2011/11/25 - 2011/12/05
396位(同エリア749件中)
岩茶さん
さて、遠征の舞台はニュルンベルクへ。
ニュルンベルクといえば、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
ってところですが、
クリスマス・マーケットも有名ですね!
裏テーマはやっぱりビール。
印象的な地ビールとの出会いがあったのでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クリスマス・マーケット
さすがの規模です。
いろんな物売っています。 -
グリューワインのブーツ型カップは記念にお持ち帰り
やっぱり一番人が多いのがこの売り場 -
親戚の子どもに木のおもちゃなどを買いました。
あとテディベア(シュタイフ)の出店もあっておみやげを買う。
あとでもう一つ買っておけばよかった、と後悔。
ちなみにミュンヘンのクリマにあるかなと思ったけど、
ニュルンベルクだけでした。 -
寒い中、みんな立ったまま延々とおしゃべり。
-
さて、旧市街の迷路を抜けて
ようやくたどりついた、
HAUSBRAUEREI ALTSTADTHOF
という、家族経営の小さなビール醸造所併設のビアホールへ。
名前も
HAUSBRAUEREIっていうぐらい。(自家製ビール居酒屋?)
本当にそのお店でしか飲めない
まさにビール工場直送生ビールがのめるところ。
こういうところを見つけてくるところあたり
さすがビールの申し子 -
本場のニュルンベルガー・ソーセージ食べました。
お客のほとんどはカウンターにある炒り麦?をつまむだけ。
日本で言う塩で酒飲む感覚かな。
お店は社長夫人(お店の紹介パンフに写真あり)が1人で切り盛り。本当によく働く。
奥から社長が顔を出した。食事は社長が作っているっぽい。
混んでいるけど、結構回転も速い。
なじみ客がふらっと来て小麦をつまみながら1杯ひっかけていく感じ。
しかし、ここのビール。ここでしか味わえないと思うと
よけいおいしく感じる。
本当においしいビールでした。
オリジナルのビアマグ買いました。
取っ手が赤くなっていてなかなかおしゃれ。 -
次はわりと大きなビアホール。
「フッサー」
先の店がディープだったために、
なんだか普通に感じてしまったのがイタイ -
翌日。
ICEでふたたび西へ。
まいどおなじみ、ゲルセンキルヘンへ。
そしてまいどおなじみ、青いユニきた大量のシャルケナーさんたちとトラムに乗ってベルティンス・アレナへ。
そしてまいどおなじみ、ファン同士のチケットサービスで
チケットを引き替え、中へ。
今回もとてもいい席。かぶりつき。
まわりはまいどおなじみ、ビールを飲む人たち。 -
まいどおなじみ、かわいくないマスコットが寄ってくる。
それより前列の女の子が来ているユニに注目。
ラウールのサインが入っている。
いいなあ。
ま、持っているけどね(対抗意識)
シャルケのユニにもほしいけどね
しかしすっかりシャルケサポの心をつかんだし
ファンサービスもやっているんだなあ。
マドリーよりその点いい。 -
前節の悪夢(ルールダービー)を振り払うかのように、
今日は元気だ、シャルケナー。
04,04,04♪
FC岐阜は02だけどね。まあ、100年違うけど。 -
得点も見られたし、わざわざ来た甲斐がありました。
わざわざ、というのも。
ドイツの地図を見るとわかると思うんだけど、
次に行くのがミュンヘン。
普通、ニュルンベルク→ミュンヘン
はICEで1時間ぐらい(笑)
それをわざわざルール地方(ドイツ西部)にいって
また戻っていく感じ。 -
前回の旅で乗って感動したので、
またCNLに乗りました。
シャワーよし、トイレよし、ベッド広々。
快適な客室でぐっすり。
そしてサービスの朝食セット。
寝台車をドンドンなくす、日本の鉄道会社にも見習ってほしい。
起きたらミュンヘン。
(お約束のパターン) -
早いと思ったけど、トラムでホテルに行ってみました。
チェックインできたので荷物を置いておく。
