2012/01/10 - 2012/01/16
396位(同エリア4366件中)
eme10さん
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イスタンブールに行こうと思い立って予約したのが出発の5日前。
さすがに5日間の準備期間で初めての国に行くのは結構チャレンジャーです。見所わからないしw
しかし、ブルーモスクとかアヤソフィア辺りは見てみたいと思っていたのでとりあえずイスタンブールに4泊してじっくり観光しようとホテルを取って何とか予定を立てました。
カッパドキアへはトルコ航空で運賃を検索したら往復で138TLと約5,800円。激安運賃に惹かれて急遽カッパドキアへも行ってみることにしました。
イスタンブールはヨーロッパとアジアが交わる唯一の都市でちょっとした憧れというか結構期待していましたが、実際のイスタンブールは話しかけてくる一部?のトルコ人が糞すぎて最悪でした。
じっくり観光したいのにやたら話しかけてくるし。しかも話しかけてくるようなクズは大抵土産物屋とかぼったくりバーの客引きとか。話を聞いてみるとすぐ人を騙すし。うざすぎてやってられん。
街自体はなかなか見所もあるので、うざいトルコ人さえいなければ印象深い良い旅になったでしょう。
スルタンアフメットやタクシムとかのエリアは特に最悪。ほんとなんで結構なお金を使ってまでわざわざこんな遠くまで来て不快な思いをしに来たんだろうとトルコに来たことを激しく後悔する旅になりました。
【旅程】
1/10:羽田から夜行便でパリ経由でイスタンブールまで飛行機で移動。[インターコンチネンタルジェイランイスタンブール泊]
1/11:イスタンブールから飛行機でネブシェヒル空港へ。そこからカッパドキアへ。[アルゴスインカッパドキア泊]
1/12:終日カッパドキア。[アルゴスインカッパドキア泊]
1/13:カッパドキアから飛行機でイスタンブールへ。[インターコンチネンタルジェイランイスタンブール泊]
1/14:終日イスタンブール。[インターコンチネンタルジェイランイスタンブール泊]
1/15:終日イスタンブール。[ホリデイインイスタンブールエアポート泊]
1/16:イスタンブールからフランクフルトへ飛行機で移動。そこから近郊のクロンベルグへ。[シュロスホテルクロンベルグ泊]
1/17:フランクフルト空港から直行便で帰国。[機内泊]
1/18:帰国
- 旅行の満足度
- 1.0
- 観光
- 1.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス JAL ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田からパリ経由でイスタンブールまで来ました。
入国審査の列に並んでいたらいきなり全ての窓口がストップ。
システムトラブルかなんかで1時間半以上立ちっぱなしで待たされました。
こんなに待たされたのは初めて。
やっとの思いで入国して、ホテルへはハバスのタクシム広場行きのバスに乗って向かいます。
運賃は10TLでした。バスの中で現金で支払いました。
ホテルはタクシム広場からすぐのインターコンチネンタルジェイランイスタンブールです。
ここはセキュリティがしっかりしているので安心。
ホテルに着いて休憩して夕飯でも食べようと街に出ることには既に暗くなっていました。
タクシム広場の適当な店で夕飯でも食べようかなとホテルを出て1分もしないうちに俺はホテルの従業員でお前がチェックインするのを見たんだよ、丁度仕事も終わったからついでにこの辺を案内してあげると英語で話しかけられてああそうなのかとついて言ったのが運の尽き。
何か若干怪しいなとは思いましたが、着いて行くとタクシム広場の店でチャイをおごってくれ(普通に地元の人が多かったので睡眠薬はないと思った)、その後チキン丸焼きの店で飯をおごって貰い、そのときに日本のお札ってどんなの?見せて的な財布の中身とか身に着けている時計とかの話になってこいつ幾ら持っているのかとか探られていました。
