那須塩原・吊り橋＆温泉旅 1-3 留春の滝ひとりじめ！

2012/04/07 - 2012/04/08

春の18きっぷ、会津若松で2枚、天城で1枚使い、
残り2枚で那須塩原へ！
吊り橋と温泉を楽しんだ一泊二日旅行です。

・会津若松 旅行記 1-1
http://4travel.jp/traveler/enokihideyuki/album/10653816/

・天城 旅行記 1-1
http://4travel.jp/traveler/enokihideyuki/album/10658414/

エリア 塩原温泉郷(栃木)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

もみじ谷大吊橋の後、
次なる目的地は「回顧の吊橋」

那須塩原に来た目的は吊り橋巡り。
塩原温泉郷は吊り橋がたくさんあり、
観光案内所で貰ったマップには、
計8本の吊り橋が載っていた。

今回の旅ではその全ての吊り橋を制覇するのだ！

回顧の吊橋へ至る塩原渓谷遊歩道入口。

ゆっくり歩きたい人は緩やかコース、
足に自信のある人は急坂コースとのこと。

俺は膝がどうも弱く、20代で医者に
「アンタの膝は50代！」
なんて言われたこともある（涙）

だが、ここは果敢に急坂コースを選択。
だって、楽しそうだから。

うっ・・・想像以上に急だ・・・

でも、楽しい。

回顧の吊橋が見えた！

木が邪魔だけど、なかなかカッコイイ。

吊り橋を渡る。

橋の上から遠くにもみじ谷大吊橋が見えた。

水がグリーンでとても綺麗。
イイ景色だな〜

回顧の吊橋近くにある回顧滝。
遠めにしか見えないけど、滝もイイねえ。

塩原温泉郷には滝もたくさんあります。

13時半、続いて目指すは「留春の吊橋」
回顧の吊橋から2.5kmくらい。

留春の吊橋にも近くに滝があるので見ていこう。

塩原渓谷遊歩道をひたすら山登り・・・

すっげえしんどいが、
片側が崖だったりするので油断はできない。

塩原渓谷 紅葉

ぜーぜー・・・

や、やけに暗い杉林に入ってきたな・・・

って、そのまんまかよ！

道無き道を進んでいるかのように見えるが、
どこに進めばいいのかは割りと分かりやすい。

遊歩道にはもみじの展示場とか、

アカマツの林とか所々にポイントがあるが、
季節じゃないので何もない・・・（涙）

てっぺんに着いたっぽい。
山肌がとても綺麗だったなあ。
5月にはツツジが咲いて山肌が薄紫になるらしい。

さて、留春の吊橋まで残り1.3kmくらい・・・
ようやく半分か・・・
しかも、ガシガシ登ってきたせいか、
膝がヤバイことになってきた・・・

う〜ん、見事に殺風景・・・

雪は降るわ、風は吹くわで
めちゃくちゃ寒い・・・

緑が見えた時、なんだかホッとした。

遊歩道、誰とも会わんし・・・
回顧の吊橋でカップル一組にあっただけ。
まあ、遊歩道っていう割には相当酷だけど（涙）

回顧の吊橋から留春の吊橋まで、
国道で行ったらほぼ真っ直ぐで近いが、
歩道がなく車がバンバン走るんだよね・・・

登りの後は下りが待っている。

膝が痛くて痛くて、
ついに石段を一段ずつ越えられなくなった・・・

下るなら登らすなよ！
って言いたくなった・・・（涙）

平地に降りたと思ったら
その先に細かい登りがあったり・・・
急な下りに入ったり・・・

ほぼアスレチック状態・・・

14時半、約一時間の上り下りで両膝ボロボロ・・・
平地歩いても痛むくらいにまでなったが、
なんとか留春の滝手前までやってきた。

おおおっ、水がエメラルドブルー！
まるでバスクリンのようだ。

そして・・・

うおおおおおっ！
留春の滝だー！

近くに誰もいないから滝独占！
しかも滝壺まで近づける！

留春の滝 自然・景勝地

最近、PENTAX Qを買って
カメラ知識も少しずつ得てきたこともあり、
滝のバルブ撮影にチャレンジ。

でも、バルブ撮影で上手く撮れなかったから、
シャッタースピード落として撮った。

三脚なし、内蔵NDフィルターだけでここまで。
初めてにしては満足です。

滝壺。
水が美しい・・・（感涙）

靴脱いで入ってみようかなと思ったけど、
冷たいから止めといた。

再びシャッタースピード落として一枚。
イイね〜

いろいろ撮影試したかったけど、
予備バッテリー忘れてきたことに気が付き、
泣く泣く最小限の撮影に留めた。
でも、写真、面白いね〜
三脚もNDフィルタも買わないといけないな。

30分程のんびり滝を見て過ごしました。
留春の滝はデカくはないけど、
静かで心癒される滝でした。

留春の吊橋は周りに木が多すぎて・・・
留春の滝の感動に比べたら
おまけみたいなものでした。

さ、ようやく吊り橋3つ制覇。
残り5つ・・・