2009/05/23 - 2009/05/23
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SUR SHANGHAIさん
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今回、三陸海岸の宮古を訪れた後は内陸の花巻に寄って、宮沢賢治関連の見所を訪れようと思っているSUR SHANGHAI。
これまでに読んだ宮沢賢治作品の中には、『遠野物語』に出てくるようなちょっと不思議で怖いお話もあったけど、なんだか妙に惹き付けられる魅力があった。
現在は花巻市になっている稗貫郡里川口村(ひえぬきぐん・さとかわぐちむら)は、宮沢賢治の出身地。
作品に出てくるような風景が見られるかな、と新花巻駅周辺をちょっと歩いてみてみます。
表紙の画像は、JR東北新幹線新花巻駅のホームから見た駅周辺。
田植えが終わったばかりの田んぼと農道を歩いていく親子の姿は、宮沢賢治の物語にも出て来そう。
●注: この旅行記に出てくるJR山田線の宮古⇔釜石間は、2011年の東日本大震災の影響で2012年4月上旬現在も不通になっています。
岩手県北バスが期間限定のバスを出しているようなので、下記の岩手県北バスのサイトで最新情報をどうぞ。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
旅行記中に出てくる駅などの施設も、震災後の様子は未確認です。
●注: この旅行記に出てくる新花巻と釜石を結ぶJR釜石線は、震災後しばらく運休になっていたようですが、その後運行を開始しています。
JR釜石線の時刻表は下記のサイトで。
http://ekikara.jp/newdata/line/1301521.htm
●注: この旅行記に出てくる三陸鉄道については、震災後復旧した区間もあるようです。下記の三陸鉄道のサイトで最新情報をご確認ください。
http://www.sanrikutetsudou.com/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は三陸海岸沿岸にある宮古から、同じく沿岸にある釜石(かまいし)経由で内陸の花巻(はなまき)方面を目指すSUR SHANGHAI。
JR山田線の磯鶏(そけい)駅から乗り込んだ後は、まず同じJR山田線の釜石駅へ。
これらの画像はもう磯鶏駅を発車した後の様子。
2009年春のJR山田線宮古駅、磯鶏駅の様子も知りたい方は、下記の前編でご覧ください。
★09年春の岩手訪問(2) −宮古の町歩き
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10658623/
●注: 2011年の東日本大震災の影響で、JR山田線の宮古⇔釜石間は2012年4月上旬現在も不通になっています。
岩手県北バスが期間限定のバスを出しているようなので、下記の岩手県北バスのサイトで最新情報をどうぞ。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
JR山田線は、震災前の平時には上段のようにお客さんもごく少なくてゆったり。
SUR SHANGHAIが乗り込んだ磯鶏駅は無人駅で券売機も無かったので、乗車後に車掌さんから直に買うシステムになっていました。
この2009年5月には、磯鶏からJR山田線+JR釜石線で新花巻へ向かう列車の切符は2520円。
電車の窓辺に置いた切符に、なんだか旅の切なさが浮かんで見える…。
下段の画像は、磯鶏駅からお次の津軽石(つがるいし)駅へ向かう途中の景
色。
宮古湾向こうの月山(がっさん)がSUR SHANGHAIを見送ってくれた朝。
画像手前に見えている国道45号線沿いの街並みも、2011年の東日本大震災の大津波では大きな被害を受けましたが、2011年の春・秋のお見舞い時には瓦礫撤去が進んでいました。 -
JR山田線の宮古⇔釜石間は、三陸海岸沿いを走る路線。
その歴史や駅名などは、次のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E7%B7%9A
2011年に東日本大震災が起こるなどとは思ってもいなかったので、一つ一つの駅などは撮りませんでしたが、本州最東端駅である岩手船越(いわてふなこし)駅のホームあたりはパチリ。
この看板には、≪本州最東端の駅 岩手船越駅 東経141°58′26″≫と書かれてあるほか、近隣の見所の≪船越家族旅行村 チューリップ園≫や、≪荒神海水浴場≫の紹介が出ていました。
ちなみに、本州最東端の地のトドヶ崎は東経142°04′21″で宮古市にありますが、この本州最東端の岩手船越駅は山田町にあります。
●注: 上の方で言ったように、2011年の東日本大震災の影響でJR山田線の宮古⇔釜石間は2012年4月上旬現在も不通。
岩手県北バスが期間限定のバスを出しているようなので、下記の岩手県北バスのサイトで最新情報をどうぞ。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/ -
JR山田線が三陸海岸の上閉伊郡大槌町(かみへいぐん・おおつちちょう)を通る区間には吉里吉里(きりきり)という名の駅があります。
井上ひさしの『吉里吉里人』の舞台とされた事もあるようですが、『吉里吉里人』の中の地名は架空のもので、場所もこの吉里吉里駅とは違う設定。
う〜ん、ちょっとガッカリ…。(−−〆)
その吉里吉里駅あたりを過ぎた頃にふと気付いたら、座席で編み物をしている女性が一人。
あれ? いつの間に? (・・? -
ここは、JR山田線+JR釜石線の釜石駅のホーム。
向こうに見えているのは、三陸鉄道のうち、釜石(かまいし)⇔盛(さかり)の南リアス線が発着している釜石駅。
南リアス線の電車って、ずいぶん鮮やかな色!
