![名残惜しくも、キャンジン・ゴンパからカトマンズに向けて帰路につきます。<br /><br />お陰様で帰り道も快晴続き。<br /><br />来る時は見る余裕もなかった景色を堪能しながらのトレッキングとなりました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/65/69/650x_10656932.jpg?updated_at=1333721664)
2011/12/29 - 2011/12/29
127位(同エリア316件中)
でいめくと さん
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名残惜しくも、キャンジン・ゴンパからカトマンズに向けて帰路につきます。
お陰様で帰り道も快晴続き。
来る時は見る余裕もなかった景色を堪能しながらのトレッキングとなりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 徒歩
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午前6時53分昨日に続いてランタン・リルンm(7234m)の朝焼けで一日が始まります。
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ランタン・リルンは、ごく当たり前の事のように、今日も綺麗にその姿を表してくれました。
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キムシュン(6781m)のピーク。
よーく見てください。
左の峰の右下のところが雪のミルフィーユになってます。 -
今朝のロッジの部屋の中はマイナス4℃。
完全に冷凍庫状態。
ペットボトルの水も少し凍っています。
コンタクトレンズが容器ごと凍ってしまうのでは?
ちょっと心配だったので容器をポケットに入れて眠りました。
午前7時50分キャンジン・ゴンパを出発。 -
キムシュンとその右側にキムシュン氷河
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今日からは山下り。
ちらりと見えるのはランタン?(6561m) -
キムシュン
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どっしり貫禄のヤンサチェンジ(6567m)
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左にヤンサチェンジ。
中央の小山がキャンジン・リ(4550m)。
その右側が小ピーク(4350m)。
ちゃんと名前を付けてほしい。 -
右にランタン・リルン、左にランタン?
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ランタン・リルンから雪解け水が流れてくる。
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午前9時45分、何故かこのあたりは薄らと雪化粧。
昨日の夜も満天の星空だったのに。
ガイドさんによるとこれは昨夜の雪崩の跡らしい。
・・・凄い。 -
朝の陽を浴びてランタン?がかっこいい。
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ランタン・ヴィレッジの近くにやってきました。
再びのランタン・リルン(右) -
古い民家?納屋か何かかも。
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かわいらしい鳥がいました。
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午前10時10分ランタン・ヴィレッジに戻ってきました。
ここはおととい泊まったロッジ。
村の南はずれにあります。 -
ランタン・ヴィレッジの村はずれで休憩。
ホットレモンで一息つきました。 -
村の出口にある長〜い吊り橋
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名残を惜しんでランタン・ヴィレッジを振り返ります。
ピンク色の建物の手前にあるのが先日泊まったロッジです。 -
ふたたび角度を変えてランタン・リルン
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今日もいい天気です。ほんとに感謝。
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正午すぎ、タンシャップに到着。ここでランチ。
ベジタブル・カレーライスにしました。 -
おっきなヤクが休憩中。
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せせらぎ越しのランタン・リルン
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振り返って仰ぎ見るランタン・リルン。
西側から見た姿はどっしりとしている。 -
このような木材を運ぶ人がたくさんいました。
上の村でロッジを建てるためだそうです。 -
今日はとにかく余裕をもって歩けます。
気候も穏やかだし気分も爽快。 -
午後1時30分ゴラ・タベラ(3008m)を通過。
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今日のお宿ラマ・ホテルはこの先の谷間のどこか。
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ランタン・コーラの脇を通ります。
川の流れの音も心地良く聞こえます。 -
森の中の少し開けた場所に来ました。
ここはチュナマの集落。 -
