2012/01/27 - 2012/01/29
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HIROさん
高校時代の友人3人で出かけた沖縄への女子旅。
気ままな3人旅も最終日。
アッという間の3日間でした。
Pくんは、初沖縄なので、やっぱり首里城には行かないと!
というわけで、この日は、首里城オンリーということに。
帰りの飛行機に確実に間に合うために、朝から、レンタカーを返却して、空港から、ゆいレールで首里へ。
空港のコインロッカーに荷物を預けて、身軽に出かけました。
時間短縮のため、ゆいレールの終点、首里から、タクシーに乗りました。
帰りもタクシーで、儀保駅へ。
空港へは、ほぼ予定通りに着きました。
空港では、3人それぞれに最後のお買物。
モチロン帰りの空弁も。
帰りの便がどうしても取れなくて、神戸空港着です。
神戸からはポートライナーで三宮、そこから阪神で鶴橋、鶴橋から近鉄に乗りました。
気の知れた女子旅、気まま、わがまま、言いたい放題、やり放題、またすぐに「今度、どこ行く?」と相談が始まりました。
1日目 那覇空港→ニライ・カナイ橋→斎場御嶽→平和祈念公園→那覇 国際通り
2日目 那覇→北中城→許田 道の駅→名護 森のガラス館→本部 沖縄そば 美ら海水族館→今帰仁城跡 お花見→恩納村 夕日→沖縄市 友人宅→那覇
3日目 那覇 首里城→那覇空港→神戸空港→三宮→鶴橋→奈良・三重・岐阜
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
沖縄女子旅最終日。
国際通りのホテルを出て、豊見城市のレンタカー屋さんへ先に車を返却することにしました。
帰りの道路事情で遅くなったり、レンタカーの返却に時間がかかったりして、空港に着くのが遅くなると困るから、と言うのがその理由です。
途中、瀬長島付近を通りました。 -
イチオシ
ちょうど、飛行機が、空港に着陸するところです。
わいわい言ってたら、降り口を間違えてUターン。
「ほらね、こういうことがあるから、先に車返して正解だよね。」
と負け惜しみも言いながら・・・
レンタカー屋さんが、空港まで送ってくれます。
朝なので、ほとんどお客さんはいません。
数組乗ったら、すぐ出発。 -
空港でコインロッカーに荷物を預けて、ゆいレールで首里に向かいます。
ボケてますが・・・ゆいレールの切符です。 -
那覇空港駅
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イチオシ
ゆいレールの一番前に座りました。
HIROは、ゆいレール初体験です。
前回は、全てレンタカーで回ったので、ゆいレールには乗りませんでした。
前々回は、まだ、ゆいレールが通っていませんでした。
ちょうど、向こうから、ゆいレールが。
すれ違います。 -
ゆいレールに乗りながら、見慣れた那覇の町の上を走ります。
奥武山公園駅の向こうで、レールは直角に曲がっています。
そこを過ぎると、国際通り付近を走ります。
「この下辺りにネックレスシーサーいるんだよね。」
「公設市場辺りかなぁ。」
「この辺だね、ホテル。」
と、3日間を振り返ります。
鉄道のなかった沖縄で、後から、このゆいレールをつけるには、大変だったんだろうなと、このクネクネ曲がったレールを見て思います。 -
時間短縮のため、首里駅から、タクシーで首里城へ。
なんと、ワンメーター500円。
お徳感たっぷり。
守礼門です。
ご他聞にもれず、ここで記念撮影。
他の女子旅さんとカメラの交換をして撮りました。 -
琉装の方が、お着物を羽織っての記念撮影を勧めています。
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園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
世界遺産に登録されています。 -
園比屋武御嶽石門
小さな石の門です。
えっ!?コレが世界遺産?って思うような門でした。
ここは、国王が外出するときに安全祈願をする拝所だったそうです。
拝殿が石門で、その後ろの木々や裏一帯が祈りの対象だったそうです。
そう、石門だけが世界遺産ではなくて、この一帯が世界遺産だったんです。 -
石門の屋根には、木造建築を模した装飾が施されています。
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園比屋武御嶽石門
しゃちほこ? -
園比屋武御嶽石門
こういうところに来ると、絶対触りに行くのは、Pくん。 -
歓会門
首里城第一の門。
外郭から城内へ入ります。 -
歓会門
アーチ状の石門の上に、木造の櫓が乗っています。 -
お城は、さらに上です。
第二の門、瑞泉門へ向かいます。 -
石畳
なんかいい感じ。 -
階段脇に立っていた碑
その向こうは、首里の町。 -
歓会門を上から・・・
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漏刻門
瑞泉門からさらに階段を上ります。 -
漏刻という名が示すとおり、水が漏れる量で時間を計測していたそうです。
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この門から先は、どんな偉い人も歩いて上らなければならなかったそうです。
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いくつもの門をくぐって、階段を上って・・・
正殿まで上がっていくと、結構高いです。
ヒールの女子を見かけましたが、歩くの大変そうでした。 -
歓会門が見えます。
ずいぶんあがったなぁ。 -
首里森御嶽(すいむいうたき)
この向こうが信仰の世界、京の内です。 -
奉神門
この向こうが、表の世界です。
表の世界は、男の人の世界で、裏の世界は、女の人の世界と分けられていたようです。
大奥のようなモノがあったのですね。
今回は時間がないので、表の世界だけにします。 -
イチオシ
正殿と御庭(うなー)
太平洋戦争で焼失し、1992年に再建されたものです。
それまでにも焼失していたらしく、14世紀の創建当時のものではなく、18世紀ごろの正殿の資料を基に再建されたそうです。
唐破風という屋根。
中国の紫禁城を手本にしながら、日本の建築もとりいれていたようです。
真ん中の道は、浮道といって、国王や冊封使など身分の高い人しか通れませんでした。この浮道、わざと斜めに作られているそうです。
王様を真正面から拝するのは、畏れ多いということです。
官僚たちは、儀式の際、赤白二色の瓦の列に沿って並んだと言うことです。 -
番所
ここで、靴を脱いで、中に入ります。
「テンペスト」というドラマが放送されたため、ドラマファンのために、実際の俳優さん、女優さんが着た衣装が展示されていました。
