2009/05/16 - 2009/05/23
150位(同エリア359件中)
SUR SHANGHAIさん
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前日、三陸海岸沿岸の宮古からも早池峰山(はやちねさん)や八幡平(はちまんたい)が見える場所を案内してもらって気をよくしたSUR SHANGHAI。
宮古市は白い奇岩の連なる浄土ヶ浜で有名ですが、今回残りの滞在中は、観光とはあんまり関係の無い場所も歩いてみようと思います。
どんな町の顔が見えてくるだろう。
表紙の画像は、JR山田線の宮古駅の駅舎内。
床に見えている模様は、昭和61年2月に市の魚として制定されたサケの絵。
宮古市では、毎年1月初めにサケのつかみ取りなどの鮭祭りを開催したり、毎年4月中旬頃には市内を流れる津軽石川(つがるいしがわ)や閉伊川(へいがわ)でサケの稚魚の放流をしているそうです。
上記以外にも、宮古市のローカル色豊かなイベントはあれこれ。
下記の宮古市のホームページの観光・イベントのコーナーで、毎月のスケジュールをチェックしてみては?
http://www.city.miyako.iwate.jp/
●注: この旅行記でご紹介したお店や施設などについては、2011年の東日本大震災後のお見舞い訪問時に確認できた場所もありますが、その後の現状については最新情報でお確かめ下さい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- JRローカル 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いつも宮古の辺りを案内してくれるAさんの家の庭。
一本の木の枝の陰にメジロが巣を作っていた岩手の春。
画像の真ん中に、メジロの横顔が写ってますが、この画像だと見えにくいかも? -
これは宮古の玄関口、宮古駅前。
青い駅舎がJR山田線の宮古駅。画像右奥のオレンジ色の線が入った建物が三陸鉄道の宮古駅。
このほか、周辺地域行きの路線バス、盛岡⇔宮古間の106急行バス、東京⇔宮古間の京浜急行バスもこの駅前が発着点。
JR山田線時刻表
http://ekikara.jp/newdata/line/1301691.htm
三陸鉄道のサイト
http://www.sanrikutetsudou.com/
2011年の東日本大震災では、どちらの宮古駅も残りましたが、JR山田線も三陸鉄道も沿線の被害が大きかった路線。今後の運行状況などについては最新情報をご確認下さい。
106急行バス、岩手県内外を結ぶ路線バス、宮古市浄土ヶ浜の遊覧船情報などは、下記の岩手県北バスのサイトで最新情報をどうぞ。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
宮古と東京を結ぶ京浜急行バスの時刻表・料金表。
http://www.keikyu-bus.co.jp/highway/beam01.html -
イチオシ
JR山田線の宮古駅駅舎内はこぢんまり。
床の白黒市松模様がしゃれてます。
ところどころに見えている魚の模様は、宮古市の市の魚のサケ、じゃないでしょうか。
サケは、上あごがぐいっと曲がって荒々しい顔立ちになるのがオスで、三陸海岸周辺では南部鼻曲がり鮭と呼ばれるんだそう。
この床の上のサケも、一方がオスの顔立ちになっているような気がします。
宮古市では、表紙に書いたように鮭関連イベントもあり。
イクラや新巻き鮭+その他の海産物をまとめてお買い物したい方は、宮古駅から歩いても10分足らずの宮古市魚菜市場へ行ってみるといいですよ。
宅急便、クール宅急便も入っていて便利です。
所在地:五月町(さつきちょう)1−1
営業:6〜18時 水曜日はお休みなのでご注意。
今回は特に写真は撮らなかったんですが、以前の宮古旅行記にその魚菜市場の様子をちょっと出しています。必要な方はご覧ください。
★春の東北旅行 −宮古の街と浄土ヶ浜編
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10066644/ -
この日は、宮古の後で内陸の花巻方面へ行く道筋を考えようとJR宮古駅に寄ってみたSUR SHANGHAI。
これは、2009年5月現在有効だったJR山田線の時刻表。
すると、「あ!! 釜石からJR釜石線回りで花巻へ行く便がある!! (^◇^) よし、これにしようっと。」
