2011/06/03 - 2011/06/12
158位(同エリア232件中)
ゆきさん
アッシジの大聖堂を訪れました。
3.11の大震災のあとに、アッシジの大聖堂を訪れると、大地震のあとの復旧のすばらしさが、いっそう感じられました。
とはいえ、撮影禁止なので写真はほとんどないのですが。
その後、街歩きをしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
朝ごはんです。種類はそれほど豊富ではありませんが、もともと基本的なものしか食べないので問題なし。わりとおいしいです。ケーキも。 -
ロビーに集合。
おおお、あの舗装されている部分の、いちばん下が駐車場の位置か‥‥ここまでよくのぼってきたな‥‥
-
ロビーの中。
奥のカウンターでお酒を作ってくれます。わたしは飲めないので、ナイスな紳士が飲んでいるのをうっとり見ているだけでしたが。 -
チェックアウトをすませて、これから観光です。これがホテルの入り口。
そういえば、ほとんど不満のないホテルでしたが、田舎の小さなホテルで日本人が同じ時間にいっせいにお風呂にはいったので、母のあとにはいったわたしは、シャンプーを頭にかけた直後にボイラーのお湯がきれてしまい(笑)、水ごりをして、泣きながら寝ました。
風邪をひかなくて、本当によかったよ‥‥ -
巡礼さん。サンダルをはいている人もいれば、素足の人もいました。 -
ホテルをチェックアウト後、観光にむかいました。
夜とはえらく光景が違う‥‥ていうか、おもいっきり、工事現場。 -
この大きなセットは、日本のテレビ番組のために作られているそうです。歌番組だとかなんとか。
見た人いますか? -
前日に通りかかったら、中から歌声が響いて来た教会。
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鍵をかたどった丸窓。
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鍵のモチーフは、 -
ここにも。 -
ところで、写真に金属のバーが写っていて、邪魔だな、と気になっていた方もいるでしょうが、これはかつてアッシジに大地震が起きて、大聖堂が崩れ落ちたあと、補強のためにいれられたものです。
いまはもとの姿に復元された大聖堂ですが、ところどころ、大理石の色が白っぽい部分が、あとから作り直された箇所だそうです。写真だといまいちわかりませんが、じかに見るとはっきりわかります。 -
振り返ると、いま来た回廊の広場が。このカーブをさらに上にのぼっていくと、町に出ます。
あらためて見直すと、きびしい傾斜だ‥‥
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修道院の扉です。
特にガイドさんからの説明はなかったんですが、右横の石は、上半分がやけに白っぽくて、つるっとして見えますね。もしかするとここも修復されたのかもしれません。
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聖フランチェスコのレリーフ。 -
いままで数カ国を旅してきましたが、イタリアほど、石材の色使いの美しい国はなかったと思います。 -
たいてい、真っ白、とか、真っ黒、とかですよね(笑)。大理石の色で模様を出していると言っても、ここまで細かい組み合わせはされていないような。 -
昨夜のコンサートのポスター。 -
中はいっさい撮影禁止だったので、おみやげ屋さんのある回廊で写真を撮りました。
絵はがきやパンフもあるのですが、修道院で作られた化粧品やせっけんもあります。 -
「自由時間は15分です。トイレはいまのうちにすませてください」
えっ?
トイレかおみやげかどっちか?
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トイレをがまんして(笑)、絵はがきと修道院製のせっけんとハンドクリーム(またか)を買ったところでタイムアップ。
早い〜。レジが混むから制限時間が短い〜。 -
ところで、修道院内部は、あの有名な「聖フランチェスコの小鳥への説教」の絵などで、華麗にいろどられています。ジョット好きなかたはぜひ。ここのジョットの最後の晩餐からインスパイアされて、ダヴィンチがあの、ミラノの最後の晩餐を描いたそうな。 -
修道院内の、イエス様の一生が連作で描かれている場所では、磔刑図でイエス様のふともものあたりが三角形にけずりとられています。
これはなんと! むかしの修道院長が芸術のわからない人で、「ここに梁を通して、かっこよく改装しよう」と、イエス様のおまたをがしがしとけずらせてしまったそうな。
そのままほっといたら、イエス様の生涯のクライマックスの絵がすべて破壊されてしまったそうですが、おまたがけずられたところで、この暴挙が発見され、工事は中止になったそうです。
でも、修復は不可能。なんということだ〜、院長!
