2012/02/10 - 2012/02/19
1499位(同エリア4756件中)
ぽんさん
いつか行ってみたいとずっと思っていた国、トルコ。
そんなトルコの超格安ツアーを見つけたので夫と義母と三人で行ってきました!
ヨーロッパに行くのも団体ツアーに参加するのも約10年ぶり。
真冬のトルコは楽しめる?
航空会社はエアロフロートロシアだけど大丈夫?
連日の長距離移動に年配の義母の体力は持つ?
羊嫌いの私でも食べられるものはある?
……と不安要素満載でしたが、終わってみればとっても楽しい旅行になりました!
【ツアー詳細】
旅行会社:
阪急交通社トラピックス
『全都市5つ星ホテルに泊る!どんなもんだい!トルコ周遊10日間』
航空会社:
エアロフロートロシア(モスクワ乗換え)
【Part.9☆8日目:イスタンブール-4】
8日目:イェニジャミィ→エジプシャンバザール
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
地下宮殿を観光した後、歩きつかれたのでちょっと休憩することに。
ガイドブックに載っていたブルーモスクのそばにあるテラスカフェに行ってみることにしました。
サフィールテラス(Safir Teras)というこちらのカフェはスルタンアフメットに面した絨毯屋さんの上にあります。絨毯屋さんに入って、店の真ん中にある小さなエレベーターでカフェの階まで上がります。 -
せっかくなのでテラス席で。
お客さんは他にいなくて貸切状態でした。
テラス席でもビニールがかかっているので寒くありません。 -
このカフェの売りはなんといってもテラスからのこの景色。
ブルーモスクが目の前なのです。 -
せっかくなのでデザートを色々頼んでみることに。
-
これは穀物系のデザートだった気がします。
wheatのシロップ漬けみたいな感じ? -
クレープ
-
プディング
正直、味はどれも普通って感じでしたが、このロケーションでこの眺めなら文句なし!です。 -
お茶とデザートを楽しんだ後、ビルの屋上に出てみました。
カフェに階段があって屋上に昇れるようになっているのです。
屋上からの景色は更にすばらしかった!
遠くに海が見えます。 -
屋上から見下ろしたスルタンアフメットの通り
-
ブルーモスクが目の前に。
ちょうどアザーン(コーランの詠唱)が流れだし、イスラムの空気にひたりきることができました。
もうこの旅も終わりだと思うとちょっと感傷的な気分にもなり……。 -
残念ながらアヤソフィアは角度が悪くて全体が見えませんでした。
-
ブルーモスクをバックに写真を撮るにはベストスポットなのでは?
難を言えば、角度的にブルーモスクのミナレットがきれいに六本見えないところでしょうか。 -
カフェを出た後、エジプシャンバザール方面まで歩きがてら街を散策しました。
焼き栗の屋台はあちこちで見かけました。
二回ほど買ってみましたが、トルコの焼き栗はちょっと焼きが足りないようで硬めでした。もうちょっと焼けばホクホクになるのに。
トルコ人は硬めが好きなのでしょうか? -
量り売りの焼き栗
-
店のショーウィンドウを眺めながらブラブラ。
これが最後のお土産タイム。
小さなお皿やマグネットなどの小物を購入しました。 -
途中でイェニ・ジャミィというモスクを見学。
400年以上も前に建てられたモスクだそうです。 -
ブルーモスクほどの派手さはないものの、こちらもシックで美しいモスクです。
-
-
-
観光客はほどんどいませんでした。
信者さんが熱心にお祈りしていたので、邪魔にならないように端っこで写真だけ撮らせてもらいました。 -
イチオシ
-
-
この後、エジプシャンバザールの側にあるリュステム・パシャ・ジャミィというモスクにも行ったのですが、礼拝中で見学できませんでした。タイルが美しいモスクと聞いていたので見学できず残念!
