2017/06/02 - 2017/06/03
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mondoさん
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休暇1日と土日でミクロネシア連邦のチューク諸島に行ってきました。
祭日がない6月の海外旅行は実は今回が初めて。
ユナイテッド航空の特典航空券を利用しました(25,000マイル)。
<旅程>
【0日目(6/1木)】
中部20:50→
【1日目(6/2金)】
→グアム1:25(UA172)
グアム8:20→チューク10:08(UA155)
チューク泊
【2日目(6/3土)】
チューク16:20→グアム17:55(UA154)
【3日目(6/4日)】
グアム7:25→中部10:15(UA137)
<主な旅費>
・航空券:UA25,000マイル+5,410円
・宿泊:131.25ドル
・空港送迎:10.5ドル
・現地ツアー:92.37ドル
グアム編
http://4travel.jp/travelogue/11249270
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仕事を終えて空港へ。結構ギリギリのため珍しくミュースカイ(有料特急)を利用しました。
オンラインチェックインでは(書類の確認が必要なため?)ボーディングパスが発行されず、カウンターでチェックイン。
夜の時間帯にスタアララウンジを訪れたのは初めてかも。カレーライスがありました。スターアライアンスラウンジ セントレア 空港ラウンジ
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ユナイテッド航空のグアム行きは少し早い20:40頃に出発。
CAはグアム系(?)の大柄な女性たちでした。
モニターはオンデマンドでない古いタイプ。 -
約1時間後に機内食
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グアムは今回が初めてですが、意外と日本に近い(もっと東にあるイメージでした)。
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定刻より早い1:08頃にグアム着。
自動入国審査端末で手続きを済ませてからカウンターに並び、1:31頃には入国。カウンターでは、イラン、イラク、シリアなどに渡航したことがないか確認されました。
入国スタンプは米国本土と同じ。税関申告書は本土とは違う様式でした。グアム国際空港 (GUM) 空港
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ミクロネシアも通貨は米ドルなのでATMでキャッシング。
1階のATMは何故かスペイン語表示だったので、2階のATMへ。写真右は1階と同タイプ、真ん中は手数料が必要だったので、写真左のATMを利用(日本語表示も選択可)。
レートは1ドル=111.498円。 -
今晩は空港で夜明かしなので、しばし空港内を散策。
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保安検査を経て制限エリアへ。到着側とはパーテーションで仕切られ、フライトの発着状況に応じて組み替えている感じでした。
空港では無料wifiが使えましたが、速度が遅めで途切れることも。 -
プライオリティパスで使えるSAGAN BISITAラウンジ。
United Clubは3時オープンですが、こちらは0:30から開いていました。
かなり寒いのでジャケットを着ました。グアム国際空港 サガンビスタラウンジ 空港ラウンジ
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ソファでしばし仮眠した後、朝食を頂きました。
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搭乗前にUnited Clubにも立ち寄ってみました。
グアム国際空港 ユナイテッドクラブ 空港ラウンジ
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United Club。食事のメニューはSAGAN BISITAよりも乏しい。
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ユナイテッド航空のアイランドホッパー便は8:18頃に出発。
チューク、ポンペイ、コスラエ、クェゼリン、マジュロを経由してハワイに行く便です。 -
ミクロネシアの入国カードと税関申告書。
食品は全て記入しなければならないようなので、機内でもらったスナックも書いておきましたが、問題なく持ち込めました。 -
出発約30分後に簡素な機内食
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この路線は景色が楽しみなので窓側の7A席を指定。
チュークに近づくと、小さな島が見えてきました。 -
環礁の一部。
チューク諸島は、チューク環礁とその中に位置する火山島群で構成され、248もの島々が存在するそうです。 -
島の周りの海の色が綺麗
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少し大きめの島
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10:13頃、チューク諸島の主島ウェノ島にあるチューク国際空港に到着。
日本統治時代に作られた空港だそうです。 -
空港ターミナル。
10:23頃には入国できました。チューク国際空港 (TKK) 空港
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空港の非制限エリアには売店がなく、この写真の露店があるだけでした。
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送迎バスで予約した宿へ。
ほぼ満席。入国審査で引っ掛かった方がいたようで出発が遅れました。
何度も訪れているという日本人カメラマンの方にチュークのことを色々と教えて頂きました。 -
車窓からの景色
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チュークでは、自然の恵みが豊富なので大半の人が自給自足の生活で、特に盛んな産業はないそうです。
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沿道の商店
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あまり賑わっていませんが一応チュークの中心街のようです。
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途中でスーパーに立ち寄りました。
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スーパーで水を購入。
1リットルで0.95ドル。 -
民家でしょうか。
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教会
