2012/03/14 - 2012/03/14
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masapiさん
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バンコクからの復路で乗った、関空行きタイ国際航空626便(8時30分発)のエコノミ―クラスの様子です。
以前、この便には、ANAのマイル利用でCクラスに乗ったのですが、今回は、一番安いTGの正規割引き運賃(5.1万円:オール込み)でのYクラス利用です。
この便は、増便された便なので、毎日運航ではなく、水、木、金曜日の週3便のみの運航ですが、そのせいか、比較的多客期なのにかなり空席が多く、3人分席を一人で利用して、そこに横になって寝ている人も多かったです。
午前発便のTG機のYクラスに乗るのは初めてだったのですが、スワンナプーム空港のTGのYクラスチェックインカウンター(H、Jカウンター)がゲロ混みで、チェックインするだけで、約1時間掛りました。
帰国後調べると、BカウンターにスタアラGのチェックインカウンターがあったよう??なのですが、当日は空港内で探しても分からなかったので、結局Jカウンターに並ぶ事になったのです。
私は、念の為、空港には5時40分に到着していましたが、チェックインに1時間、出国審査場通通過に30分と、早朝から疲れてしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5時15分頃、サラデーンのホテル前(シーロム通り)からタクシーに乗り、5時40分頃にスワンナプーム空港に着きました。
ちなみに、タクシー代は、約230バーツでしたが、高速代(70バーツ)が別に必要です。
乗る前に、ドアを開けて、スワンナプーム、ミーターOK?聞くと、直ぐにメータースイッチを入れたので、このタクシーに乗りました。
※発音は、メーターではなく、ミーターです。
たまに、ボラれるタクシーもいますので注意して下さい。 -
スワンナプーム空港に到着後、深夜便ではあった、日本、韓国便の専用チェツクインカウンターが見当たらないので、TGの職員に聞くと、H、Jカウンターだと言われたので行って驚きました。
早朝なのに、TGのYクラスチェックインカウンターは、長蛇の列になっていたのです。列が何列も折り返しになっていて、フロア中人、人、人だらけだったのです。
TGなので、スタアラGカウンターがあるはずだと思い、表示を探しても、その案内が見当たらないのです。
また、スタアラGでありそうな、日本人の年配出張族らしき人も結構並んでいたので、もしかするとスタアラGカウンターはないのかもと思い、ここに並ぶ事にしました。 -
ここに並ぶだけで本当に疲れました。
特に私のように一人で並んでいる場合、もし急にトイレに行きたくなったらどうなるのだろう?とか考えてしまいました。
結局、私がチェックイン出来るまで、約1時間並びました。
帰国後、TGのHPで確認すると、どうもBカウンターにスタアラGチェックインカウンターがあるらしいのですが、この日もこの辺で探しても、その表示が見当たらなかったので、TGの案内表示に不手際があるのだと思います。
ちなみに、Bカウンターは、TGの国内線Cクラスカウンターなので、ここにスタアラGカウンターがあるとは思いもしませんでした。 -
約1時間も並んだのは疲れましたが、復路便でも、Yクラスの最前方席の窓側席(31A)をゲットする事が出来ました。
この席を希望すると、必ず何処かに電話をして、確認した後にOKになります。
この席は、赤ちゃん連れや、体の不自由な人の優先席で、事前座席指定出来ないのですが、そう言う人からの予約が入らなかった場合は、空港チェックインの際に解放されるのです。
ただし、満席でもない限りは、そのままブロックされるので、私のように希望しないと、この席になる事は稀だと思います。
私のような一番安い正規割引運賃でもOKなのです。
この復路便では、有料アップグレード(TGの名称:スタンバイアップグレード)で、Cクラスにアップグレード(片道:475USドル)しようかとも思っていたのですが、この席ならせずに正解でした。 -
この後、出国審査場もかなり混雑していたのですが、比較的流れが良く、約30分で通過出来ました。
反対側は、ファストトラックから変わった、プレミアムレーンの入口ですがガラガラです。って言うか誰も入って行きません。 -
基本的に、TG以外の、ファースト、ビジネスクラス搭乗客が使えるのだと思います。
TGの場合は、ファースト、ビジネスクラスのチェックインカウンターの奥が、専用の優先出国審査場になっています。 -
ロイヤルシルクラウンジで少し休憩した後、搭乗ゲートにやって来ました。
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この日のゲートは、D6です。
D6と言うと、ANAの成田行き朝便で良く使われるゲートなのですが、そのANA機が周辺にも見当たりませんでした。
この日は、何番ゲートからの出発だったのでしょうか??
