太平洋の島々へ行こう～ミクロネシア連邦トラック諸島2012.3編～

2012/03/04 - 2012/03/08

晴れない沖縄から脱出！目指すはミクロネシア連邦チューク(旧名トラック)諸島。
ダイビングが目的なのでツアーを利用しました（ツアーといっても実質一人旅...。）
エス・ティー・ワールド大阪支店の日曜日発６ダイブ付き５日間(飯なし)
日程は３月４日、関西空港11:00発UA176便→グアム15:25着。長～い乗り換え時間を空港内で過ごし19:45発UA136便→チューク21:35着。
５日～７日は朝からダイビング！
８日、チューク発14:25発UA154便→グアム15:55着。ダッシュで入出国を済ませ(汗)17:15発UA177便→関西空港20:00着。
料金は航空機＆ダイビング148800円＋燃料代24000円＋空港使用料5810円＋宿1人部屋料金16000円の計194610円！
パラオやグアムと比べたら、かなり割高です(UAが週2便程度しか飛んでいないから価格競争起こらない)、予定では15万円で考えていたのでパラオに変更も考えましたがそのまま決行。
ダイビングは別の旅行記に記載し、この旅行記ではダイビング前後に散歩した時の島の様子を記載します。

エリア チュック（トラック）(ミクロネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

関空を出発し予定通りグアムに到着。
4時間以上の乗継時間があるので町まで出ようかと考えていましたが入国審査の行列見て...あきらめた。
入国出国審査を終え空港内でボケーっと2時間半。
狭い空港ウロウロしていると関空へ戻る飛行機が何かしらのトラブルで出発時間が遅れてる様子でツアー客が暇そうにしてた。
問題の飛行機は1度駐機場から離れてどこかへ。
出発時間は30分遅れが1時間遅れそして1時間半遅れの表示のあとキャンセルの表示！
ツアー客散々待たされた挙句引き返していきました。その後どうなったのかな？
8日の帰りは定刻で飛んでくれ！と祈る。

日が沈み出発時刻が近づき機内へ...。しかし時間になっても飛ぶ気配なし。
サービス旺盛なユナイテッド、理由の説明は当然...あるわけが無い。
機内に乗り込んで45分後他のお客が乗り込んできた。どうやらパラオかヤップ便が遅れていたみたい。遅れているの分かってるはずなのに早々狭い機内に案内するなよ(怒)
結局1時間遅れで出発！

機内食。
トラック到着後に夕食を考えていましたが到着が遅くなりこの美味くない機内食が夕食になりました。

とりあえず空港があるウエノ島(モエン島(日本統治時代名は春島))無事に到着。
この飛行機はその後、ミクロネシアの島々とマーシャル諸島の島々を経由して目的地のホノルルを目指し飛び立っていきました。ちなみに島々には整備士が常駐していないので飛行機に予備品を載せて整備士も一緒に乗ってホノルルまで行くそうです。
この飛行場は第一次大戦終結から第二次大戦敗戦までの日本統治時代に作られた飛行場を拡張して使用しています。

チューク国際空港 (TKK) 空港

ミクロネシア初上陸！入国審査はスムーズに終わる。空港からホテルまではホテルオーナーが送迎してくれます。空港からホテルまでは5キロ程ですが、道の状態は超最悪でMax15キロのノロノロ運転(舗装されているのは空港周辺のみ)街灯もないので外は真っ暗。最初の印象は？と聞かれたら、とんでもない島に来た見たいと言いたくなる。とにかく暗くて見えないが超凸凹、しかも島が玄武岩(超固い石ころ)でできている為、スピード出すとすぐパンクするそうです。

宿は島唯一の日本人宿宝島。
オーナーは大矢さん、島の人ならみんなが知っている日本人。
個人手配なら６６ドル、ダイバー向けの宿です。
島の宿は全部で5件？
エス・ティー・ワールドのツアーなら宝島かブルーラグーンリゾートが選択できます。