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中心街から離れるにつれて舗装の状態が悪くなりました。
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本日の宿「Blue Lagoon Resort」に到着。
チュークには予約サイトに掲載されている宿が見当たらず、ホテルの公式サイトから
予約しました。ブルー ラグーン リゾート ホテル
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ホテルの敷地内にはこのような宿泊棟がいくつか。
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ホテルの部屋。
料金は1泊131.25ドル(税込)。自分で手配した宿の中ではおそらく過去最高額です。
wifiは部屋では使えずレセプション付近のみでした。速度は遅め。 -
洗面所。備え付けのドライヤーは電源が入らず使えませんでした。
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バスタブ付きのシャワー。ホットでした。
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ホテルの敷地内の「ブルー ラグーン・ダイブショップ」へ。
雨が降り始めてしまいました(部屋に傘が備え付けられていました)。ブルー ラグーン ダイブショップ 体験・アクティビティ
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他にやることがないのでツアーに申し込み。
丸1日あれば遠くの島まで行けそうですが、翌日はチェックアウトが13:00、空港送迎バスが13:30とのことなので、他に選択の余地なく午前中で終わるアイランドツアーにしました。プライベートツアーなので一人だとかなり割高(89.25ドル。カード払いだと手数料が3.5%で92.37ドル=10,389円)。 -
ホテルの敷地内のスーパー。
水は500mlが0.5ドルなので市中のスーパーと変わりありません。
スナック類もありました。ビンズ ストア スーパー・コンビニ
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戦争の遺物でしょうか。
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この写真のようなコンクリート製のものがいくつかありましたが、これも戦争の遺物?
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依然として雨が降っていますが、やることがないのでホテルの敷地外に出て散策してみました。
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日本人が経営するホテル「宝島」だった建物。
チュークでは比較的安く泊まれる宿でしたが昨年春に廃業してしまったようです。 -
小学校
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廃墟
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雨の中でバスケットボールをしている人たち。
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海に小島と船の残骸
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船の残骸
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乗り合いタクシーのようです。
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道路は凸凹だらけで、大きな水たまりができていました。
大雨が降ると全体が水没してしまいそう。
もう少し歩いてみるつもりでしたが、雨が激しくなったので引き返しました。 -
大雨の中でも元気よく遊び回る子供たち
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ホテルのレストランで夕食。
日本語のメニューもありました。 -
「チューク・フィエスタ・ロイヤル」という料理を頂きました。
牛肉の煮込み、オニオンリング、マッシュポテトなど。
料金は12.75ドル+税で14.03ドル。 -
wifiが使えるレセプション付近のベンチに座っていると、猫が隣にやって来ました。
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翌朝もホテルのレストランで朝食。
上海チャーハンを頂きました。
料金は7ドル+税で7.7ドル。 -
アイランドツアーに参加するため9時にダイビングショップへ。
他の人々はダイビングの準備をしていました。
太平洋戦争で海底に沈んだ零戦や船がダイビングスポットとなっているそうです。
映画「タイタニック」の撮影に使われた場所(旧日本軍の貨物船)もあるとか。 -
右側の小さなボートでアイランドツアーに出発
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前日に続き曇っていましたが、幸い雨には降られませんでした。
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地元民たちを乗せたボート
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ウェノ島の南のトノアス島に上陸。
日本統治時代は「夏島」と呼ばれていたそうです(ウェノ島は「春島」)。 -
出航していく地元民たちのボート
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この島にある旧日本軍の病院跡に向かいました。
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教会
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熱帯雨林の中を進みます。
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途中に民家もありました。
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奥へと進むと密林の中を歩く感じになってきました。
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10分ほど歩いて旧日本軍の病院跡に到着。
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病院の受付だった場所だそうです。落書きだらけ。
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この場所の地権者の方に5ドルを支払う必要がありました。
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火葬炉。病院で亡くなった方の遺体を焼却していたそうです。。。
