2012/01/19 - 2012/01/28
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PK_PKさん
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感動的なオーロラ(Northern Lights)を、スェーデンのキルナで体験してきました。自然の凄さを体験してみると、あれこれ身の回りのことを考える絶好の機会にもなります。楽しかったことや感じたことは、このオーロラ鑑賞以外にも沢山あった今回の北欧フィンランドとスウェーデン(ヘルシンキ→ロヴァニエミ→キルナ→ストックホルム)のシニア夫婦旅行をまとめておきます。ページ数制限や読みやすさと投稿原稿の長さ制限を考え、以下の構成にし、①(本稿)から⑤までに分割して旅行記を投稿します。
・第1部:素晴らしいオーロラを見て、世の中を考える①(フィンランド・スウェーデンの旅から)
0.はじめに、1.旅程、6.まとめ
・第2部:素晴らしいオーロラを見て、世の中を考える②(ヘルシンキ)
・第3部:素晴らしいオーロラを見て、世の中を考える③(ロヴァニエミ)
・第4部:素晴らしいオーロラを見て、世の中を考える④(キルナ)
・第5部:素晴らしいオーロラを見て、世の中を考える⑤(ストックホルム)
なお、写真等は多くのところに沢山投稿されたり掲載されたりしていますので、極少しだけにして、全6部の旅行記は文章中心にしました。
0.はじめに:
感動的なオーロラ(Northern Lights)を、スェーデンのキルナで体験してきました。緑を中心とした白や赤のカーテンが天空一杯に揺れ動く。かと思うと、西の空に薄い緑の雲のようなものが立ち上がり、天空に登って行く…。ただただ驚きと興奮の約30分間が過ぎる。こういうのを午後7時ころからと午後10時半ころから経験してきました。太陽活動が超活発で、太陽爆発があったこと。しかも太陽風が地球に向かっていたこと、雲一つない快晴だったこと。おまけに新月だったことと宿泊したホテルがキルナの街の中心から徒歩で10分強ながら、余分な明かりが少なかったこと等で、こういう凄いのを体験できました。今まで、オーロラの映像やコンピュータシミュレーションの画面などを多く見ましたが、ああいうのでは全く凄さを表現していないなと痛感しました。特に、コンピュータシミュレーションなどを見ると、なぜ実際も知らないで、あたかも「これこそオーロラ」などと偉そうなことを言えるのかと、世の学者先生の愚かさや、現代の技術と比較すると、自然の崇高さははるかかなたにあるのだなとも感じました。興奮を込めた映像は、現地のホテルに駐在しておられる三輪氏のご投稿ページ(1月24日)を紹介すれば十分だと思います。URLは、http://blog.finn-tour.com/date/2012/01です。
オーロラがあまりに素晴らしかったので、これだけで旅行記を終えてもよかったのですが、外国旅行で得たあれこれを自分のものとして考え直すことも重要ですし、ここでまわった地域には、独特の歴史や文化もあり、素敵なコレクションもあり、さらに今回はオペラやコンサートも楽しんだので、それらをまとめておくことも悪くは無かろうと思いました。
1. 旅程:
2010年末に思い立って、夫婦でオーロラ見物を目的に、ノルウェイ北部に行った。トロムソや、ロフォーテン諸島等々で沿岸急行船に乗ったりした。どこにオーロラ見物に行こうかと悩んだが、アラスカではオーロラ以外に楽しみはないので除外し、北欧の中で、暖流が流れていて気温もそんなに低くないという地域を選んだ。もちろん、オスロで博物館等々を見学したり、戻りにデンマークのコペンハーゲンでも、市内観光をするようにした。ただ、この年の冬は、ノルウェイでも記録的豪雪とのことで、ずっと重くて大きな雪用の靴を履いていたし、途中の小さな空港(ボード―)で半日以上も、雪のために待機させられたりもした。そして、肝心のオーロラは連日の雪空のため全く見ることもできずに終わった。このときの経験で、今回も「フィンツアー」が企画している北欧旅行の内容を基本として、延泊等を加えてということにした。以前から航空便はスターアライアンスを活用していたので、今回もスカンジナビア航空。