ホテル 宝島 ホテル

室内の写真。
青を基調として広々してます。
問題は停電！
島にはディーゼル発電所が1件ありますが以前は24時間電気を供給(お金が無い、よく故障する)していなかったらしいです。
しかし昨年の12月から日本の援助で24時間電気が供給されるようになったらしいです(おいおい日本のバカ政府！海外でいい顔する前に国内どうにかしろよ(怒))。
しかし万が一の事を考えてシャワー室には大きめのバケツが用意されているのでチェックイン後は水を張っておきましょう。
実際3日目の夕食中に突然の停電！オーナーさんはすぐ復旧すると言ってロウソクを用意してくれましたが2時間近く停電！
オーナーさんがホテルの非常用発電機動かす準備を始めたら復旧しました。
ちなみに発電所は以前に停電のクレーム電話が殺到したため現在は電話を撤去したとの事(笑)

ホテルの朝食、値段は5ドル。
毎日こんな感じです。
パン食が基本なので長期滞在ならスーパーで調達した方がお得。

3日目と4日目の朝はココナッツジュースのサービス付きでした。
以前ハワイで飲んだ時はマズく二度と飲むものかと思いましたが今回は甘くて美味しかった！

2日目の夕食はそうめん。

3日目の夕食はかつ丼。
日本食の値段は5ドル〜12ドル
食物類は全て輸入しているので、野菜類は少し元気のない状態です。

洋食が食べたい時は歩いて5分のブルーラグーンリゾートへ！

ブルー ラグーン リゾート ホテル

4日目の夕食です。
メニューも豊富で10ドル前後からあります。

こんなアイスもあります。

ホテルの部屋の方は結構老朽化しているみたいです。
部屋も狭いな。値段は115ドル〜
但し広い敷地内はヤシの木がたくさんありのんびりするのにはもってこいか？

ウエノ島(モエン島(日本名春島))の西側の地図です。空港から南の宝島＆ブルーラグーンまでは約５キロ、しかし道路事情最悪なので、車で２０分程度です。今回の散歩は宝島ホテルからトラックストップホテル周辺までです。のんびり歩いて片道１時間です。地図には記載されていませんが今回利用したダイビングショップ「トレジャーズ」は宝島ホテルからトラックストップホテルまでのちょうど中間点です徒歩30分。
ちなみにタクシーも日没までは走っています、利用はしませんでしたが市場から宝島ホテルまで３ドルが目安です。基本無許可タクシーでトラックの荷台に乗るみたい。

宝島ホテル周辺の早朝の風景。
子供たちが登校していきます。

島の東へ向かう道。

宝島ホテル周辺の教会。
第一次大戦以前はスペイン→ドイツの植民地の影響で宗教はキリスト教です。
朝から熱心な信者がお祈りしてました。

宝島ホテル周辺のもう1件の教会。

教会近くの空き地で朝食中のニワトリの親子。
毎朝6時30分に行くと何処からともなく現れる。

朝食に夢中のチビたち。

ブルーラグーンリゾート敷地内のヤシの木。

ブルーラグーンリゾート敷地内のヤシの木。

ブルーラグーンリゾート敷地内のヤシの木。

ブルーラグーンリゾートの海岸線には日本軍の塹壕跡が残っています。

ブルーラグーンリゾート敷地内のヤシの木。

ブルーラグーンリゾート敷地内の猫。

宝島ホテル〜市場へ向かう道。
ご覧の悪路です。

訪れた時は雨降りませんでしたが、雨上がりの道路事情は最悪だろうな。

日本からの援助バスも走っていました。

10年以上前から舗装工事してるそうですが資金不足と南洋特有ののんびりした雰囲気の人々...10年後も終わってないな(笑)

歩いて30分真新しい教会が見えてきた。

工事中の教会。
この教会も何年も前から工事中で最近まで工事がストップしていたらしいです。10年後完成しているかな？

道路の真ん中のフェンスは現在下水工事？の穴で、酔っ払いがよく落ちるので転落防止の対策です。
下水工事も10年後には終わるかな？

歩いて1時間程のトラックストップホテル周辺の道路。
凸凹は少なくなりましたが車が巻き上げる砂埃が最悪(怒)。

トラックストップホテル周辺のスーパー。
周辺にもう1件スーパーがあります。

スーパー内。
全体的に品薄か？

野菜も種類が少ない。

中身なんだろ？

島民の大好物のドーナッツ。

おっ！パクリ大国のお菓子がここにも(笑)

