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軽井沢で初めて、西洋からの客のためのホテルが作られたが、それが佐藤万平が手掛けた「万平ホテル」、1894年(明治27年)のことだといいます。

クラシックホテル 軽井沢 万平ホテルに泊まる

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2012/04/15 - 2012/04/16

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pedaru

pedaruさん

軽井沢で初めて、西洋からの客のためのホテルが作られたが、それが佐藤万平が手掛けた「万平ホテル」、1894年(明治27年)のことだといいます。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 万平通りの細い道を行くと万平ホテルにたどり着きました。<br /><br />駐車場はホテルのまえに何ヶ所かに分かれてあります。私は木の下に停めました。

    万平通りの細い道を行くと万平ホテルにたどり着きました。

    駐車場はホテルのまえに何ヶ所かに分かれてあります。私は木の下に停めました。

  • 二階に続く階段の上に亀のステンドグラスがありました。<br />なぜ亀なのか?<br />明治27年(1894年)亀屋ホテルとして旅籠亀屋は生まれ変わりました。万平ホテルの前身です。

    二階に続く階段の上に亀のステンドグラスがありました。
    なぜ亀なのか?
    明治27年(1894年)亀屋ホテルとして旅籠亀屋は生まれ変わりました。万平ホテルの前身です。

  • 部屋のキイ、木製のキーホルダーに桜の花が彫ってあります。<br /><br />この場所が「桜の沢」だからでしょうか。

    部屋のキイ、木製のキーホルダーに桜の花が彫ってあります。

    この場所が「桜の沢」だからでしょうか。

  • 「なぜこんな高い位置に、ノゾキアナ?そうか、西洋人のためのホテルとして開業したとあったな。だから、いや、西洋人だって小さい人はいるよ。よく見ると、レンズは入って無いよ。」<br /><br />そうか、部屋の外から在室かどうか、明かりで分かるようにデスネ。

    「なぜこんな高い位置に、ノゾキアナ?そうか、西洋人のためのホテルとして開業したとあったな。だから、いや、西洋人だって小さい人はいるよ。よく見ると、レンズは入って無いよ。」

    そうか、部屋の外から在室かどうか、明かりで分かるようにデスネ。

  • 部屋に通されます。

    部屋に通されます。

  • この頭板は軽井沢彫りでしょうか、

    この頭板は軽井沢彫りでしょうか、

  • 窓際はガラスの入った障子のようなもので仕切られ、左側は厚手のカーテンでベッドが囲われるんですね。なるほど、寒い軽井沢だからでしょうか、ちょっと違うかな?<br /><br />単に落ち着くようにでしょうね。

    窓際はガラスの入った障子のようなもので仕切られ、左側は厚手のカーテンでベッドが囲われるんですね。なるほど、寒い軽井沢だからでしょうか、ちょっと違うかな?

