2011/08/11 - 2011/08/19
5933位(同エリア8651件中)
ライオンベラーさん
- ライオンベラーさんTOP
- 旅行記230冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 276,950アクセス
- フォロワー1人
※ 3 (http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10639945/) の続きです。
アメリカ合衆国の大きな特徴は、この国は共和国であるということでしょう。
共和国とは、国家が国民全体によって所有されているということです。
選挙で選ばれた国の代表が、国民全体の意志を代表して、国を動かしています。
現在ではフランスやドイツも、特定の君主をもたない共和国ですが、歴史的には、王国が市民革命や他国との戦争の敗戦によって、共和制に移行しています。
それに対してアメリカは、建国の理念として共和制を掲(かか)げているので、その意味では、実際のシステムにおいても、国民の意識においても、純粋な共和国といえるのではないでしょうか?
それらの(アメリカ、ドイツ、フランスなどの)共和国に対して、イギリスや日本は、王や天皇などの君主を置く君主国です。
しかし、君主の政治的行為は憲法によって、大きく制限されていて、実質的にはアメリカと同じように、選挙で選ばれた国の代表によって、政治が行われています。
このような国は特に、立憲君主国とよばれています。
現在では、君主制をとる国のほとんどが、実質的には国民が主権を持つ、この立憲君主制をとっています。
しかし、アラブ首長国連邦やサウジアラビアのように、君主が直接統治する、絶対君主制をとっている国も存在しています。
この自由の女神像は、当時、同じ共和制国家であったフランスの人たちから、アメリカ合衆国に対して、その建国100周年を祝って贈られました。(1886年)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
リバティー島に上陸しました。
これはここまで私たちが乗ってきた船です。 -
あの船から降りて来ました。
-
船を振り返っています。
-
自由の女神像はこの左手にあります。
-
自由の女神像です。
-
この後、あの像に近づいていきます。
これからしばらくは自由行動で、その後ここに集合します。
今は10時で、集合時刻は10時40分です。 -
島の対岸からは、マンハッタン島の高層ビル群が見えます。
あそこから船に乗って、この右にある自由の女神像を見ながら、この後ろに回り込んで来ました。 -
10年前までは、ここからWTC(ワールドトレードセンター)のビルが見えていました。
そのビルは、写真の左のビルが一番低くなっている辺りに、2棟(とう)のツインビルとして見えていたようです。
高さは、この写真の一番高いビルのちょうど、1.5倍くらいあったようです。 -
左に目を向けていくと、遠方にエンパイアステートビルが見えます。
エンパイアステートビルは、1931年にできたので、日米が戦っていた太平洋戦争の期間(1941〜45年)もずっとあそこに立ち続けていたことになります。
その後も42年間、世界一の高さ(381m)を誇(ほこ)っていましたが、1972年にWTCビル(417m)ができたので、世界一の座はそちらに移りました。
そしてさらに同年、シカゴにシアーズタワー(442m)ができました。
2001年の同時多発テロでWTCビルが崩壊(ほうかい)してからは、このエンパイアステートビルが再び -
ニューヨーク一の高さ(当時世界では2番目)となりました。
そして、写真の左に見えているのが、エリス島です。
ここにはかつて、移民管理局が置かれていました。
1892年(明治25年)から1956年(昭和31年)の64年間に、1200万人もの人が、ここで移民としての入国審査を受けました。
現在のアメリカ国民の1億人(4割)以上の人たちの祖先が、この時期に世界各地からやって来て、ここでアメリカ人となって、アメリカ国内に散っていったということです。 -
それまでにもたくさんの人が移民としてこのアメリカへやって来ていました。
独立後、50年(1830年代)の頃から、アイルランド、イギリス、ドイツから、多数の移民が入り始めていたようです。
1870年代(明治初期)になると、イタリア、ロシア、オーストリア、ハンガリーからの移民が増えていったようです。
そして、1892年に、ここに移民局が移されました。
1900年台初め頃は、到着する移民の数は特に多くて、1日に1万人を超える日もあったようです。 -
船でやって来た移民の人たちは、この写真の右後方の湾の入り口から入って来て、この右にそびえる自由の女神像を見ながら、写真のエリス島に向かい、そこで初めて、アメリカの土を踏んでいたということになります。
また、第二次世界大戦中は、敵国であるドイツ、イタリア、日本国籍の人たちは、このエリス島に収容されていたということです。
私たちの船も、帰りにあのエリス島に立ち寄るようですが、時間がないので下船して移民博物館を見学することはできません。
とても残念です。 -
目を少し右に移しました。
-
10年前までは、このビル群の真ん中の一番低くなっているあたりに、2棟のWTC(ワールドトレードセンター)のビルがそびえていたようです。
-
再び、自由の女神像です。
-
これからあの像に近づいて行きます。
-
像の内部を見学する人たちが列を作っています。
私はツアーで来ていて時間がないので、残念ながらここに並ぶことはできません。 -
自由の女神像です。
-
女神像です。
-
感動します!
