2010/08/12 - 2010/08/15
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RAINDANCEさん
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イタリアの首都、ラツィオ州の州都、ローマ県の県都であるローマを訪れました。現在は人口約270万人の世界都市ですが、かつてのローマ帝国の首都として西洋に大きな影響を与えた国であり、またカトリック教会の中枢でもあります。というわけで、見どころが多すぎて観光が大変な都市です。
★ローマの代表遺跡、コロッセオ、フォロ・ロマーノ、パンテオン
★トレヴィの泉、サンタンジェロ城、ナヴォーナ広場といった広場や公園
★サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂や、「真実の口」のサンタ・マリア・イン・コスメディン教会
★テルマエ・ロマエ(ローマ浴場)のひとつ、巨大なカラカラ浴場
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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フィレンツェから特急列車に乗り、ローマ・テルミニ駅(Stazione di Roma Termini)に到着。
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駅から歩いて10分ほどのホテル、「ベスト・ウェスタン・アンブラ・パレス(BEST WESTERN Ambra Palace)」へ。駅からちょっと寂れた方面にあるので雰囲気はあまり良いとは言えませんが、ホテルとしては平均的で問題のないレベルでした。
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さて、チェックイン後に早速駅周辺を散策です。
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素性は不明ですが、雰囲気が良かったので挨拶がてらにパチリ。
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駅の近くにある、「サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(Basilica di Santa Maria Maggiore)」。
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元々は5世紀に建てられた、ローマの四大教会の一つだそうです。
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天井が美しい内部。
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幾度か改修されつつも14世紀の地震での崩壊をもまぬがれ、ローマのバシリカ様式の聖堂では唯一オリジナルの構造を残している貴重な建築物らしい。
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ヨーロッパの街にはやはり路面電車が良く似合います。
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さて、小腹が空いたので、駅のファーストフードへ。
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アジア料理のスタンドで今夜は済ませます。
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翌朝、ホテルの朝食。
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ビュッフェ。温かいタマゴ料理にたっぷり野菜は嬉しいですね。
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腹ごしらえを終えたところで、観光の開始です。テルミニ駅から地下鉄B線を南に2区間のコロッセオ駅へ。
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駅前には、ローマの象徴ともいえる「コロッセオ(Colosseo)」。
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いいな?セグウェイ。夏の観光にはなおさら。
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入場券を買います。
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さすがは夏休み、混雑してます。20?30分ほど並び...
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ようやく入場です!
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グラデュエータの世界!
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1世紀のウェスパシアヌス時代に建設が始まり、ドミティアヌス時代に完成したとのこと。
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あまりにも有名なローマ遺跡、所々復元されているとはいえ、その実物はやはり圧倒的です。
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エルサレムを征服したティトゥス帝が、4万人の奴隷を使い僅か8年で完成させたといわれています。
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皇帝が市民の人気を得るために、闘技や演劇が連日行われたとのこと。
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それは、小麦を無料で配給したことと併せて、「パンとサーカス」政策と呼ばれていますね。
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古代ローマ版、ばらまき政策といったところでしょうか。
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世界遺産で黒猫がお休み中。
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周囲を囲む建物内にも足を運んでみます。
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遺跡の残骸や...
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防具の復元...
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発掘されたらしき武器防具など...
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当時の闘技イベントにちなむ博物館になっています。
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外を眺めてみると...
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「コンスタンティヌスの凱旋門(Arco di Costantino)」がその雄姿を見せていました。
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次は、隣の「フォロ・ロマーノ」へ。
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入場。
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映画のセットのような古代遺跡の街が広がります。
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遺跡を展示する建物に入ってみます。
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当時を偲ばせる彫刻。
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また別の建屋は発掘中?
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「フォロ・ロマーノ(Foro Romano)」は、紀元前7世紀頃にパラティーノの丘にローマが建国され、都市形成されていく中で「ローマ人の公共広場」として整備されたのが起源といわれています。
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ローマ市民はこのフォロに集い、演説を聞いて自治を通じ都を発展させたとか。
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終身独裁官であったユリウス・カエサルは、ローマをアテネやアレクサンドリアに対抗する都にすることを目論んでいました。
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その意志は歴代皇帝に引き継がれ、偉大なるローマ帝国の都へと発展していきました。
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多くの観光客が歩く傍らで、野鳥が子育てをしています。クロウタドリでしょうか。
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さて、フォロ・ロマーノからパラティーノの丘へ登ってみましょう。
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フォロを見下ろせます。
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フォロからは南へ行くことになりますね。
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公園を抜けて...
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ドムス・アウグスターナ方面へ。
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皇帝たち専用のスタディオだったらしい。
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この辺りには皇帝の私邸もあったそうです。
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かつての馬場と考えられています。
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コロッセオに戻ってきました。
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凱旋門を見て、次の目的地へ。
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地下鉄B線をさらに南にひと駅のチルコ・マッシモ駅へ行き...
