2012/01/11 - 2012/01/13
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eme10さん
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トルコに行こうと思い立って予約したのが出発の5日前。
さすがに5日間の準備期間で初めての国に行くのは結構チャレンジャーです。見所わからないしw
最初はとりあえずイスタンブールだけでいいかなと思っていて、何気なくカッパドキア行きの航空運賃を調べたらなんとトルコ航空で往復で138TLと約5,800円。何これ安い買いで急遽カッパドキアへも行ってみることにしました。
カッパドキア滞在中の行程はホテルのレセプションで現地ツアーを申し込んで(グリーンツアー)デリンクユ地下都市やセリメ修道院を周りました。
その他、乗馬をしたりバルーンツアーに申し込んでみたり(天候上の理由で中止)しました。
全体的に天候が悪かったのが残念でしたが、奇岩郡は一見の価値ありでした。
【旅程】
1/10:羽田から夜行便でパリ経由でイスタンブールまで飛行機で移動。[インターコンチネンタルジェイランイスタンブール泊]
1/11:イスタンブールから飛行機でネブシェヒル空港へ。そこからカッパドキアへ。[アルゴスインカッパドキア泊]
1/12:終日カッパドキア。[アルゴスインカッパドキア泊]
1/13:カッパドキアから飛行機でイスタンブールへ。[インターコンチネンタルジェイランイスタンブール泊]
1/14:終日イスタンブール。[インターコンチネンタルジェイランイスタンブール泊]
1/15:終日イスタンブール。[ホリデイインイスタンブールエアポート泊]
1/16:イスタンブールからフランクフルトへ飛行機で移動。そこから近郊のクロンベルグへ。[シュロスホテルクロンベルグ泊]
1/17:フランクフルト空港から直行便で帰国。[機内泊]
1/18:帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス ヒッチハイク 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス JAL ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イスタンブールを朝出発し、昼前にネブシェヒル空港に到着。
ここまでは順調でしたが、出てきたスーツケースの角が激しく凹んでた。
トルコに来て2日目ですが、昨日のイスタンブールで出会った詐欺師といいどうも運がない様子。 -
カッパドキアでのホテルは2泊ともアルゴスインカッパドキアというウチヒサールにある洞窟ホテルです。
トリップアドバイザーでウチヒサールで1位で良さそうだったので選んでみました。
空港からホテルまではホテルに送迎を頼んで、Argeus Turizmの15TLで各ホテルを回るシャトルバスを手配してもらいました。
ホテルに着いたら部屋を選ばせてくれたので、見せてくれた中で一番広い洞窟のスイートにしました。
これは入り口。 -
デイベッドとなんと暖炉つき。
暖炉は使うと25TL位の別料金です。
この辺はホテルのWIFIの電波が来ていましたが、奥のほうのベッドルームまでは届いていませんでした。 -
奥のリビング。
いやしかしスイートルームを一人で使うとは相当贅沢です。 -
これはベッドルーム。
1泊朝食付で140ユーロしましたが、これだけの部屋なら文句なし。
せっかくカッパドキアに来たのなら良い洞窟ホテルに泊まってみようと思いましたがここに決めて良かった。 -
洗面所と奥にはレインシャワーが付いているシャワールームがあります。
この部屋にはバスタブがありませんでした。
トイレは別になっています。
バスアメニティはモルトンブラウンでした。
洞窟はひんやりして寒いのではないかと思っていましたが、実際はセントラルヒーティングで室温は暖かいです。
湿気も多少はありますが許容範囲内。
ただ、リアルな洞窟を改築しているので天井から土ぼこりが多少落ちてきます。 -
ホテルの敷地内からの眺めです。
部屋が洞窟ホテルの1階部分だったので窓からの景色はありませんが、部屋から出て数歩でこんな景色が見えます。 -
ホテルの敷地内。
部屋数を増やすために現在改装中だそうです。 -
ホテルのレセプションとウチヒサールの街並。
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すごい地形ですねしかし。
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イチオシ
遠くにエルジエス山が見えます。
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ホテルのレセプションで現地ツアーの申し込みをして、乗馬できないか聞いたら可能との事で乗馬ツアーに申し込みました。
100TLで2時間の乗馬です。
Akhal-Teke Horse Riding Centerという所のツアーでした。 -
とりあえずヘルメットだけ貸してくれるのでそれを被って出発です。
ブーツ類やウェアは自分の身に着けているものを使うので、汚れても良い服装で行くべきです。
汚れるというか、どうしても馬の臭いがつくので。 -
川沿いをひたすら並足で進みます。
客は私一人で同行したスタッフ2人は英語がわからないようで全く会話なし。
私の乗った馬はよく調教されていましたが、ちょっと退屈。 -
風景もカッパドキアの奇岩の中を行けるのかと思いきや、その周辺エリアのコースだったので割と普通な感じ。
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一眼片手に持って撮影できる位余裕がありました。
もうちょっとスピードアップしても良かったんだけど。 -