そいつは日本人の彼女がいるとか言ってたけど、その割に話せる日本語は少ない。これは怪しい。
ホテルで勤務している写真を見せられたけど、制服らしきものに明らかにインターコンチネンタルのマークがない。
まあ怪しいけど親切だから良いかと油断していたら、飯を食った後にタクシーに乗せられてシシリのエリアへ。
それで飲もう飲もうと言われて入ろうとしたのが半地下の看板のない店。
これは絶対ぼったくりバーの客引きだ、確か外務省の海外安全ページに似たような被害報告があったぞ、これは入っちゃいかんと思い拒否して帰ろうとするとおごってやったんだぞこの野郎と怒り出し、じゃあ俺の食った分は払うと20TL出そうと財布を空けたら札束全てをつかまれ、おめーふざけんなこの野郎全額とかふざけんなと思い取り返したら20TLじゃたんねーよ150だとか言うし、チャイ1杯とチキンの丸焼きで150TLするわけないだろカスと思いながら20TL払おうとしたら50TL取られて終了。
実害は多分20TL前後だけど、物凄い後味の悪い感じのイスタンブール1日目でした。丸一日移動で疲れていた後とはいえ、気が緩んでるとダメだなと詐欺師の他にもまんまと騙されかけた自分へも自己嫌悪で気分最悪。
しかも多少暖かいだろうとイスタンブールを選んだのに雨降って寒いし。
そんな気分最悪なその帰りにイスタンブールカードをキオスクで買いましたが、これはなかなか便利です。 -
翌日は朝からカッパドキアへ2泊3日のショートトリップ。
トルコ滞在4日目に再びイスタンブールへ。最悪な思いをしたイスタンブールで3泊もするとなると気が滅入ります。
最初にまともに会話したトルコ人が詐欺師だったので印象最悪。ホテルを出て1分で詐欺師に捕まるってなかなかないでしょう普通w
今夜の宿も初日と同じインターコンチネンタルです。
流石に2回目なのでタクシム行きのハバスに乗り込んでスムーズに行けます。
空港からタクシム行きのバスに乗っている途中、窓ガラス拭きの少年たちを見かけました。
トルコも貧しいんだな。 -
空港からのバスは途中、水道橋の下もくぐります。
-
また同じホテルにチェックインしたら、初日と全く同じ部屋に通されましたw
PCRのアンバサダーなのでアップグレードされています。
これは部屋からの景色。ブルーモスクも見えます。
イスタンブールのインターコンチネンタルはヨーロッパのインタコではなく中東のインタコっていう感じです。
セキュリティがしっかりしているのは非常に安心できます。部屋はまあ他のインターコンチネンタルと比べると大きさは普通〜大きめ、ベッドの寝心地は平均以下、設備は普通程度、バスルームは狭めで劣りますが、セキュリティはしっかりしているので心も休まるのがいいですね。 -
バスルームは狭いです。シャワーブースはありません。
アメニティはエレミスではなくこのホテルオリジナルのものでした。 -
ホテルを出て海沿いまで来てみました。対岸はアジア側ですね。
とりあえずスルタンアフメット地区にいろいろ見所が集中しているようなのでトラムで向かいます。
それにしてもイスタンブールは公共交通機関が不便ですね。
高低差があったり海で分断されたりとか事情はわからなくもないですが、不便すぎます。
タクシムからスルタンアフメットに行くのにわざわざケーブルカーとトラムを乗り継いで行ったりとかめんどくさい。 -
トラムの駅で待っていたら横を猛スピードで車が走っていってびっくり。
幾ら渋滞しているとはいえ、そこトラム専用じゃないの?w
なんて民度が低いんだww -
途中駅から見えたモスク。
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ガラタ橋手前で降りてみました。
この橋は歩いて渡ってみたい。
しかしまあ釣り人多いなー。 -
チラ見する限り結構釣れてました。
アジとかが多かったですね。 -
この橋2階建てだったのか!