三陸鉄道の宮古⇔久慈(くじ)を結ぶ北リアス線には乗った事があるけれど、この南リアス線には乗った事が無いSUR SHANGHAI。
そのうちにと思っているうちに、2011年の東日本大震災によって、2012年4月現在でも南リアス線は不通。
北リアス線では復旧した箇所もあるようなので、下記の三陸鉄道のサイトで最新情報をご確認ください。
http://www.sanrikutetsudou.com/ -
釜石(かまいし)⇔花巻(はなまき)の電車が出ているのはJR釜石線。
この2009年の5月下旬には、沿線の水田の田植えが終わっていい眺め。
JR釜石線は、2011年の東日本大震災後の痛手から立ち直っています。
JR釜石線の愛称は≪銀河ドリームライン釜石線≫。
釜石線の前身だった岩手軽便鉄道が、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモデルであると言われている事から付けられた名前のようです。
宮沢賢治が作品の中にエスペラント語を多用したことから、JR釜石線の各駅には、エスペラント語の愛称もありますよ。
ちなみに釜石駅のエスペラント語名はラ・オツェアーノで、大洋の意味。
次のウィキペディアのページで、JR釜石線の歴史なども含めて見てみるといいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%9C%E7%9F%B3%E7%B7%9A -
JR釜石線沿いには、『遠野物語』で有名な遠野もありますが、2007年に訪問済みなので今回は素通り。
遠野駅については、その時の旅行記にアップ済みですので、参照してみたい方はご覧ください。
★遠野訪問(3、完) −南部神社へ そして花巻へ
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10229403/
この画像は、JR釜石線の土沢(つちざわ)駅で、エスペラント語名はブリーラ・リヴェーロ(光る川)。
画像の説明看板には、「岩手軽便鉄道は大正12年12月3日の夜に銀河鉄道となって銀河ステーション土澤停車場を出発した。」と出ています。 -
さて、JR山田線の磯鶏(そけい)駅から3時間半ほどかかって、今日の目的地のJR釜石線の新花巻駅に到着。
上段の画像だと、JR東北新幹線新花巻駅ホームの下に見えている建物がJR釜石線の新花巻駅。エスペラント語名はステラーロで、星座という意味。
下段の画像が、JR東北新幹線新花巻駅。
上記二つの駅は連絡通路で結ばれていました。
これらの新花巻駅とは別に、JR釜石線には花巻駅、JR東北本線にも花巻駅という駅もあってちょっと混乱します。
次のウィキペディアのページで見てみては?
