Malang-Jakarta空の旅 2011.Indonesia vol.4

2011/12/28 - 2011/12/28

マランにあるアブダル ラカマン サラ 空港からジャカルタのスカルノ・ハッタ空港まで約1時間の空の旅です。

妻の地元マランから今度は妻の姉兄がいるジャカルタへ向けて出発しました。いつもはスラバヤの空港を利用するのですが、今回初めてマランの空港を利用しました。空港自体は小さく、航空会社も３社のみです。今回は格安航空会社のバタビア航空を利用しました。

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港の待合室です。空港というよりはバスのターミナルといった雰囲気です。お店もあるのですが、とても小さいです。

チェックを受けた荷物
預かった荷物はカウンターのある部屋から外に運ばれていました。

空港の建物
建物自体は雰囲気がありますが、利便性はいまいちです。

空港の滑走路
便数も少ないので、飛行機までは滑走路を歩いて行きます。

バタビア航空の飛行機
みんな傘を差しながら歩いて飛行機に乗り込んでいます。このときは、特に雨が強かったので僅かな距離でしたが、かなり濡れてしまいました。

タラップを空港スタッフが手で押して飛行機から離しています。

飛行機が離陸すると西側に雲海から山頂を覗かせた山が見えました。おそらく周囲の山が見えないので、3,200m以上あるアルジュナ山（G.Arjuna）だと思います。

空から見たシドアルジョの泥火山
見辛いのですが、写真中央が泥火山が噴出しているエリアです。元々、石油を掘っていたら泥火山に当たってしまったとかで、地域住民が避難しています。高速道路も泥火山の影響で途切れています。

ポテトチップスの袋がパンパンに膨らんでいます。

蛇行する河川
インドネシアの河川は日本と異なり、流路変更がされていないものが多いので、クネクネ蛇行している河川がとても多いです。

中部ジャワ辺りの河口付近
海と陸地の境界が曖昧に見えます。日本で多い三角州とは異なり、海に突き出た変わった形状をしています。

川沿いにびっしりと家が建っているのも見えました。

河口付近になると海か陸か区別が付きにくくなっています。

ジャカルタの北部エリア、流石に大きな街です。

ジャカルタの港前の海の上には多くの船が浮かんでいました。

海岸エリアには高層のマンション（？）が立ち並んでいます。この辺りはかなり裕福な層が住んでいるのではと思います。

建設中の高速道路
ジャカルタは渋滞で有名な街ですが、交通網が整備されれば若干渋滞が緩和されるかも知れません。