トラックストップホテルのレストラン。
ハードロックカフェのパロディか？
Tシャツやコップも売ってた。
ホテルの宿泊料金はブルーラグーンリゾートより若干安い95ドル〜
但しレストランが少し高いらしいです。
しかし立地条件は問題なし。

トラックストップホテルのダイビングショップ入口。
1944年2月17日?18日のトラック島空襲米軍作戦名ヘイルストーンで沈没した３７隻(レックダイビング可能な船)の位置が示されています。
２日間の空襲と環礁外での水上戦で撃沈された船舶は５０隻近く、奇跡的に沈没を免れた船舶も数隻ありその１隻は戦後南極を目指した宗谷です。
基地機能は完全に破壊されましたが米軍の飛び石作戦で終戦まで占領されませんでした。

市場と空港間に建立された慰霊碑「和」。
トラック島空襲で犠牲になった日本人、ミクロネシアの人々そしてアメリカ人に黙祷。

ここミクロネシアが日本の領土だった事を知る若者も少ないみたいで...。ダイビングショップのオーナーさんの話では、アメリカと日本が戦争したことも知らないから、たくさんの沈船がある理由も分からない女の子がダイビングに来ていたそうな。まぁ最近は原爆投下された場所も分からん奴が多いからな。

市場付近。

個人経営の商店が何軒かあります。
新鮮な魚も普段は並んでいるのですが、この時期は風が強く漁に出れない日が多いらしいです。

トラック諸島の中で１番大きいウエノ島。
周辺の島からの人口流入により最近の問題はゴミ！

大阪市から供与されたゴミ収集車。
ゴミ処理場も最近完成したらしい(日本の援助か？)

服を売る市場。

個人経営の商店。

島民の一般的のお家。
電気はあるが周辺の島は未だ電気が通っていない。
テレビは基本ない(TV局は１つだけ！)テレビがあるお家はDVDの上映会場に？
冷蔵庫なし。少し歩けば巨大な冷蔵庫に魚がたくさん泳いでいるから必要なし！
風呂は雨水を貯めている。島に淡水化プラントは無い。
洗濯機も当然なし。
固定電話は一部普及してる感じネットはアナログ回線オンリー！
日本から持ってきた海外使用のドコモ携帯は通話不可！アフリカのセネガルでも使用できたのに....。
グアムから１時間近くの島なのに...ミクロネシア恐るべし！？

天気の良い日はどこのお家も布団や枕を屋根に干してます。

ダイビングショップ近くのスーパー。
ここも品薄です。
トラック諸島は台風の接近はありませんが物資を運ぶ船はハワイ方面から来るのでハワイ周辺で台風が発生すると物流が止まるそうです。

島の風景。
山の中には今も砲台跡が数箇所あるそうです。
１つは簡単に行けるそうですが私有地の中にあり１０ドル程支払うそうです。しかし数年前にこの私有地の女性の方がアメリカ人と結婚し不在に。
最近は近所の若者がお金を請求してくるそうで問題になってるみたいです。
ですので戦跡を見るのであれば日本統治時代の中心地デュブロン島(夏島)へツアーに参加していきましょう。

タロイモ群生地。
最近は食べる人が減っているそうな。

宝島ホテル周辺に住む猫。
ガラス越しのヤモリが気になる様子。

お休み中の先程の猫。

宝島ホテル周辺に住む猫。
この島の猫は全体的に痩せ気味。
犬は食べる習慣があるみたいで殆ど見かけず。

眠そうな猫。

もう１匹現れる。

仲良しの猫たち。

宝島ホテル近所の３人兄弟。
島には子供多いです。
１軒のお家に１０人以上の大家族制が普通のミクロネシア。
仕事(産業)も特になく働き場所はグアムかアメリカ軍が人気らしい。
大家族でも２人年金受給者がいれば生活には困らいそうです。
しかも５年働けば年金受給資格が発生するそうです。
何歳から受給されるかは聞きそびれましたが５０歳位で亡くなる方が多いので(何もせず食べて寝ての繰り返しだから)結構若いうちから貰えると思う。
ある意味幸せやな。
しかしお金の無いこの国でどこからお金が出てくるのか？と考えるとアメリカの援助金が使われているのかなと考えるのが普通ですよね。
援助されるのに慣れきったミクロネシアこの先大変だ。