渡ってみて初めて気づいたw -
何となく警戒しながら散策。
初日の詐欺師の事を相当引きずってます。 -
ちょっと歩いて疲れたので近くのトラム乗り場からトラムでスルタンアフメットまで行くことにしました。
スマホでグーグルマップをキャッシュしておいたのと、イスタンブールの観光ガイドのアプリをあらかじめ入れておいたのですがこれが非常に役に立ちました。 -
イチオシ
スルタンアフメットの駅で降りて、ブルーモスクが見えたのでいい感じの写真ポイントまでちょっと歩いて速攻で写真を撮ってあまり立ち止まらないようにして警戒しながら移動します。
ちゃんとミナレットが6本あるポイントから撮影できました。 -
あちらに見えるのはアヤソフィア。
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ブルーモスクです。
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外観は凄いですねー。
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入り口がどこだか判り辛かったですが、中へと入ります。
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綺麗といえば綺麗なのですが期待が大きすぎたためか、初日の糞詐欺師のせいで気分が乗らなかったのか知りませんがあまり感動せず。
イランのイスファハンにあるマスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー並みの内装を期待していたので肩透かしを食らいました。 -
天井。
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まあ大きくて素晴らしいことには変わりはないのですが。
あと入場料が無料というのも嬉しいことです。 -
ただ、入場料が無料だと変な奴まで入り込んでいる可能性があるので警戒心は解けません。
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正直写真の方が実物よりも綺麗かも。
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写真栄えはします。
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イチオシ
ある程度じっくり楽しんで、外へと出ました。
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夕日に染まるブルーモスク。
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夕日に染まるアヤソフィア。
この辺歩いていた時にも英語で話しかけられてトルコ人はどうだ?とか聞かれたから一部のトルコ人はほんと最悪だな。ツーリストトラップだよ。とか言ったらそれは初耳だ、とか言ったらあっさり去っていったw -
警戒心が解けて心が休まらないと感動できるものも感動できません。
結構な頻度で話しかけられるのでじっくり観光出来ないというのは致命的。
たまたまオフシーズンでカモが少ないからでしょうか?
1人旅なのでやたら話しかけられます。
私は男だからまだ良いとして、女性だったらナンパ目的の奴もいて相当うざいのではないでしょうか。 -
イチオシ
よくよく考えてみれば慌てていたり困っている時ならともかく普通に歩いているときにわざわざ日本人とか観光客に話しかけてくる奴なんてろくな奴がいるわけありません。
暇なら言葉の通じるトルコ人同士で話した方が共通の話題も多く盛り上がるだろうし。
物を売りたいとか店を紹介してコミッションが欲しいという下心があるからわざわざ観光客に積極的に話しかけるのでしょう。
話しかけられる側にとっては非常に迷惑です。 -
そんなことを考えながら警戒して歩いていたのでストレス溜まりまくりです。
全然楽しめません。 -
アヤソフィアは時間的に閉まっていたのでトプカプ宮殿の入り口の方まで何となく歩いてみました。
翌日はアヤソフィアとここに行ってみよう。 -
ブルーモスク近辺に戻ってきたら今度は女の子から話しかけられました。
話を聞いてみると結局「陶器興味ある?」
イケてないデザインかつ低品質な陶器に興味はございません。
店に行って出るまでの時間とお金とそれを入れるスーツケースのスペースとその重量分を運ぶ体力と自宅に置くスペースの無駄です。終了。 -
普通の街ならこの辺でいろんなカットの写真でも撮りまくるわけですが、ここは歩いていると話しかけられすぎてうざくてイライラするので早々に退散します。
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建物は綺麗なのに、残念。
-
イチオシ
長居は無用なので、ホテルのあるタクシム広場まで戻ります。
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一旦荷物をホテルに置いてからタクシムのハバスの発着所近くの食堂へ。
安くて味もなかなかでした。
その時頼んでみたトルコ版ファンタオレンジみたいな味だったジュース。
その後、どこにも寄らずにホテルに戻りインターコンチネンタルホテル内のハマムに入ってみました。
マッサージを付けなければ嬉しいことに宿泊客は無料です。タオル類は用意されていました。
初ハマムなので入り方が良くわかりませんでしたが、中東のおっさんグループが先客でいたのでとりあえず見よう見まねで入ってみたら結構すっきりしますね。体もあったまりました。
そういえば初日の詐欺師にハマムに入りたいって言ったらホテルのハマムより街中のハマムのほうがいいぞとか言ってたな。
宿泊客は無料なのにそういうことを言うとは、明らかに嘘だったわけですね。今更気づいてまたむかついてきたw
インタコのハマムは清掃も行き届いていて清潔でした。
時間帯によって男性専用、女性専用、混浴とありますが、混浴の時間帯の夜21時位に行った時は男性しかいませんでした。
女性は女性専用の時間帯に行った方が良いと思います。 -
イスタンブール3日目。
この日は雨で寒いです。
とりあえずサバサンドを食べてみたかったのでサバサンド船が泊まっているエミノミュ地区へ。
ガラタ地区を背にしてガラタ橋を渡った右側にすぐにド派手な船があるのでそれがサバサンド船です。
サバサンド自体はこの3隻のサバサンド船以外でもガラタ橋1階のレストラン街的な所でも食べられます。
ゆっくり座って食べたいなら橋の地下の方が落ち着いていますが、雰囲気ならやはりこちらの方がお勧め。 -
それにしてもこの日は寒い!