カッパドキアならではの景色というよりは、トルコ内陸部の普通の自然系の景色という感じ。
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川沿いなので景色は綺麗ですが、奇岩郡は見えません。
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乗馬自体は好きなので良いのですが、変化が欲しい。
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1時間位進んだら別の道から引き返します。
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サプライズがない普通の乗馬でした。
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旅先を決めるのに乗馬とオーロラのアイスランドか行ったことがなくて多少暖かそうなトルコで迷ってアイスランドは航空運賃が高くて断念したのですが、これならアイスランドに行っておけば良かったw
馬に乗り終わったらオーナー自ら送迎してくれました。
オーナーは英語がわかるのでコミュニケーションも取れます。
ウチヒサールに帰る途中のギョレメ周辺の景色はこれぞカッパドキアという奇岩が沢山見えて良かったですが、写真に撮っていなかった。
翌日じっくり写真に撮るはずが、悪天候で残念という結果に。 -
ホテルに戻って夕食を食べにウチヒサールに行くもレストランが少ない。
ホテルのすぐそばのやたらテンションの高いオーナーがいるレストランというか定食屋で食べました。
絨毯と座布団に座って食べる雰囲気が独特な感じなのと、オーナーのテンションが楽しかったけど、品によって美味いのと不味いのと両方ありました。値段は割と安かった。
まあ楽しい食事だったので問題ないです。
その後ホテルに戻り就寝。 -
カッパドキア2日目はグリーンツアーに参加します。
しかし、今日はこんな感じの悪天候。
雪もちょっと降っていました。 -
こんな悪天候でバルーンに乗っても景色楽しめないんじゃないかと思った。
バルーンツアーは料金が物凄く高いので結構躊躇しますね。 -
ギョレメの町のツアーデスク周辺にいた犬に何故かなつかれましたw
-
まずはウチヒサール近くのビューポイントへ。
この辺の地形の説明をガイドさんがしてくれました。
いやまあすごい面白い岩のフォーメーションが面白い。
天気さえ良ければ確実に絶景でしょうね。 -
遠くに見えるギョレメの町。
今回は調べている時間が無くて適当にウチヒサールに泊まりましたが、ギョレメのほうが町が大きくカッパドキアらしい景色が広がっている気がします。
もし再訪するとしたらウチヒサールの高台からの景色も相当良いのでどちらに滞在しようか迷いますね。 -
景色を見てるだけでも楽しめますね。
-
飾ってあったお守り。
ギリシャのグリークアイと同じようなものでしょう。 -
そろそろ時間なのでツアーの車に戻ろうとしたら、別の車に乗れということで他のグリーンツアーの車に合流。
ちょっと前に日本人の方から話しかけられてたぶん違うツアーだと思いますと言ったけど、乗ってきた車が違うだけで同じツアーだったようですw -
しかし、次の場所に移動する前に手袋を片方ここに落としてしまいました。
昨日のスーツケースの件といいちょっとショック。結構気に入ってた手袋なので残念。 -
次の目的地はデリンクユ地下都市だったのですが、天候上の理由で先にウフララ渓谷へ行くことに。
2時間位ドライブしてました。遠かったな。 -
でもツアーに同乗していたブラジル人のおばあちゃんが面白かった。
結構なお年なのにiPad使いこなして写真とかムービーとか撮りまくってるし。すげえw
ネコも凍えてますな。この日は天候が悪くて寒かったです。 -
下のほうまで降りると途中に教会跡があります。
ここの天井画の目の部分が全てくりぬかれています。 -
川沿いを歩きます。
-
こんな感じで歩きます。
-
途中の大きな洞窟。
小さな洞窟含め全てかつては人が住んでいたらしい。
雪が降ってきて寒いです。 -
しばらく歩いたところで途中休憩。
チャイをオーダーしました。 -
アヒルと鴨がいます。
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休憩を終えて歩き出しました。
休憩所に手袋を落としたことに気づいて戻ったらちゃんとあってほっとしたw
もう片方は依然見つかりません。確実にビューポイントで落としたな。 -
最後の方はこういう住居跡が沢山あります。
そういえばヨルダンのペトラ遺跡にも似たような感じのがありますね。
距離的には遠いですが移動できないほど離れていないのでそういう文明が昔あったのでしょうか。 -
しかしまあ、よくまあ洞窟の中に住もうと思ったものですね。
掘るのも大変だろうにと思ってしまいます。
地上の方が良くない?とか。 -
ウフララ渓谷を歩き終わった後はランチ休憩。
この川で取れたマス料理にしました。塩味が足りませんが臭みはありません。付け合せのパンが結構美味かった。昼食代はツアー代金に込みでドリンクのみ別料金です。
さて次はセリメ修道院です。 -
ここは凄いです。
ペトラのエルハズネじゃない周りの遺跡を何となく思い出しました。 -
これ1個1個部屋作るのって相当骨が折れる気が。
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修道院内部。
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危険のない程度に上まで行ってみました。
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ニワトリの群れが。
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放牧中なのでしょうか?
