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「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」、梅といえばやっぱり北野天満宮でしょうか。<br /><br />梅だよりによれば「咲き始め」で、またコメントには「早咲きの梅、見頃」です。<br /><br />暖かくなりそうなこの日、少しでも梅の花を見れればということで、北野天満宮に出かけることにしました。<br /><br />さあ梅は、その花を開いてくれているのでしょうか。<br /><br />【写真は、北野天満宮梅苑の紅梅です。】

梅を見に、北野天満宮へ

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2012/03/01 - 2012/03/01

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のーとくん

のーとくんさん

「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」、梅といえばやっぱり北野天満宮でしょうか。

梅だよりによれば「咲き始め」で、またコメントには「早咲きの梅、見頃」です。

暖かくなりそうなこの日、少しでも梅の花を見れればということで、北野天満宮に出かけることにしました。

さあ梅は、その花を開いてくれているのでしょうか。

【写真は、北野天満宮梅苑の紅梅です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 北野天満宮の楼門が見えます。<br />ここからも、梅苑に入ることが出来ますが、まずは本殿にご挨拶します。

    北野天満宮の楼門が見えます。
    ここからも、梅苑に入ることが出来ますが、まずは本殿にご挨拶します。

  • 楼門の前では、威風堂々とした狛犬が迎えてくれます。

    楼門の前では、威風堂々とした狛犬が迎えてくれます。

  • 楼門をすぎると手水舎があり、牛さんがでんと座りこんでいます。

    楼門をすぎると手水舎があり、牛さんがでんと座りこんでいます。

  • 楼門をすぎた辺りでも、梅が咲いています。<br />梅の後ろにも、牛さんがいます。

    楼門をすぎた辺りでも、梅が咲いています。
    梅の後ろにも、牛さんがいます。

  • 牛さんを前から見ると、かわいい牛さんでした。

    牛さんを前から見ると、かわいい牛さんでした。

  • 梅に鶯とはならず、梅に鳩でした。

    梅に鶯とはならず、梅に鳩でした。

  • 先に進んでいくと紅梅が咲いています。

    先に進んでいくと紅梅が咲いています。

  • 三光門の近くにの灯籠の一つには大国様がおられます。<br />前回の訪問のとき(よろしければ、「北野天満宮・千本釈迦堂界隈 http://4travel.jp/traveler/geru0201/album/10537027/」をご覧ください。)この大国様の鼻に小石を、落ちない様に入れることができるとお金が貯まると、教えていただきました。<br />みんなそれをやっているのでしょうか、ちょっと鼻の穴がまるくなって、落ちないようにいれるのが、難しくなっているような気がします。

    三光門の近くにの灯籠の一つには大国様がおられます。
    前回の訪問のとき(よろしければ、「北野天満宮・千本釈迦堂界隈 http://4travel.jp/traveler/geru0201/album/10537027/」をご覧ください。)この大国様の鼻に小石を、落ちない様に入れることができるとお金が貯まると、教えていただきました。
    みんなそれをやっているのでしょうか、ちょっと鼻の穴がまるくなって、落ちないようにいれるのが、難しくなっているような気がします。

  • 本殿を囲む塀には、金色の吊り燈籠が並んでいます。

    本殿を囲む塀には、金色の吊り燈籠が並んでいます。

  • 就学旅行でしょうか、女生徒が三光門を入っていきます。

    就学旅行でしょうか、女生徒が三光門を入っていきます。

  • 三光門の狛犬のバックには、梅の花が見ごろです。

    三光門の狛犬のバックには、梅の花が見ごろです。

  • 三光門にぶら下がっている提灯の梅は満開です。<br />・・・これはいつも満開ですよね。

    三光門にぶら下がっている提灯の梅は満開です。
    ・・・これはいつも満開ですよね。

  • 三光門の上のほうをと見れば、獅子の彫り物が。

    三光門の上のほうをと見れば、獅子の彫り物が。

  • 北野天満宮の本殿です。

    北野天満宮の本殿です。

  • 本殿の中央にある鈴と鏡です。<br />両側の獅子は、ちゃんと阿吽になっていますね。

    本殿の中央にある鈴と鏡です。
    両側の獅子は、ちゃんと阿吽になっていますね。

  • 本殿の前を幼稚園の園児でしょうか、行進していきます。<br />かわいいですね。

    本殿の前を幼稚園の園児でしょうか、行進していきます。
    かわいいですね。

  • 東門の方から、本殿を見ます。<br />国宝、すばらしいですね。

    東門の方から、本殿を見ます。
    国宝、すばらしいですね。

  • 東門近くの手水舎です。<br />この水をポットに入れている人いわく、ここの手水は楼門のほうにあるのと違って、京都の伏流水とのこと。<br />ちょっと飲んでみると、少し暖かくまろやかで甘い感じがします。<br />