エコノミー・エクストラにアップグレードすると、往路は成田→コペンハーゲン→ヘルシンキが、復路はストックホルム→コペンハーゲン→成田がアップグレードされるので、空港でのチェックインや荷物のドロップも楽になる。ホテルもフィンツアーまかせだったが、ヘルシンキでは中央駅の近く、ストックホルムも中央駅から一見遠そうに思えたが、実際は徒歩で10分程度だったので助かった。ロヴァニエミやキルナは小さな町(ロヴァニエミは、フィンランドのラップランド州の州都だが)なので、ホテルは気にしていなかったし、キルナはフィンツアーの場合は、上記三輪氏のように常駐の方がおられるので気楽ではあった。ものすごく寒くなりそうなのと、前回の経験から雪用の大きなブーツやその他を詰め込んだので、荷物は相当重くなった。特に、ヘルシンキやストックホルムでは、オペラやコンサートも楽しむ予定だったので、きちんとした服装にも対応する必要があって、よけいに重めのを引張って行った。片方のバッグには”heavy”の赤札が貼ってあった。まあ、出発すれば、あとは時計の針を現地に合わせるだけだ。
6.まとめ
フィンランドのヘルシンキとロヴァニエミ、スェーデンのキルナとストックホルムをまわるシニア夫婦の旅行をして、今回はなにしろ、滅多に見れないような素晴らしいオーロラを絶好の条件のもとで見れたことが最大の収穫だった。こういう大自然の素晴らしさを見ると、我々人間が作り上げてきたり、考えてきたことがあまりに小さいような感じもする。目先の利益獲得に視野狭窄的になっている大半の人達(日本だけでなく、世界中そうだと思うが)が、本当に自然回帰を考えると、世の中はどれだけ過ごしやすくなるのかなとも考える。ただ、人間生活は後戻りできないから、今の生活をエンジョイしながら、少しでも楽しく過ごしやすい未来を考えなければいけないのだろう。オーロラと言えば、今回は23日早暁にロヴァニエミ郊外で雲のかなたに、その日の夜にキルナでボンヤリしたものを見、ついに24日夜にキルナで2度も決定的ともいえる素晴らしいものを見ることができた。ちなみに、帰りのスカンジナビア航空の座席もオーロラシートを頼んでいた。2年前の時は、オーロラシートでもオーロラは見えなかったが、今回は、23日夜くらいのオーロラを見ることができた。ただ、24日の大爆発を見てしまうと、少しくらいのオーロラでは感動しなくなる。これで、北欧旅行は2回目。どちらもオーロラを対象にしていたが、前回2010年12月のデンマークとノルウェイ、今回のフィンランドとスウェーデンで4か国とも足を踏み入れたことになる。オーロラ観測にベストは晴天率の高いアラスカ等とされているが、やはり旅行は主目的だけではなく、副産物を求めた方がいいと思うので、オーロラが見えなくても都市観光等で色々感じることができる北欧を選んでよかったなと思う。幸い、2度目で凄いオーロラに遭遇したのでこういうのかもしれない。ただし、そのオーロラから感じることも多かった。また、ロヴァニエミで出会ったサンタクロースは別としても、ヘルシンキやストックホルムでのオペラ(特にプレミアだったこともあり)やクラシックコンサートでは、ヨーロッパの国の首都での歌手やオーケストラ等の熱演を感じて、あの感動をもう一度と思うようになっている。世の「グローバリゼーション」の政治経済的方向には、私は大反対で、結果として格差拡大と日本のアメリカ化を招くだけだと思っているが、航空機でサッとヨーロッパに飛べたり、チケットをインターネットで取れたりの「時間の短縮」は大いに活用したいと思っている。そうして、特にヨーロッパの場合、各都市の個性を肌で感じると、日本では本当は各地方がもっと個性を発揮する必要があるなと感じもする。こういうことを、あれこれ考えるだけでも外国旅行は楽しくなる。今まで冬しか旅行しなかった北欧の国々に、今度は緑と輝く太陽のあるシーズンに行ってみたいと思う。おそらく、冬とはまったく違った姿があって、またわが身にてらしてあれこれ考えるテーマを与えてくれるのだろうと思っている。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- その他
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