ス国再訪 3１ ハリス島　Clach Mhicleoid

2010/09/04 - 2010/09/14

ルイス島で一泊し、翌日はハリス島へ移動。ハリス島にある遺跡を見ながら午後のフェリーでスカイ島へ移動します。

ルイス島とハリス島との間は実は繋がっています。昔は別れていたのかも知れませんが、いまでは全く面影は残っていません。

ハリス島はまさに岩の島。荒れた土地の中に民家が建っていて不思議です。

エリア イギリス

ルイス島の宿泊先のB&B「Barbara Burns(http://www.freewebs.com/beburns/)」 看板も出ていないので少し分かりにくいですが、湾に面した静かなB&Bです。

今夜はダブルベッドが用意されていました。

夕食は近くのテスコでレトルトを購入。電子レンジで温めて頂きました。

トイレシャワーも部屋に付いていて、とても過ごし安かったです。

テスコやモリソンズなど大型スーパーも有って、意外に便利な町です。

部屋から夜明けを眺める。発電所施設越しに夜明けを迎えます。今日は天気が良さそうです。

朝食はいつものメニュー。

卵が半熟で美味しかったです。

大皿メニューはいつもと同じでした。スコットランドに人は、いつも同じメニューを食べているようです。

朝食後A859でハリス島へ向かいます。生憎雨が降り始めました。

交通量も少ないので、道路も羊が優先です。

気を付けないと轢いてしまいそうです。

羊も雨宿りしていました。

ルイス島はハリス島に比べ殺風景です。道もシングルトラックで走るのに気を使います。

B&Bの脇にある墓石跡。残念ながら上部が崩れて墓石の様を成していません。

ルイス島の西端にある小さな石 clach steineagaidh standing stone が見えてきました。

小さいながら、圧倒的な存在感があります。大きなストーンサークルの名残の一つです。

ストーンサークルなどを巡る際は、牛の排泄物に気をつける必要がありますね。巨大すぎて見落とすことはありませんが、、、、、

地衣類に覆われた石は歴史を感じます。

この海岸にも綺麗なベンチが有りました。晴れていれば、さぞ眺めが良い場所のことでしょう。

美しい遠浅の海岸の外れに今日のメインの石が見えます。約１ｋｍほどの距離です。

足跡の全くない静かな砂浜を進みます。

海岸の高台にそびえる石 Clach Mhicleoid。遠くの海からでもよく見える場所にありました。

真横から見ると細くなります。スタンディングストーンは円柱ではなく直方体であることが分かります。