2011/06/03 - 2011/06/12
1728位(同エリア2971件中)
ゆきさん
「ペック」でおひるごはん。
「ズッカ」でカプチーノ。
「ナブッコ」でばんごはん。
トラムにも乗りました。
その他、フリータイムでうろついた時の写真です。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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おひるごはんはペックです。
が、写真のここは食材のお店で、レストランはまた別の建物です。 -
ぞろぞろ、と歩いていると、かわいいウィンドウが。
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なに、これ!
かわいい屋さん? -
うわー、かわいいー、かわいいー。
実はこれ、アイスクリーム屋さんでした(笑)。はいってみたかった。 -
ペック・イタリアン・バール。
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まずはシーフードのパスタです。うおおおおおお! おいしい! おいしいぞ! 日本人の味覚にぴったり! ちょっと醤油風味?
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そして、お魚のグリル。うまい! うまいが、さっきのパスタを完食してしまったわたしには、半分しか食べられなかった!
だってまだ、イタリアに着いたばかりで、胃袋が午前2時仕様だったし。 -
デザートです。
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いちごが熟れすぎていたのと、おなかがいっぱいだったので、アイスだけ食べました。おいしかった!
ペック、おすすめです。 -
おなかがいっぱいになって、ここから短いフリータイムです。
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この時、我々の誰もが知らなかった‥‥このツアーは時間がタイトで、買い物がまったくできないということを!
いま思えば、このフリータイムが貴重なショッピングタイムであった! -
でも、まだ旅の1日目だし、いきなりおみやげ集めもねえ、と甘いことを、誰もが考えていたのでした。
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とりあえず、さっき写真を撮れなかったガレリアの雄牛タイルのところに行ってみたら、ちょうど人がいなかったので、ふたりでくるくる回ってみました。(写真は知らない人。タイルだけ写そうとしたら、さっと乗られてしまった)
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やっと撮影成功。
乗ってみてわかったんですが、実はこの穴はかなり深く、ハイヒールのヒール部分がまるごと、ずこっとはいってしまうほどです。 -
その後、リナシェンテというデパートに行ってみたのですが、中はわりと日本のデパートに似ている‥‥ていうか、この品揃えなら、三越やタカシマヤの方がいいのでは‥‥という感じで、さっさと出てきてしまいましたが。
(写真はまったく関係のないマクドナルドですが) -
一度、のぞく価値はあり!
というのも、店員さんの美男率が高い!
かっこいい系からかわいい系、美少年系からすてきなおじさま系、ワイルド系、セクシー系、ふさふさからスキンヘッドとよりどりみどり!
イタリアらしく、1階の半分くらいが香水売り場なのですが、この香水売り場に男性店員が「ここは執事喫茶か?」という勢いで、ずらーっと並んでいるのです。香水売り場になぜフェロモン男子が山盛りなのだ!
(ちょっとマクドナルドにはいってみたかった) -
で、何も買わずに出てきてから、デパートの前にいっぱい並んでいる屋台で、ミラノっぽい駄土産を買うことにしました。
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うっ!
ここの絵皿、全部、ハトのふんをかぶっているじゃないか!(のちに屋根つきの小さい店で絵皿を購入。ハトのふんがついていないせいか、1ユーロ高かった) -
歩き回って疲れたので、ガレリアのドゥオーモがわのいちばん端にある、ズッカというカフェにはいって、ドゥオーモを見ながらカプチーノを飲むことにしました。
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おおー!
何も言わなかったのに、ハート形を描いてくれているー!
かわいいー!
そしてお味は、「やっぱ、イタリアのカプチーノはおいしいよ!」
苦みが残らないし、コーヒーの香りもいい! -
まだ時間があったので、まあ、ブランドものに興味もないし、とりあえず「スカラ座でも見に行こうか?」ということになりました。
てくてく歩いて行くと、 -
ダビンチ先生の像が。
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この真正面にあるのがスカラ座です。
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これがスカラ座。一見しょぼい、いや、地味ですが。中は広い!
スカラ座見学の入り口は、向かって左側にある「博物館入り口」というところです。チケットを買う客が並んでいるので、すぐにわかります(笑)。
衣装や小道具の展示された部屋を通過して、スカラ座の中をボックス席から見下ろすことができます。下の客席は真っ暗で、ほとんど何も見えませんが(笑)。
ロビーはきんきらきんで豪華です。が、ウィーンやブダペストのオペラハウスよりは近代的な感じがしました。天井画とか壁画とかなかったし(はいった部分には)。 -
さて、フリータイム終了で、待ち合わせ場所のドゥオーモの扉前に集合することにします。
このぴかぴか光っているのは、みんなが触るからで、身体の悪い部分を触ると治る、というおまじないだそうです。 -
でもさー。イエス様の膝をなでるのはわかるんだが、ムチでイエス様をぶったたいている人の脚がぴかぴかなのはなぜなのだ。さすったら呪われるんじゃないのか?
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全員集合してホテルに帰ります。
トラムに乗ってみよう、ということになりました。 -
チケットは、この箱につっこんで、時刻を刻印してもらいます。これを忘れて見つかると罰金。
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中はとってもレトロですね。
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それもそのはず。
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この車体は、100年前からずーっと走っているものなのです。
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アンティークなガラスのランプ。
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新しいタイプの車両も走っていますが、旧タイプもけっこう走っています。
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むかしの荒川線に乗っているみたいで、なつかしかったです。
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200年後も現役で走っていてほしいなあ。
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ぞろぞろぞろ。路地を歩いているのは、おいしいレストランにつれていってもらうからです。観光の間は晴れていたのですが、ごはんを食べるという段になって、小雨がちょっとぱらつき始めました。ちっ!
わかりにくいですが、道の左側、ちょうど水色の服の人がさしている黒い傘で顔の隠れた、アフリカ系の男性が見えるでしょうか。こののち、どの都市でも、こんな人たちを見かけました。
彼らは地べたに白い布を敷いて、その上に偽ブランドもののバッグを並べて売っています。
そして、警察のけの字を聞いた瞬間、白い布でさっと風呂敷のように荷物をくるんでかつぎ、脱兎のごとく逃げてしまうそうです。なるほどー。それで布の上に。生活の知恵だな! -
ナブッコ。
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ミラノといえば、ミラノ風リゾット!
これがまあ、おいしいのなんの。
「やばい! セーブしなければ、全部食べてしまう!」スプーンで半分のところまで、びーっと線を引いて、半分残しましたが、「タッパーを持ってくればよかった」と真剣に思いました。うう、もったいない。 -
だが、残して正解でした。
ミラノ風カツレツが来ましたよ!
私「‥‥この、上にびっちりトマトがかかっているのは、普通なんですか?」
添乗員「普通じゃないですね」
ここは骨付き肉のカツレツで、珍しいそうです。
さくさくして、あっさりしていて、おいしかったよ! -
デザートのアイス。こちらのデザートは、フルーツの上にアイスをのせた、マチェドニアというデザートが多かったです。夏だからかな?
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