Bandung市郊外の一軒家　2011.Indonesia vol.9

2011/12/30 - 2012/01/02

7年前に購入したBandung市の郊外にある家。訪れるのは年に一回、しかも数日間だけ。うちの妻がBandungに戻ったときに数ヶ月滞在していますが、一年の殆どが空家。ですので、年に一回滞在するときは、のんびりすると言うよりは家の大掃除で終わってしまいます。

インドネシア自体は経済に勢いがあるためかインフレ傾向が続いており、円高分を差し引いても、この家を購入した当時より40〜50%価格が上昇しています。数年前に購入しておいて良かったなと、ツクヅク思います。

エリア ジャワ島(インドネシア)

この家のあるエリアの町並みです。まだまだ、家が建つ予定で、商業施設はもちろん、病院やホテルもあり、大学まで建設の予定があります。

庭から見た家。隣の家とは壁を隔てて接しています。インドネシアはこういった建て方が主流の様です。天井は高いのですが平屋です。３ＬＤＫですのでマンション感覚の住まいです。

玄関から入るとすぐにリビングになります。コンパクトな家と言えば響きが良いかも知れませんね。

バリ島で購入してきた絵
リフォーム屋さんに額縁を作ってもらいました。絵自体の価格は確か1,000円くらいだったと思います。妻がかなり値切ってましたが・・・。リフォーム屋さんが額縁を作っていると、いろんなお客さんから、この絵を譲って欲しいと言われたそうです。結構お気に入りです。以前、レゴンの衣装を纏ったリアルに近い女の子の絵をバリ島で購入したことがあったのですが、うっかりタクシーに置き忘れてしまい、リベンジの意味も込めて購入した絵です。

リビング
以前、家具屋さんで見付けたソファーが置いてあります。妻がとっても気に入って欲しかったのですが、価格が高いということで一旦諦めたのですが、数日後再度訪問するとディスカウントに。

キッチンも後から造作してます。一年間キッチンの扉を閉めておいたらシンク下の収納の壁が剥がれてました。湿気が篭ると痛みやすいですね。

シャワールーム
トイレとセットになっているのは日本では人気がありませんが、ここでは当たり前。ガラス扉で仕切ってありますのでトイレが水浸しにならずにすんでます。

妻の本を入れておいたのですが、アリが侵入していたため本を避難させて掃除しました。このエリアは元々荒地だったためかアリが多いようです。リフォーム屋さんによると、うちだけでなく近所の人も言ってるとか。

寝室はリフォーム会社さんのベットや棚などの家具を作ってもらいました。窓の立て付けが悪いのが難点。日本だったらピシッと閉まるのが当たり前ですが、そうじゃ無いのはお国柄だからでしょうか。

庭は高い塀で囲まれています。購入してから３年間は家を放置したままの状態でしたので、裏庭には木や草が生い茂っていました。今は芝生にしてあります。ここでバーベキューをしてみたのですが、バーベキューセットを洗うのが大変で、もうしなくても良いかなぁと思ってしまいました。汗

庭に植えてある果物の木
一番奥にあるのがマンゴの木。その隣がミカンの木です。なぜか果物が多い我が家です。

周囲を高い塀で囲まれているので、防犯上は良いのですが空しか見えません。壁の向こうはいずれお店が建つ敷地になるのですが、今は更地です。流石、熱帯の国というべく、草の生長が早く塀の高さを越しています。

こちらがマンゴの木。何とか無事に成長してくれています。定期的に水遣りを頼んでいるので大丈夫の様です。バンドン市郊外の高原地帯（レンバンの辺り）には植木屋さんがたくさんあり、そこで買ってきました。

こちらはドリアンの木です。
まだまだ小さくて実は成りませんが、なると匂いが凄そうです。うちの妻がドリアン好きなので植えてしまいました。ドリアンは育てるのが難しい木だそうです。種の状態から木に育つまでにかなりの時間が掛かるのと、水が多すぎても少なくても枯れてしまうそうです。何とか成長して実を付けてもらいたいものです。