●注: 2011年の東日本大震災の影響で、JR山田線の宮古⇔釜石間は2012年4月上旬現在も不通。
岩手県北バスが期間限定のバスを出しているようです。
下記の岩手県北バスのサイトで最新情報をどうぞ。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
新花巻と釜石を結ぶJR釜石線は、震災後しばらく運休になっていたようですが、その後運行を開始しています。
JR釜石線の時刻表は下記のサイトで。
http://ekikara.jp/newdata/line/1301521.htm -
JR宮古駅駅舎内にあった遊覧船情報。これは、2009年5月に有効だったもの。
なんだかレトロ。(*^。^*)
変更とかがあった時には手作業でプレートを取り替えたりするんだろうな。
宮古市の観光の目玉の浄土ヶ浜から出ているこの遊覧船は、2011年の東日本大震災後はしばらく運休していたようですが、この旅行記を書いている2012年4月上旬には、浄土ヶ浜めぐりの定期運行コースはすでに復旧しています。
遊覧船も岩手県北バスが運営しています。下記のサイトで最新情報をどうぞ。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
上記の浄土ヶ浜巡り以外には、臨時もしくは団体予約での宮古湾周遊コース、本州最東端のトドヶ崎周遊コース、初日の出コースがあるようです。 -
JR山田線宮古駅。
ここには写っていませんが、左手に観光案内所や立ち食いそば屋さんあり。
ここの観光案内所では、本州最東端のトドヶ崎を訪れた人に本州最東端訪問証明書を出してもらえますよ。
証明書は有料で、1枚100円。
上記の証明書を出してもらえる場所はほかにもあって、下記の宮古市のサイトの産業振興部商業観光課のページに出ています。
http://www.city.miyako.iwate.jp/cb/hpc/Article-1625.html 証明書の画像も出ています。
JR山田線宮古駅表にあるキオスクでは、下段の画像の駅弁あり。
製造個数は多くは無いようで、いつでも手に入るとは限りません。
SUR SHANGHAIは左側の≪北の祭弁当≫を買ってみました。千円位したかな。
蒸しウニとイクラ、カニの身がご飯の上に散らしてあったと思います。
駅弁ならこれでよし。だけど、やっぱり宮古の海の幸は、お寿司屋さんや食堂で食べるのが正解。
宮古駅前周辺や、魚菜市場内のお店に行ってみるといいですよ。
2011年の東日本大震災後の10月に2度目のお見舞いで訪れた時には営業していました。 -
こちらは三陸鉄道の宮古駅。JR山田線宮古駅とは100m位離れた同じ並びにあります。
ここのキオスクでは、ちょっとしたお土産品のほか、地元のひゅうず、すっとぎ、といった手作りお菓子や巻き寿司が並んでローカル色豊か。
地元のパン屋さんの菓子パン類も並んでいました。
2011年の東日本大震災では、皆さんご無事でしたでしょうか。
上に書いたひゅうずは、見かけは大振りの餃子のよう。中には黒砂糖とクルミの餡が入っています。
下記の岩手純情通信に画像や由来、作り方が紹介されています。
http://www.pref.iwate.jp/~hp0505/communication/junjoutushin/no-023/005.html
すっとぎは、枝豆を使って作る冬から春にかけての季節限定のお菓子。
次の豆すっとぎのページに画像と作り方の紹介あり。
http://www.pref.iwate.jp/~hp5001/hokenfukushi/site1/resipi/suttogi.html
下段の画像は、地元のパン屋さんの菓子パン数種。どれも100円程度。
ごまあんパンは、ちゃんとゴマの味がする餡がたっぷり。
カレーパンは、皮はちょっと甘くても中身は辛くてバランスよし。「美味しいので、インド人もびっくり」と書いてあるのが笑えます。
下のあんパンも懐かしい素朴な味。あれ?これだけはJR山田線の宮古駅の方で買ったような…。間違っていたら、お許しを。<(_ _)> -
これも三陸鉄道の宮古駅で購入した≪みちのく窯≫のやすらぎ地蔵。
ほんのり暖かい表情と仕草が愛らしいお地蔵さん。
高さ約6cmで、1200円くらいだったと思います。
作品はこのほかにもフクロウなどもあって、こちらも掌サイズ。
あどけない表情がよかったので、別の年に再訪した時にはそちらも購入した位。
色合いは、窯の火の当たり加減なのか、黒っぽい色調のものもありました。
お好みで選んでみては?