新花巻駅 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%8A%B1%E5%B7%BB%E9%A7%85
花巻駅 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E5%B7%BB%E9%A7%85
今日乗って来たJR釜石線には新花巻駅、花巻駅の二つがあるのに、なぜSUR SHANGHAIは新花巻駅の方で降りたのかと言うと、宮沢賢治関連の記念館や見所が集中しているから。
さっそく新幹線駅の方に入っている観光案内所に行って、観光資料のほか、このあたりを見て回るコツを教えてもらいました。 -
宮沢賢治関連の見所になっている記念館、イーハトーブ館、童話村は、JR釜石線やJR東北新幹線の新花巻駅近くに集中しています。
新花巻駅から宮沢賢治記念館のある丘の麓を通るバスもありましたが、2009年5月には、1時間に1本程度と数が少なく不便。
JR東北新幹線新花巻駅の観光案内所でのアドバイスによると、バスを待って行っても最寄のバス停から記念館へはちょっときつい坂を10分は歩かなければならないと言う事だったので、SUR SHANGHAIはタクシーを使ってみました。
新花巻駅から、この画像の宮沢賢治記念館前までは、2009年5月現在では片道800円足らずでしたよ。
あとの見所は、徒歩でも見て回れました。 -
これが今日の見学目的地の一つの宮沢賢治記念館。
宮沢賢治は、現花巻市出身の詩人・童話作家。
『風の又三郎』や『銀河鉄道の夜』、『注文の多い料理店』などは、読んだ事がある人も多いんじゃないでしょうか。
詳しくは、次のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB
2009年5月現在、宮沢賢治記念館のチケットは350円。
開館は毎日8:30〜17:00、ただし12月28日から翌年1月1日は休館。
所在地:花巻市矢沢1−1−36
この時には、宮沢賢治童話村、花巻市博物館、ちょっと離れた場所にある花巻新渡戸(にとべ)記念館の中から選べる2館共通、3館共通、4館共通というチケットもありました。それぞれ550円、800円、1,000円。
SUR SHANGHAIは3館共通券を買って、宮沢賢治記念館→無料のイーハトーブ館→宮沢賢治童話村→花巻市博物館と見て回りました。
共通券はそれぞれの場所で提示するようになっていました。失くさないようにご用心。
宮沢賢治記念館入口には作品の一つの『猫の事務所』の三毛猫と虎猫が机に座っている像があって、そこで記念写真を撮る人多し。
猫の顔がもう少し可愛かったらいいのになあ…。(;^ω^)
記念館内には宮沢賢治の辿った足跡や作品がパネルなどで紹介されていましたが、内部は撮影不可なのが残念。
壁に展示されている原稿は精巧なレプリカ。オリジナルは奥の展示室に多少あり。
何度も書き直した跡のある原稿の文字は、乱暴に見えても土の匂いが感じられる味わいがあると思いました。 -
宮沢賢治記念館建物の一角にあるベランダから見た景色。
緑濃い眺めの中に北上川も見えて雰囲気よし。
あれ〜、天気がどんどん下り坂になって来た。
これからあちこち歩いて回る途中で雨が降り出すかも?
(~_~;) -
宮沢賢治記念館がある小高い丘の上には『注文の多い料理店』から名を取ったお食事処兼お土産屋≪山猫軒≫もありました。
所在地:花巻市矢沢3−161−33 駐車場を挟んだお向かいは宮沢賢治記念館。
入口に猫看板があって、『注文の多い料理店』の一節「どなたもどうかお入りください。決して遠慮はいりません。」や「ことに太った方やお若い方は大歓迎いたします。」と出ているのが楽しいお店。
営業は9:00〜17:00。
入るとまずお土産屋さんがあって、その奥が昔の喫茶店といった感じのお食事スペースになっていました。
郷土食、洋食、喫茶メニューもあるので、お腹の空き具合や好みの違う数人で行っても大丈夫。席が空いていたら窓側に座るのがお勧めです。
渡されるメニューに出ている食事のほか、この時にはテーブルの上に≪注文の多い≫料理ベスト10が出ていました。
宮沢賢治関連ネーミングの食事はイーハトーブ定食1450円、ホロホロ鳥のチキンカツ定食1300円、山猫すいとんセット1100円、白金豚のカツカレー980円、山猫ぞうすい630円。
