その他の都市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2011/07/09土 ガイドとクタイシ(グルジア第二の都市)半日観光<br />・リオニ川を渡りウキメリオニの丘へ<br />・バグラティ大聖堂(世界遺産)(修復中で入れず)<br />・ケーブルカーでベシキ記念公園へ&観覧車から市内を見下ろす<br />・クタイシ歴史博物館見学<br />(午後マルシュルートカでトビリシへ戻る(所要4時間半ほど))<br />【トビリシ泊:ホテル・ティフリス・パレス(Tiflis Palace)】<br /><br />クタイシ2日目の本日も、残念ながら終日、曇天でした。<br />本日は夕方にはトビリシに戻らなくてはならないので、市内観光ができるのは半日です。<br />そして、昨日の3人のガイドさんのうち2人が、歓待と好意から私の市内観光のガイドを申し出てくれたので、一緒に町歩きしました。<br />ただし、これといって撮影スポットでもないところでも興味を覚えてカメラをパチパチやれるのは、一人で歩いていればこそです。<br />そして本日のハイライトとして楽しみにしていた世界遺産のバクラティ大聖堂は、なんと修復中で中に入れず、外観も足場が組まれたままの、残念な状態でした。<br />バクラティ大聖堂内部のフレスコは非常に期待していたのに(泣)。<br />次に楽しみにしていたのは、Lonely Planetで「西グルジア中から集められたすばらしいコレクションには、時間を割く価値がある」と紹介されていた歴史博物館ですが、ガイドのマカのおかげで、彼女が知っていることだけでなく、館員さんの話も通訳してもらえて、有意義な見学になったものの、もともと撮影不可の博物館でした。<br /><br />というわけで、撮影散策という観点からしたら不利な条件がこれだけそろっていたので、本日はさほど撮影チャンスはなく、あまり写真はゲットできないだろうと思っていました。<br />でも、そのわりには、思ったより撮れていました。<br />昨日の夕方に一人で少し先に撮影散策の町歩きをしておいたとはいえ、やはり初めての町の市内観光だっただけのことはあります。<br />また、2人のガイドさんが、何度か、携帯で私と一緒に記念写真を撮ろうとしてくれたので、私も彼女たちの写真を堂々と撮れました@<br />もっとも、写真の絶対数はやはり多くなかったので、本日の旅行記は分割せず、この1つでまとめました。<br /><br />クタイシは、4000年の歴史がある町にしてみては、言われてみなければそれっぽい雰囲気は私にはあまり分かりませんでした。<br />むしろ、グルジア第二の都市───というより、現代グルジアの一地方都市として興味が沸き、のんびりした散策が楽しめました。<br />楽しみにしていたバグラティ大聖堂と歴史博物館の他に、ケーブルカーでベシキ記念公園へ行ったり、旧ソ連でよく見かける骨組みだけのような観覧車に乗って町を見下ろしたりなど、ミーハーな観光客らしいこともしっかりやれました。<br /><br />「クタイシはリオニ川の周りに作られました。市の中心は左岸であり、ダヴィト・アグマシェネベリ(建設王)広場が中心です。現在の町は主に南方面と川向こうの西方面へ広がっています。北側は右岸で昔のエリアである丘へと続き、そこから町のシンボルであるバグラティ大聖堂が町を見下ろしています。」<br />(「Lonely Planet:Georgia Armenia &amp; Azerbaijan(3rd edition/Published 2008)より私訳」)<br /><br />※2011年コーカサス3カ国旅行の旅程一覧はこちら。<br />簡易版「2011年コーカサス3カ国旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10584724<br />詳細版「2011年コーカサス3カ国旅行の詳細旅程(写真付き)」<br />http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/07/2011-1ab0.html<br /><br />

2011年コーカサス3カ国旅行第7日目クタイシ:ガイドさん2人と市内観光

7いいね!