みちのく窯のサイトはこちら。http://www.nnet.ne.jp/~tetu-n/ 三陸鉄道宮古駅売店以外の取扱店や、その他の作品紹介もあり。
2011年の東日本大震災後も、窯の火が続いていることを願います。 -
南部煎餅は、青森・岩手の名物。
下記のウィキペディアのページに由来なども紹介されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E7%85%8E%E9%A4%85
最初の頃は塩味のゴマ煎餅と、甘いピーナッツ煎餅しかなかったと思うけど、今ではバリエーション豊富。クッキー生地風の甘いものから、具もリンゴ、納豆や鮭なんていう変り種もずいぶん増えたと思います。
岩手県だと、盛岡駅のお土産屋さん街に行けば、あれこれセットになって売られていますよ。ちょっと味見もさせてもらいましょう。
これは、南部煎餅の新バージョンで、岩手県二戸(にのへ)市の≪3千粒のゴマ≫。裏もゴマで真っ黒け。宮古市内のお土産屋さんで発見。
これは初めて見たので、試しに買ってみたら、意外にも甘い味付けでした。
甘いおせんべいが好きな方向け。
そのほか、宮古周辺には、田老(たろう)の田老かりんとう、山田の山田煎餅などのローカル名品あり。
2011年の東日本大震災ではそれらのお店も被害を受けたようですが、再建したいというお話を聞きました。
次に訪れる時には、それらの品々も復活していますように。 -
岩手県の酪農と言えば、内陸の盛岡郊外にある小岩井農場が有名。
でも、沿岸地域でも酪農が結構盛んなんですよ。
意外かもしれませんが、宮古の周辺は山が落ち込んで出来たリアス式海岸のため、海からちょっと離れた山間のあちこちに牧場があります。
宮古市内のスーパーなどでは、小岩井農場の乳製品に混じって、沿岸地域の牧場産の乳製品もあれこれ。
この画像右側のたのはた牛乳は、岩手県沿岸北部の田野畑村産。
右側の岩泉牛乳は、龍泉洞で有名な岩泉町産。
どちらもお値段はちょっと高めですが、宮古まで来たらせっかくなのでお試しを。
小さいパック入りもありました。
このほか、関連商品としてヨーグルト、アイスクリームなどもあるので要チェックです。 -
JR山田線や三陸鉄道の宮古駅前には、ガイドブックにも載る海鮮系のお食事処が数軒。どれも徒歩2,3分以内。
SUR SHANGHAIが行ってみたのは、駅に一番近いこの≪魚彩亭 すみよし≫。
表にその日の定食やお勧めが出ています。
2009年のこの時には、隣町の山田産生ウニをたっぷり乗せた生ウニ丼がレギュラー、ハーフ、ミニサイズから選べました。
画像の生ウニ丼ミニサイズは、ご飯茶碗よりちょっとだけ大きい小丼サイズ。シドケ(モミジガサ)という山菜のおひたしと漬物、山菜や海藻が入ったお味噌汁を入れると税込みで1150円。
とろりとなめらかな生ウニに本わさびと醤油をちょっと垂らして、海の香りいっぱいの食事。
店内のメニューには、その他の海鮮メニューもあれこれあって目移り。
この≪魚彩亭 すみよし≫は、2011年の東日本大震災後にお見舞いで宮古を訪れた時にも営業していましたよ。 -
これは宮古駅前から徒歩数分の末広町5−3にある富士乃屋食堂。
食事の内容は中華系で、麺類、定食、一品料理を出しています。
宮古周辺の人たちが街に用事で出て来た時に立ち寄って食事をして行く気軽な雰囲気。
三陸海岸ではポピュラーな、シーフードたっぷりのラーメンもあり。
クリアな海鮮系だしのラーメンで、ゆるく縮れた麺は細め。
あっさり醤油味ラーメンが好きなSUR SHANGHAIはこれが大好きなんです。
お店によって具は多少違いますが、海藻類、エビ、貝類が乗ってきます。
名前もお店によって、浜ラーメンだったり、磯ラーメンだったり。
一度お試ししてみては?