左にランタン?、右にランタン・リルン
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軽やかに林の中を進みます。
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リバーサイドでちょっと休憩。
すると不意にヘリの音が。
何か事故でもあったのかなー。
後でガイドさんから聞いたところによるとバンブーでイタリア人トレッカーが滑落してヘリ搬送されたそうです。
他人事ではないので、自分も気を付けよう。 -
ランタンの山々も見納め。
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午後3時50分ラマ・ホテル(2340m)に到着。
なんだか一安心。
ここはやっぱりほっとできる村です。 -
ロッジの部屋は数日前と同じ。
この夜は隣室はフランス人のご婦人でした。 -
ロッジの食堂
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ここで3日振りのホットシャワーを浴びました。
西の空に陽が暮れていきます。 -
おはようございます。今日はトレッキング最終日。
昨晩カメラを食堂に置き忘れて冷や冷やしましたが、ガイドさんが見つけて保管してくれていました。
ほんとにありがとう、ガイドさん。
気を緩めるのが早すぎたようです。
ここはバンブーです。 -
今日はこんな見通しの森の中。
往路でめっちゃ苦労した道です。 -
午前10時40分ここランドスライド・ロッジで早くもランチ。
これから上っていくトレッカーも沢山休憩していて賑わってます。
日本人も沢山いました。 -
お昼はトマト・ヌードルスープ。
これ、ほんとにうまいっ! -
ランドスライド・ロッジの看板娘。
笑顔の可愛い子でした。 -
お昼ご飯の途中ガイドさんから「今日午後クルマをチャーターしてカトマンズまで戻れるけど、どう?」との申し出がありました。
なんでも往路カトマンズからシャンブルベシまでチャーターされたジープがカトマンズに戻るのを安く借りれるそうだ。
もともとは今日はシャンブルベシで一泊し、明日バスで戻る予定でしたが、計画を変更して乗っかることにしました。 -
アップダウンを繰り返し、ドミンの村に到着。
午後11時35分急こう配の階段を下りて村に入ります。 -
村の看板。でもここで休憩している人は見かけませんでした。
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この村まで来てやっと陽が当たるようになりました。
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吊り橋を渡って村を離れます。
奥に見えるのはナヤ・カンガから連なる山々。 -
午後1時やっとやっと終点シャンブルベシが見えてきました!
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村に入る前に、も一度お猿さんたちに会えました。
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シャンブルベシはもともとチベット難民たちの村だったそうです。
それでランタン谷の人々の多くはチベット仏教を信仰しているらしい。 -
このランタン・コーラを渡って道を左に進むとゴール地点です。
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ここでランタン・コーラはチベットからの川と合流します。
右奥にずっと行くとチベットです。 -
川を渡ってランタン谷を振り返ります。
はぁ〜遠かったー。 -
いよいよ最後のストレート。
なんだかウイニング・ランをしている気分です。 -
こうして見るとシャンブルベシは大きな村ですね。
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午後1時25分ホテル・スカイに到着!
長かったトレッキング、やっとゴールしました!! -
シャンブルベシのバス通りを振り返ります。
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トレッキング無事完了を祝って、カンパイッ!!
ぷはーっ!エベレスト・ビールがほんとにうんまいっ!
達成感と満足感とで、ほんとに幸せです。
ここのホテルでこれからランタン谷に出かける日本人の方に会いました。 -
ネパールのごついトラック。
ゲッターロボみたい。 -
カトマンズからのバスが到着しました。
さすが朝一の便は大混雑です。 -
日本人の方を乗せてきたのが、このトヨタ。
ジープとはこいつのことです。
なんだかタイヤを点検してます。
午後3時すぎ、ガイドさんと自分を乗せて、ジープ出発!
バスに比べれば、そりゃ快適です。 -
午後8時すぎ、カトマンズ到着。
ここはタメルの「ヒマラヤン・ヤク・レストラン」
人気のお店のようで、席はいっぱい。
食べたのは水ギョーザときゅうりの輪切りでした。
本来は今日の晩御飯と宿泊代まで、トレッキング料金に含まれているはずなので、ここのお代はガイドさんが支払います。 -
そして泊まったのはホテル・ヴィジット・ネパールというゲストハウス。
ここも宿泊代はガイドさんが支払います。
そしてここでガイドさんとお別れ。
彼はほんとにプロのガイドさんでした。
たくさんお礼を言ってお別れしました。
もちろんチップもたくさんはずみましたよ。 -
このゲストハウスは当然のように安宿です。
でも部屋にトイレはあるし、ぬるいけどお湯の出るシャワーもあるし。
全然オッケー!な感じでした。
でもとにかく疲れた〜。
早めに、おやすみなさい・・・。
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