こっちは別の３人兄弟。

宝島ホテル横のアメリカのキリスト教会系の学校。
島で一番の教育水準しかしお金もかかる。

学校内の廃車で遊ぶ子供たち。

こちらは高校生かな？
日系の大統領も選出してるので国なので親日的。
いつも笑顔で「こんにちわ」の一言。

先程の高校性の家族かな？

宝島ホテル近所の子供たち。

宝島ホテル近所の子供たち。
ピースサインが日本と反対。

通りがかりの高校生。

島の自動車工場で車を修理中の少年。

廃車で遊ぶ少年。

貴重なダイバーズ天国のナンバープレート。
５日間で１台しか見かけず。
昔、このナンバープレートを盗んで日本人に売って儲けていた輩がいたそうです。なので最近はナンバープレートを外して家に保管しているそうな。
ちなみナンバープレートを土産にして国外に持ち出すと罰金らしい。
島内では強盗は少ないですが、コソ泥は多いようです。
ダイビング器材も日没後は室内に取り込みましょう。

こっちは新しいナンバープレート。

島の人々。

宝島ホテルからダイビングショップまでの道で出会った子供。

宝島ホテルからダイビングショップまでの道で出会った子供。

宝島ホテルからダイビングショップまでの道で出会った子供。

宝島ホテルからダイビングショップまでの道で出会った子供。

宝島ホテルからダイビングショップまでの道で出会ったおばさん。

宝島ホテルからダイビングショップまでの道で出会った子供。

トラックストップ前で出会った子供たち。
日本人の血を受け継ぐミクロネシア人多いはずですが見た感じでは判らず。
しかしスペイン系の血を受け継ぐミクロネシア人は全然違うのが一目で判ります。

帰りの飛行機。
予想通り４０分遅れで到着。
空港の待合室で目の前のアメリカ人が着ていたオペレーション・ヘイルストーンの文字に炎上するゼロ戦と輸送船のTシャツを見て複雑でした。
勝者と敗者の違いか？

チューク国際空港 (TKK) 空港

１時間遅れで離陸。
左奥の方に見えるのはファイチュック諸島(七曜諸島)の島々。

トラック諸島外周のリーフ群。

またこの機内食かよトホホ。

無事グアム着。急ぎ入出国を終え関空行きの飛行機へ！
あれ？さっき乗ってきた飛行機だ！しかも同じ座席！
意味ない入出国に疲れた。
で関空には３０分遅れで無事到着。欠航しなかったので問題なし。
お終い

この旅行記へのコメント （9）

• ムロろ～んさん 2012/04/24 15:33:35

  本当にのほほ〜んとした島ですね。

  ＧＡＴ様
  
  ムロろ〜んです。こんにちは。
  
  この度はブータン旅行記に投票をして下さいましてありがとうございます。おかげさまで色んな方と触れ合うことができ、仏教僧と語り合うことができたのでとても充実したものとなりました。金額は高かったのですが(汗)。
  
  ＧＡＴさんのトラック諸島旅行記を拝見しました。本当に島の中は舗装されていないのですね。島の方も気にされていないようですね。怒らず、優しそうですね。
  ＧＡＴさんの行かれた時はベストシーズンだったのでしょうか？一日中晴れていますね。
  
  でも滞りなく無事に旅ができたので良かったですね。
  
  ５月末にチベットに行って参ります。今、色々と準備をしています。楽しみです。
  
  ムロろ〜ん

  GATさん からの返信 2012/04/28 10:26:14

  おはようございます。

  おはようございますムロろ〜んさん。
  ブータン旅行記全て拝見しました。
  古き良き時代の日本の田舎という感じですが実際どうでしたか？
  
  タクツァン僧院、写真で見たら超スゴイ場所に建っているイメージでしたが、普通に山登ればたどり着くのですね。いつかは行きたいブータン王国です。
  ところで総額いくらかかりましたか？値段見て旅の候補から外れてしまうのですが以前よりは安くなっているのでしょうか？
  
