2009/09/08 - 2009/09/08
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こまちゃんさん
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9月8日。
次男坊の北紀行散策日記は、とうとう最後の訪問先となって仕舞いました。
明日、広州行きの列車に見送りに行くとお別れです。
その前に、今日は午後からですが頤和園を堪能しようと言う事で出掛けてきました!
またまたどっさりの画像で、頤和園をご堪能下さい。
扉画像は、「流石!頤和園(いわえん)だけに“いわりす”が!?」・・ってか?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
場所は違えど、相変わらずの曇天ですね・・・
最初の頃の長城行きなどで、お天気運は使い果たしてしまったようです。
例年の9月なら、殆どが晴天だったのですが、オリンピックが終わってからは、何だかパッとしないです。 -
小学校の校庭に、足拭きマットが干してあります。
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曇天ながら、結構明るいですね。
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頤和園までのバスもありますが、道が混むので時間が掛かります。
先ず、勁松が始発の地下鉄10号線で「中関村」まで出ます。 -
こまの知っている中関村は、土煙舞い上がるドヤ街仕立ての電脳問屋でした。
今は副都心さながらの発展ぶり・・・ -
歩道橋に上り、バス停のある向こう側まで向かいます。
中関村、すご〜い!! -
北京の発展はピンポイントですが、そのピンポイントが多数有るので、どこがどう変わったかと言う事を、確認する度に驚きです。
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あ!
頤和園行きのバスが出て行きます・・・ -
歩道橋の上は、小物販売のメッカ。
公安が来ても、一般の歩道よりも逃げる時間が稼げますね!
こんなのの取り締まりで、両方から挟み撃ちって事まではしませんから。 -
海淀黄庄北バス停。
頤和園を通るバスは、星の数ほどあります(星ほどはナイナイ!) -
流石電脳村!
ミニクーパーもビルの側壁を走っていますね!(*灬☆)\バキッ!(←アホか!) -
826路バスに乗りました。
市内の範囲なら、大抵1元でかなり行けるのが北京バスの良い所♪
交通カードを持っているので、更に割引があって4角です(4/10元!!)
北京の公共交通料金は、中国で一番安いですね。(物価指数を加味すると、田舎の一般料金5角のバスよりも安い計算になりますし) -
頤和園前。
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331路も頤和園で停まる。
若者が走ってきたら、キチンと停まってくれるバス。
良く見ると、運転手がミラーで確認していますね!
高齢者のお2人も乗り込む音が出来ました。
連結のトローリーバスは、北京ではバスとして当たり前に走っています。
新車もありますよ! -
頤和園の楼閣ゲート。
仁寿門の前にありますが、なんとロータリーの真ん中に置き去りするようなレイアウトに!
もうちょっと雰囲気作りを考えろよ中国人! -
可哀想なので、部分撮影をば。
正面の標示は「虚涵」。 -
裏面の標示は「秀罨」。
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屋根飾りの嘲風が率いる獣神たち。
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わんさか♪
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さて、入り口まで来ました。
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ここで気付きましたが、頤和園の獅子も鉄製(鋳物)ですね。
なんだ・・・多いやん!(今まで気にしてなかったでしょ!) -
門票を買って、いざ入場!!
佛香閣などの料金と抱き合わせの「連票」なので50元です。
最初のゲートは東宮門です。 -
写真を撮る人の撮影を忘れていました〜♪
なんで腰を曲げるんでしょ??? -
ここじゃ無いけど、以前天安門広場では、緑色の塗料を吹き付けている「緑化運動」の時期も有りましたね。
田舎の方でも、山肌に吹き付けて「緑化完了!」って。
どこからそんな発想が湧き、しかも実行してしまえるのでしょうね。
これは芝刈り中の風景です。 -
東宮門の大門を進むと・・・
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仁寿殿の前に立つ「仁寿門」です。
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こうして写真を撮っていると、周りで良い匂いがプンプン♪
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金木犀ですね〜♪
こんなに沢山! -
仁寿門への通路の両側に並べられていました。
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鉢によって、色が少しずつ違っています。
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中国語では「桂花」と言います。
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こんな薄いのが有るかと思えば・・・
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こんな濃いのも♪
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色んな形の解説タグ。
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ピント合わせが難しい・・・
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・・って、花に何枚写真を使ってるの!?
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一応世界遺産なので、その表示もパチリ!