量はほどほどにさっぱりした物が食べたかったSUR SHANGHAIはそば冷麺750円をトライ。
細めの麺は噛み切りやすく、酸っぱさ辛さもほどほどでお味はよかったと思います。
でも、お碗の塗りが剥げかけていたのは興醒めだったかな…。 -
『注文の多い料理店』から名を取った山猫軒にはお土産屋さんも入っていました。
宮沢賢治関連グッズを含むお土産品が多数。
書籍は、イーハトーブ館の方に多種ありました。
置物やカップ、食品などなどのお土産がこまごまと並んでいる山猫軒でSUR SHANGHAIが購入したのは、宮沢賢治作品のシーンをイラスト仕立てにした絵はがき。
作品の一節も一緒にプリントされていました。1枚160円。
絵柄は画像のほかにも多数。
もう一つ購入したのは『注文の多い料理店』の山猫のイラストと作品の一節が描かれたTシャツ。2,630円。
画像のカーキ色のほかには黒とグレーあり。絵柄は数種で中国製。
生地やプリントはしっかりしているので、女性用に明るい色もあればいいのになあと思った商品。
サイズは子供用のほかS、M、Lとありましたが大きめ。
サンプルが置いてあるので、一旦体に当ててみるのがいいですよ。 -
山猫軒の裏手にはちょっとした展望台があって、丘の下の水田風景や近くの山並みが見られました。
この日はどんより曇ってしまいましたが、宮沢賢治作品に出てくるような農村風景に郷愁を覚えたSUR SHANGHAI。
こういうアジアの風景って懐かしい。
晴れた日には、画像奥の黒く見える山の隣に、早池峰山(はやちねさん)も見えるそうです。
早池峰山(1917m)は、日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山、一等三角点百名山の一つに選ばれた岩手の名峰。
その山頂は、宮古市、遠野市、花巻市の境界線になっています。
早池峰山は宮沢賢治も愛した山。
作品の中にも早池峰山にまつわる地名やエピソードがあれこれ出てきます。探してみては?
この一連の旅行記の最初の編では、宮古市から見えた早池峰山の紹介もしています。参照してみたい方は下記をご覧ください。
★09年春の岩手訪問(1) −宮古から早池峰山や八幡平が見える場所
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10656730/ -
丘の上にある宮沢賢治記念館以外の見所(イーハトーブ館→宮沢賢治童話村→花巻市博物館)は、丘の中腹や麓にあって、徒歩で見て回るのも可能。
足腰に問題が無くて普通の体力のある方なら、ちょっとがんばれば徒歩で十分に見て回れると思います。
歩くのが好きなSUR SHANGHAIは、最後に見学した花巻市博物館からJR東北新幹線の新花巻駅へも徒歩で行きました。
十分なお時間と体力がある方は、お天気とも相談してテクテク歩いてみては?
道筋には、画像のように標識看板が出ていて道に迷うことはありません。 -
これは、JR新花巻駅周辺の見所を表した地図看板。
画像をクリックして元画像にすると大きく表示されます。
駅や、これから回る宮沢賢治関連の見所は画像右手に集中しています。
そのほか、近くの胡四王山(こしおうざん、183m)も見所になっているようですが、SUR SHANGHAIはそこまでは行きませんでした。 -
宮沢賢治記念館前から、イーハトーブ館やその他の見所方面へ下りて行く斜面。
回るルートを逆にすると、この階段や上り坂になった遊歩道を上るのがちょっと大変そう。 -
上記の階段の次は、斜面の遊歩道を辿ってイーハトーブ館方向へ。
その斜面には、その名の通りの南斜花壇や日時計花壇もあるし、周辺の新緑の色も爽やか。
今日のこのお天気でちょっと冴えない光なのが玉に瑕。 -
イチオシ
南斜花壇からイーハトーブ館へと向かう遊歩道には、宮沢賢治の作品をモチーフにしたモザイク画が施されている場所もありました。
これは、『山男の四月』という作品が由来。
この絵だけを見ると爽やかでのんびりした感じなんですが、意外にもそのお話の内容はちょっと怖いんですよ。
あらすじは、「奇妙な中国人に出会った山男が、奇妙な薬によって丸薬に姿を変えられて、最後には…。」という、スリルとサスペンスさえ感じさせる作品です。