  トラック諸島は晴れていましたが、風が強くダイビングにはイマイチなシーズンでした。基本雨はあまり降らないらしいです(スコール程度)。
  
  > ５月末にチベットに行って参ります。今、色々と準備をしています。
  　治安機関に拘束されないよう気をつけてください。以前親戚がヒマラヤ登山で訪れた際に相方の人が半日ほど拘束されたと聞いております。
  チベットの人々はフレンドリーでしょうが治安機関は....。
  僧侶の服装も注意した方のいいと思いますが？参考までに
  でも楽しんできてください。
  by GAT

  ムロろ～んさん からの返信 2012/04/28 14:54:03

  RE: おはようございます。

  GAT様
  
  ムロろ〜んです。書き込みありがとうございます。
  
  > おはようございますムロろ〜んさん。
  > ブータン旅行記全て拝見しました。
  > 古き良き時代の日本の田舎という感じですが実際どうでしたか？
  
  私はチベットもそうですが、独身のうちに行っておきたい国でしたので本当に良かったです。自分の生き方に励まされました。この国の方は本当に仏教を大切にしていて、そして仏教を柱に生きているのです。私も本当に学ばされました。
  
  > タクツァン僧院、写真で見たら超スゴイ場所に建っているイメージでしたが、普通に山登ればたどり着くのですね。いつかは行きたいブータン王国です。
  
  タクツァン僧院に登る際は、必ず許可証が必要となります。旅行会社と必ず相談して下さいね。でないと、展望台で終わりという方もいましたので（えっ〜っという感じですよね。忘れずに！）
  
  タクツァン僧院の標高は３０００ｍを越えますので、水分補給をしながらゆっくり登って下さいね。ペットボトルの水にポカリスウェットの粉末を入れると塩分も補給しますので、疲れが本当に大分違います！登山経験あれば大丈夫かと思いますが、当時全くなかったのですが、それでも登れました。やはり、水分補給がカギでした。
  
  
  > ところで総額いくらかかりましたか？値段見て旅の候補から外れてしまうのですが以前よりは安くなっているのでしょうか？
  
  参考までに私の時は１ドル１２０円時代でしたので、航空券が全てエコノミーで考えるなら９日間で３０万円程度かかると思います。ただ、最近の円高ですし、エコノミークラスで良いならばもう少し安くなるかもしれません。
  
  ちなみに私はブータン人と関わりたかったので、ここぞとばかりにビジで行きました(^-^;)。プラス１０万円程度でした。
  
  ただ、お勧めの旅行会社と？と思う旅行会社もありますので、本当に検討をされているのでしたら、メール下されば相談に乗りますので気兼ねなくメール下さいね。
  
  
  > トラック諸島は晴れていましたが、風が強くダイビングにはイマイチなシーズンでした。基本雨はあまり降らないらしいです(スコール程度)。
  
  全く知らない国でしたので、じっくり拝見しました。きれいな海が良いですよね。
  
  
  > 　治安機関に拘束されないよう気をつけてください。以前親戚がヒマラヤ登山で訪れた際に相方の人が半日ほど拘束されたと聞いております。
  > チベットの人々はフレンドリーでしょうが治安機関は....。
  > 僧侶の服装も注意した方のいいと思いますが？参考までに
  > でも楽しんできてください。
  
  これはこれはありがとうございます。本当に現地の方の生活に邪魔をしないように、そして文化風習に尊敬をしながら旅したいと思っています。
  警察関係のことも気になっていたのですが、今回の旅もガイドさんがついているのでアドバイスをして下さると思います。もし問題あれば、日本人経営の現地旅行会社に助けを求める形でいこうと考えています。
  
