2011/12/11 - 2011/12/18
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sakae340さん
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沢山の人の、世界遺産アンコールワット旅行記を読ませて頂き、行ってみたくなり計画しましたが、暑さに弱い私は少しでも気候の良い時期をと考え、年末近くになりましたが12月に決めました。
旅行中傘を使用することも無く、気温はカンボジアで30℃前後と、Tシャツですごせました。ベトナムは南に位置するホーチミン市では、カンボジアと同じ気温でした。北部のハノイは15℃〜20℃でしたので、長袖と上着が必要でした。
飲み水は必ずミネラルウオーターにし、生野菜など口に入れる物で、水で洗った物は食べない様にしていましたが、旅行最終日のベトナムで、夕食に出たサラダと生ハムを、少しだけ食べた妻が、帰国した夕方から腹痛と下痢と嘔吐で、本人曰く「死ぬかと思った」くらい苦しんでいました。(同じ物を食べた私は何事も有りませんでしたので、原因は食あたりかどうか判りません)
毎回食事の写真を撮るのを忘れるからと、テーブルにカメラを置いているのに、それでも忘れたのがあるので、今回は掲載をやめました。
(ブログ作成に一部、「地球の歩き方」を参照しました。)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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今回は成田エクスプレスが、N'EXクーポンを販売していたので、大幅に安く利用出来ました。
スーツケース置き場も、セキュリティー面で改良されていました。 -
べトナム航空は、預入手荷物は1個32Kg以内までOKでした。
べトナム航空機はAM9:30出発予定、一部の乗客はまだ席に着いていないのに、時間通り9:30分には動き出しました。
目的地(ホーチミン空港)には、予定より15分早く到着しましたが、スーツケースを受け取ると、車輪取付け部の樹脂が壊れ、三輪で押す事は出来ましたが、事故証明を取るため添乗員さんと事務所へ行き、旅行のスタート早々同行の皆さんに、大変ご迷惑をお掛けしました。 -
中央郵便局の建物は、19世紀末フランス統治時代に立てられ、建築文化財として貴重な建築物です。(建設期間は1886年〜1891年)
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中央郵便局の中では、写真の様な物まで販売していました。
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サイゴン大教会(聖マリア教会)は19世紀末に建てられた、赤レンガ造りの教会で、中は天井の高いキレイな教会でした。
自由行動時間に再度行くと、新婚さんが教会の前で、プロカメラマンに写真を撮ってもらっていました。 -
サイゴン大教会(聖マリア教会)内部は明るく綺麗でした。
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サイゴン大教会の内部。
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ホーチミンはラマナホテルサイゴンに宿泊しました。
綺麗な部屋でしたが冷房の温度調整が出来ず、冷房のスイッチを切って寝ました。
バスタブとシャワールームが別で、シャワーで体を洗い、バスタブで体を伸ばし快適でした。
今回の旅行には、どのホテルともミネラルウオーター(300cc程度)が、サービスで付いていました。 -
ラマナホテルサイゴンの玄関前。
クリスマスが近いのでどのホテルでも、ツリーが飾られ綺麗でした。 -
道路一杯にバイクによる通勤風景です。
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統一会堂は南ベトナム時代の、大統領官邸で1962年から4年間かけて建設され、大小100以上の部屋と、屋上には逃亡用のヘリポートまで有りました。
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統一会堂の部屋の一部。
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統一会堂の部屋の一部。
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統一会堂の部屋の一部。
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独立記念塔は1953年11月9日に、フランスからの完全独立達成されたのを記念して、1958年に建設された。
ホーチミンからプノンペンへ行く飛行機が、冬時間のためプノンペンに着いた時には夜で、王宮などに行く予定は明日になり、独立記念塔のみバスから降りて写真を撮り、夕食に行きました。 -
プノンペンホテルは4星で、広くて綺麗でした。
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プノンペンホテルの玄関前。
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ワット・プノン(プノンペンで一番高い所に有る寺)は、市内で最も歴史の有る寺のひとつ。
その始まりは1372年、この町の名前の由来となった、ペン婦人がここに寺を建てた事が起源で、その後幾度も再建され、今有る寺は1927年に再建され修復された物。 -
本堂中央の黄金の仏像
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ペン婦人
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王宮は1866年にノロドム王が、当時の首都ウドンからプノンペンへ、遷都した時にこの地に宮殿を築いた事に始まる。(1870年2月落成)
当初は木造の建築物だったが、その後1919年に、シソワット王の代にフランス人建築家によって今のスタイルに再建された。仏頭を頂いた59mの尖塔と黄色い屋根が、印象的なこのホールでは、戴冠式や国王誕生日など重要な王室行事が執り行われる。
ナポレオン三世の館は修理中で、シートが張られ見ることは出来ませんでした。 -
王宮
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王宮を横から
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トンレサップ川に架かる日本橋。(1994年日本の援助で修復された)
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オートバイにリヤカーの大型を連結し、座席は板で10人位乗せて、走っているのも有りました。
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クメールビレッジ内に有った、木製・足ふみによる、はたおり機。
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シェムリアップでは、パシフィックホテルに宿泊。
ウエルカムフルーツも付いていました。
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パシフィックホテルも綺麗で広くて良かったです。
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ホテルの横にはコンビニも有りました。(ドルで支払ったら、おつりはリエルでした。)
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ホテルフロント前に大きなツリーがありました。
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朝日が登る前のアンコールワット。
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朝日とアンコールワット。