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パラティーノの丘を眺めながら北西へしばらく歩くと...
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ヴェスタ神殿のある公園があり...
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その向かいに、ローマで最も古い教会、「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Chiesa di Santa Maria in Cosmedin)」があります。
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ここには、あの...
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「真実の口」があります。
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ローマの休日ですね。
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教会の中も見ていきましょう。
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いやーそれにしても暑い。よって、フルーツスタンドで冷たいスイカを。
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今度は駅から南東にある「カラカラ浴場」へ。
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3世紀前半に、皇帝カラカラ(本名はルキウス・セプティミウス・バッシアヌス)によって建造されました。
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ローマ浴場(テルマエ・ロマエ)です。
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が、この浴場が建造されたのは、映画のテルマエ・ロマエの時代背景とは若干異なりますね。
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映画の時代背景は2世紀前半のハドリアヌス帝時代ですが、ここは3世紀前半。
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見事なモザイク。
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テルマエは、浴場というより広大な娯楽施設でした。
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チルコ・マッシモ駅からさらに南へひと駅、ピラミデ駅にやってきました。ここには、ガイウス・ケスティウスのピラミッドがあります。
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その近くの教会。
暑い中一日歩き疲れました。そろそろホテルに戻りましょう。 -
ホテルに戻る前に夕食、韓国料理の店へ。またしてもアジアテイスト、これにはホッとしたりして。
ベネツィアやフィレンツェでは現地の料理を堪能しましたが、ここローマでは何でも有りで行くことに。 -
翌朝、またまたホテルのビュッフェ。
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今日は地下鉄A線で西へ向かいます。
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やってきたのは「トレヴィの泉(Fontana di Trevi)」。こんな路地裏の小さな広場だったとは...
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初代皇帝アウグストゥスが築いた水道をもとに、15世紀のニコラウス5世、18世紀の建築家ニコラ・サルヴィに手を入れられ現在の姿になったとか。
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トレヴィとは三叉路の意で、この前には3本の道が延びています。
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泉の反対側にも美しい彫刻。
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無論、泉にコインを投げ入れておきました。
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さて、次は南西方向のパンテオン向かい歩いていきます。途中、こんな感じや...
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こんな感じの木工細工のお店が。
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「パンテオン(Pantheon)」に到着。
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紀元前27年に建てられたが80年に焼失、その後ハドリアヌス帝が118年に再建...
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現存する古代ローマ建築の中で、最も完全な形を残すものだそうです。
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ミケランジェロが「天使の設計」と賞賛したとか。
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天井の穴「パンテオンの目」から差す日の光、この神秘的な美しさから6世紀頃にはキリスト教の聖堂となり、破壊を免れたそうです。
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パンテオンが面するロトンダ広場(Piazza della Rotonda)に立つオベリスク。
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2000年もの永きに渡り、この姿をとどめてきた神殿...
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裏側までくまなく見ておきましょう。
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その他、訪れた場所を順不同で。これは「クイリナーレ宮」。
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歴代皇帝の住居となった宮殿。見ませんでしたが、ここでは衛兵交代式が行われるそうです。
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「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(Monumento a Vittorio Emanuele II)」。1870年のイタリア統一の立役者、初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ二2世の業績を記念して建てられたモニュメントです。
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「トラヤヌスの市場(Mercati di Traiano)」、紀元100年から110年のトラヤヌス帝に建造されたとのこと。
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フォロ・ロマーノ近くのユリウス・カエサルの像。
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ヴァティカン市国近くにある「サンタンジェロ城(Castel Sant' Angelo)」。2世紀にハドリアヌス帝が皇帝のための霊廟として建てたそうです。サンタンジェロ橋からのアングル。
※ヴァティカン市国は別途旅行記。 -
ナヴォーナ広場(Piazza Navona)、紀元1世紀にドミティアヌス帝が造らせた競技場が元になっているとのこと。
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オべリスクの根元には、ベルニーニ作の四大河の噴水。
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この広場には、沢山の似顔絵書きが集まっています。
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ある日の夕食はナヴォーナ広場の近くにある、この小さなトラットリア。
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雰囲気は大衆食堂、こういう店もいいものです。手書きの筆記体のイタリア語メニューを解読するのには少々苦労しますが...
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ローマを去る日...。
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バスで空港へ向かいます。
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巨大帝国発祥の聖地...
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2泊3日程度でも到底見切れない盛り沢山な町、ローマは一日にしてならずといいますが、観光も1日では無理です。
2010年現在、ギリシャ・スペインとともに欧州経済危機の一端を担う国となってしまっていますが、スペイン共々なんとか踏ん張って欲しいものです。
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夏のイタリア 3都市周遊(ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ)
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