ベッドにサンタ型のチョコが置いてありました。
☆☆☆☆ -
昨日のラウールの活躍ぶりを報じたスポーツ紙
-
Sバーンとバスを2台乗り継いでやってきたのがここ。
インゴルシュタットという町。
正しくはさらにその郊外にある、ショッピングセンターの中にあるビアホール。
「1516」
その名の通り、ここは1516年に創業されたらしい。
戦国時代やんけ。 -
ビア樽からビールをつぐ
ビア樽のようなおばちゃん(失礼な!) -
旧市街に戻り、もう一軒行ったのだが、バスの本数が少なくて
着いたのは3時過ぎ。クローズしていた・・・ -
なかなかかわいらしいインゴルシュタット旧市街。
市庁舎で結婚式やっていた。
ウエディングドレス寒いだろ。
インフォメーションでトイレを借りた。
そしてミュンヘンへ戻ります。 -
私がお気に入りのヴァイツェンの銘柄は
フランツィスカナー、こと「フランツ坊主」
家には3個もグラスがあるぐらい。
なのにさ。
まあ、その坊主直営の「ZUM FRANZISKANAR」なんだけどさ。
かき入れ時だったのはわかるけどさ。
バックヤード出入り口の立ち席。
ちょうどビールを注ぐ様子が丸見え。
それがかなりいいかげん。
これまでちっちゃなビアレストランできっちり注いでいるのを
見てきているだけに
こりゃいただけない。
もうちょっとビールに愛を。
坊主が泣くよ。
てなわけで、ちょっと不機嫌。
1杯飲んで出る。 -
じゃあ、というわけで、Sバーンに乗って
Grosshesselohe駅の(sが1つぐらい抜けているかも。。。笑)
駅舎とつながっているビアレストラン「Isar Braeu」へ。
もちろんここも自家製ビール。
んだけど
満席だわさ。
回転率悪そうだしこの店以外に時間をつぶせそうなところもなく、
しょうがないからまた戻った。
んー、どうも
今日は空振りばかり。
「ビール運」は悪いようで。 -
さて、ミュンヘンの最終日
またもやSバーンでAyingという駅へ。
ここにはその名もAigner というこれも小さなビール醸造所がある。
そこで工場見学ツアーが土曜日10時からあるのだ。
Sバーンの本数も少ないので着いたのはギリギリ。
すでにフランス人ご一行様など他に参加者が。
社長さんが直々にドイツ語と、英語で説明してくれる。
まずは家族と醸造所の歴史の説明から。
ほーんと、家族経営なんだな -
まず小麦の説明。
なんつーか、真面目なんだね。やっぱりドイツ人って。
いろんな種類があるのだ。
ビールの申し子、超熱心に集中して聞いている。
小麦は食べてもOK
フランス人たちはあまりビールに興味なさそうだったけど(笑) -
ホップだぜい。
-
集中して聞き入る日本人(左端)
すっかりビールに関するドイツ語は聞き取れるようだ。
試飲もしっかりしておった。 -
発酵中!
ツアーは1時間を超える。かなりみっちり説明するのだ。 -
ビールはミュンヘン周辺でしか出荷していないとのこと。
ここでしか飲めないと思った方がいいかも。
ビール本体は無理なので
グラスをいくつかお買い上げ
こうした小さな醸造所がこのバイエルンにはたっくさんある。
「坊主」には失望したけど、まだまだ伝統は生きている。
メジャー化による大量生産と
地産地消のビール。
バイエルンにきたら、やっぱり後者を楽しみたい。
私ですら、そう感じた。 -
ミュンヘン中央駅のGOSCH(魚介料理のチェーン店)で
おさかーな。
久しぶりのお魚はうまい。 -
そしてこの店の方がはるかにちゃんと注いでくれたので
フランツ坊主はうまかった。 -
最後はウルムのお友達のおうちにおじゃましました。
こーんな風にクリスマスの飾り付け。
スーパーで調達したウルムの地ビールでラストスパート。 -
さて、ドイツ最終地点・デュッセルドルフの空港で
総決算。
10日間で
28.72リットル、66杯。
・・・
ビールうまけりゃすべてよし、でした。
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