    単に落ち着くようにでしょうね。

  • 吉永小百合さんがモデルのこのポスター「大人の休日倶楽部」、この部屋の作りと同じです。

    吉永小百合さんがモデルのこのポスター「大人の休日倶楽部」、この部屋の作りと同じです。

  • こんな感じですね。

    こんな感じですね。

  • 和洋折衷の作りです。向かいの棟が庭をはさんで見えます。

    和洋折衷の作りです。向かいの棟が庭をはさんで見えます。

  • こんなアンティークな家具がありました。軽井沢彫りでしょうか。

    こんなアンティークな家具がありました。軽井沢彫りでしょうか。

  • 西洋人受けする水墨画か掛かっています。

    西洋人受けする水墨画か掛かっています。

  • 本物の水墨画ですが、いまいちのクオリティーですね。

    本物の水墨画ですが、いまいちのクオリティーですね。

  • バスルームのドアノブ、ガラス製です。

    バスルームのドアノブ、ガラス製です。

  • 洗面台とバスタブです。

    洗面台とバスタブです。

  • 猫足のバスタブです。金谷ホテルもこれでした。

    猫足のバスタブです。金谷ホテルもこれでした。

  • クラシックなのにウォッシュレット、ホテルなら当たり前か、いやいや、いつも利用するビジネスホテルでは、普及率はそう高くないですよ。

    クラシックなのにウォッシュレット、ホテルなら当たり前か、いやいや、いつも利用するビジネスホテルでは、普及率はそう高くないですよ。

  • さて、館内を見てみましょう。

    さて、館内を見てみましょう。

  • 当館の目玉、ステンドグラスでございます。中山道を行く大名行列ですね。

    当館の目玉、ステンドグラスでございます。中山道を行く大名行列ですね。

  • 売店にきました。どこも変わらぬ物産展。

    売店にきました。どこも変わらぬ物産展。

  • 地元産の日本酒やワインのコーナーです。

    地元産の日本酒やワインのコーナーです。

  • 可愛い陶磁器が並んでいます。

    可愛い陶磁器が並んでいます。

  • おみやげを買いました。

    おみやげを買いました。

  • 玄関ホールに向かって

    玄関ホールに向かって

  • 所々に結構いい絵が掛かっています。

    所々に結構いい絵が掛かっています。

  • 通路の壁際に謎の物体がありました。<br /><br />細い丸太をそのまま加工したものです。小さな突起が付いています。想像1 傘立て、しかし、したに水受けがない、2 帽子掛け、帽子だけ掛けるか?それに落ちそうだ、3 コート掛け、床に引きずってしまいます。4 オブジェクトか?うんなことはないでしょう。<br />ホテルの人に聞けばよかった〜

    通路の壁際に謎の物体がありました。

    細い丸太をそのまま加工したものです。小さな突起が付いています。想像1 傘立て、しかし、したに水受けがない、2 帽子掛け、帽子だけ掛けるか?それに落ちそうだ、3 コート掛け、床に引きずってしまいます。4 オブジェクトか?うんなことはないでしょう。
    ホテルの人に聞けばよかった〜

  • 食堂に入ります。壁のステンドグラスが華やかな雰囲気よく演出しています。

    食堂に入ります。壁のステンドグラスが華やかな雰囲気よく演出しています。

  • 天井が高く、華やいでいます。

    天井が高く、華やいでいます。

  • 網代編が目に入ります。

    網代編が目に入ります。

  • いよいよディナーの始まりです。

    いよいよディナーの始まりです。

  • このメニューカードは1900年代初期、大正時代から使われているそうです。<br />TELEPHONE 22と書かれています。

    このメニューカードは1900年代初期、大正時代から使われているそうです。
    TELEPHONE 22と書かれています。

  • 信州サーモンのマリネ<br /><br />軽井沢産アメーラトマトとコゴミと新玉葱のサラダと共に

    信州サーモンのマリネ

    軽井沢産アメーラトマトとコゴミと新玉葱のサラダと共に

  • 燕のスープ

    燕のスープ

  • メバルのカダイフ巻揚げ ブールブランソース

    メバルのカダイフ巻揚げ ブールブランソース

  • 薄切り牛肉のポワレ 蕗味噌入りデミグラスソース<br /><br />本日のデザートは撮るのを忘れました。<br /><br />最後にコーヒーまたは紅茶でした。

    薄切り牛肉のポワレ 蕗味噌入りデミグラスソース

    本日のデザートは撮るのを忘れました。

    最後にコーヒーまたは紅茶でした。

  • 「お帰りの際キャッシャーまでお持ちください」と彫ってあります。テーブルからこれを持って、キャッシャーに手渡します。すると、笑顔がもらえます。

    「お帰りの際キャッシャーまでお持ちください」と彫ってあります。テーブルからこれを持って、キャッシャーに手渡します。すると、笑顔がもらえます。

  • 中山道追分宿か、浅間山が後ろに見えます。

    中山道追分宿か、浅間山が後ろに見えます。

  • 資料室にきました。写真右上は創業当時(1894年)の万平ホテルです。軽井沢銀座の郵便局あたりにありました。「MANPEI HOTEL」の看板は今も使われています。<br />写真左上は大正時代の万平ホテルです。

    資料室にきました。写真右上は創業当時(1894年)の万平ホテルです。軽井沢銀座の郵便局あたりにありました。「MANPEI HOTEL」の看板は今も使われています。
    写真左上は大正時代の万平ホテルです。

  • 万平ホテルの過去のパンフレットです。

    万平ホテルの過去のパンフレットです。

  • 大倉陶器 昭和48年から使用しています。

    大倉陶器 昭和48年から使用しています。

  • ホテルラベル。

    ホテルラベル。

  • 大正15年購入のヤマハアップライトピアノ、かってダイニングルームに置かれていたものです。<br />ダンスパーティーなどで演奏されました。<br />ジョン・レノンが爪弾いたこともありました。彼がこのピアノを欲しがったという話もあるそうです。

