2012/02/18 - 2012/02/23
75位(同エリア165件中)
チョビシエスタさん
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世界最古の砂漠・ナミブ砂漠の東に隣接するナミブランド自然保護区内にあるこのホテル。
「何もしない」という贅沢のために計画した旅です。コンビニも信号も電車もありませんが、空と太陽と雲と雨、風、動物、月に星、そして時間と生を受けるすべてのものがありました。風の通る音を聞き、鳥の鳴き声で目を覚ます、贅沢の極みです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
日本からドイツ・フランクフルトを経由してナミビア・ウィントフックへ。
フランクフルトまではANA、ウィントフックまではエアナミビアを使います。
日本からナミビアまでのルートは東南アジア(香港やシンガポール、バンコクなど)とヨハネスブルグを経由するものが多いようですが、南アの入国を敬遠したのでヨーロッパルートにしました。チケット総額も若干安価でした。
こちらは地方居住者のため、成田までの日本国内線移動も含めると、ここまでの移動時間はおよそ12時間。ここからさらに10時間のフライト。わかってはいましたがロングフライトは初めてなので、すでにお疲れモードです。。。飛行機のチケットやwolwedansの予約など、すべての手配をしてくれた同伴者(夫)に心から感謝! -
エアナミビアの機内食です。直前までANAに乗っていたせいもあって、決しておいしものではありませんでした(パンがひどいと夫談)。しかしビールはうまい!飲んで眠ってまた飲んで眠って・・・繰り返しです。
-
夜のフライトのため、サハラ砂漠上空を通過しても何も見えず残念。
ビールと睡眠を繰り返しているうちにおそらく赤道も通過。
窓の外が明るくなり、ナミビアの地に降り立つ頃です。 -
自宅を出発して丸一日、いよいよナミビアのホセア・クタコ国際空港に到着。
事前に旅行者みなさんの感想や情報、写真など試験にでてもバッチリなほど予習をしてきましたが、本当にとっても、とってーも、簡素な国際空港でした。(空港内写真NGのためアップできません)空港というより駅舎のイメージです。
そして最後の乗り換え、セスナで今度こそ本当の目的地・wolwedansに向けて出発です。 -
人生初セスナの私はビビりまくりです。
それを横目に夫がシャッターを連打。。。
揺れます!そして酔います!酔い止め必須です! -
こんな山を越え、
-
平地が見えたと思えば、
-
また山を越え、(激しく揺れる。。。)
-
やっと赤い地面が見えてきて、
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90分かけて目的地・wolwedansのフロントに着きます。
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心地よい疲れとセスナで揺れたふらふら感と、運命のひととやっと会えたような高揚感で心がくちゃくちゃになりながら、チェックインしました。
そして今度こそ本当に最後の移動、ジープに乗って寝泊まりする部屋(ロッジ)に向かいます。 -
ここで眠ります。
ロッジには窓がありません。さらにはコンクリートの壁もなく、分厚く重い布のキャンバスが壁代わりです。
そしてベッドの向かいは、 -
この風景。
なんならそのベンチで丸焦げになってもいいから眠りたいくらい。 -
洗面スペースに、
-
なんとも開放的なトイレ。
このトイレの反対側がシャワーブースでした。
このシャワーが大変で、ヘッドが天井に固定してあり、しかも高い!
身長150センチの私は大変苦労しました。 -
当方が泊まったロッジは10棟ほどありましたが、夫々こんなソーラーが設置してありました。
奥に見えるのがオリックス。 -
レストラン、というかダイニングルームです。
ロッジのゲストは食事の時間になるとここへ集まります。
雨期、そして2月にも関わらず、滞在中は常に5〜6組ほどのゲストがいました。
日本人はおろかアジア人も見かけません。改めて遠い所に来たんだと実感。 -
到着してすぐのランチ。
カレーのようなもの。
スパイシーだけどオレンジのさわやかな風味がいい感じ♪ -
ダイニングルームとロッジまでは200Mくらい離れています。
この赤い砂、表面はじりじりと熱いのですが、少し深く足を入れるとひんやり冷たく気持ちよかったです。 -
昼寝しようかな、、、でもやっぱり、
-
テラスで寝ようかな、、、
と横になろうとしましたがグレーの雲が近づいてきます。 -
そして雨。
亜熱帯のスコールとは違い、大粒で激しく、かなり長い時間降ります。
雨期なので仕方ないですが、こんな雨が一日のうちで何回かありました。
昼間はキャンバスを全開にしていたので、雨が降り出すと慌ててキャンバスを降ろす・・・大変でした。 -
そうこうしているうちにディナータイム。
初日のメニューから、写真はニンジンとショウガのスープ。
これがスーパー美味でした。思い出すだけでヨダレが出るぅ。。。
予約時点でwolwedans側から気持ちよく滞在するためのアンケートをいくつか受けていて、その中に食べ物の好き嫌いがあるか?も聞かれました。
私はジビエNGと伝えたので、肉類はビーフかチキンでした。
ランチもディナーも前菜、メイン(ほとんど肉類)、デザートの三品でした(ディナーはこれにスープ付き)。
これとは別でゲスト共有のリビングスペースではコーヒーや紅茶とお菓子(焼き菓子)も自由につまめるシステムでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- とわこさん 2012/06/25 09:55:09
- 素敵ですよね〜!
- 初めまして、コナナと申します。
私もWOLWEDANS ブライベートロッジに昨年の夏に宿泊しました。
本当に贅沢ですよね。
降る様な星空の元、草原のベットで寝た事を懐かしく思い出します。
又、行きたいです♪(´ε` )
- チョビシエスタさん からの返信 2012/07/13 21:11:25
- RE: 素敵ですよね〜!
- はじめまして、コナナさん
アクセス頂きありがとうございます!
当方もナミビア出発前にコナナさんの旅行記拝見しましたよ!
まさしく贅の極みでした。
当方はデューンロッジだったので、プライベートロッジはまた格別なんでしょうね・・・
次回は乾季に訪れたいです。
あのスープがたまらなく美味しかった!!
> 初めまして、コナナと申します。
> 私もWOLWEDANS ブライベートロッジに昨年の夏に宿泊しました。
> 本当に贅沢ですよね。
> 降る様な星空の元、草原のベットで寝た事を懐かしく思い出します。
> 又、行きたいです♪(´ε` )
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