同じ関空発着便でも、この便は、全日空とのコードシェア便です。往路便も、同じ週3便の増便分なのに、JALとのコードシェア便でした。
TGは、スターアライアンスメンバーですが、このアライアンスが出来る前からJALと提携関係にあったので、それが今も残っているのです。 -
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この関空行きの、TG626便は、B777−200ERでの運航です。
他の関空便と、成田便の1往復、中部、福岡便は、A330−300での運航ですが、このA330−300の場合は、Yクラスのシートピッチが、81cmと標準的な広さなのです。
しかし、TGの、B777−200ER、B747−400の場合は、86cmあって、ちょっとゆっくりなのです。ただし、B747−400のYクラスには、個人モニターがありません。
A340−600、500のシートピッチはもっと広いのですが、残念ながら、現在は日本には未就航になりました。 -
このB777−200ERは、バンコク〜欧州間などの長距離路線に投入される事が多い機材です。
私は、TGの搭乗経験も多く、TG所有の10機種の内、乗っていないのは、小型機のB737−400だけです。 -
搭乗開始になりました。
この機材のYクラス搭乗は初めてです。 -
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私の席(31A:窓側)です。
この機材の、この31列目の前が、こんなに広いとは知りませんでした。
これは、とてもラッキーでした!! -
余裕の広さです。前の広さだけは、Cクラスって感じです。
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隣のゲートの飛行機は、シンガポール行きです。
このDコンコースのゲートに、TG機がスポットインしている光景は、余り見掛けた事がなかったのです。 -
ロールスロイス製のエンジンです。
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前にベビーベッドが装着出来るようになっています。
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安全のしおりです。
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ブランケットが配られました。
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結局、隣は誰も来ず、3人席に1人でした。
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もう直ぐ出発です。
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プッシュバックし始めました。
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滑走路に向かってタキシング中です。
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カワイイ塗装の飛行機(バンコクエアウェイズ機)が続いています。
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スワンナプーム空港を離陸して、巡航高度に達しました。
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いつものアップルジュースです。
飛行中、飲むのはこの一杯だけか、飲んでももう一杯だけです。 -
機内食がサービスされました。
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私は、オムレツにしました。
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この席は、このモニター利用になります。
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飛行データーです。
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比較的雲が少ない中での飛行です。
そう言えば、タイに11泊していましたが、まったく雨に降られませんでした。
3月までは乾季ですが、4月もそんなに降らないと思います。
しかし、4月中旬には、かなり暑くなって来て、雨の降る日も多くなって来ると思いますが、一日中降っている事は少なく、ザーッと降って、パタッと止むって感じを繰り返すのです。 -
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台湾の最南端付近まで飛んで来ました。
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この日は、台湾付近も雲が少なかったです。
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もう直ぐ、沖縄の八重山諸島エリアです。
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比較的雲が少ないです。
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何とか、波照間島が見えました。
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波照間島が見えています。
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新城島が見えています。
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黒島の一部が見えているのだと思います。
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段々雲が多くなって来ました。
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石垣島の一部が見えているのだと思います。
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石垣島以北は雲だらけになりました。
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TGの場合は、食事が終わるとシェードを閉めさせされるので、機内が暗くなり、そんな中なので、シェードを開け難くなるのです。
しかし、今までのANAやJALの昼行便では、シェードを閉めさせられる事はないので、やはり航空会社によって対応が違います。 -
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一人でもシェードを開けると、こんなに明るくなってしまうのです。
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トイレに立った際に、一番後ろまで行って見たのですが、この便のYクラスはかなり空いていたようで、3人席を1人で使っている人も多く、そこに横になって寝ている人も沢山いました。
週3便の増便分の認知度がイマイチなのかも知れません。 -
沖縄本島付近を飛行中です。
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一面の雲だらけでした。
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対地速度が、1,000km/hを超えました。
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鹿児島に近付くに連れて雲が切れて来ました。
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軽食&ドリンクサービスです。
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何て言う名の島なのでしょうか?
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屋久島上空のようです。
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また、分からない島が見えました。
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種子島が見えているのだと思います。
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鹿児島の陸地が見えています。
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四国沖まで飛んで来ました。
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土佐清水市周辺が見えました。
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足摺岬付近が見えています。
この付近には、超短波全方向式無線標識施設(清水VOR)があるのです。 -
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大岐海岸が見えています。
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四万十川の河口が見えています。
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高知市周辺が見えています。
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高知空港が見えました。
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安芸市周辺が見えています。
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剣山系の山脈が見えています。
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徳島市上空手前で、一度旋回(ホールディング)がありました。
関空でもあるとは思いもしませんでした。
成田到着便では、太平洋上で何度も旋回(ホールディング)する事は結構ありました。 -
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徳島市内周辺が見えています。
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徳島市内の中心部です。
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徳島空港が見えています。
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淡路島が見えています。
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大阪湾が見えています。
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関空のB滑走路(4,000m)に着陸しました。
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工事が盛んに行われています。
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LCC専用の旅客ターミナル工事だと思います。
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ピーチ機が駐機していました。
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JAL機です。
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定刻(15時40分)より、若干遅れての到着でした。
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連絡シャトルから撮りました。
この後、17時には、バンコクに向けて再び飛び立って行きます。
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