    大正15年購入のヤマハアップライトピアノ、かってダイニングルームに置かれていたものです。
    ダンスパーティーなどで演奏されました。
    ジョン・レノンが爪弾いたこともありました。彼がこのピアノを欲しがったという話もあるそうです。

  • 大正時代の万平ホテルです。

    大正時代の万平ホテルです。

  • 朝食です。一番乗りなのでまだ誰もいません。

    朝食です。一番乗りなのでまだ誰もいません。

  • 冬枯れた感じの庭を見ながらの食事です。

    冬枯れた感じの庭を見ながらの食事です。

  • ジュース、トースト、サラダ

    ジュース、トースト、サラダ

  • 三種類のジャム、<br /><br />ツルコケモモジャム、グーズベリージャム、信州りんごジャムです。<br /><br />どれも美味しいです。

    三種類のジャム、

    ツルコケモモジャム、グーズベリージャム、信州りんごジャムです。

    どれも美味しいです。

  • ハムエッグ、平凡ですが、

    ハムエッグ、平凡ですが、

  • 食事が済んだらキャッシャーに持って行きます。すると、なにか貰えるかな〜。

    食事が済んだらキャッシャーに持って行きます。すると、なにか貰えるかな〜。

  • 誰も来ないうちに急いでスケッチなどしてから、ホテルに別れを告げました。

    誰も来ないうちに急いでスケッチなどしてから、ホテルに別れを告げました。

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この旅行記へのコメント (27)

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  • kiyoさん 2023/09/03 17:07:43
    さすがのスケッチ
    pedaruさん、こんにちは。

    表紙の絵が素敵ですね。
    万平ホテル。
    名前は聞いたことがありましたが、こんな歴史あるクラシックホテルなのですね。最近のホテル建設ラッシュにみられるようなゴージャスなホテルより、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気が素敵だと思いました。

    「絵を描くことは恥をかくこと」という言葉。
    なるほどと共感しました。
    絵を描くと、その時の自分の思っていることが絵に出てしまい、恥ずかしいと思ったことが私にも何度もあります。
    趣味で童話を書いているのですが、自分の内面がストーリーや登場人物に反映されてしまい、それを合評会で仲間から指摘されると穴があったら入りたくなります。他人に知られたくない部分も見られてしまう。そう感じて「創作する」ということが怖くなった時期がありました。そういうことをさらけ出しても平気でいられる強心臓がほしいです(^^;)。
    kiyo

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/09/16 06:28:38
    RE: さすがのスケッチ

    kiyoさん おはようございます。

    エジプト旅行の書き込みの返信をいただいていたので、私も返信したような勘違いをしておりました。大変失礼をしました。

    万平ホテルの旅行記の表紙の絵を褒めてくださって、ありがとうございます。
    でも、絵を描くことでは格上のkiyoさんに言われると、穴があったら入りたい心境です。
    もっとも、小さな穴なら我が家の障子にはたくさんありますが、これは猫のせいです。

    私の人生設計が間違っていたのか、今になって、もっと海外を見ておけばよかった、などとkiyoさんの旅行記をみていると、後悔します。もっとも条件がそろった年代には、妻とママチャリで休日の度に走り回っていました。費用の掛からない簡易な旅でしたが、それはそれで、楽しかったのですけど、海外の魅力は格別ですね。

    童話をお描きになるそうですが、その一部でも旅行記に載せてくださるとうれしいです。

    pedaru
  • ほいみさん 2023/07/12 21:24:48
    露光時間、2時間?
    万平ホテルのスケッチが素敵です。
    絵が上手だったら、写真なんてやってなかったのにな~
    旅先で私がせわしなく写真を撮ってると、スケッチブックと水彩絵の具を出して、のんびり絵を描いてる方を見掛けます。景色とスケッチブックを交互に見て、少しづつ完成されていくのが新鮮です。景色を細かく観察してるわけで、私とは見えてる物も違うはず。

    写真だと、映像素子に記録される時間は200分の1秒とかですからね。

    若い頃は、還暦になったら、美味しい物食べて国内温泉旅行にするんだ~・・・って、ずっと思ってたのに、現実は相変わらずのキャンプや山歩き、車中泊の旅ばっかし。旅の形を変えるって、仕事を変えることと同じくらい大変なことなのかもしれません・・・誰も強要しないし。

    ほいみ

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/07/13 06:00:28
    RE: 露光時間、2時間?

