エストニアのタリン(再編集版）

2012/03/12 - 2012/03/12

エストニアのタリンの街は、戦災にあわなかったので中世からの街並が残っているという。街全体で世界文化遺産だ。おいしい昼食を食べ、さらに歩いて疲れたので、中央に位置する広場の日の当りのいい場所でビールを一杯やった。するとこの場所を担当している御兄さんと話が始まった。勿論英語だ。エストニア語はフィンランド語、ハンガリー語と並んで、ウラル系の言語グループを形成することはよく知られているが、このアルバイトの御兄さんはハンガリーから働きにきており、彼に言わせると、エストニア語とは同系なのだが、よく通じないという。ただ、バルト海を隔てたエストニアとフィンランドの人はお互い会話が通じると言う。陸地続きでも歴史事情によっては、言語はかなり異なったものとなるようだ。

それにしても、今回、このようなヨーロッパ語族と関係のないウラル系の言語を話す国々でも、あった人々、全員、若い連中ならみんな英語が達者だ。ＥＵの影響が大きいとみていいだろう。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船

タリンの港にヘルシンキ発のフェリーが到着。

乗ってきたフェリー。

エストニアのタリン（世界文化遺産の街）の旧市庁舎広場。

人気高いレストラン。評判通りだった。対応も完璧だった。

上のレストランの前の通り。

尖塔の見えるタリンの港からヘルシンキに戻る。空には飛行機雲や鳥が。。
。さすが世界文化遺産の町らしく、落ち着いていた。