撮影場所が悪くもっと左側に行ったらよかった。 -
アンコールワット朝日観賞に行って帰ったとき、ホテルロビーで演奏してくれていました。
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花の名称不明
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バンテアイ・スレイ
「女の砦」の意味をもつこの寺院は、当時のアンコール王朝摂生役の、王師ヤジュニャヴァラーハの菩提寺として建設されたと言われている。
シヴァ神とヴィシュヌ神に捧げられた、周囲役400mの小寺院で、外壁は赤色砂岩とラテライトで、屋根の一部にはレンガも使用された美しい遺跡である。
左の写真は、最も美しいとされている塔門のレリーフで、カーラの上に座るヴィシュヌ神。 -
ヴィシュヌ神の妻、ラクシュミーがゾウの聖水で身を清めてもらっている。下部にはガルーダとナーガが描かれている。
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アジアのモナリザの近くに有った、美しいデバターのひとつ。
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これがアジアのモナリザ?
地球の歩き方に載っている写真と違うが、現地ガイドさんはこれがモナリザと言っていた。 -
「アジアのモナリザ」近くに有った、美しいデバターのひとつ。(顔も腰からぶら下げている物が、モナリザと違いがある)
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ニャク・ポアンは、から見合うへび(ナーガ)の意味がある。
この中央池には、インド神話を題材とした、ヴァラーハ(神馬)のほぼ等身大の、彫刻が有るそうですが、今回は大雨による増水で見る事は出来ませんでした。
この場所に来るまでも、増水のため通路が浸水し、新しく厚い木の板で造った通路が有りました。 -
ニャク・ポアン
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アンコール・ワット
西参道正面から入場した所で、参道の右側は修復されているが、左側は未修復状態でした。 -
西塔門
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西塔門の破風
破風部分は重要な装飾対象で、特に入念に装飾が施されており、美術史的に特に注目され、扱っている題材や構図、そして彫刻の彫りの深さなどから、様式判定の目安にもなっている。 -
西塔門を出る前に、出口の枠を写真のフレームとし、アンコールワットを望む。(次々観光客が通路を通るので、望遠で写真が撮れませんでした)
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西塔門を出た所。
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池 に写るアンコールワット。(12月は、こちらから朝日を望めば良かった)
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第一回廊西側を望む。
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第一回廊西側壁面全体に細かな印彫刻が彫られていた。
電動工具等無い時代に、石に彫刻する技術者のすばらしさに驚きました。
写真は「ラーマーヤナ」のラーマ王子が加勢するハヌマーンのサル軍と魔王ラーヴァナが率いる悪魔軍の戦い。サル軍の将ラーマ王子が、ハヌマーンの肩に乗って弓を射る。
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ハヌマーン軍に対する、20本の腕と10の頭をもつ魔王ラーヴァナの戦い。
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森本右近太夫一房が残した落書き。
役50年前にフランス人が、アンコールワットを発見したが、それ以前に森本右近太夫一房がアンコールワットに来た証明になる。 -
第三回廊に登る階段ですが、以前事故が有り現在は閉鎖されていました。
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現在の第三回廊に登る階段です。
踏み板の奥行きも広く、両側に手すりも取り付けられ、楽に登り下り出来ました。 -
ベトナム衣装を着た集団、一緒に写真を撮ってくれるそうです。(有料)
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花状紋の綺麗な天井。
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第一回廊の南面東側、大勢の人が火の上に寝かされ、地獄の責めを受けている様子。
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第一回廊の東面南側。「乳海攪拌」の中心場面。大マンダラ山の上で、指揮をとるヴィシュヌ神。不老不死の薬を手に入れたいと、願う神々は阿修羅と相談して、薬はそれぞれが出現した側の、所有になると取り決め攪拌を始める。
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第一回廊の東面南側。神々軍の最後部にはサルの将軍ハヌマーンがいる。
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プレ・ループの中央祠堂から、ジャングルに沈む夕日を見に行きましたが、曇っていて見れない様なので、早々と退却致しました。(夕日が見れず)残念
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宮廷舞踊「アプサラダンス」を観賞しました。(クーレン)
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観賞後踊り子さんと一緒に、写真を撮らせて頂きました。
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アンコールワットを気球に乗って、上空からアンコールワットを見る事も出来る様です。但し、アンコールワットの西側から見る様になるので、朝日見学後は朝日に邪魔され良くないようです。
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アンコール・トムは、高さ約8mのラテライトの城壁に囲まれている。周囲約12Kmの城壁内は十字に主要道路が配置され、その中央にバイヨン寺院がある。
アンコール・ワットからバイヨンへと続く道上に建つ南大門。 -
南大門手前の道の両側には、神々と阿修羅がナーガの胴体を引き合う像(54体づつ計108対)が出迎えてくれる。
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南大門は人だけでなく車も通ります。
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南大門の四面塔は顔の長さだけで約3mある。
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第一回廊東面には当時の、暮らしや戦いの様子がわかるレリーフが連なる。
写真は、チャンバ(ベトナム中部にあった国)との戦いの行軍。北側にクメール軍の行進の様子。 -
行軍の後方には食料運搬部隊が続き、女性や子供達の姿もある。
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こんな綺麗なデバターもありました。
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観世音菩薩の四面塔はテラスに49、5つの塔門を入れて全部で54あるそうです。
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タ・プロームは、1186年ジャヤルマン七世が母のために造った仏教僧院で有ったが、後にヒンドゥー教の寺院に改装されたと見られる。