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仁寿門の両脇にある古鼓には、これ又龍頭の登場です。
飾り物ですが、一応太鼓なので、楽器に居る場合は「囚牛(qiú niú)」になりますが、ここまでは良く知りません。
架橋関係は「蚣蝮(趴蝮)(bā xià)」、青銅器なら「饕餮(tāo tiè):
」ですが、石の彫り物に関しては、説明された文献などが見当たりませんでした。
・・・って、もしかして「獅子」??? -
壁には、三流・・いえいえ、三龍の彫り物です。
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中に入ると、古木が多く見られます。
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ご老体、鉄骨に守られていました。
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奇っ怪なつるつる岩。
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でもって、またまた登場の鋳物像!
鋳物ばっかりです。
これは獅子ではなくて「麒麟像」。 -
麒麟は中国古代の「霊獣」で、頭は龍で身体は馬、鱗があって翼が有り、鳳凰の尾を持つので飛ぶ事もできる「龍馬四霊」や「麟鳳亀龍」などと呼ばれます。
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麒麟を守護神に持った仁寿殿。
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大きな鼎の香炉。
触られすぎてツルツルです。
世界遺産だから、しっかり守れよ中国人! -
ポッコリお腹に驚いて、思わず撮っちゃいました・・・
おっちゃん、絶対中にハンドボール入れてるでしょ!!? -
別の麒麟像もありました。
やはり鋳物製です。
2003年に自分で企画した北京旅行でも、鶴の像を見て「金属製や!」って言ってましたっけ・・・ -
奇岩の飾り物も多いですね。
昔の皇帝様達って、置物好きでしたからねぇ〜・・・ -
その麒麟像は、鳳凰増と対になっていました。
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最初の麒麟は居たいだけ。
こんなに大きいんですよ! -
人が減ったのでもっぺん!
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穴あき岩。
大抵は「煩悩」云々を語ります。 -
井戸。
この井戸は柵で守ってますが、他の置物はツルツルでしたヤン! -
仁寿殿前の龍と鳳凰は、それぞれ2対、合計4体あります。
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ここにも牡丹の木があります。
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大きな見所の影には、色んなお堂も隠れて居ます。
地味で誰も撮らないので、こまが撮っておきましょう! -
奥のゲートを潜り抜けると・・・
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頤和園らしい、見覚え有る回廊が出てきます。
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回廊の向こうは大池「昆明湖」。
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こまの頤和園と言えば、この昆明湖と佛香閣くらいで終了です。
それら以外に6,7倍の広さがありますが、とんでもなく広いので全部は歩けまじぇ〜ん(x灬x; -
この蓮のあるエリアの・・・
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お堂が競り出た部分へ行ってみます。
蓮は殆どが実っちゃってますね。 -
ん?
変わった鳥を発見! -
すると、時期はずれでも咲いている花も発見!
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かわゆい女の子は、腰なんか曲げて撮りませんね♪
手前には、さっき仁寿殿に居た「ハンドボール入れてる」おやじですやん!
写真を見て始めて気付きましたが、この角度では、ハンドボールが目立たないのは何故!? -
おっと、次男坊に先を越されております!
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切っ先で記念写真パチリ!
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更に奥へと進みましょう!(佛香閣方面)
蓮の葉が一斉にこっちを向いております♪ -
お!
木の上には、イワリスちゃんが元気に走り回っていました! -
目で追いかけてみると、直ぐに下の茂みへ潜り込んだのですが、岩の上にひょっこり出てきました!
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こんちわ〜♪
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またササササっと溝の方へ!
追いかけるこま♪ -
ポーズ取っちゃる♪
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また逃げて行く所を、忍者のように追いかけるこま。
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最後にようやく正面図!
しゃあないわ。
撮らしたろ!
俵太センセみたいですね。
でも、顔つきが違うのも判るこまはやっぱり「ゲッ歯類」?
(歯が無いけど・・・) -
外国人のおじさん、彼はハンドボールではなく、でかいビーチボールが入っていますた。
彼曰く:「カメラが置けるのでラクチンじゃよ!」 -
佛香閣が見えてきました〜♪
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回廊を歩くのは普通すぎるので、その脇の散策道にしました。
ベンチに座っておやつを頬張ったり。 -
遊歩道を散策する方が、情緒タップリって感じでしょ♪
あ!
写真がもう80枚にもなっていました!
続きの佛香山登頂(しんどいんですよ〜)の様子は、次の旅行記でお送りします♪
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