2011年の東日本大震災後にお見舞いで訪れてみたところ、この富士乃屋食堂は営業していて、ボランティア活動で宮古入りしていた人たちの食事場所の一つにもなっていました。 -
宮古市ではラーメンと言えば、上に書いた磯ラーメンでなくてもスープはクリアな海鮮系のだしと決まっているようで、大通り1−2−26にあるこのラーメンのお店、安倍屋(あんばいや)でも、あっさり醤油味でした。
色は薄くてもだしが利いていますよ。
この近くにある、同じように人気があるという≪たらふく≫というラーメン屋さんへも以前行ってみましたが、縮れの強い平打ち麺という違いはあっても、やはりスープはこのようにクリアでした。
どちらでも食べ比べてみては? -
これは、上述の安倍屋(あんばいや)のお隣のみかわ屋というお餅屋さん。
季節季節のお饅頭やお団子類、それにこの旅行記の出だしに言った≪すっとぎ≫、≪ひゅうず≫などの地元スイーツも店頭に並べています。
見かけは武骨でも、味で勝負のお店。寄ってみて損は無し。
甘すぎない餡がぎっしり詰まった麦饅頭もいいし、ちょっと懐かしい味の餡ドーナッツもいいし…、気になった物は一つずつお試ししてみては?
午後遅く行くと売り切れだったりするので、早めの時間にいくのが○。 -
さて、今回の宮古訪問で行ってみたお店の紹介もひとしきり済んだところで、SUR SHANGHAIはちょっとお出かけ。
今回は、特に有名な観光地ではなく、宮古の町角歩きをちょっとしてみます。
あ! 5月の空を泳ぐのは、宮古の市の魚のサケのぼり…、
…ではなく、 (;^ω^)
やっぱりコイのぼりなのでありました。
不謹慎でしたらお許しを。<(_ _)> -
パッ!! と目の前が明るくなったのは、宮古の町角の花屋さん前。
-
宮古市内で見かけたマンホールの蓋。
これは、宮古市の花のハマギクの模様。
中央の花の絵の脇に はまぎく と書いてあります。
ちなみに、宮古市の木はアカマツ、宮古市の鳥はウミネコ、そして宮古市の魚は、この旅行記の上の方でも言ったようにサケ。
じゃ、ハマギク以外の模様のマンホールの蓋もあるのかも、と足元に注意して行ってみると…、 -
…サケの絵柄のマンホールの蓋や、水弁の蓋(?)はいくつもありました。
ちょっとずつ絵柄の雰囲気が違って見えるのは、造られた時期によるのかな?