  こちらこそ色々とありがとうございました。
  
  ムロろ〜ん
  

• くまのみホヌ子さん 2012/04/17 10:06:51

  天使の笑顔に胸キュン

  GATさん、こんにちは！
  
  いいですね！
  この島の人たちの笑顔に癒されました。
  （確かにみんなピースサインが日本と逆）
  この島で生きるのは、物質的な面では不便だし、よくわからないけど経済的にも大変かもしれない。
  でも、幸せそうだ、と思うのは私だけかな。
  実情を知らない日本人がそう思ってるだけかな。
  
  写真を見ていて、現地のおばちゃんの笑顔のところで何故だか涙が出てきたよ。
  今度生まれ変わったら、せめてこの島のネコになりたい。
  
  いい旅行記ですね。ありがとう！
  
  のみホ

  GATさん からの返信 2012/04/20 23:20:18

  こんばんわ！

  こんばんわです、くまのみホヌ子さん。
  少なくとも日が沈む(先進国から転落する？)日本より幸せでしょう。太平洋の島国...確かに物質面では不便でしょうが、島のみなさん大家族一つ屋根の下で幸せそうに暮らしていました。
  死ぬ時も我が家で家族に見守られて死ねるし(大病院が島に無いし)
  GATは沖縄転勤直後にアホから天才になる頭の手術で１週間ほど入院し退院前に周囲の入院患者さんを見てきたのですが、たくさんチューブを着けて生きてるのか死んでいるのか？の状態の人達がたくさんベットで寝てました。ここまでして生きたくないなホンマに。死ぬときは我が家が一番！
  
  そして沖縄生活が終わり大嫌いな人込み、青くない空、汚い海...東京砂漠近くの町に８年ぶりに戻ってきました。
  羽田空港から久しぶりに電車乗る。券売機の操作手順が変わってて(現金投入前に１回タッチする)少し動揺(汗)
  周囲の働く人達はSuikaなるカードでピッピッと改札抜けて行くし。
  踏切の音も新鮮(笑)
  とりあえず５月連休は大人しくアパートで引きこもりです。
  
  くまのみホヌ子さんは今年はどこに潜る？旅する？のでしょうか？
  旅行記UP待ってます。 by GAT
  

  くまのみホヌ子さん からの返信 2012/04/21 19:45:01

  RE: こんばんわ！

  えーーー!!!
  天才になったんですか?((((；ﾟДﾟ)))))))
  大変な手術だったんですね。どうか無理なさらないで下さいね。
  
  この島の人たちは人生の終わりというものを、ナチュラルに捉えているんですね。
  私も、修理工場のような大病院は苦手です。
  
  東京周辺に戻ってきて、まるで浦島太郎状態ですね。
  PASUMOのスゴイところは見えるところだけではないよ。
  PASUMOを使ってコンビニや自動販売機で購入した物が、マーケティングで利用されてるんだよ。性別、年代別で何が売れているのか、わかるシステムになってるんだよ。
  こんなものとは無縁の南の島へ行きたいものだよ。
  
  あー、潜りたい！
  
  じゃ、またね。
  
  のみホ
  

  くまのみホヌ子さん からの返信 2012/04/21 19:48:28

  RE: RE: こんばんわ！

  間違った。一個消してください(´Д` )
  

• サリーさん 2012/04/15 23:43:44

  素敵な笑顔ですね♪

  GATさん、こんばんわぁ〜〜。
  
  いつも楽しく旅行記を拝見させて頂いてます＾＾
  
  トラック諸島って初めて聞きました！
  グアムから飛んでるんですね〜
  そんな島に日本人の方がやってる宿があるのも驚きです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　サリー☆
  

  GATさん からの返信 2012/04/20 21:10:56

  こんばんわ！

  こんばんわぁサリーさん〜。
  
  いつも訪問と投票ありがとうございます。
  いや〜トラック諸島凄かったです。サイパンと同レベルのイメージで思っていたので...。
  外の世界の情報がほとんど入手できないし、唯一の手段は良く切断するアナログネット回線...。高速回線になる日は...20年後か(笑)
  逆の考え方をすると日本との関係を断ち切るには最高の場所か...。
  
  いつも日本の北の大地から南の美ら島まで旅行御疲れ様です。
  今年も島旅行楽しんでください、美ら島旅行記待ってます。
  by GAT