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
リバティー島から見るマンハッタンです。
-
マンハッタンです。
-
このような桟橋(さんばし)もありました。
-
高層ビル群が見えます。
-
マンハッタンです。
-
桟橋とマンハッタンです。
-
マンハッタンです。
-
マンハッタンです。
-
マンハッタンです。
あそこから船で、この右を回り込んで、ここにやってきました。 -
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
自由の女神像です。
-
松明(たいまつ)です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
東向きです。
女神像は、この右後方です。
写真は東向きで、この向こうにケネディ国際空港があります。
昨日はそこから地下鉄で、この写真の左にあるマンハッタン島までやって来ました。 -
正面の橋の下が、この湾への入り口です。
その先は大西洋です。
今調べると、1964年にあの橋が完成した時は、主スパン長が1298mで、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを抜いて、世界最長のつり橋となったようです。
しかし現在では8番目の長さです。(最長は1998mの明石海峡大橋です。) -
先ほど私たちは、船であのようにして、ここを通過しました。
-
先ほどの橋は、写真の左端です。
-
通過する船です。
-
私たちもこのようにしてここを通過しました。
-
たくさんの人が乗っています。
-
みんな、この右後ろにある自由の女神像に見入っています。
-
おそらく、今、初めてその像を見て感動していることでしょう。
-
あの人たちは、私たちよりもさらに長い時間並んで、あの船に乗り込んだのでしょう。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
女神像です。
-
この後、この辺りにあった土産物店で、土産を買いました。
顔をはめ込めば、自由の女神のように見える、緑色のスポンジ製の顔枠(わく)なんかを買いました。 -
集合した後、いよいよ帰ります。
-
これから私たちもあのようにして船に乗り込みます。
-
ほんとうにたくさんの人です。
-
次々とフェリーがここに着岸します。
-
船の上の人たちです。
-
列に並んでいます。
-
列は進んでいきます。
-
いよいよ乗り込みました。
-
さあ、出港です。
時刻はちょうど11時です。 -
出港しました。
-
女神像が見えます。
-
さきほど私もあの下にいました。
-
自由の女神よさようなら。
-
さようなら。
-
さようなら
-
先ほどはあそこを歩いて、一周してきました。
-
女神像はこの左です。
-
自由の女神よ、さようなら。
-
船が着岸したので降りました。
列に混じって歩いて行こうとすると、突然・・・
「お客さん! 降りてはだめです!!!」
ガイドさんに呼び止められました。
ああ、そうか、ここはエリス島だ!
私は、はっ、として、そのまま船に戻りました。
ああ、危なかった・・・ -
もう少しで、エリス島で降りて、はぐれてしまうところでした。
ああ、よかった・・・
ガイドさん、ありがとう! -
船はエリス島を離れて、こんどこそマンハッタンに戻っていきます。
-
マンハッタンが近づいてきました。
-
さあ、もうすぐ到着です。
-
マンハッタンに戻って来ました。
-
いよいよ到着です。
-
到着です。
-
到着です。
-
南端の高層ビル群です。
-
さあ、到着しました。
-
このあたりはバッテリー公園です。
-
高いビルに囲まれています。
全員無事に、バスに戻ることができました。
感動的な体験でした。
この後、またこのバスは、マンハッタンを巡ります。
※ 5 (http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10641005/) に続く
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ライオンベラーさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
98