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セリメ修道院は結構見ごたえありました。
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そして次はデリンクユ地下都市へと向かいます。
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デリンクユに着きました。
珍しく教会が残っています。 -
デリンクユ地下都市って世界遺産だったんですね。
ここに来るまで知らなかったw -
地下道は狭いところは本当に狭くてかがみながら歩いてました。
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地下20階まであるというのだから驚き。
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地下都市なんてなかなか行く機会がないと思うので、貴重な体験でした。
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ここら辺は比較的広いエリアでしたが、とてもじゃないけど何千人が暮らすスペースなんてないと感じました。
この階にある教会の所のフロアが十字になっていたのが印象的でした。 -
そしてツアーは最後にウチヒサール近くのピジョンバレーへ。
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ウチヒサールの城塞が見えるはずですが、雲の中に入ってしまい見えません。
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その後バスはギョレメに戻る途中にウチヒサールを通るので私だけ先にホテルの前まで送ってくれて降ろしてくれました。
その後、特に予定が無かったのでせっかくなんで落とした手袋を探しにギョレメパノラマへもう一度行くことに。
グーグルマップで調べたら片道2〜3kmなのでこれは行けるw -
ウチヒサールにあるカッパドキアケーブリゾートホテルが綺麗でした。
ここにしようか迷ったのですが、部屋のレートとトリップアドバイザーの評価でアルゴスにしましたが、ここでも多分満足行く滞在が出来たと思います。 -
イチオシ
夜空に浮かぶウチヒサールの町。
霧がかかっていて幻想的ですが、18時位なのに誰一人としてこの辺を歩いていないのでかなり心細い。
ここからしばらく歩くとあたりは真っ暗。時折通りがかる車がある位で途中犬に超吠えられてびっくりしたりしながら心細い感じで歩いてましたが、残り数百mという所で途中通りがかった車の人がギョレメパノラマまで乗せてくれました。助かった。ありがとう。
で、真っ暗のなか手袋を探しても見つからない。
近くのレストランの人に聞いても知らないといわれてとりあえず諦めて帰ろうとしたらありました!
相当汚れてましたが見つかって良かった。
帰りは真っ暗な道をひたすら歩いてウチヒサールへ戻ります。 -
イチオシ
帰りは完全に霧がかかってしまい、視界50mくらいの中をひたすら歩いて戻ってきました。
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夕食はウチヒサールの下のほうにあったいい感じの雰囲気のレストランで食べました。
味、雰囲気、値段ともに良かったです。
満足してホテルに帰り、翌日のバルーンツアーをネットで探して申し込んで寝ました。 -
翌朝バルーンツアーのために早起きしましたが、メールで中止の連絡が。
まあこの天気じゃねー。仕方ない。
2度寝してホテルの朝食を食べてから最後にウチヒサールから見る景色を目に焼き付けます。
ホテルをチェックアウトして送迎バスが来るまでレセプションに荷物を置いておいて写真を撮りにホテルの敷地内を探索しました。 -
天気さえ良ければなー。
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ウチヒサールの街並。
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少しでも晴れると印象が全然違います。
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ホテルの周りが意外と絶景。
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ウチヒサール(3つの要塞)のうち1つがホテルの敷地内にありました。
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イチオシ
素晴らしい景色です。
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何気にホテルの敷地をぐるっと探検してみると眺めのよいポイントが見つけられました。
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写真を撮っていたらネブシェヒル空港行きの送迎バスが来たので急いで戻ってバスへと乗り込みました。
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ネブシェヒル空港に着きました。
なんと晴れてきました。何で来た当日と去る当日に晴れるのかなー。運がないw -
小さいけど景色の良い空港でした。
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帰りの飛行機はB737-800でイスタンブールまで飛びます。
天気さえ良ければきっともっと良かっただろうと思ったカッパドキア滞在でした。
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旅行記グループ 【2012】悪夢のトルコ&最後に救われたフランクフルト
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