    ほいみさん おはようございます。

    ヨーロッパは大多数の人たち、とくに女性に人気の土地だという印象が強いですが、インドやネパールは汚いなどという旅行者にあるまじき理由で行きたくないという女性もいますね
    (それはわが女房なんですが)。
    インパクトが大きいのは何と言ってもほいみさんの行く先々の土地が、他の人の旅行記一編に相当します。その点では、ずるいと思いますよ。役者で言えば、演技するまえに
    群を抜くイケメンのようなもので、存在そのもので勝負がついてしまいます。

    こういう旅行記をみていると、万平ホテルも下手なスケッチも色あせて見えます。
    絵を描くことは恥をかくことだ、と知り合いの画家はいいますが、私などはその恥も感じずに、投稿したりしていますので、これを恥知らずというのでしょうね。
    では、恥ずかしながら失礼します。

    pedaru
  • yume-chanさん 2023/06/01 14:38:15
    お久しぶりです
    万平ホテル素敵!
    クラシカルな室内もとても落ち着きますね!
    この時代に居た訳でもないのに、この癒され感は何でしょうか?や
    やはり日本人だから???

    私は今月半ばに「万平ホテルもどき」(旧軽井沢の似たような感じのホテル)に
    行きます。老舗の万平さんに宿泊したいんですが、
    ひとりなので高くつきますので・・・
    以前、フロント脇のカフェに行きましたので、
    今回も雰囲気だけ味わって来たいと思っています。

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/06/02 06:11:27
    RE: お久しぶりです

    yume-chanさん おはようございます。

    いつの間にか紛れ込んだ( ´∀` )万平ホテルの旅行記にご訪問ありがとうございました。
    ホテルの名前が創業者の万平さん、なんとも安易な名付けです(笑)。


    大分前の旅行記ですが、吉永小百合さんがモデルのポスターは万平ホテルの部屋でしたね。
    大人の休日倶楽部とかいうポスターです。

    クラシックホテルは何軒か泊まりましたが、普段はビジネスホテルが安くて立地が良くて
    よく利用します。

    季節は新緑がまぶしい軽井沢、いいときを選びました。楽しんできてください。

    pedaru
  • hot chocolateさん 2023/04/01 03:57:07
    万平ホテル
    pedaruさま

    こんばんは。
    冬枯れの万平ホテルのスケッチ、落ち着いた雰囲気で素敵ですね。

    昔々、若かりし独身の頃、会社の友人たちと軽井沢に行き、
    ランチをしてサイクリングを楽しみました。
    JRの列車と万平ホテルのランチというパックで行ったのです。
    もちろん日帰りですが・・・
    落ち着いた雰囲気のレストランでのフレンチでしたが、
    内容は忘れてしまった。

    お部屋もクラシックで、洋室に掛け軸、猫足のバスタブ、
    鎌倉彫の家具、ステンドグラスの図柄も大名行列とは歴史を感じさせますね。

    本格フレンチのディナー食べたいです。

    hot choco

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/04/04 06:38:30
    RE: 万平ホテル

    hot dhocolateさん おはようございます。

    返信が遅れてすみません。桜に見とれていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

    > 本格フレンチのディナー食べたいです。

    こらこら、庶民の言葉を真似しないでください、hot chocoさんには似合わない言葉です。
    だって、毎週ディナーは本格的なフレンチなくせに・・・・・

    この時代、客層は外国人を意識して、和洋折衷な建物や、内装のホテルが多いのですね。
    今から見れば、変に見える、洋室の山水画、日本を強調しているのでしょうね。

    先日、桜を見るため市内の一部に出かけました。桜吹雪がきれいでした。たまには、地元の様子も旅行記にするつもりです。そのときはご覧ください。

    pedaru
  • yamayuri2001さん 2023/03/07 16:36:53
    スケッチが秀逸!
    pedaruさん、こんにちは。
    表紙のスケッチ画!とても素敵です。
    目が釘付けになってしまいました!

