2008/07/16 - 2008/07/31
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おやゆびひめさん
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鉄道網が張り巡らされているし、あのドイツだから、列車も定刻通りだろうと思って、ジャーマンレールパスを買って一人旅にでた。
でも、日本のJRが如何に優秀か、思い知らされる旅になった。
海外に出ると、当たり前と思っていた日本の良さに気づくことが多い。もちろんその国の良いところも・・・
それが海外旅行の醍醐味だと思っている。
さて、ミュンヘンから国境の町ミッテンヴァルトへの日帰り旅行。 それから西へ、黒い森の地方へと行こう。
- 旅行の満足度
- 3.5
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-
ミュンヘン8:32発ミッテンヴァルトMittenwaldに10:25着。
列車はオーストリアのインスブルック行きの国際列車である。
ほとんどの乗客が登山を楽しむために乗っている。
80歳ぐらいの高齢の婦人もストックを突いて山歩きをしている。
中年の自転車グループが下車する。 ドイツでは後方にそのまま自転車を積めるようになっている。 「あぁ、うらやましいなぁ。良いよなぁ」 -
ミッテンバルドに降り立つと、空気が澄んでいて洗われたような感じ。
ここはドイツ・アルプスの山中にあり標高は約920メートル。 -
これに会うと、バイエルン地方へ来たのだと、実感。
可愛いよぅ -
街の建物の壁はフラスコ画で飾られている。
描かれたフラスコ画は古いものもあるが、多くは観光客用に新しく書かれたようにも感じる。 -
街中には、こんな感じ
-
カーヴェンデル山がすぐそば。
街は可愛くて、空気も清涼だけど、日帰りでなく泊ってハイキングをする街だと思う。 -
ミュンヘンへ戻る車中で、国境警察官にパスポートチェックを受ける。(全員ではない)
ここはオーストリアとの国境。
パスポートを持参してなくて、ブラジャーに入れていたサバイバルカード入れから、コピーしたものを取り出し渡す。(恥ずかしいかった) -
ミュンヘン駅に着く。駅は大きい。
構内のバーカウンターで食事。
ビールを注文するとピーナッツがついてくる。 -
午後からはレーゲンスブルグへの日帰り旅行だ。
ドイツ最古の石橋や双塔の大聖堂とか、どれも素晴らしいけど、こういうものを連日見ていると、飽きてくる。 慣れとはこわいもの。 -
ダンプフヌーデルンDampfmudelnの決定版と言われている店で食べる。
甘すぎて食べ切れない。マイスターを記念撮影 -
10日目、ミュンヘンから列車でテュービンゲンへ いよいよ黒い森と呼ばれる地方へ
IC2264の1等コンパートメント なにやらクラシックな感じ。 -
8:41ミュンヘン発、プロチンゲンで乗り換えて、今日の宿泊地テュービンゲンへ13:00着
ホテルにチェックイン後、観光案内所で地図をもらってから、シュトゥトガルトへ
メルセデス・ベンツ博物館へ行く。一見の価値あり -
シュトゥトガルトの街も素敵なところ。
旧市街で夕食にする。 海老サンドイッチに烏賊のリンク揚げとビールだ -
いよいよネカー川沿いの町、テュービンゲンだ。 棹舟に乗ろう。
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棹舟の船着き場 ここで待つ。 一舟に10人ほどの客。
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竿舟シュトッハーカーンStocherkahnに乗る。 約50分で6ユーロ
陽気なドイツ人たちと同乗。
シャンペンを開けて楽しそう。学生とは思えない船頭に合いの手を入れている。 -
棹舟からは、川べりの柳が建物に寄り添って、それらが水面に反射し、極上の眺めが続く。
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ヘッセが働いていたという書店へ行くも、女性の下着店になっていた(右側)
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テュービンゲンの街路の花壇へ、朝になると車で水やり
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テュービンゲンは森の中、
今回の旅行で最も心に残る街だった。 -
テュービンゲンからハイデルベルグへ北上する。
いよいよ旅も終りになってきた。
駅には自動券売機が、列車の運行予定表は駅のinfoでプリントしてくれる。
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