主役は、沖縄出身の仲間由紀江さんでした。
残念ながら、1話しか見ていなHIROには、よくわかりませんでした。 -
遺構
一階には、復元前の石積みがあります。 -
おちょくい
国王が2階から1階に降りるのに使った階段があります。 -
おちょくい
華やか -
おちょくい
中国っぽい模様。
雲と龍が描かれています。
龍は、中国でも王様の印として使われるそうです。
中国では、五本指の龍は、王様しか使えなかったそうです。
ちなみに、この龍は、四本指です。 -
調度品
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城内
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御差床(うさすか)
中央は玉座です。
これは、1477年〜1526年まで在位した尚真王の肖像画をもとに再現したものだそうです。 -
玉座の上には、中国皇帝寄贈の扁額が飾られています。(これも復元されたもの)
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玉座の前方には、扉に向いた椅子がありました。
その向こうは・・・ -
扉の向こうは、
御庭でした。 -
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明るい光が差込みます。
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正殿の細部には、鮮やかな装飾が施されています。
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南殿・番所
白木のまま復元されました。 -
朱塗りの柱
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玉御冠
明の皇帝のものをまねて作られたそうです。 -
正面から、北殿に抜けます。
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朝排御規式
新春の儀式の模型。 -
即位式
冊封使が中国から派遣されて、即位式が行われたそうです。
国王になるには、中国の承認が必要だったのですね。
琉球の独特の文化が中国に影響を受けていることがうなずかれます。 -
北殿の売店前にあった傘
コレも鮮やか。 -
売店付近にあった額
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売店から外に出てみました。
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首里の町が一望です。
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淑順門
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右掖門
メンテナンス中。 -
高い城壁
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久慶門
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イチオシ
久慶門
門の周囲も頑丈な城壁 -
この城壁の上に歓会門があります。
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フクギ
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名前はわかりませんが、カワイイ赤い花をつけていました。
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守礼門
これで観光は、おしまいです。 -
儀保駅から空港に向かいます。
タクシーの運転手さんが、こっちのほうが近いからと送ってくれました。 -
イチオシ
思いがけず、儀保駅のホームから首里城が見えました。
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ホームからの風景
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首里からのゆいレール
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那覇空港
三人三様に、最後の買物をして、帰りの飛行機の中で食べる空弁をGET。
ここでも、ご当地スティッチを探すのですがなかなか見つからず、一軒だけ置いてるお店がありました。 -
搭乗です。
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お食事タイム
Jくんは、ウチナーポークと卵のおむすび -
ちゃんと、デザートつき!
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ラフテーが気に入ったPくん。
らふてい寿司。 -
薄焼き卵で巻いてあります。
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HIROは、来る前から決めていました。
A&W!
空港の3階の端っこにお店があります。
モチロンお店でも食べられるので、時間まちに利用するのもありだと思います。 -
ハンバーガーとカーリーフライとルートビア
沖縄の味です。
ルートビアは、ちょっと薬くさいような、漢方のような味の飲み物です。
好き嫌いがありますね。
HIROはぜんぜんOKでしたけど。 -
神戸空港
こじんまりとした空港でした。
「こんな機会がなかったら、来ることなかったね〜」と3人。
「そういえば、学生時代に3人で神戸来たよね〜」「あのとき、あんなことあったよね〜」「こんなことあったよね〜」と、なかなか話の種は尽きず・・・
さらに、この後、ハプニングが・・・
神戸空港からポートライナーで三宮へ。その後、阪神で鶴橋に乗り入れて、近鉄特急に乗る予定のPくんとJくん。
阪神三宮で、近鉄特急のチケットが買えるか聞いたら、買えるということで、ホームへ。ところが、特急券の日付が、明日!!もう一度、チケット売り場へ戻って、再発行。
「なんだか、最後まで、笑っちゃうよね〜」と3人。 -
楽しかった沖縄。
さあって御土産です。
さんぴん茶
蛍ガラスのペンダント
涙そうそう
琉球ガラスの写真たて
塩しょうゆ
塩ちんすこう -
しーくわぁさー
今度は、もうちょっとゆっくり回ってみようかな。
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