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トイレの跡
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こちらはシャワー跡
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病院の中庭
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夏島を後にして、エテン島へ。
日本統治時代は「竹島」と呼ばれていたそうです。 -
ここでは島のガイドの案内で奥地へ。
ガイド料2ドルを支払う必要がありました。 -
草が生い茂る密林の中を歩きました。
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ジャングルの中の民家
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旧日本軍の貯水タンク(?)だそうです。
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あちこちにココナツの実
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10分ほど歩くと廃墟の建物に着きました。
かつて、この付近には旧日本軍の飛行場があり、この建物はその関係の通信施設だったようです。 -
今にも崩れ落ちそうな建物
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建物の外観
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来た道を引き返して船着場へ
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熱帯雨林の木々
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船着場にバナナがぶら下げられていました。
自由に食べてもいいようです。 -
これにてアイランドツアーは終了のようで、ウェノ島に戻ります。
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夏島の尖った山
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ウェノ島
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アイランドツアーで巡った付近の地図。
上の大きな島がウェノ島、右下の島が夏島、その下の小さな島が竹島です。 -
ホテルの敷地から海。少し晴れてきました。
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ホテルの敷地の砂浜
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ホテルのレストランで昼食にフィッシュバーガー。
料金は7.5ドル+税で8.25ドル。 -
ホテルの敷地内の博物館
キミオ アイゼク メモリアル ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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閉館中でしたが、入口が開いていたので中を覗いてみました。
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ダイビングショップ前の船着場
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遠浅となっている砂浜で水遊びをしている人たちがいました。
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向こうに見えるのが先ほどの砂浜です。
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13:30頃に送迎車で空港へ。なんと乗客は私一人だけでした。
送迎料金は往復で10.5ドル。 -
道路が水没している箇所がありました。
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ウェノ島の中心街付近の港
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15分ほどで空港に到着。
写真右のカウンターでチェックイン、その左の窓口で出国税(20ドル)を支払い、その左の窓口で出国審査という流れ。出国審査の左側が保安検査ですがまだ開いておらず、出国審査を済ませた後も自由に街を散策できてしまいます。
搭乗券はグアムまでしか発券されませんでした。チューク国際空港 (TKK) 空港
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搭乗時刻までに時間の余裕があるので空港の周辺を散策。滑走路沿いに歩いてみました。
天気が良くなったので日差しがとても強く、暑くて汗だくに。。。 -
20分ほど歩くと海が見える場所に出ました。
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この辺りの海はそれほど綺麗ではありませんでした。
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コンテナを再利用した住居?
歩いていると、犬が吠えてきて行く手を阻まれましたが、親切な地元の方が付き添ってくれて先に進めました。 -
教会
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外海と湾の間を走る道路
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外海側
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こちらは湾の側。どちらもそれほど綺麗な海ではありませんでした。
ここで引き返して空港に戻りました。 -
空港に戻り、保安検査を経て制限エリアへ。
売店が一つだけありました。
ラウンジはありません。 -
ユナイテッド航空のアイランドホッパー・グアム行きは遅延し、17時頃に出発。
他の島々から乗って来た乗客は一旦降機しても機内で待機してもいいようです。 -
離陸!
今回は右窓側の7F席を指定しました。 -
小さな島
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環礁のラインが見えました。
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環礁が綺麗♪
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約30分後に機内食。
(グアム編に続く)
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