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こんな感じで作ってくれます。
サバサンド1つ5TLでした。周辺の店も同じ価格のようです。 -
チャイは1TL。
サバサンドは下の方を紙で包んで食べます。
味はこれが意外に美味しい!
パンとかに合わなそうで合う不思議な味です。
パンとレタス、たまねぎと調和していて美味しい。 -
サバサンドを食べてからスルタンアフメット地区へ。
今日はアヤソフィアとトプカプ宮殿を観光します。 -
アヤソフィア博物館は有料なので入り口でチケットを買います。
有料だと変な奴が中に居なそうで安心です。 -
アヤソフィア(ハギアソフィア)について書かれています。
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中に入ってみました。
おおー、凄いです。
ビザンチンって感じです。 -
これは凄いです。
中途半端にモスクにされずにそのまま残っていたら間違いなく世界屈指の凄い教会の一つだったでしょう。 -
コンスタンティノープルの時代のハギアソフィアを見てみたかった。
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中は観光客しか居ないので安心できます。
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綺麗です。
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こんな素晴らしい教会でも、他宗教の他民族に街を征服されると改築されてしまうのが現実なんですね。
破壊されなかっただけましなのか。 -
それにしてもここは見ごたえあります。
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それにしても凄い。
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暖房が効いてないので結構寒いのにも関わらず、寒さを忘れて長居してしまいます。
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とても広い空間です。
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素晴らしい。
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全く飽きません。
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アヤソフィアは2階部分もあるので上の階へと移動します。
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階段というか上り坂を上がって2階へとやってきました。
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2階はこんな感じになっています。
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寒いけどじっくり落ち着いて見れるので良い感じです。
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イチオシ
2階からの方が全体が見渡せて良い感じです。
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イチオシ
素晴らしい眺めです。
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モザイク画も残されています。
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警備員の人があそこからキリストが良く見えるよと教えてくれたので行ってみたら本当に良く見えました。
ありがとう警備員。
トルコ人にも良い奴はいる。 -
この辺の絵が剥がれてしまっているのは残念。
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アヤソフィアは凄かったです。
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寒かったけど見ごたえがすごくあって満足です。
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イチオシ
これからトプカプ宮殿へと向かいます。
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出口のところにも後ろを振り返るとモザイク画があるので、見逃さないよう注意。
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さてトプカプ宮殿へ・・・と思ったら雪降ってるしw
そりゃ寒いわ。 -
雪のアヤソフィア。
寒いので足早にトプカピ宮殿へと向かいます。 -
雪のブルーモスク。
今日は本当に寒いです。 -
トプカプ宮殿入り口近くから見たアヤソフィア。
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写真からして寒々しい。
傘を持っていなかったのでフード被ってしのいでます。 -
教会。
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アヤソフィア。
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トプカプ宮殿入口。
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宮殿の中は博物館の様になっていて、宝飾品などが飾られています。
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しかしほとんどが撮影禁止。
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雪のボスポラス海峡。
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展示室の中は暖かいので助かります。
外は激しく寒いです。 -
いろいろな宝石などがありましたが、正直寒すぎてあまり印象に残っていません。
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写真に撮れればそれを見て思い出すことも出来るのですが、撮影禁止だとどうしても印象がよほど強くなければ忘れてしまいます。
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トプカプ宮殿を後にして下り坂を下りトラムの駅を目指して歩きます。
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イチオシ
それにしても寒い。
トラムとケーブルカーを乗り継いでタクシムまで戻り、夕販用に適当なケバブの店でケバブを食べてちょっと足りなかったので適当な屋台で売っているパンと焼き栗でも買ってホテルの部屋内で食べて寝ました。
焼き栗は意外と美味しかったです。 -
イスタンブール4日目。
今夜空港近くのエアポートホテルに泊まり、翌朝のフライトでフランクフルトに行くので実質的なイスタンブール最終日です。
今日は快晴です。良かった。
昨日は寒すぎました。 -
タクシム広場の記念碑。
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教会もあるんですね。
-
さて、この船でアジア側へ行ってみよう!