残念ながら、アカマツとウミネコの模様のマンホールの蓋は見つけられず。
元々無いのか、SUR SHANGHAIが見つけられなかっただけなのか…。(;^ω^)
宮古市の花のハマギクの模様の物も、SUR SHANGHAIが気付いた限りでは数が少ないようでした。 -
これは、宮古市役所近くにあるNTT東日本のビル裏手の≪鞭牛(べんぎゅう)碑群≫の一つ。宮古市の文化財にもなっているそうです。
そばに出ている説明によると、これを建てたのは牧安鞭牛和尚(ぼくあんべんぎゅう・おしょう 1710〜1782)。
この和尚さんは、当時の宮古一帯の道の改修に生涯を捧げた人物で、宮古周辺でその石碑や像を見かけます。
この画像の石碑があるNTT東日本ビルあたりは、昔は宮古湾からの波が荒い交通の難所で≪七戻り≫と呼ばれていたのを、鞭牛和尚が山の中腹に道を通したことから建てられたようです。
2011年の東日本大震災による津波はこのあたりにも押し寄せました。この碑が今も残っているかは未確認です。 -
宮古市で、三陸海岸の海の幸を水揚げする魚市場があるのは鍬ヶ崎(くわがさき)の岸壁。
鍬ヶ崎は、宮古市の観光の目玉の浄土ヶ浜行きバスも通る道筋になっています。
その漁港すぐ近くに、大正末期頃に出来たという遊郭の建物が今も残っていると聞いて行ってみたSUR SHANGHAI。
鍬ヶ崎の入口の上町(かみまち)にあるこの木造の建物が更科楼(さらしなろう)と呼ばれた遊郭で、昭和33年に売春禁止法が制定されるまで営業していたそうです。
2011年の東日本大震災の津波ではこの鍬ヶ崎一帯は大きな被害を受け、お見舞いで宮古を再訪した時には、更科楼は無くなっていました。
画像奥に見える海幸園(かいこうえん)というホテルは津波の被害を受けながらも残っていて、復旧作業に携わる人たちが寝泊りする場所のひとつになっていました。
それ以降の営業状況などは未確認ですので、最新情報でご確認下さい。 -
上記の更科楼の向かいにあったこの廃墟は、ラサ工業田老鉱山の鉱石集積所だった場所の一部。
鉱石を鍬ヶ崎(くわがさき)まで運んでいたというケーブルカーが発着していた場所なのかも。一般の立ち入りは出来ないようでした。
以前宮古を訪れた時には、その倉庫だったらしい場所も見たことがありますが、この2009年にはすでに取り壊されて無かったと思います。
田老(たろう)鉱山は宮古の北の田老にあった鉱山で、硫化鉱などを採掘していたそうですが、昭和46年(1971年)に最終的に閉山。
2010年にその田老鉱山の廃墟を案内してもらった時の旅行記がアップ済みですので、詳細を知りたい方は下記をご覧ください。
★田老鉱山の廃墟へ
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10530778/ -
魚市場がある鍬ヶ崎(くわがさき)から宮古市街地方向へ行くと、出会うのは国道45号線。
これは北の田老(たろう)や久慈、青森の八戸方面へ向かう方向を見ています。
国道45号線は三陸海岸に沿って走る道ですが、山が沈降して出来たリアス式海岸が続いているために山の中を走っているような場所多し。
三陸海岸沿いの見所は、どこも国道から脇道に入って見に行くようになっています。
曲がりくねった道続きなので、移動に時間がかかりますよ。
車で訪れる人は時間に余裕を持って行くのが正解。 -
上の画像の国道45号線を見下ろした歩道橋から、宮古市街地方向を見る。
ここで見えているのは、宮古湾に注ぐ閉伊川(へいがわ)河口付近。
画像の奥には、北上山地最高峰の早池峰山もうっすら見えたこの日。
手前のバスは、宮古駅前から浄土ヶ浜へ向かうバス。
行き先に書いてある奥浄土ヶ浜というのは、浄土ヶ浜のハイライト部分で白い奇岩が連なっている場所。
一般の車だとそこまで入って行けませんが、この路線バスだと大丈夫。
2011年の東日本大震災後、この路線バスも復活したようです。
下記の岩手県北バスのサイトで、宮古地区の時刻表ページを見てみるといいと思います。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/ -
上の画像に出ている緑のツタに覆われた防潮堤には所々に水門があって、岸壁に出られるようになっていた。
こういう場所を探索して歩くのが好きなSUR SHANGHAIは、さっそく閉伊川(へいがわ)に沿って宮古市の中心部へテクテク。
防潮堤沿いに岸壁が延びているのは数kmもありません。
ずいぶん大きい電球がいくつも取り付けてあるのはイカ釣り船?