-
モスクの見学を諦め、エジプシャンバザールに行きました。
-
たくさんの店が連なっています。
思っていたほど混んでいませんでした。 -
イチオシ
スパイスバザールと呼ばれるだけあって、色んな種類の香辛料が売っていました。
-
お茶やお菓子も量り売り
-
店先にはびっしりトルコのお菓子が並んでいます。
-
巨大なナッツ菓子のブロック
-
-
見てると楽しいけど、買いたいものは特になく。
-
グランバザールに比べて生活感がある、地元民向けのバザールのようです。
-
-
-
-
大き目のキリムのポーチが欲しかったのですが見つからず、諦めてエジプシャンバザールを後にしました。
-
小腹がすいたので、ガラタ橋のふもとでサバサンドを食べてみることにしました。
-
船の上で次々にサバを焼いていきます。
-
これが噂のサバサンド。
イスタンブールで絶対食べたかったものです。 -
大きく口を開けてかぶりつき。
うまい!
バケットとサバって合うんですね!
たまねぎもいい食感です。 -
ここで、カバンに忍ばせていたお醤油を垂らしてみます。
う、うまい!
やっぱりサバは醤油でしょ(笑) -
念願のサバサンドが食べられて満足、満足でした。
-
夕飯はこれで済ませていいくらいでしたが、せっかくのトルコ最後の夜が屋台料理というのも寂しいので、ガラタ橋にあるシーフードレストランに行ってみることにしました。
-
橋から眺めたヨーロッパサイド。
サバサンドの船の明かりが水面に映ってきれいです。 -
水辺のモスクの夜景はイスタンブールならではですね。
-
ガラタ橋の下にはずらっとレストランが並んでいます。
どの店も呼び込みがしつこくって辟易します。
「サバサンドとチャイ、安いヨ!」などと異口同音に言ってきます。
日本人といえばサバサンドなのでしょうか。 -
しつこい呼び込みの店員。
カメラを持っていた夫に写真に撮れとうるさいので撮ってあげたのに、店に入らず振り切って逃げたら"Shame on you!"だって(怒)! -
橋の上では魚釣りの人がいっぱい。
寒いのに頑張るなあ。 -
またしてもガイドブックに載っていたお店、ニューガラタです。
-
メゼ(前菜)から選んだラタトゥユもどき。
なすがトロっとしておいしい! -
同じく、メゼ。鰯のオイル漬けみたいなもの。
ちょっと生臭くてイマイチでした。 -
昨日に引き続きイカフライ。
こっちの方がちょっと上品な感じ。
おいしかったです。 -
タイのグリル。
おなかがすいていないので、小さめの魚を選びました。 -
食べやすいようにきれいに開いてくれます。
ふわっとしておいしかった! -
魚介類のグラタン。これもおいしかった。
シーフードはハズレなしですね。 -
大満足のディナーのあと、ホテルに戻るまえにイスティクラル通りをブラブラしようということになりました。
-
ガラタ橋のアジアサイドに渡り、カラキョイ駅からテュネルという地下ケーブルに乗りました。一駅でイスティクラル通りに到着します。
これで、イスタンブールの乗り物はメトロ、トラム、フニキュレル、テュネルを制覇しました!色々乗れて楽しかったです。 -
夜のイスティクラル通り。
まだ開いているお店もポツポツあります。 -
-
ノスタルジック・トラムが走っていました。
ディズニーランドみたいでかわいい。 -
最後の買い物を楽しみました。
-
量り売りのお菓子屋さんで味見したり、お土産を買い足したりしてトルコリラを使っちゃいます。
-
これってカキのタネみたい。
-
レストランのウィンドウで女性がせっせと皮の上に具をのせていました。
トルコのピザを焼いているのかな? -
最後にタクシム広場を見て、ホテルに戻ることにしました。
これでイスタンブール観光はおしまい。
イスタンブールはまだまだ見たいところがいっぱいあったのに、たったの二日間では見切れません。
今度はイスタンブールに滞在してじっくり観光したいな。
長かった10日間の旅も終わり、次はいよいよ帰国編です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ぽんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
65