とカバタシュのフェリーターミナルで行き先もよく確認せず乗ってみます。
対岸はすぐそこなのにスピードボートかあ、5分位で着くのかな?とか暢気に思っていました。 -
ボスポラス海峡クルージング。
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アジア側の座席に座ってしまったのでアジア側の景色が見えます。
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暢気に座っていたらなんとアジア側からも離れて沖合いへw
これは焦る。どこ行く船だったんだおいwww
何かプリンス諸島のクナル島というところに来てしまったらしい。
流石に島に来るなんて想像もしてなかったw -
対岸に戻りたいけど船がなさそうw
これは参ったww -
海は綺麗です。
それはいいんだけど、あの船は対岸には行かないので乗れず。
元に居たところに戻るには2時間位待つらしい。 -
まあせっかくなので島をちょっと散策します。
人が居ないから超ゆっくり出来て幸せ。
まさかこんなところで癒されるとは。 -
写真撮ってたらこんなでかい犬が足元に居て超びっくりしたw
-
イチオシ
とりあえず港のほうに歩いていたらこの犬も途中までついてきた。
どうやら彼の縄張りだったらしい。 -
なかなか居心地の良い街です。
何か船が来たのでどこに行くか聞いたら丁度対岸にあるボスタンチに行くと!
マジで助かったww -
フェリーに乗って今度はアジア側へ。
まさか島経由でアジア側に行くことになるとは完全な想定外。 -
こういうアホやったのは焦るけど一応楽しめるだけましですが、騙されるのは本当にむかつく。
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船に飾ってあった絵。
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アジア側に上陸です。
とはいえ結構離れてしまっているのと時間を予想以上に使ってしまったので早くスルタンアフメットの方に行かなくては。 -
スマホのグーグルマップとGPSを頼りにとりあえず近くの駅まで歩きます。
アジア側の一番ヨーロッパに近い終着駅まで乗ってみることに。
イスタンブールカードがあると便利だわー。
多分そこまで行けばきっと何かしら船があるだろう。確信はないですが。 -
20分位待って電車がやってきました。
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これは地下鉄じゃなくて地上を走ってました。
終点まで30分位乗ります。 -
趣のあるフェリーターミナルらしきところに。
写真を撮ったりしてたら船が行っちゃいましたw -
アジア側の駅舎。立派です。
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ガラタ塔が見えます。
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ブルーモスクとアヤソフィアも見えます。
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船がなかなか来ないので駅舎の中に入ってみました。
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船が来るまでひたすら待ちます。
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船が来ました。
しかしこの船は違う行き先です。 -
この船も違いました。
でもすぐ別の船が来てそれがエミノミュ行きだったのでそれに乗ります。 -
やっと知ってるところに帰れるとほっとしました。
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こういう景色が見たくてカバタシュから船に乗ったんですが、とんだ大回りをする羽目になってしまいました。
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エミノミュ地区のニューモスクが見えます。
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船尾のトルコ国旗。
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ガラタ地区が見えてきました。
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やっとここまで来ました。
3時間位無駄にしたかも。 -
ガラタ橋をくぐって船は方向転換を始めました。
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ガラタ地区を背にしてやっとエミノミュ地区へ到着。
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乗ってきたフェリー。
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サバサンド船です。美味かったので今日の昼飯もサバサンドでいいや。
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それにしてもこの日は日曜で晴れているせいか人が多い。
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前日とは別のサバサンド船で食べてみました。
味も値段も変わらず。 -
そしてスルタンアフメット地区までトラムで移動。
