2012/04/30 - 2012/04/30
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akkiy363672さん
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29日、京都ハ−トンホテルで、学生時代の友人が久しぶりに集まり、その夜はもちろん泊り。
翌30日、お昼までホテルで過ごしたあと、それぞれに用件を抱えている友人たちを送り、午後から京都嵐山の「宝厳院」を訪ねてきました。
「宝厳院」は「獅子吼の庭」で有名! 昨秋、見事な紅葉を見て、新緑もさぞかし鮮やかだろうなと思ったからです。
曇り空で、天気予報は夕方から雨といっていましたが、そのせいか木々はしっとりと落ち着いた風情…。人波も、茶店のおばさんが嘆くほどの閑散さ…。ゆっくりと、新緑を歩くことができました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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嵐山に着いたのは、午後1時30分ごろ…。
大型連休が始まって、京都はさぞ大変な人出なんだろうなと覚悟していましたが、市営駐車場も空いているほどの閑散さ…。
← ご存知 渡月橋。
後ろの小倉山も、すっかり緑色の装いです。 -
渡月橋から撮った、桂川(大堰川)上流です。
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宝厳院参道。木々の黄緑がみずみずしい。
秋には、見事な紅葉のアーチができあがります。 -
宝厳院 山門。
入り口に10人ほどの学生諸君が集まっていましたが、「あとにしようか」と言って、天竜寺に行ってしまいました。 -
境内に入ると、まずは小石で水を表した枯山水が出迎えてくれます。
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大きな切り株がありました。
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新緑の中にたたずむ茶室「無畏庵(むいあん)」。
「無畏」とは、恐れることなく法を説く事を意味する仏教の言葉です。
昨秋には抹茶を喫したのですが、今日はコーヒーを飲みたい気分だったので、失礼しました。 -
緑の中を歩いていくと、樹間に「無礙光堂(むげこうどう)」が見えてきます。
別名、永代供養堂とも言います。 -
この庭園は、「獅子吼の庭(ししくのにわ)」と名付けられた名園です。
「獅子吼」とは、仏の説法を意味する言葉で、獅子がほえて百獣を恐れさせるように、悪魔・外道(げどう)を恐れ従わせるということです。
庭を歩きながら、鳥のさえずりや、風の音を聴く事で、人生の真理を肌を通して感じる事ができる庭であるということでもあるようです。 -
新緑の木々の間を流れる小川の向こうに見えるのは、「本堂」と「無礙光堂」です。
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獅子吼の庭のゆえんというべきでしょうか。
この大きな岩…、こちらの方向から見ると、獅子の形に見えますね。 -
とにかくスケールの大きな、この獅子吼の庭の広さは約12,000?もあるとか!
江戸時代に京都の名所や名園を案内した「都林泉名勝図会(みやこりんせんみょうしょうずえ)」にも、獅子吼の庭は掲載されています。
個人所有だった昔から、有名な名所のひとつだったんですね。 -
新緑に輝く木々の間を、水音を立てて清流が流れていきます。
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木の下に、にこやかな僧形がたたずんでいました。
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黄色の石楠花(シャクナゲ)は珍しいのだとか。
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竹林が、吹き抜ける風に笹音をたてていました。
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「宝厳院」を出て、天竜寺へ向かう道にも、たくさんの僧形が立てられていました。
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天竜寺方丈前を右に折れて、「弘源寺」へ入ってみました。
「弘源寺」も室町幕府の管領であった細川氏が建てた寺です。
永享元年(1429年)、細川右京太夫持之が、天龍寺の開山である夢窓国師の法孫にあたる玉岫禅師を開山に迎え創建し、持之公の院号をもって弘源寺の寺号としました。 -
この寺の庭は「虎嘯(こしょう)の庭」と呼んでいます。
虎嘯(こしょう)とは、「龍吟雲起、虎嘯風生」(龍吟じて雲起こり、虎嘯きて風生ず)と言う語句から名付けられております。この出典は『碧巌録九十九則』によるもので、「龍吟」は枯れ枝の間を抜ける風の音を表し、「虎嘯」は大地より涌出る朗々たる響きを表す、すなわち禅の悟りの境涯を表しています。
嵐山を借景にした枯山水庭園が、春の桜、秋の紅葉と調和する景色は嵐山屈指です。(「弘源寺」ホームページより) -
前庭の文殊菩薩像。
この横に「毘沙門堂」があり、祀られている毘沙門天像は必見!
『 毘沙門堂にある毘沙門天像(国指定重要文化財)は、インドの仏師毘首羯磨の作で、中国を経て日本に伝えられ、始めは比叡山無動寺にありましたが幾つかの変遷を経て550年前に開山玉岫禅師が当寺にお迎えしました。知恵・長寿の功徳があり、今も善男善女に信仰されています。
毘沙門堂の正面扁額は弘法大師の直筆で、天井には日本画家藤原孚石筆による四季草花48面の絵画が有ります。。(「弘源寺」ホームページより)』 -
「弘源寺」をあとにして、天竜寺前の道を北へ歩くと、100mほどで有識菓子司「老松」あります。
← この「夏柑糖」は、いよかんをくり抜いてみかん味のゼリーを詰めています。
冷やして食べると、さっぱりとした口ざわりに、さわやかな涼味が感じられます。
店内には、茶房「玄以庵(げんいあん)」が併設されていて、「夏柑糖」をいただき、コーヒーを飲みました。 -
← 三条蹴上げ
午後7時、ようやく暮れかけた京都を後にして、帰途につきました。
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