    2012年といえば、今から10年ほど前ですけれど、
    やはりクラシックホテルは 魅力がありますね。
    それぞれのホテルが刻んできた歴史が
    建造物に にじみ出ていると思います。

    また  お食事が、とても美味しそうです。
    現代風にアレンジされていなくて、
    オーソドックスなお料理がいただけるというのも
    クラシックホテルの特徴ですよね。
    今となっては 部屋のサイズは
    少し狭目かもしれませんけれど、
    それはそれで、また落ち着けるのだと思います。

    あのアップライトのピアノは、
    きちんと調律してあるのだろうか・・・
    と ちょっと気になりました。

    yamayuri2001

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/03/08 15:12:33
    RE: スケッチが秀逸!

    yamayuriさん こんにちは

    この旅行記はだいぶ前に投稿したものですが、ある人から誤字を指摘されて
    直したところ、旅行記のトップに出てしまいました。
    おかげで、始めてみる人もいて、いいね、やコメントをいただいております。
    なんだか後ろめたい気もします(笑い)。

    大急ぎでスケッチをして、ひと目を避けるように退出しました。お褒めいただいて、恥ずかしいですよ。

    普段はお目にかかれない料理ですから、残らず平らげました。どうも庶民の地が出てしまいますね。

    クラッシクホテルには必ずと言ってよいほど、有名人との関係が語り継がれています。アインシュタインが弾いたとか、ジョンレノンが触ったとか、言います。
    調律を気にする人は少ないと思います(笑い)。さすがyamayuriさん、目の付け所が違います。
    我が家にあったアップライトピアノは調律されずに娘の家にあります。たまに弾いても、調律がどう必要なのがわかりません。やはり素人には分かりませんね。

    きっとyamayuriさんのピアノは調律済みで美しい音を奏でていることと思います。

    pedaru
  • mom Kさん 2023/03/02 09:18:28
    甦ったあこがれ
    pedaruさん、朝から眼福。よい一日の始まりになりました。半世紀前のあこがれ、とんと忘れていたのが、よみがえりました。若い日、玄関を遠めに、いつかここに泊まろうと密かな決心。
    内装は、このようにだったのですね。売店とトイレのウオッシュレットは、似合わないけれど、10年前にさえこの状態であれば、おそらくメニュー紙以外は、今はもっと改装(私的改悪)されているかもしれませんねえ。時を逸したか・・・
    ハムエッグ、私には全然平凡じゃありません。ロースハム、おそらく信州産厳選に、これだけはジノリでしょうか。食器も大ご馳走。やはり、万平ホテル。
    死ぬまでにしたいことのリストに入れました。お伝え、ありがとうございます。

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/03/03 05:39:57
    Re: 甦ったあこがれ
    mom kさん おはようございます

    普段は難民キャンプの食事のようなのを食べている夫婦ですから、たまには
    ホテルのディナーも食べてみようと、出かけました。

    >死ぬまでにしたいことのリストに入れました。

    すこし大げさすぎませんか?全国どこへでも気軽にお出かけのkさんとなれば、あんな田舎の旅籠など建物ごと買い取りも可能です。

    数少ないクラッシックホテルとしては、外人客に媚びるような造りではなくて、独自の雰囲気を大切にした、自然体のホテルだと感じました。
    ポスターのモデル吉永小百合さんは、十年前と変わらぬ美しさで今でも活躍していて、嬉しいですね。 では

    pedaru
  • しにあの旅人さん 2023/02/23 08:03:08
    いいなあ、高級ホテル
    堀辰雄がまだ駆け出しの若い頃、泊まったことがあります。
    室生犀星の「詩人・堀辰雄」に出てきます。
    犀星と夕食を食べて、堀だけ泊まりました。犀星の別荘はすぐ近くです。
    どんなホテルか泊まってみたかったらしい。
    夜中に青アブがベットの下から出てきて寝られなかったそうです。1泊夕飯付きで12円でした。現代の5万円くらいの感じ。

    堀辰雄のときは、食事中は外国人が多かったそうですが、今回はどうでしたか。どんなメニューだったのでしょうかね。
    昨年10月、今年2月では、けっこう外国人が軽井沢を散歩していました。私たちはこういう高級ホテルにはおよびでありません。

    昔は亀屋と言ったのですか。もともとは旧中山道の旅籠でしょう。私たちが泊まったのはつるや、藤屋というのも旧軽にありました。小諸にもつるや、ふじやがありましたから、つるや、かめやという旅籠は宿場ごとにあったのかもしれません。縁起がいいということでしょう。藤屋はもともとは富士屋かもしれません。これも縁起良さそう。
    藤屋も旧軽銀座の郵便局、今の観光協会の向かいにありました。昔は藤屋と亀屋が向かい合わせだったのですね。
    藤屋は川端康成の定宿でした。昭和30年代にどこだかに移転したそうです。