ごく短いお話なので、読んでみては? -
これも、南斜花壇からイーハトーブ館へと向かう遊歩道にあった宮沢賢治作品をモチーフにしたモザイク画。
絵柄はここで紹介したもの以外にもまだありました。
これは、『月夜のでんしんばしら』という作品がモチーフ。
あらすじは、「ある男の子が夜の線路脇を歩いていると、線路沿いの電信柱が突然行軍を始め…」という奇妙な味わいのあるファンタジー。
どこからどこまでが現実なのか分からなくなりそうなストーリーになっています。
これもごく短いお話なので、読んでみるといいですよ。 -
宮沢賢治記念館から南斜花壇を5分ほど下りて来た所にあるのがイーハトーブ館。
所在地:花巻市高松1−1−1
建物脇を階段状に水が流れる構造で、建物裏手にはボタン園あり。
5月中旬〜下旬が見頃だそうですが、この時には天候が冴えなかったので建物内部だけ行ってみました。
イーハトーブ館は見学無料。毎日8:30〜16:30開館。ただし12月28日〜翌年1月1日までは休館だそうです。
ホールでは賢治作品のアニメ上映があったり、カフェ・コーナーもあって休憩できました。
ここのギフト・コーナーにはお土産品のほか、賢治作品の書籍が多種。子供向けの絵本や英語版もいろいろありました。
ここで文庫を買って、周辺を回りながら読んでみるのもいいかも。 -
お次にやって来たのは宮沢賢治童話村。
所在地:花巻市高松26−19 イーハトーブ館からだと徒歩数分の距離。
SUR SHANGHAIは、上の方で言ったように、3館共通のチケットでご入場。
宮沢賢治童話村は、画像の絵地図に出したように広大な敷地。
画像をクリックして元画像にすると大きく表示されます。
敷地内の妖精の小径などの散策路や水の流れに沿って歩くのが楽しい所。
ここはお天気のいい日に、お子さん連れのお弁当持参ピクニック感覚で行くのがいいような気がします。 -
イチオシ
宮沢賢治童話村の中を流れていた小さな沢。
周りの林もこの水の流れも元々ここにあったのかな。
この流れの上流の方には池もあって…、 -
…アメンボが二匹、静かに水の面に浮かんでいた。
わ、アメンボって何年ぶりに見ただろう。(*^。^*)
調べてみて、Σ(・ω・ノ)ノえっ! と、びっくりしたのは、アメンボはカメムシの仲間だったこと。
次のウィキペディアのページで見てみるといいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%9C%E9%A1%9E -
宮沢賢治童話村のひろ〜い敷地内で人目を引く建物は≪賢治の学校≫。
建物内外に、宮沢賢治の童話ファンタジーを再現したオブジェなどが配置してあって、ちょっとした不思議空間。
建物外に出ていたのは星座らしきオブジェ。
『銀河鉄道の夜』以外にも、星が出てくるお話が多いからなんでしょうね。 -
宮沢賢治童話村の≪賢治の学校≫内部。
この部屋にはちょっとミステリアスな白い空間に椅子が置いてあった。
家族連れで来ていた男の子が、そのうちの一つに近づいて行くのも演出された光景のように見える。 -
宮沢賢治童話村の≪賢治の学校≫内部。
この部屋の床には、花巻近郊らしき風景が映し出されていた。
宮沢賢治らしい人物モデルが野原の木の脇に佇む光景は、これまた作品の中に出て来そうな一場面。
このほか、童話村の敷地には、自然科学のテーマ別の展示がある≪賢治の教室≫や、賢治グッズの食品・工芸品のお土産屋さんがあるので覗いていっては? -
この日最後に訪れてみたのは、花巻市博物館。
所在地は花巻市高松26−8−1で、高松26−19にある宮沢賢治童話村とは隣接しています。
SUR SHANGHAIは、出だしの宮沢賢治記念館で買った共通券で見学してみました。
2009年5月現在だと、博物館だけのチケットは350円。
開館は8:30〜16:30、無休。
内部の撮影はフラッシュを使用しなければOK。 -
イチオシ
花巻市博物館には、平成12年の博物館建設中に敷地内で発見されたアケボノゾウの足跡の化石も見られます。
床に白い木の切り株のように見えているのがその足跡化石。
その足跡を辿って行った先には、アケボノゾウの絵や風景が壁に描かれていました。
