モン・サンへの道は長く険しい～フランス旅行⑥～モンマルトルは平和だった

2011/08/06 - 2011/08/14

トラブル続きのモン・サン・ミッシェルでしたが、しっかり観光できました。
今日はパリへ戻ります。

【日程】
　1日目　日本からフランスへ（香港乗り継ぎ）
　2日目　シャルトル観光
　3日目　パリ市内観光（ノートルダム大聖堂、サント・シャペルなど）
　4日目　ヴェルサイユ観光
　5日目　ロワール古城観光
　6日目　モン・サンミッシェル観光
★7日目　モン・サン→パリ　パリ市内観光（モンマルトル）
　8日目　フランスから日本へ（香港乗り継ぎ）
　9日目　日本到着

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

友人達がまだ朝の準備をしている間に、私は朝のお散歩。
元々、朝は強いほうですが、旅行に行くと更に強くなる私。

ついでにレンヌ駅の戻るバスの時間をチェック。

今日もちょっと雲が多いですね。

ホテルのロビーに飾ってあった絵。
リアルモン・サンはもちろん美しいですが、この絵も素敵！！

今回は朝食付きのプラン。パリのホテルは朝食がなかったので、楽しみにしてたのですが団体さんが食べた後だったみたいで、あまり残っていませんでした・・・。ホテルの人に聞いたけど、追加はされないみたいで・・・。残念。

9時30分のバスに乗るべく、チェックアウト。
モン・サンも見納めです。
また来れるといいなぁ。

行きにバスに乗り遅れたことが軽いトラウマになっていて、少しビビッてたんですが、無事乗れました。

レンヌの駅にあった花屋さん。
明るいピンクがかわいらしい。

戻りのTGVは何のトラブルもなく、無事パリに戻ってきました。
天気もいいし、今日は完全に夏ですね。

今日のお昼はシャンゼリゼ通りのマクドナルド。
この旅行初のマックです。
日本のマックとは違うメニューがあったりして、色々な国でマックに行くの、結構好きです。

お腹がいっぱいになったら、地下鉄でモンマルトルへ。
地下鉄から降りると、サクレ・クール聖堂の屋根が見えます。

道の両脇はお土産屋さん。
通りは観光客でいっぱいです。

サクレ・クール聖堂の足元にやってきました。
今日は本当にいい天気で、青い空に白い建物が映えます。

メリーゴーラウンドもあります。

聖堂を目指して、登っていきます。
今日は天気がいいので、少し歩くと汗ばむ感じ。

花もきれいです。

初めて来たモンマルトル。
きれいです。ここは天気がいいと本当に素敵です。

階段を登って、建物の真下まで来ると上の丸い屋根が見えなくなって、まったく違う建物のように見えます。
内部は撮影禁止でした。

街並みがきれいに見えます。

モンマルトルって画家がたくさんいて、ミサンガ売りにからまれるってめちゃくちゃ警戒してたんですけど・・・。とっても平和でした。一人、陽気なおばちゃんが歌って踊ってみんなの注目を集めてましたが、それだけでした。ちょっと拍子抜け。


こんな風にベンチがあって、ゆっくりしている人達もたくさんいます。
私達も芝生に座って、次の作戦を練ります。

コンコルド広場にやって来ました。
初めてパリに来た時、この広場の脇をバスで通ったことを思い出します。

今日は天気がいいので、噴水も気持ちよさげに見えます。

シャンゼリゼ通りの向こうには凱旋門が見えます。

コンコルド広場でお仕事中のツタンカーメン。
昨年、イタリアに行った時は、それこそ数メートル置きにツタンカーメンに出会うくらいだったのに、フランスでは全然見かけませんでした。
彼がフランスで初めて会ったツタンカーメン。
後姿がちょっと切ない。

天気もいいので、そのまま歩きながらルーブルの方へ向かってみます。
日向ぼっこをしている人達がたっくさん。
彼らの辞書に「美白」という文字はないのでしょうか！？

ちょっと歩いて振り返ると、コンコルド広場のオベリスクの向こうに凱旋門。
うーん、パリらしい風景。

ルーブルが見えてきました。

カルーゼル凱旋門。
ナポレオンがその小ささに落胆したとガイドブックに書いてありますが、分かる気がする・・・。

すごく凝ってるんだけどね。

その凱旋門を抜けると、ルーブルです。
私の記憶ではあの透明なピラミッドはもっと小さかったんだけどなぁ。
人の記憶なんて当てになりませんね。

今回、ルーブルは外観のみ。
みんな一度は行った事があったし、時間が無かったので。
まだまだ明るいですが、もう夕食の時間なのです。
フランス最後の晩餐、おいしいもの食べたいなぁ。

というわけでやってきたのがオ・ピエ・ド・コション（Au Pied de Cochon）
看板に豚ちゃんの絵があるように、豚料理が名物のようです。
店名も「豚の足」という意味だそう。
でも私達のお目当ては豚ちゃんじゃなくて、オニオングラタンスープ。
ガイドブックに人気と書いてあったのです。
さてさて、どんな料理でしょう。

まだピークの時間ではなかったのか、予約なしでも大丈夫でした。
でも店内はなかなか混んでいました。団体さんもいたし。

お皿やコースターにもさりげなく、豚ちゃんが。
日本語メニューもありました。

4人それぞれが頼んだオニオングラタンスープ。
チーズが入っていておいしかった。
ただ、かなりのボリューム。

私ともう一人の友人はメインに魚料理を2人で1皿頼み、シェアしました。
スープもあったので、シェアしてちょうどよかったです。
後の2人はメニューの「かの有名な豚足」という言葉につられて、豚足料理を1皿ずつ注文。案の定、すごいボリュームで食べ切れませんでした。味はなかなかだったようです。

食事を終えて外に出ると、夕暮れです。
これから凱旋門に上ります。

凱旋門の真下へやって来ました。
ここは階段です。えっちらおっちら、食後の運動。
頑張って上ります。

屋上はパリの夜景を楽しもうとする人達で大混雑。
粘り強く、少しずつ空いている所を探して、なんとかいい場所を確保しました。

モンマルトルも昼間とはまったく違う雰囲気。

始まりましたっ！！
なんといってもお目当てはエッフェル塔のシャンパンフラッシュ。

素敵な夜景を堪能して、地上に降りてきました。
結構、いい時間なんですけど、人がたくさんいます。

私達は一日歩く回って疲れたので、ホテルへ戻ります。