ビールうまけりゃすべてよし～うっちーの追っかけではありませんPart2

2011/11/25 - 2011/12/05

サッカーメインだったはずが、ビール50杯、25リットルという目的を立てたときから変節。
ピルスナー発祥の町や家族経営の醸造所など、気がつけばドイツ・チェコのビール大国をまたいだマニアックな旅に。もちろんお約束の世界遺産も、スポーツ観戦も、クリスマス・マーケットも押さえております。
まずはドイツ前半編

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はエール・フランスの夜便。低脂肪ミールは・・・ふつーでした。あまり機内エンタテイメントが充実していないので、ひたすら寝る。かえってよかったかも。

デュッセルドルフ空港から移動。
のはずが、とんでもない落とし物をしてしまい、びびる。
それはパスポート。でも奇跡的に届けられていた。
そんないきなりのアクシデントにめげず・・・

ルールダービーですよ。チケットはギリギリピックアップできた。
でもところどころシャルケサポもいて、それほど殺気立ってない。

それにしてもこのゴール裏はやっぱり迫力。

結局、ゴール裏から「シャルケ〜さいなら」♪
歌われた。

バックは「模様」ではなく「人」です（笑）
ゴール裏だけで2万人。

もちろんビールも順調に消化。

再びデュッセルドルフ空港へ。

空港のツリー、きれいだった。
これからAir　Berlin（お得意のLCC）でミュンヘンへ飛びます、飛びます。

ミュンヘンっていっても、空港近くの小さな町フライジングという町へ。
ここではバイエルン・ミュンヘンでプレーしていたサッカー選手が引退してペンションを開いている。いろんな思い出グッズが飾ってあった。

で、ここの目的はWeihenstephanつー、ビール。
ペンションから近いんだが、ちょっと見つけるのに苦労してしまう。
店が開いているか、のぞき込んでいるところ。

Weihenstephan　飲んで幸せに浸ったようです。

テーブルはこんなかわいい飾り付けでした

すっかり他のお客はいなくなり、我々だけに。
日本人駐在員らしいお客もいました。

食べ物ももうオーダーストップしてました。

でもクリスマスの飾り付けがカワイイです。

翌日。
さて、この旅の主役のお誕生日であるからには・・・
ビール三昧デー。
どこでもビール、
移動中もビール、
国境越えてもビール。

まず電車を乗り継ぎ、
思い出のレーゲンスブルクで乗り換え、ローカル線でケルハイム駅に到着。
そこからバスで・・・と思ったら、バスがないので
タクシーを呼び、

おばちゃんの運転で山を越えて着いたのが、
修道院。
（このあたり、ビールに関してはミステリーツアー状態だったので、後で調べています。間違っているかも・・・）
ここはドイツでは最古にして唯一、weltenburgerビールを造っている修道院です。
この日はクリスマスということで特別にマーケットが開かれ、ビールも飲めるんです。

運転手のおばちゃんに「教会に行くの？」と聞かれ
「うにゃ、ビールのみに」と素直に答えた三十路男、
「だめよ、ちゃんとお祈りしなきゃ」
とたしなめられる。

そうです、あくまでもみんなミサのために集まっているのです。
ビールのみにわざわざこんなところに来る日本人はそうそういないはず。

タクシーを降りて狭い歩道を少し歩いて・・・

ちょっとロケーションからして浮世離れした感じ。

しかし、屋外で飲むのはちょっと寒いよ。

クリマ、といっても修道院の中庭の、歩けばあっという間に一周できてしまうところでビールはもちろんお約束のブルストやら、蜂蜜やら、いろいろ売っている。

ちなみに飲んだビールはすべて単語帳とともに撮影して記録してました。

ちゃんと中も見学しました。教会グッズがたくさん売っている傍らで、ビールも売っていて、なかなかユニーク。

帰りはフェリーに乗ります。まだまだ続々とみんな修道院に向かいます。

そうそう、私はマーケットで手作りのシルバーアクセサリーを買いました。パッケージもすんごくかわいくて・・・
悲劇はのちほど。

ドナウドゥルヒブルッフ渓谷というらしい。

思いがけずきれいな風景で感動。30分ほどで到着。

が、降りたところから駅までは中途半端に遠い。
てなわけで再びタクシーを呼ぶと行きと同じおばちゃんが
やってきた。途中、違う地ビールを調達。

小鳥さんがモチーフのRE

すごくカワイイ車体。

行きと同じお姉さんが車掌さん。

プチ鉄子状態。
これで再びレーゲンスブルクへ戻り、荷物をピックアップして乗り換え。

さて、ここでいったんドイツを離れ、これまたビール大国のチェコに。（つづく）