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神奈川県足柄上郡開成町にある「瀬戸屋敷ひな祭り」を見学に出掛けてみました。開成町というのは新宿から小田急線に乗って、約1時間30分ほどで、駅は開成というところです。もう小田原に近いほうです。開成町は6月のアジサイの名所としても知られています。<br /><br />ここからシャトルバスに乗って瀬戸屋敷に向かいます。シャトルバスはこのひな祭りの期間(2月15〜3月6日)だけ運行されています。江戸時代末期に建てられた名主の家を会場にして、瀬戸家所有の雛人形や地元の婦人会手作りの7000個の吊るし雛が飾られ、壮観と言ってもよいような光景を見ることが出来ます。<br /><br />■ 開成町ひな祭りホームページ<br /> http://www.kaisei-hinamatsuri.com/

あしがり郷 ・ 瀬戸屋敷ひな祭り

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2012/02/23 - 2012/02/23

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Weiwojing

Weiwojingさん

神奈川県足柄上郡開成町にある「瀬戸屋敷ひな祭り」を見学に出掛けてみました。開成町というのは新宿から小田急線に乗って、約1時間30分ほどで、駅は開成というところです。もう小田原に近いほうです。開成町は6月のアジサイの名所としても知られています。

ここからシャトルバスに乗って瀬戸屋敷に向かいます。シャトルバスはこのひな祭りの期間(2月15〜3月6日)だけ運行されています。江戸時代末期に建てられた名主の家を会場にして、瀬戸家所有の雛人形や地元の婦人会手作りの7000個の吊るし雛が飾られ、壮観と言ってもよいような光景を見ることが出来ます。

■ 開成町ひな祭りホームページ
 http://www.kaisei-hinamatsuri.com/

  • 瀬戸屋敷の母屋です。元々この地方の名主であった瀬戸家の住宅として、1707年(宝永4)の富士山噴火後に建てられたと推定され、築300年の歴史を持つ古民家です。その後の改修工事では明治中期の間取りに復元されています。

    瀬戸屋敷の母屋です。元々この地方の名主であった瀬戸家の住宅として、1707年(宝永4)の富士山噴火後に建てられたと推定され、築300年の歴史を持つ古民家です。その後の改修工事では明治中期の間取りに復元されています。

  • 南側西寄りの2間続きの座敷です。床、付書院、式台等を備えた格式のある接客空間となっています。

    南側西寄りの2間続きの座敷です。床、付書院、式台等を備えた格式のある接客空間となっています。

  • 屋敷の東縁側です。藁ぶきの屋根が魅力的です。今はもうこのような藁ぶきの家が見られるところは非常に少ないでしょうね。

    屋敷の東縁側です。藁ぶきの屋根が魅力的です。今はもうこのような藁ぶきの家が見られるところは非常に少ないでしょうね。

  • ここは囲炉裏と竃(かまど)がある台所です。ここで毎日食事の準備が行われていました。

    ここは囲炉裏と竃(かまど)がある台所です。ここで毎日食事の準備が行われていました。

  • 左側のナマコ壁の建物は土蔵で、母屋から廊下伝いに行くことが出来るようになっています。

    左側のナマコ壁の建物は土蔵で、母屋から廊下伝いに行くことが出来るようになっています。

  • この小部屋は何の部屋でしょうか。実は、厠(トイレ)なのです。当主だけが利用していたところです。

    この小部屋は何の部屋でしょうか。実は、厠(トイレ)なのです。当主だけが利用していたところです。

  • 母屋の縁側に清楚な花が活けられていますが、しかし、よく見るとこれは生花ではなく、布で作られています。

    母屋の縁側に清楚な花が活けられていますが、しかし、よく見るとこれは生花ではなく、布で作られています。

  • 屋敷に入って驚きました。中には何百、何千という吊るし雛が吊り下げられているのです。<br /><br />吊るし雛というのは、伊豆の河津が始まりだそうですが、少しずつ各地に広がっていったのですね。