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/02/24 05:19:13
    RE: いいなあ、高級ホテル

    しにあの旅人さん おはようございます

    今朝は時計を間違えて早起きをしてしまいました。普段でも早いのですが、特に。
    古い旅行記「万平ホテル」を見ていただき、ありがとうございます。
    どなたかに、誤字を指摘されて訂正したら旅行記のトップにきてしまいました。訂正程度でも新作旅行記と認識してしまうらしいですね。

    万平ホテルに泊まったのは10年以上前ですが、外国人がいたという記憶はありません。
    食事は普段食べている物とはちがって、フレンチでしたが、旅行記に写真があると思います。他人の真似をして食事の写真を撮りました。

    おなじホテルに泊まっても、しにあさんのように知識のある方ですと、より味わい深く体験できますね。堀辰雄や室生犀星の話を聞いてそう思いました。

    川端康成の定宿といえば、「雪国」を執筆するために長く逗留した旅館に泊まったことがあります。旅館の名前は忘れましたが、私の旅行記にあります。

    しにあさんは歴史に精通しているうえに文学にも明るいのですね。堀辰雄の旅行記を訪ねる前に、来ていただきました、後日伺います。

    pedaru
  • ねんきん老人さん 2023/01/20 10:33:50
    コンチクショーッ!
     pedaru さん、おはようございます。 朝から私には縁のない別世界を覗いて歯ぎしりをしています。
     万平ホテルというのはガイドブックを開けば必ず出てくる有名なホテルですし、「一度は泊まってみたいホテル」というような言葉が冠せられる高級ホテルですね。 むろん私は泊まったことがありませんし、食事で行ったということもありません。
     pedaru さんの宿泊記を拝見していて、知らない世界の知らない流れにただただ圧倒されました。 天井の高さとかステンドグラスとか、スタッフのスマートな服装とか・・・食事もすごいですね。 
     もしも私が万平ホテルに泊まったら、気疲れでくたくたになり、家に着いたら畳の上に大の字になるか、冷蔵庫からたくわんを出して齧りながら「あ~ぁ、ウチが一番だぁ!」と叫ぶのがオチでしょう。
     そんな高級ホテルに泊まって、朝はスケッチをして・・・セレブそのもののホテルライフを楽しまれたpedaru さんに、くやしいのでケチをつけたいと思います。 亀のステンドグラスの由来を書かれた文で「万平ホテルの全身です」とあるのは、「前身」の変換ミスではないでしょうか? もしそうならご訂正を、と思ってのお節介ですが。

     無知の極みで忸怩たる思いではありますが、軽井沢彫りというものがあることも、今回初めて知り、慌ててネットで検索してみました。 もし老人会のバスツアーで軽井沢に行くことがあったら、一講釈してやろうかと思い、メモもしました。
     いつも、pedaru さんの旅行記に啓蒙され、エセ物識りになって老人会で株を上げています。 ありがとうございます。

    ねんきん老人

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/01/21 10:27:05
    RE: コンチクショーッ!
    ねんきん老人さん おはようございます

    ご指摘ありがとうございます。書き込みなどでは変換ミスで、とんでもない漢字が出てくることがありますが、旅行記は保存版ですので、変な漢字は禁物です。
    早速訂正いたしました、その副産物として、旅行記の順番が1番新作として表示されてしまいました。

    万平ホテル、私たち夫婦は山に薪を拾いに行ったり、知り合いの人の洗濯物を川で洗って、幾ばくかの謝礼をもらい、爪に火をともしてお金をためて、やっとこのホテルに泊まったのです。
    おっしゃるような、セレブではありません。あまりに場違いな貧し気な私ども夫婦の服装を見て、「なんでしたら、ここよりお安い千平ホテル、あるいは百平ホテルをご紹介しますよ」などという慇懃無礼な態度にビビりました。

    軽井沢掘りというのはこの時初めて知りました。その土地で彫られたものなら、土地の名前がついているにすぎないと思います。鎌倉彫などは有名ですね、他に薬研堀、三味線堀
    などありますね。あ、後の堀はドブでした。

    わざとらしいボケで失礼いたしました。。

    pedaru

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2023/01/21 10:56:35
    RE: コンチクショーッ!
    あっ また変換ミス 軽井沢掘り→軽井沢彫り 間違いは一生治らない。
  • ニコニコさん 2021/03/21 15:49:49
    同じ体験
    pedaruさん