画像奥に見えている青い橋は宮古大橋。
その向こうにはそれより古い宮古橋、それに宮古から釜石方面に向かうJR山田線の鉄橋、と並んでいます。
2011年の東日本大震災の津波は、この閉伊川を遡って行って宮古橋とJR山田線の鉄橋に大きな被害をもたらしました。
そのJR山田線の宮古⇔釜石間は、この旅行記の始まりでも言ったように2012年4月にも不通のまま。
岩手県北バスが期間限定のバスを出しているようです。
下記の岩手県北バスのサイトで最新情報をどうぞ。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/ -
防潮堤沿いの岸壁から宮古湾に注ぐ閉伊川(へいがわ)河口方向を見る。
画像奥に見えている山は宮古湾向こうの重茂半島(おもえはんとう)にある月山(がっさん)。
てっぺんにはテレビ塔などのほか展望台もあって、お天気の運さえよければ宮古市街地、浄土ヶ浜や日出島(ひでしま)、重茂半島の先端の閉伊崎(へいざき)、太平洋までよく見えます。
2011年の東日本大震災後にその展望台から見た宮古市の様子は次の旅行記にアップ済みです。
★車で重茂半島に行ってみる(1) −月山展望台から見た宮古市
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10609979/ -
閉伊川(へいがわ)河口沿いの岸壁を辿って行くと、行く手に見えて来たのは防潮堤の水門と宮古市市役所。
この日はこんなに穏やかに見えるこのあたりに、2011年の春先には東日本大震災の大津波が押し寄せて来るとは思ってもいなかった。
真っ黒に盛り上がった津波が、この防潮堤を乗り越えて宮古市街地になだれ込んだ様子は市役所の上階から撮影されて報道もされたので、ご覧になった方も多いかも。
東日本大震災後の状況などは、下記の宮古市HPを参照してみるといいと思います。
http://www.city.miyako.iwate.jp/ -
イチオシ
防潮堤沿いの岸壁から見た閉伊川(へいがわ)上流方向。
閉伊川を横切っている橋は、手前から宮古大橋、宮古橋、そしてJR山田線の釜石方面への鉄橋。鉄橋は橋脚だけが小さく見えています。
画像奥に見えている煙突は、ラサ工業宮古精錬所跡の大煙突。
日本で2番目に高いというこの大煙突は高さ160mのコンクリート製。
90mの高さの煙突山の上にあるために、ずいぶん高く見えます。
ちなみに日本一の高さの煙突は東京電力鹿島火力発電所の煙突で231m。
1939年から、鍬ヶ崎(くわがさき)のラサ工業田老鉱山の鉱石集積所から貨車で運ばれた鉱石を精錬していたんだそうですが、1971年に田老鉱山が閉山となったあとは大煙突の所有者も変遷して現在に至っているんだそう。 -
イチオシ
閉伊川(へいがわ)の防潮堤沿いの岸壁で、河口方向を振り返る。
画像奥のタワーがある建物は、NTT東日本のビル。
この旅行記の上のほうでご紹介した鞭牛和尚の碑はこのビル裏手で見つけました。
この時には引き潮だったらしくて、宮古湾に通じる閉伊川の水面が穏やかに低い。
これが2011年の東日本大震災の津波発生時には、真っ黒に盛り上がった水が岸壁も防潮堤も軽々と越えて市街地に押し寄せただなんてとても信じられない。 -
閉伊川(へいがわ)河口沿いの岸壁が途切れるのは、この青い宮古大橋の下あたりじゃなかったかな。
間違っていたらすみません。<(_ _)>
閉伊川上流方向を見ると、上の方でご紹介した煙突山の大煙突や赤い宮古橋、その向こうの釜石方面へ向かうJR山田線の鉄橋もかすかに見えた春の日。