    屋敷に入って驚きました。中には何百、何千という吊るし雛が吊り下げられているのです。

    吊るし雛というのは、伊豆の河津が始まりだそうですが、少しずつ各地に広がっていったのですね。

  • その様は壮観と言っても良いでしょう。これらの吊るし雛は皆地元のご婦人がたが作られたそうです。ウサギ、犬張子、花、子供等手が込んでいて、どれもかわいいです。

    その様は壮観と言っても良いでしょう。これらの吊るし雛は皆地元のご婦人がたが作られたそうです。ウサギ、犬張子、花、子供等手が込んでいて、どれもかわいいです。

  • ひな祭りで展示されている人形はすべて江戸時代から瀬戸家に代々伝えられてきたものだそうです。非常にたくさんあります。

    ひな祭りで展示されている人形はすべて江戸時代から瀬戸家に代々伝えられてきたものだそうです。非常にたくさんあります。

  • 豪華な段飾りがいくつもあります。色とりどりの雛や人形の優しそうな顔を眺めていると、日常のあわただしい時間を忘れてしまいそうですね。

    豪華な段飾りがいくつもあります。色とりどりの雛や人形の優しそうな顔を眺めていると、日常のあわただしい時間を忘れてしまいそうですね。

  • 大変立派な内裏雛ですね。代々瀬戸家に伝えられてきたものなのでしょう。

    大変立派な内裏雛ですね。代々瀬戸家に伝えられてきたものなのでしょう。

  • その内裏雛です。優雅な顔つきです。

    その内裏雛です。優雅な顔つきです。

  • 優雅な市松人形もありました。

    優雅な市松人形もありました。

  • この市松人形もかわいらしい目をしていますね。

    この市松人形もかわいらしい目をしていますね。

  • 手のひらにすっぽり収まってしまいそうなほどの小さい雛人形が何十となく飾られています。

    手のひらにすっぽり収まってしまいそうなほどの小さい雛人形が何十となく飾られています。

  • 吊るし雛はどれも小さくて、愛くるしいものばかりです。動物や子供、花の形をしたもの等たくさん吊るされています。これらはすべて地元の婦人たちが作られたそうです。

    吊るし雛はどれも小さくて、愛くるしいものばかりです。動物や子供、花の形をしたもの等たくさん吊るされています。これらはすべて地元の婦人たちが作られたそうです。

  • かわいらしい表情をしていますね。見ていると、ほっとさせられます。

    かわいらしい表情をしていますね。見ていると、ほっとさせられます。

  • 百合の花の形をしています。

    百合の花の形をしています。

  • これも花の形をしていますね。

    これも花の形をしていますね。

  • 子供が毬を手にしているのでしょうか。

    子供が毬を手にしているのでしょうか。

  • これは「みみずく」でしょうか。かわいらしいですね。

    これは「みみずく」でしょうか。かわいらしいですね。

  • 土蔵の中の展示されている段飾りの雛人形です。併せて花嫁衣装等も展示されています。

    土蔵の中の展示されている段飾りの雛人形です。併せて花嫁衣装等も展示されています。

  • 5〜6cmにも満たない小さな人形も飾られています。

    5〜6cmにも満たない小さな人形も飾られています。

  • 瀬戸屋敷には瀬戸家の先祖が輿入れの時に大久保家(小田原藩主)から持参したと言われる紋入りの道具類が多数保存されています。この書見台もその一つです。

    瀬戸屋敷には瀬戸家の先祖が輿入れの時に大久保家(小田原藩主)から持参したと言われる紋入りの道具類が多数保存されています。この書見台もその一つです。

  • 今回この書見台には『伊勢物語』が置かれて、展示されています。

    今回この書見台には『伊勢物語』が置かれて、展示されています。

  • この「貝合わせ」の道具もそれらのものの一つです。

    この「貝合わせ」の道具もそれらのものの一つです。

  • 土蔵から母屋の東側を見てみました。右の方に牛が寝転んでいるように見えますが、本物ではありません。木で出来た置きもの(オブジェ)です。遠くから見ると、本当に牛が地面に寝転がっているように見えます。

    土蔵から母屋の東側を見てみました。右の方に牛が寝転んでいるように見えますが、本物ではありません。木で出来た置きもの(オブジェ)です。遠くから見ると、本当に牛が地面に寝転がっているように見えます。