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晴れていると写真写りが良いですな。
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せっかく晴れていて天気が良いので写真を撮ってから地下宮殿(バシリカ・シスタン)に向かいます。
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地下宮殿を探そうとしたら2回も話しかけられた。
ガン無視で乗り切る。本当にうざい。いい加減にして欲しい。 -
地下宮殿の入り口がわかりにくいところにあったのでその辺をさ迷っていたらまた話しかけられて、地下宮殿はあっちだぞ見たいな風に指された方向を信用して歩いていたらそいつらの仲間が現れてなんかお土産でも見ていかないかとか言ってくるし。
時間無いからって言って振り切ったけど、スマホのグーグルマップで確認したら明らかに別の方向に誘導してやがった。マジ糞だ。トルコ人なんて信用するもんじゃないな。心底トルコが嫌いになったわ。
普通初めての国を訪れるとその国の知らなかった一面を垣間見たりしてほとんど好印象に終わる事が多いですが、ここイスタンブールでは人の糞さが際立ってそうはなりませんでした。最悪。
もちろんいい人もいたけど、クズとの遭遇率を考えるとね。 -
地下宮殿の中へ。
延々とこんな感じ。 -
奥にはあのメデューサが。
-
もう見所も大分見たし、うざいトルコ人が多くて不快な思いをするだけのスルタンアフメットから離れてトラムでカバタシュへ向かいそこからドルマバフチェ宮殿へ。
-
カバタシュに着くと宮殿が見えました。
とりあえず歩きます。 -
入り口まで来て時間を見たらもう15時です。
ホテルのチェックアウトが16時までなのでここで中に入る時間がないので入らずに写真だけ撮って引き返しました。 -
とりあえず海辺の写真を撮って帰る。
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とりあえず塔の写真も撮っておこう。
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近くにベジクタシュのスタジアムがあり、今日の19時半から試合があるらしくサポーターがちらほら集まっていました。
若いサポ連中に挨拶されたので挨拶し返したりしてちょっと交流。
こういう観光地以外にいる普通のトルコ人は親切なんだけどな。 -
どうでもいいけどスタジアムの中が外から丸見えw
これチケットいらなくね?ww
半分しか見えないけどさw -
ホテルに戻り荷物をまとめてチェックアウト。
荷物はホテルに預けてちょっと観光。
次のホテルはホリデイインイスタンブールエアポートで、タクシム広場から19時半に無料の送迎バスが出るのでそれに乗ってホテルへ行くことに。
それまでは観光します。
やってきたのはガラタ地区。 -
目指すはガラタ塔。
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丁度夕暮れ時なので綺麗な写真が取れるだろうと思いやってきました。
結構人が並んでいましたが列に並びます。 -
20分位並んで入場券を買ってエレベーターで上に上がりました。
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流石に高いところにあるだけあり良い眺めです。
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ガラタ橋とニューモスクが見えます。
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空がいい感じに赤く染まってきました。
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こちらはアタチュルク橋。
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なかなかいい時間帯に来れたようです。
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いい感じの写真が撮れました。
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ガラタ塔を降りたらガラタ橋へ。
今度は歩いて渡ります。 -
写真撮りまくり。
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下に降りれるポイントだと釣り人がいないので写真が撮りやすかったです。
-
レンズを換えたりしながら写真を撮ります。
-
イチオシ
いい感じのライトアップです。
-
ボスポラス橋がライトアップされています。
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トプカプ宮殿。
-
話しかけられなくていいなあと思っていたら橋の上で話しかけられた。
トプカプ宮殿って何時まで空いてるか知ってる?とか言われてもわからんよ。
そいつサウジアラビアから旅行に来たとか言ってるけど顔がどう見てもアラブ系じゃないし。
適当に受け流してさようなら。
スパイスバザールにも行って見たけど案の定呼び込みがうざいので写真すら撮らずに素通り。
トラムとケーブルカーで一旦ホテルに戻って荷物を受け取り、タクシム広場へ。 -
事前にホリデイインイスタンブールエアポートにメールしてピックアップポイントを聞いていて、Ataturk Kultur Merkezi(AKM)前にバンが止まっているということでそこに行ったら普通に止まってたのでほっと一息。
