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 横浜市泉区上飯田町にある上飯田西公園を少し北上した台村に庚子塔(かっしとう)(元治元年(1864年)銘)が立っている。この庚子塔は文字が読めないが、道標を兼ねているようだ。庚子塔は庚子講の人々が建てた供養塔である。幕末の頃には、この地域でも庚子日待が行われていたことが分かる。<br /> 庚子日待は庚子(きのえね)の夜に、禍を転じて福を授けてくれる大黒天を祀り、夜遅くまで飲食をともにしながら語り合う行事であった。日蓮宗祖の日蓮聖人が大黒天を信仰していたことから、日蓮宗の本興寺の僧侶が庚子日待を指導していたのであろうか。<br /> 台村には小さな稲荷社の境内に植えられていた八重桜と、坂の途中に赤い牡丹が咲いていて目を引いた。<br />(表紙写真は庚子塔)

庚子塔(横浜市泉区上飯田町)

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2012/04/30 - 2012/04/30

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 横浜市泉区上飯田町にある上飯田西公園を少し北上した台村に庚子塔(かっしとう)(元治元年(1864年)銘)が立っている。この庚子塔は文字が読めないが、道標を兼ねているようだ。庚子塔は庚子講の人々が建てた供養塔である。幕末の頃には、この地域でも庚子日待が行われていたことが分かる。
 庚子日待は庚子(きのえね)の夜に、禍を転じて福を授けてくれる大黒天を祀り、夜遅くまで飲食をともにしながら語り合う行事であった。日蓮宗祖の日蓮聖人が大黒天を信仰していたことから、日蓮宗の本興寺の僧侶が庚子日待を指導していたのであろうか。
 台村には小さな稲荷社の境内に植えられていた八重桜と、坂の途中に赤い牡丹が咲いていて目を引いた。
(表紙写真は庚子塔)

  • 庚申塚。

    庚申塚。

  • 道祖神なのか庚申塔なのかは判別不能だ。

    道祖神なのか庚申塔なのかは判別不能だ。

  • 庚子塔(かっしとう)(元治元年(1864年)銘)。

    庚子塔(かっしとう)(元治元年(1864年)銘)。

  • 庚子塔右側面。{元‥‥」。判読できないが、文字が刻まれており、道標を兼ねていたのだろう。

    庚子塔右側面。{元‥‥」。判読できないが、文字が刻まれており、道標を兼ねていたのだろう。

  • 庚子塔左側面。「上飯田村」だけが判読できる。

    庚子塔左側面。「上飯田村」だけが判読できる。

  • 坂の途中に見える枝垂れ桜。

    坂の途中に見える枝垂れ桜。

  • 稲荷社。

    稲荷社。

  • 稲荷社の鳥居。鳥居と社の間に八重桜が植えられている。

    稲荷社の鳥居。鳥居と社の間に八重桜が植えられている。

  • 赤い牡丹の花。

    赤い牡丹の花。

  • 赤い牡丹の花。

    赤い牡丹の花。

  • あやめか花菖蒲。

    あやめか花菖蒲。

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