あと、この磔刑図のまむかいに階段があって、のぼると(たしか)さっきの中庭に出られるのですが、階段の左側に、裏切り者のユダが首を吊っている超リアルな腐乱死体の絵があります。
これを見逃して出て行ってしまう人が多いので、ぜひじっくり見ていってね!と、ガイドの日本人神父さん(笑)が明るく解説してくれました。
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アッシジは大地震で大聖堂が破壊された、という歴史があるので、今回の日本の大震災に対しても、皆さん、心を寄せてくださっています。修道院で募金を集めて、日本に送ってくださったり。
むかし、リアルタイムでニュースを見た人は覚えておいででしょうが、大聖堂の天井が崩れ落ちて、真下の大祭壇をこっぱみじんに粉砕してしまったそうです。
この祭壇はサイコロサイズの色石のタイルを表面にびっしりはりつけた、とても美しい芸術作品なのですが、それも元通り復元されてしました。
文字通り、復元です。
実は、当時、崩れ落ちた天井やがれきと一緒に、ショベルカーでがーっと捨てられそうになったそうですが、信者さんたちが、「待った!」を出し、何千人というボランティアの信者さんが、がれきの中から、サイコロサイズのタイルを一枚、一枚、全部拾い出して、そのオリジナルのタイルを張り合わせて、もとどおりの祭壇を復元したのです。 -
ここは出口から見たお庭です。
上がアッシジで使われている、ちょっとかわった形の十字架。
PAX(平和)が、この修道院では何よりも大事なもので、ここを訪れた人に、ぜひ持ち帰ってもらいたいものなのです、と神父さんは別れ際におっしゃいました。
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さて、ハンドクリーム。
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ハンドクリームがほしい、と言ったら、問答無用でこれを渡されたので、香りは一種類しかないみたいです。レモンとプロポリス、という、まさにイタリアらしい原料ですね。
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通販もしているみたいですね。 -
修道院を出て、街の観光に出ました。
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坂道をずーっとのぼっていきます。 -
きれいな家。
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前の晩に予習していたので、この先えんえんとのぼり坂が続くことを知っているわたしたち、妙に無言。
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だが、がんばろうではないか。 -
屋根の上にハーブガーデンらしきものが。
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ちょっとなごむ。 -
けど、のぼり坂が果てしなく続くことにかわりなし。
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さて。まずは第一の写真スポットにたどりつきました。
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聖フランチェスコ通りの、 -
ここからのぞくと、すばらしい風景が広がっています。
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みんなでかわりばんこにぱちぱち。 -
さらにのぼっていくと、また撮影スポットが。
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この眺めがアッシジらしくてきれいなのだそうです。
みんなでかわりばんこにぱちぱち。 -
あの中央広場が近づいて、急勾配になりました。
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あっ! かわいい猫タイルが!
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ようやく、昨日の中央広場にたどりつき、ひとまず山登りは終了。
「では、15分、フリータイムをとりますので、トイレやお買い物をすませてください」
‥‥また、トイレか買い物なのか! -
あと1時間ほどで、またトイレ休憩をとる、と言われたので、いまのぼってきた坂道を下って、お買い物をすることにしました。 -
しかし、15分ということは‥‥
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買い物に5分かかるとして、この坂をまた、さっきの場所までのぼって往復しなきゃならないんだから‥‥
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ぱっと見て、すぐに欲しいものを選ばなければ!
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しかし、そんな一瞬で選ぶのはなかなか難しく、
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どこを見てもキティちゃんばっかりだし
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結局、さっきの猫タイルを買って終了です(笑)。
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