ビールうまけりゃすべてよし～ちょこっとチェコ編1

2011/11/25 - 2011/12/05

ビール大国チェコにやってきました。
一度はきたかったプラハ。

しかしロマンチックな旅にはならず、
相変わらずおばかな、
もといバラエティに富んだ旅なのだ。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

国境を越えて、途中下車してまでやってきたのが、ピルゼン。ドイツ語でいえばピルスナー・ウルケル社の醸造所。

ここで元祖ピルスナービールを堪能。黄金色の、ピルスナー。食べ物は・・・こんなものかなあ。
売店でいろんなビールグッズ買いました。

コインロッカーがいまいちでそのうえチェコのお金をまだ持っていないので、駅からがんばって荷物を持ちながら歩いて巨大な敷地へ。
立派な建物です。

そしてプラハに向かいます。

Plzen(20:10)⇒(21:54)Praha


プラハ本駅から歩いてすぐの、
ぬあんと、
おされーなデザイナーズホテル（バルセロナにあるホテルの系列）に3泊なのだ。
夢のようであろう。チェコ・コルナ、バンザイ（ユーロより割安感あり）

・・・おされすぎて、ちょっと機能的に？？っていうことは目をつぶろう。

どういうわけかこの写真、回転できず横向いております。

ロビー

ピルスナー・ウルケルの売店で買ったTシャツ
各国語で「ビール」と書いてあります。

トラム。レトロな感じの電車もあれば
最新デザインのもあったりして、楽しい。

トラムを乗り継いでプラハ城へ。

寒いのにごっくろーさまです。

プラハ城の中にある
聖ヴィート大聖堂

各国観光客がいっぱい。
中でも中国人観光客、目立つ

やっぱり楽しみにしていたのが
ミュシャのステンドグラス。

が、しかし！

ミュシャのステンドグラスは修復中でシートに覆われ、みられず。

これは事前調査していなかったので、かなりショック。

がっかり・・・

でも他にも見応えある装飾品がいっぱい。

とはいえ、がっかり。

絵と違ってステンドグラスや壁画はそこに行かないと
見られないからねえ。残念無念

聖ヴィート大聖堂

黄金小路。別料金。ここにいろんなお店も入っている。
ビールの国にふさわしい、ビールのリップクリームなどを買う。

新国事録の間。天井の紋章が美しい

衛兵の交代式みた！

坂道を下る

のだめにも出てきた風景だけど
ちょっとアングルが難しい

再びトラムと地下鉄乗り継いで移動。

プラハの地下鉄駅はデザインがかっこいい

ここからは単独行動。

市民会館に行き、地下のインフォメーションでガイドツアーを申し込む。

程なく待っていると、ツアーが開始。
ツアー参加のおまけでバーでのドリンクが1杯無料とか。

市民会館ってよりも「スメタナホール」がある建物というか、
ミュシャ（現地はムハ、だけど日本人にはやっぱりミュシャ、の方がとおりがよい）の装飾がある、っていったほうがぴんと来るかも。

ツアー参加者は他に日本人の女性も2人。

英語とチェコ語で解説。
まずはホール。

いきなりアールヌーボーである。

あこがれのスメタナホール。

素敵だあ。
そういえばのだめにも出てきたね。

恒例「プラハの春」コンサートはここで行われる。

今は水は止まっているけど、
サロンにある噴水。

カタツムリがモチーフ。

内部はとにかく装飾がこっている。

アールヌーボー好きにはたまらん建物だ。

いよいよ真打ちのミュシャの部屋。

やー。ミュシャワールド全開。

なかなかアングルが難しっす
ぜひ実際に見てみてください

ほおら、なかなかにアートな空間ざんしょ。

このあとは、ムハ美術館などをめぐり、ミュシャ三昧。
一方、別行動でビールのみ歩きをしている人も。

プラハ本駅で軽くピザで腹ごしらえ・・・のつもりが
オーダーミスですごい量になってしまった。
ありがちな失敗です。

外は寒いよ。
この日、やっていたサッカーを見にスタジアムへ。
当然完全防備。

途中ライトアップしていた国立博物館（たぶん）

ドイツと圧倒的に観客動員がちゃう。
平日の夜だし、寒いし、で。

当日券楽々買えた。

ビール飲むと寒い。
試合内容も寒い。

結論・プラハの夜はやっぱり音楽聞いた方がいい。
（または人形劇）

屋根のところが木材っていうのが
スタジアムオタク的には注目ポイント。

でもまあ、それだけ、といえばそれだけ。
ちょっと寒すぎますねん。