2010/09/04 - 2010/09/14
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menhir(メンヒル)さん
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ルイス島祐一の観光都市にして、世界一神秘な場所カラニッシュ(Calanais)へ出かけます。
BC3500年頃、この地の初期の定住者が信仰のために石のシンボルを建て始めたことがキッカケで、このような遺跡が完成した。辺鄙な場所にあることで知名度を高められず、人知れない存在となったが、逆に昔の状態をいまに残す素晴らしい環境も作り出している。
カラニッシュを知ればストーンヘンジなんぞ赤子のようなもの、、、、とまで思えるから不思議です。
また、ルイス島の北端部分にある孤高のスタンディングストーン クラッチ アン トルーセル(clach an truiseil)ヘも足を延ばします。
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小さな村の高台にその遺跡は確かに存在します。
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周囲にはたくさんのストーンサークルもあり、この地は昔から信仰の対象となっていた事がわかる。散歩しながら巡るにはピッタリです。
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近くには無料の駐車スペースがあります。訪れる人も少ないためひっそりとしています。遺跡の規模と注意の静けさが、スピリチュアル感をさらに高めています。
遺跡を北側から眺める。遺跡は北東側に長く伸びた十字型になっています。 -
遺跡に中心部。真ん中には古い時代に用いた墓石も残っています。
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高台にあることがよく分かります。なぜこの地に作られたのか?それは全く分かりません。
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平らな石で構成されているので、見る方向によって不思議な情景を描きます。
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いままでの遺跡とは少し石の素材が異なるようです。海に近いのに石の表面にコケ類が全くないのも不思議です。
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縞模様が美しいです。
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十字の袖に当たる部分に、見事な列をなした石が連なります。
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北東方面に2列の石が長く伸びている事が分かります。
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ほんとうに不思議な造形です。
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当然の事ながら、触りたい放題です。ストーンヘンジに比べると、スピリチュアル度満載です。
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中心にそそり立つ最高位の石。5Mほどの高さのようです。
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個人的にはスピリチュアルやヒーリングといった感覚はほとんど湧いてこないのです。むしろ、この地にこの石の造形物を作った人々の気持ちに感動します。
「何を目的に」「何を得るために」この地にこのようなものを作ったのでしょうか?できればタイムマシーンに飛び乗って、その時代の人々にインタビューしたいです。 -
遺跡へは斜度15度の傾斜を誇る坂道を登る必要があります。思った以上に急な
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カラニッシュ2と呼ばれる小さなサークル。メインのカラニッシュを見た後では眼劣りがしますが、普通の場所にあれば一級品の遺跡です。
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こちらはカラニッシュ3と呼ばれるサークル。サークルを構成する石の一つ一つがとても個性があります。
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カラニッシュ3の全容。土地自体は荒れていますが、保存状態が良いサークルです。
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この辺りは羊に注意の看板が沢山あります。
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バス停?それとも何かの名残?ルイス島でたくさん見かけた不思議な施設です。
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カラニッシュからA858で北端を目指して進みA857で左折。左側に注意しながら進むと左側に案内が見えて来ます。
小さいので見逃しがちですが、ルイス島の北端にあるスコットランドで一番巨大なスタンディングストーン クラッチ アン トルューセル(clach an truiseil)があります。
手前に住宅が一軒建っているのですが、可能ならここに住みたいです。 -
孤高の存在、という表現がピッタリな情景。
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