    東門近くの手水舎です。
    この水をポットに入れている人いわく、ここの手水は楼門のほうにあるのと違って、京都の伏流水とのこと。
    ちょっと飲んでみると、少し暖かくまろやかで甘い感じがします。

  • 近くにある明月舎では、月釜があるようです。<br />お客様を迎える準備、打ち水をしています。

    近くにある明月舎では、月釜があるようです。
    お客様を迎える準備、打ち水をしています。

  • 月釜の人が、明月舎に入っていきます。

    月釜の人が、明月舎に入っていきます。

  • 紅梅越しに見る、本殿です。

    紅梅越しに見る、本殿です。

  • 北門近くにある、文子(あやこ)天満宮です。<br />道真公が大宰府で生涯を閉じられて、40年たった天慶5年(942)巫女多治比文子(たじひのあやこ)に官公のお告げ「わが魂を右近馬場にまつれ。」がありました。<br />これが北野天満宮の発祥だそうです。

    北門近くにある、文子(あやこ)天満宮です。
    道真公が大宰府で生涯を閉じられて、40年たった天慶5年(942)巫女多治比文子(たじひのあやこ)に官公のお告げ「わが魂を右近馬場にまつれ。」がありました。
    これが北野天満宮の発祥だそうです。

  • 本殿の後ろ側では、撮影会の人たちでしょうか、咲いている梅の周りに集まっています。

    本殿の後ろ側では、撮影会の人たちでしょうか、咲いている梅の周りに集まっています。

  • 本殿の後ろをまわって西側に出ます。<br />そこから見た、本殿を拝む人たちです。

    本殿の後ろをまわって西側に出ます。
    そこから見た、本殿を拝む人たちです。

  • 本殿の近くにも、梅苑の入り口があります。<br />その入り口の近くにある、梅鉢の燈籠でしょうか、何なんでしょう。

    本殿の近くにも、梅苑の入り口があります。
    その入り口の近くにある、梅鉢の燈籠でしょうか、何なんでしょう。

  • 梅苑に入ったすぐのところにある、官公の歌碑「このたびは 幣(ぬき)もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」です。<br />昌泰元年(898)、宇多上皇の大和の国巡幸のさいにお供し、手向山八幡宮に参拝された折に詠んだ句です。

    梅苑に入ったすぐのところにある、官公の歌碑「このたびは 幣(ぬき)もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」です。
    昌泰元年(898)、宇多上皇の大和の国巡幸のさいにお供し、手向山八幡宮に参拝された折に詠んだ句です。

  • 豊臣秀吉が洛中洛外の境界と水防のために築いた土塁「御土居」の上を歩いて行きます。

    豊臣秀吉が洛中洛外の境界と水防のために築いた土塁「御土居」の上を歩いて行きます。

  • 御土居からみた、天神川(紙屋川)です。

    御土居からみた、天神川(紙屋川)です。

  • 咲いた梅が見られるようになってきました。

    咲いた梅が見られるようになってきました。

  • 紅梅のアップです。

    紅梅のアップです。

  • このへんからが梅苑のようです。<br />全体的な梅の咲き具合はこの程度です。

    このへんからが梅苑のようです。
    全体的な梅の咲き具合はこの程度です。

  • 茶店で一服します。

    茶店で一服します。

  • 梅苑の入場料金には、このお菓子と梅茶がセットになっています。<br />お菓子は、香ばしい麩菓子です。<br />梅茶は、セルフでお湯にといて飲みます。

    梅苑の入場料金には、このお菓子と梅茶がセットになっています。
    お菓子は、香ばしい麩菓子です。
    梅茶は、セルフでお湯にといて飲みます。

  • 紅梅です。

    紅梅です。

  • 白梅のつぼみ。<br />この日の暖かさであれば、もう少しですね。

    白梅のつぼみ。
    この日の暖かさであれば、もう少しですね。

  • 白梅と紅梅の共演です。

    白梅と紅梅の共演です。

  • 白梅のアップです。

    白梅のアップです。

  • 紅梅越しの楼門です。

    紅梅越しの楼門です。

  • こちらは白梅越しの楼門です。<br />北野天満宮の梅、これだけを決めて京都にきました。<br />もう昼食の時間、食べるところを探しに行きます。<br /><br />(おしまい)

    こちらは白梅越しの楼門です。
    北野天満宮の梅、これだけを決めて京都にきました。
    もう昼食の時間、食べるところを探しに行きます。

    (おしまい)

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