2012/02/18 - 2012/02/18
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ドクターキムルさん
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横浜市栄区上郷町にある深田やぐら群は上郷フィールド・アスレチック敷地内のコースの中にあり、事務所裏手の山の中腹あたりに6基ほどのやぐらが見られる。手前の小さなやぐらには6基の五輪塔が彫られている。鎌倉市山ノ内西瓜ヶ谷にある「14やぐら」に彫られた14基の五輪塔ほど立体感のある五輪塔ではないが、平面的な五輪塔が6基彫られており、さしずめ「6やぐら」といったところが。2番目のやぐらにはネットが掛けられた浅いやぐらだ。3番目のやぐらにもネットが掛けられているが奥壁上に穴が穿たれている。中央(4番目)のやぐらは高い丸いアーチ型の天井でやや大型だ。鎌倉時代や室町時代になって掘られたというよりは、古墳時代に掘られた横穴古墳の奥壁に穴を穿ってやぐらとして再利用したもののようにも見える。5番目のやぐらは低くて浅い。6番目のやぐらは奥がとても深い。
こうしたやぐらの前にもフィールド・アスレチックのコースが設けられ、やぐらは打ち捨てられている。幕末や明治期の遺跡や文化財しか保存しかった横浜市の遺跡や文化財保護のやり方が図らずも垣間見られようか。
(表紙写真は最初のやぐら内に彫られた五輪塔)
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最初のやぐら。
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最初のやぐら。
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五輪塔が彫られている。
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6基の五輪塔が彫られている。
天井が少し丸いのが気になる。 -
五輪塔。
五輪塔は室町時代に彫られたのであろうが、元々は古墳時代の横穴古墳の可能性も否定できない。 -
2番目のやぐら。ネットが掛けられ、浅いものだ。
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3番目のやぐら。
天井は丸い。やぐらではなく、横穴古墳か? -
奥壁に穴が穿たれている。
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4番目のやぐら。高くて丸いアーチ型の天井でやや大型のやぐらだ。鎌倉中には見られないから、古墳時代の横穴古墳を真似てやぐらを掘ったと考えるよりは、横穴古墳に一部手を加えて再利用したものであろうか?
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4番目のやぐら。
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奥壁の穴。
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4番目のやぐら。
丸い天井なのが良くわかる。横穴古墳であろうか? -
5番目のやぐら。
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6番目のやぐら。中は深い。
これも横穴古墳?
深田やぐら群と呼ばれているが、「深田横穴古墳群」が正しいのか?
もしも、古墳時代の物を鎌倉・室町時代の物としていたら、文化財保護云々以前の問題だろう。
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