もし見つからなかったら空港までバスで行ってそこからタクシーか無料シャトルかなとか多少不安だったのであっさり見つかってよかった。
途中のスルタンアフメット近くのピックアップポイントで停車したりして1時間位かけてホテルへ到着。
写真はバスルームです。バスタブがあります。アメニティはシャンプーとボディーソープのみでした。 -
このホテルはPCRのポイントブレイク対象ホテルなので1泊5000ポイントで泊まりました。
周りにはでかいアウトレットモールかショッピングモールが1件あるのみで基本何もないようです。
ホテル自体は新しくて部屋も結構広く、ネットも使えますが部屋ではWIFIの電波が無く有線のネットのみで、LANケーブルが部屋にないのでフロントで借りるか持参が必要でした。
夕食はホテルのレストランで食べましたが味はそれなりでした。
部屋付けにしたらポイント宿泊にも関わらずポイントが付いていたのでラッキーでした。
翌朝6時の一番早い空港行きのシャトルで空港に向かうので早めに就寝。
翌朝、無事空港まで行ってチェックインしてフランクフルト行きの飛行機に乗れました。
イスタンブールは来る前はちょっと憧れていましたが、来たら夢が壊れたという感じです。
多分もうトランジット以外でイスタンブールに足を踏み入れることはないかな。こりごりです。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- worldspanさん 2012/05/24 07:14:21
- 私も気をつけなければ・・・
- eme10さん
はじめまして。
イスタンブール滞在ではとても残念なトラブルに巻き込まれられましたね・・・。でもこうしたことは誰でも起こりうることなので、特に自分は子供と旅行に行っているので、どうしても子供に目が行ったり、親切にしてくれる人がいたら頼ったりしがちなので、自分自身も気をつけなければ感じました。
worldspan
- eme10さん からの返信 2012/05/25 00:27:06
- RE: 私も気をつけなければ・・・
- worldspanさん
はじめまして。
そうですね、トルコに限らず世の中良い人ばかりではないし同じようなトラブルは誰にでも起こりうることなので注意するに越したことはないですね。
特に、「親日」という勝手な思い込みでトルコ人は親切だ、なんて油断していると危険だと思いました。
-
- ももんがさん 2012/01/31 00:04:25
- 大変でしたね・・。
- 旅行記、楽しく読ませていただきました。
・・・つい楽しく、って書いてしまいました。
大変な思いをされたのにスミマセン(汗)
記事中にちょいちょい出てくる「警戒心は解けません」の言葉…。
周囲を警戒しながらの観光は、さぞかしお疲れになったことと思います;
文章がお上手で、そのときの状況がよく説明されていて、
大変だなあと思いながらも、文章が軽快なので想像しながら
楽しく読ませていただきました。
この旅行記のタイトルも目を引くし、
ネーミングから「うまい!」と思ってしまいました(笑)
私も2011年12月に真冬のトルコ旅行をしました。
そのときの寒かった情景を思い出しました。
寒い上に、トルコ料理続きで胃腸が疲れて体調を崩してしまいました。
eme10さんの次の旅行先では、ステキな体験、思い出ができるといいですね。
- eme10さん からの返信 2012/01/31 00:32:06
- RE: 大変でしたね・・。
- ももんがさん、こんにちは。
ポジティブな感想ありがとうございます。タイトルは思い付きです。
旅行記を書くときは出来るだけそのときの状況を包み隠さず自分が感じた通りに書くようにしています。そうすると、後で自分で読むときにどんな旅だったか良く思い出せるんですよ。
イスタンブールは正直、精神的にかなり疲れました(笑)
イスタンブールは自分的にはもういいや、って感じなのですが、これから行く人や行こうと思っている人の参考になれば少しは報われるかなと。
-
- belleduneさん 2012/01/28 08:43:43
- 折角4泊もされたイスタンブールなのに残念でしたね...
- eme10さん、冬は寒いし、着いてすぐに騙されるし、散々な初日になってしまいましたね。
確かに観光客が少ない上に、経済状態が悪いので、お金のな人がごろごろしています。インターコンチネンタルに泊まっているということは、お金を持っている、日本人は現金を持っている、ということなのでしょう。
アフリカへ行くと、もっと失業者だらけで、うるさく寄って来ますが、私はここで随分鍛えられました。
勿論、季節にも寄ると思いますが、ずっと見張っていて、ホテルから出てきたところを狙うのでしょう。歴史的にとても見所のある街なので、私は食事以外は満喫しました。
トルコ料理がどうして世界三大料理に入るのか分かりません。
ヨーロッパでも、こういうやり口はよくあるので、お気を付けください。
偉そうに言ってしまいまして、すみません。
- eme10さん からの返信 2012/01/28 14:38:34
- RE: 折角4泊もされたイスタンブールなのに残念でしたね...
- belleduneさん、こんにちは。
イスタンブールでは本当についてなかったです。初日で入国までのトラブルやロングフライトで疲れていてどうしても気が緩んでしまっていたのでしょう。
また、トルコ人=親切、親日という浅はかなイメージがあり警戒心が薄れていたというのも多分あったのだと思います。
それにしても騙す側はやはりプロなんだなということを実感しました。ぼったくりバーらしき店に入る前に気づいて良かったです。
トルコ料理は味の系統が全部同じだし、私も過大評価だと思います。
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