宮古橋も宮古大橋も、宮古市の中心と閉伊川向こうの藤原方面を結んでいて、釜石方向への国道45号線に続いています。 -
閉伊川(へいがわ)沿いの防潮堤内側に入って、宮古大橋の橋桁を見上げてみた。
2011年の東日本大震災の津波がこの防潮堤を軽々と乗り越え、流されて来た漁船がここで見えている橋脚と橋桁のあたりに激突した報道映像を見た人は多いのでは。
この2009年の春には、そんな予感は微塵も無い宮古の町の片隅。
この宮古大橋は新しい造りのためか大津波にも耐え、2011年のお見舞い訪問時には人も車も通行可能。
上流側にある古い宮古橋や、釜石方面へ向かうJR山田線の鉄橋は大きな被害を受けていました。
その後の状況は、最新情報でお確かめ下さい。 -
さて、今回の訪問を終えて宮古を去る日。
今回のSUR SHANGHAIは、この後内陸にある花巻へ。
この旅行記の出だしでも言ったように、宮古から花巻へはJR山田線+JR釜石線でも行けると知ったので、盛岡は経由しません。
で、この駅はJR山田線の磯鶏(そけい)駅。宮古駅から一つだけ釜石方向にある小さな無人駅。この日はここから乗って、まずは釜石方面へ。
●注: 2012年4月現在は、JR山田線の宮古⇔釜石間は東日本大震災の影響で不通になっています。
岩手県北バスが期間限定のバスを出しているようなので、下記の岩手県北バスのサイトで最新情報をどうぞ。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
●注: 津波は磯鶏をも襲いました。この磯鶏駅がどうなったのかは未確認です。 -
これは2009年5月現在有効だったJR山田線磯鶏(そけい)駅の時刻表。
磯鶏駅には快速は停まらないようだし、付近の人たちが通勤・通学・通院の短距離で使っているんだろうな。
この磯鶏駅は国鉄時代には可愛い木造駅舎だったようで、雑誌にも紹介されたそうなんですが、この2009年5月には小さいプレハブ造り。
駅員さんも券売機も無くて、電車に乗り込んだ後で車掌さんから直に切符を買うようになっていました。
またあんなのどかな路線が、東日本大震災の痛手から立ち直るようにと願っています。 -
磯鶏(そけい)駅ホームの向こうには、9625と番号の入った機関車が展示されていました。
説明も一緒に出ていたのかも?
でもすぐ近くに線路を渡れる場所が無くて、そばに行けず詳細は未確認。
昔、山田線の国鉄時代に走っていた機関車なのかも。 -
JR山田線磯鶏(そけい)駅のホームから、これから向かう釜石方向の線路を見る。
この懐かしい路線が、東日本大震災の被害から立ち直った時には、またぜひ乗ってみたい。 -
トンネルを潜り抜けてピーッと警笛を鳴らした電車。
これが、宮古方面からやって来た釜石方面行きJR山田線の電車。
小さな小さな磯鶏(そけい)駅ホームには、SUR SHANGHAIだけの朝。
またこのJR山田線の宮古⇔釜石間の電車が復活したら、この警笛の音も聞いて乗り込みたい。 -
イチオシ
さあ、釜石方面行きのJR山田線の電車が磯鶏(そけい)駅ホームに入って来た。
こういう小さい駅からの旅立ちって、やけに切ない気持ちになるのはSUR SHANGHAIだけ?
なんだか涙が出そうになった…。
この後は一路、JR釜石線も経由して、内陸の花巻編へと続きます。
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