    こんにちは!
    先ほどは私の旅行記を読んで下さり、コメントいただき
    ありがとうございました。

    以前にpedaruさんのこの旅行記を拝読させていただいたのに
    スルーしてしまっていました。
    今更ながらですが、ゴメンナサイ(ペコリ)

    8年以上も経っているのに、ホテルは全く変わらず
    歴史を刻んでいますね。
    亀のステンドグラスも綺麗そのままです。

    メインダイニングでのディナーも美味しそう!!
    洋食もいいなぁと思ってしまいました。

    吉永小百合のポスター、綺麗に撮られていますね。
    今も全く同じものが掛かっていましたよ。

    次はpedaruさんもご宿泊なさった「富士屋ホテル」編なので、
    またヨロシクお願い致します。

    ニコニコ

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/22 06:54:15
    Re: 同じ体験
    ニコニコさん おはようございます。

    同じ所を訪れ、同じ体験をすることは、楽しさを共有するため、話が盛り上がりますね。一粒で二度おいしいアーモンドチョコレートのようです。

    何年経っても旅の思い出は褪せることなく、話せば昨日のことのように甦りますが、いいことばかりではありません。「あの時あなたはお城ばかり見て、自分だけ楽しそうだったわね、とかたくさんんお重いコインのお釣りを私だけに持たせたわね」などと恨みは色あせることなく出てきます(笑)。

    私は自分勝手なので楽しい思い出しかありません。奥さん、ごめんなさい。
    pedaru
  • ゆーぞー。さん 2016/06/06 07:35:27
    ありがとうございました。
    pedaru様

    旅行記に遊びに来て頂き、コメントまで頂きありがとうございました。

    お泊りになったお部屋は本館でしょうか?
    やはりあの雰囲気と重厚感は別格ですよね。
    本当に素晴らしいと思いました。
    (特に本館は予約がなかなか取れなく大変ですが・・)

    緑溢れる時期もいいですが次は紅葉の綺麗な時にでもまた訪れたいと考えてます。また違った軽井沢の表情を楽しめそうで・・・♪


    pedaru様も素晴らしい旅を沢山されてますね。
    旅は形には残りませんが人生に彩りを与えてくれますよね。
    私も家族同伴というしがらみがありますが、チャンスを狙ってどんどん実行しようと思ってます。

    ありがとうございました。

    ゆーぞー。


    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/21 06:38:24
    Re: ありがとうございました。
    YUZO。さん おはようございます。

    ニコニコさんと言う方が万平ホテル滞在の旅行記を書いているので、ついでに自分の旅行記を見たところ、なんと2016年にYUZO。さんからコメントいただきながら返信し忘れていました。
    たいへん失礼いたしました。ごめんなさい。

    先ほど、リッツカールトン京都滞在記を拝読いたしました。
    万平ホテルよりははるかに行き届いたホテルと言う感じでした。
    お盆の上に日本庭園のミニチュアを造るというのは、すごく楽しそうですね。私は結婚したころ、狭いアパートの空き地に箱庭を作ったことがあります。あのお盆の庭の大型というところです。
    木の板で囲いをつくり、拾ってきた石を並べ、苔を張り、ミニチュアの陶器の橋や農家を配し、都市圏では本物の日本庭園を持つのは無理だろうな、と言う思いで作った記憶があります。
    幸いにも、自宅のとなりが空き地になり、転がり込んできました。
    普通、車庫などにするのですが、私は嬉々として、植木屋さんにそうだんして、松や石を入れて、狭いながらも気に入った日本庭園を完成させました。植木屋さんに言わせれば、狭い土地ほど、造園はし易いのです、ということでした。