  • 屋敷の屋根の東側面に「水」と書かれた「トビグチ」があります。これは防火の意味を込めて彫られたものです。西のトビグチには家の繁栄を願い「寿」の文字があります。

    屋敷の屋根の東側面に「水」と書かれた「トビグチ」があります。これは防火の意味を込めて彫られたものです。西のトビグチには家の繁栄を願い「寿」の文字があります。

  • 水車小屋があり、今でも水車が動いています。当初の水車小屋は明治の初頭から中頃に建てられたものと思われますが、そのころは「車小屋」と呼ばれていました。

    水車小屋があり、今でも水車が動いています。当初の水車小屋は明治の初頭から中頃に建てられたものと思われますが、そのころは「車小屋」と呼ばれていました。

  • 見学の後は遅めの昼食をと思い外に出ると、テント張りの物産展が行われていていました。地元の食材を使った弁当や菓子類、野菜、また被災した東北福島の食べ物等が販売されていて、少々購入させていただきました。

    見学の後は遅めの昼食をと思い外に出ると、テント張りの物産展が行われていていました。地元の食材を使った弁当や菓子類、野菜、また被災した東北福島の食べ物等が販売されていて、少々購入させていただきました。

  • 瀬戸屋敷の裏の方に田舎レストラン「もんぞう」というのがあるそうなので、昼食はそこでとることにしました。茅葺の農家の家で、ひな祭りの期間に合わせて開いているそうです。

    瀬戸屋敷の裏の方に田舎レストラン「もんぞう」というのがあるそうなので、昼食はそこでとることにしました。茅葺の農家の家で、ひな祭りの期間に合わせて開いているそうです。

  • 農家レストランの内部です。2時近い時間でしたが、次から次へと客が訪れていました。ここでは蕎麦と田舎だんご汁の2種類しかありません。ほとんどの人はだんご汁の方を注文しているようです。

    農家レストランの内部です。2時近い時間でしたが、次から次へと客が訪れていました。ここでは蕎麦と田舎だんご汁の2種類しかありません。ほとんどの人はだんご汁の方を注文しているようです。

  • 小生が注文した「田舎だんご汁」です。これには地元産の野菜や米で出来ただんごがたくさん入っていて、寒い日には暖かなだんご汁がぴったりです。

    小生が注文した「田舎だんご汁」です。これには地元産の野菜や米で出来ただんごがたくさん入っていて、寒い日には暖かなだんご汁がぴったりです。

  • 壁に荷馬車の車輪でしょうか無造作に置かれています。

    壁に荷馬車の車輪でしょうか無造作に置かれています。

  • 今年はまだ寒さが続いているせいか梅の開花が大幅に遅れているようです。瀬戸屋敷の庭には何本も梅の大木がありますが、花を付けているのはほとんどありません。そんな中でもこの一枝の花だけが寒さに震えるようにして、けなげに咲いていました。

    今年はまだ寒さが続いているせいか梅の開花が大幅に遅れているようです。瀬戸屋敷の庭には何本も梅の大木がありますが、花を付けているのはほとんどありません。そんな中でもこの一枝の花だけが寒さに震えるようにして、けなげに咲いていました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • かもっちさん 2012/02/28 18:52:57
    こちらも捨てがたい・・・
    先日小田原駅にこちらのひな祭りの飾りがあり
    その時初めて知った場所です。
    チラシはもらって来たのですが・・・
    行きたいところがこの時期は集中してしまい悩みます(>_<)

    古民家に沢山の雛飾りが可愛いですね。
    Tamegaiさんの写真でかなり満足出来ました。
    雛祭り訪問リストに加えたいと思います!

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2012/02/28 22:51:31
    RE: こちらも捨てがたい・・・
    今晩は。書き込みをありがとうございます。

    この時期各地でひな祭りのイベントが行われていて、
    行きたいところばかりですね。私はこのようなひな祭
    りのイベントに出掛けたのは今回が初めてです。

    瀬戸屋敷のひな祭りは雰囲のある、古民家を会場にして
    開催されているので、特に興味を覚えました。日本的な
    伝統をより強く感じることが出来たと言ってもよいで
    しょう。

    来年はぜひひな祭り訪問リストに加え、ご訪問されること
    をお勧めします。

    Tamegai

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