中央祠堂の南西側の回廊を踏みつけ今にも押しつぶしそう。 -
スポアン(榕樹)の根の上にさらに別の植物の根が張り巡らされ毛細血管の様に見える。
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建造物を自然の力が、押しつぶす過程をまざまざと目にする。まさに大木が遺跡を侵食する光景。
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ホテルの前で見たすずめ。日本と同じでした。
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花の名前は不明
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花の名前は不明
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花の名前は不明
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花の名前は不明
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ロリュオス遺跡群のロレイは893年に創建され。
ロレイはレンガ等が崩れ、中にはつっかえ棒で、補強している物もありました。 -
ロレイの、穏やかな笑みを浮かべるデバター
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ロリュオス遺跡群バコン寺院は、881年に創建された、伽藍周囲に環濠を巡らした最初の、ピラミット式寺院として知られている。
ロリュオス遺跡群の中で最も規模の大きい遺跡です。 -
ロリュオス遺跡群プリア・コー寺院は、879年に創建されアンコール遺跡で、最も古い寺院です。
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プリア・コー寺院の6基の祠堂の、あちこちに残る漆喰彫刻の跡が見れます。建物全体が真っ白な漆喰で覆われ、細かな彫刻が施されていたことを想像すると、全体のイメージは変わるはずです。
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シェムリアップ空港は、滑走路の一部を歩いて、飛行機の所まで行きました。
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ハノイのホテルは、クラウン・プラザ・ウエスト・ハノイ
まだ新しく綺麗なホテルでした。 -
ホテルの部屋から見る。
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ハロン湾クルーズ船
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ハロン湾クルーズで乗船する船。(貸切)
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ハロン湾クルーズの船内。
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ハロン湾の水上生活者のいかだと、いけすのいかだ。
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闘鶏の様に見える岩
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ハロン湾に浮かぶ生簀。
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ハロン湾で最も有名な「香炉島」
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ゴリラ岩
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ティエンクン洞窟に下船前。
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鍾乳洞に入る前に、下船した桟橋を望む。
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鍾乳洞は日本の秋吉台より規模は大きいが、スロベニアのポストイナ鍾乳洞を見学した後だけに、規模・色彩共見劣りしました。
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バチャン村観光となっていましたが、陶器店はここだけで商品も少なく、がっかりでした。
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機械でお椀を造っていました。
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お皿に手書きで絵付けをしていました。
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町のいたる所で小さな椅子とテーブルで、食事をしていました。
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ホーチミン廊前の広場。
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ホーチミン廊
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ホーチミン廊
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一柱寺
もう少し大きな池の中に、あるものと思っていましたが、小さなプールの中にありました。 -
文廟は孔子廟のことで、孔子の霊を祭るところです。
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中庭に82基の石碑があります。科挙の合格者氏名と出身地が記された石碑です。
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文廟の本殿
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結婚式後の記念写真の盗み撮り。
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カメラを向けたら、アオザイを着た美人が笑顔でピース。
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ベトナム伝統芸能水上人形劇観賞。
音楽の演奏者達。 -
ベトナム伝統芸能水上人形劇観賞。
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ベトナム伝統芸能水上人形劇観賞。
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ベトナム伝統芸能水上人形劇観賞。
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ベトナム伝統芸能水上人形劇観賞。
幕の下から人形を動かす竿が見えています。この竿を動かして人形を操作しているそうです。 -
ベトナム伝統芸能水上人形劇観賞。
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人形劇のフィナーレに。人形を操作していた人達が出てきて挨拶。
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成田到着時、朝日が昇る前です。
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成田空港へ着陸したところです。
今回の旅行も大きなトラブル(スーツケースの車輪受けの破損以外)も無く、天候にも恵まれ、更に、旅行者14名と少人数で、楽しい旅行が出来ました。
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