    これに懲りず、お付き合いの程宜しくお願いします。

    pedaru
  • crossさん 2012/05/01 08:50:35
    外人さんが好みそうな造り
    pedaruさん、こんにちは♪

    この軽井沢の万平ホテルを去年の同時期に行きました。
    と言っても見ただけです。
    クラシカルな素敵なホテルで、ジョン・レノンも愛したホテルなんだと感慨深く見ただけ。
    一応中にも入って、あのステンドグラスも見ましたが...。
    お部屋は、日本らしい和のテイストが入り、落ち着きのある、如何にも外人さんが喜びそうな造り。
    純和風っていうより、和洋折衷的な部屋の造りは好きですねぇ。
    さっさっと描かれたスケッチもいい感じ〜♪

    cross(^_^)v

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2012/05/02 07:07:21
    RE: 外人さんが好みそうな造り

    crossさん コメントありがとうございます。

    軽井沢は冬枯れで、雪も、新緑も、花もありませんでした。でも途中の景色は美しく十分堪能しました。
    万平ホテルは、クラシックホテルだというだけの理由でいきました。箱根の富士屋ホテルと比べたら地味ですが、それなりに落ち着いたいいホテルだと思いました。
    crossさんの皇居と銀座の旅行記を拝見しましたが、いつも外から見るばかりで、中の様子が見られて、楽しい旅行記でした。
    東京も旅行者の目で見ると、結構面白い街ですね。息子たちが、銀座4丁目の和光の向かいのレストランで結婚披露宴をして、和光の前で街歩きの人々に囲まれて、記念撮影をした思い出があります。

    pedaru
  • わんぱく大将さん 2012/04/28 06:39:02
    食い逃げで、失礼なことをしてしまいましたねん
    pedaruさん

    昨夜は、投票だけして、食い逃げしてすみません。流石に疲れてて、2:00AM位に寝ました。で、今朝は、指紋押しに、警察にいって。

    ほ〜う、私にはできんことをされましたね。 表紙を絵でもって飾る。
    いい感じですわ。
    さあ、ここから、つっこみ入れます。
    “西洋人だって小さい人はいる”そうです、特にラテン系は。
    昔、相棒と、その妹を連れて湯布院に行った時、道中、近くの席に座っていた、おっちゃんが、大きな声で、“あんな背のこまかい、外人さん、見たことないな”と。 悪かったな、小人連れてて、 12人もいませんでしたが。

    掛け軸の水彩画。 どうも長くあそこにかかっているのでしょうかね?
    あれ、1か月くらいしたら、違うのに替えないと、両端が反ってきてますね。(と言いながら、うちの掛け軸も掛けたら100年替えないと言う感じでした)あんたは、小姑か?  いえ、大姑です。

    猫足でも、えらいでかい猫もいるもんで。 ずっと踏ん張ってるんでしょうね、たまに、右側だけでも、休め、してるかも。。。


     大将

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2012/04/29 06:39:00
    RE: 食い逃げで、失礼なことをしてしまいましたねん

    大将さん 食い逃げと言われると肩身が狭いです。私は常習犯ですから、・・
    カダファルクの旅行記拝見しましたが、何時もながら他の人のコメントに圧倒されて逃げてきました。「素晴らしい建築物をたくさん見て、何時もながら頭が痛い、これに比べたら、何なんだ、私のせこい建物は!」と、感情をぶつけそうになりました。勘定払うのも忘れて・・・・

    背の高さのことですが、先日、成人病検診をかかりつけで受けましたが、新しい看護師が、頭をグイグイ押し付けて、「pedaruさん174.5センチですよ」「えっ 去年まで176センチでしたよ、たった一年でそんなに縮むんですか〜?」「年をとるとね〜」すました顔で言う。・・・・・

    なにーっ 何をぬかすー よーし今年は毎日ぶら下がり健康器にぶらさがって
    3センチ伸ばしてやるそ!、と心に誓ったのでした。
    来年になったら、「pedaruさん、手だけが伸びてますよ〜」なんてことなるかしらん?と不安がよぎる。

    pedaru
  • パルファンさん 2012/04/28 00:40:15
    トップに登場!
    pedaruさん、こんばんは〜

    久しぶりの絵がトップを飾りましたね!

    とってもいい絵! 遠近感が表現できて欠かせない木々、
    とっても躍動感があって、静的な背景とバッチリです。

    泊まるシリーズ、中々泊まることのできないところなので
    楽しみに見せて頂いてます。

    ありがとうございました〜

    パルファン

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2012/04/28 06:17:17
    RE: トップに登場!
    バルファンさん  お早うございます。

    拙い絵を褒めていただいて、嬉しいやら、恥ずかしいやら、さっきもバルファンさんの旅行記ブルゴーニュの旅のなかの絵を見ましたが、それに比べると、恥じ入るばかりです。
    スケッチをした時間は何年たっても忘れませんね。その時の空気感や温度など焼き付いています。また訪問します。

    pedaru

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