アケボノゾウは約200万年〜100万年前の東北地方から九州にかけて生息していた小型のゾウなんだそう。
その頃の花巻あたりにゾウが棲んでいたなんてちょっとびっくり。 -
その後は、年代を追って花巻周辺の歴史が紹介されていた花巻市博物館。
これは久田野遺跡の縄文式土器や再現住居の展示。
博物館の規模は小粒でも、きれいな展示でなかなか見応えあり。 -
花巻市博物館の資料によると、花巻は奥州道中の宿場町で、盛岡藩、八戸藩、松前藩の参勤交代の行列が往来していた道筋だったそうです。
その当時の様子を表わす大名行列の絵巻や、関所の模型なども展示されていました。
画像の大名行列は、南部盛岡藩参勤交代図の部分。
江戸時代には南部盛岡藩の要衝として花巻城が造られたという事まで分かっていい収穫でした。そのお城の模型もありました。
江戸へのはるかな道を、徒歩で行き来していた頃の旅路は、とても想像できないSUR SHANGHAI。 -
さ、そろそろJR東北新幹線の新花巻駅へ。
バスもあるけど本数は少ないし、歩いて行ける距離だからテクテク。
途中には、これまた宮沢賢治ゆかりのイギリス海岸への標識が立っていた。
イギリス海岸というのは、北上川の西岸の一部に付けられた名前。
農業実習の合間に宮沢賢治がよく遊びに行っていた場所なんだそう。
う〜ん、今回はもう時間切れ。
また花巻に来ることがあれば、行ってみようかな。 -
これは、JR東北新幹線の新花巻駅構内のお土産屋さんとキオスク。
地元産の農産物から、岩手県全般の食品までいろいろ。
ゴマがたくさん付いた南部煎餅もいいし、麺類、漬物、何でもござれ。
盛岡の冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺は袋入りが数百円、お土産用パッケージ入りが千円台。スイトンに似たひっつみもお土産用パッケージ入りが千円台。
花巻名物の金婚漬けは、ウリをくり抜いて昆布巻きにしたダイコンやニンジンを詰め、味噌漬けにした漬物。パリパリした歯応えと味噌の味わいもおいしい一品。
キオスクには、駅弁もあれこれ。
数量限定のものもあって、午後2時半過ぎには売り切れのものが多かったのが惜しい!
SUR SHANGHAIが目指していたのは、≪釜石めのこ飯≫弁当。
めのこ飯というのは岩手県沿岸の釜石地方の料理で、元々は海産物を混ぜ込んだご飯なのだそう。おかずは野菜やコンニャク、ヒジキなどの煮物と聞いていたんですが、この日は売り切れでした。
駅に着いた時に買って、宮沢賢治関連の見所を回る時のお弁当にすればよかったかも…。
そのほか、この売店のお勧め≪SL弁当≫のほか、宮沢賢治の名を取った≪賢治弁当≫、作品から名を取った≪注文の多い料理店≫弁当がありましたよ。 -
JR東北新幹線の新花巻駅を出発で利用する時は、お買い物は改札を通る前に済ませるのが正解。
ホームに出てしまうと飲み物の自販機しかありませんでした。(;^ω^)
新花巻駅は、東北新幹線の上りと下りのホームがあるだけの駅。
通過するだけの便も多いので、ホームに立っていると通り過ぎる新幹線の音も風圧も怖いくらい。
出発時刻までちょっと時間があるなら、改札手前にある小さな喫茶店で時間を潰すのがいいと思います。 -
JR東北新幹線の新花巻駅ホームから見えた周辺の風景。
水が張られて田植えが終わったばかりの水田は鏡のよう。
田んぼと防風林に囲まれた農家が一軒ある眺めがやけに懐かしい。
SUR SHANGHAIのおばあちゃんの昔の家も、こんな感じだったのよね。
ぼっちゃんトイレが庭を横切った外にあって、真っ暗な夜には泣きたくなるほど怖かった。(;^ω^)
土間の煤けた天井なんかも、宮沢賢治作品や『遠野物語』のちょっと怖いお話に出て来そうな雰囲気だったし…。 -
イチオシ
水が張られて田植えが終わった新花巻駅そばの田んぼ。
その中の農道を、親子らしき人影が歩いて行くのが見えた。
こういう風景を見ていると、、昔話の世界に引き込まれてしまいそう。 -
さ、SUR SHANGHAIが乗る新幹線がやって来た。
これで今回の岩手訪問は終わり。
次に岩手に来る時には、どこへ行ってみようかな。
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