2011/07/09 - 2011/07/09

52位(同エリア80件中)

4

58

まみ

まみさん

2011/07/09土 ガイドとクタイシ(グルジア第二の都市)半日観光
・リオニ川を渡りウキメリオニの丘へ
・バグラティ大聖堂(世界遺産)(修復中で入れず)
・ケーブルカーでベシキ記念公園へ&観覧車から市内を見下ろす
・クタイシ歴史博物館見学
(午後マルシュルートカでトビリシへ戻る(所要4時間半ほど))
【トビリシ泊:ホテル・ティフリス・パレス(Tiflis Palace)】

クタイシ2日目の本日も、残念ながら終日、曇天でした。
本日は夕方にはトビリシに戻らなくてはならないので、市内観光ができるのは半日です。
そして、昨日の3人のガイドさんのうち2人が、歓待と好意から私の市内観光のガイドを申し出てくれたので、一緒に町歩きしました。
ただし、これといって撮影スポットでもないところでも興味を覚えてカメラをパチパチやれるのは、一人で歩いていればこそです。
そして本日のハイライトとして楽しみにしていた世界遺産のバクラティ大聖堂は、なんと修復中で中に入れず、外観も足場が組まれたままの、残念な状態でした。
バクラティ大聖堂内部のフレスコは非常に期待していたのに(泣)。
次に楽しみにしていたのは、Lonely Planetで「西グルジア中から集められたすばらしいコレクションには、時間を割く価値がある」と紹介されていた歴史博物館ですが、ガイドのマカのおかげで、彼女が知っていることだけでなく、館員さんの話も通訳してもらえて、有意義な見学になったものの、もともと撮影不可の博物館でした。

というわけで、撮影散策という観点からしたら不利な条件がこれだけそろっていたので、本日はさほど撮影チャンスはなく、あまり写真はゲットできないだろうと思っていました。
でも、そのわりには、思ったより撮れていました。
昨日の夕方に一人で少し先に撮影散策の町歩きをしておいたとはいえ、やはり初めての町の市内観光だっただけのことはあります。
また、2人のガイドさんが、何度か、携帯で私と一緒に記念写真を撮ろうとしてくれたので、私も彼女たちの写真を堂々と撮れました@
もっとも、写真の絶対数はやはり多くなかったので、本日の旅行記は分割せず、この1つでまとめました。

クタイシは、4000年の歴史がある町にしてみては、言われてみなければそれっぽい雰囲気は私にはあまり分かりませんでした。
むしろ、グルジア第二の都市───というより、現代グルジアの一地方都市として興味が沸き、のんびりした散策が楽しめました。
楽しみにしていたバグラティ大聖堂と歴史博物館の他に、ケーブルカーでベシキ記念公園へ行ったり、旧ソ連でよく見かける骨組みだけのような観覧車に乗って町を見下ろしたりなど、ミーハーな観光客らしいこともしっかりやれました。

「クタイシはリオニ川の周りに作られました。市の中心は左岸であり、ダヴィト・アグマシェネベリ(建設王)広場が中心です。現在の町は主に南方面と川向こうの西方面へ広がっています。北側は右岸で昔のエリアである丘へと続き、そこから町のシンボルであるバグラティ大聖堂が町を見下ろしています。」
(「Lonely Planet:Georgia Armenia & Azerbaijan(3rd edition/Published 2008)より私訳」)

※2011年コーカサス3カ国旅行の旅程一覧はこちら。
簡易版「2011年コーカサス3カ国旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10584724
詳細版「2011年コーカサス3カ国旅行の詳細旅程(写真付き)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/07/2011-1ab0.html

同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • 市内を流れるリオニ川を渡る

    市内を流れるリオニ川を渡る

  • 対岸の丘のふもとにあった、グルジアの著名な文学者に捧げられた巨大な彫刻

    対岸の丘のふもとにあった、グルジアの著名な文学者に捧げられた巨大な彫刻

  • バグラティ大聖堂があるウキメリオニの丘に続く階段<br /><br />帰りはここから下りてきました。<br />でも上りは階段よりもラクな坂道を行くことにしました。<br />あの頭像もまた、グルジアの著名な文学者だった……と思います(うろ覚え)。<br />

    バグラティ大聖堂があるウキメリオニの丘に続く階段

    帰りはここから下りてきました。
    でも上りは階段よりもラクな坂道を行くことにしました。
    あの頭像もまた、グルジアの著名な文学者だった……と思います(うろ覚え)。

  • バグラティ大聖堂に向かう坂道カズベギ通り<br /><br />グルジア最高峰の名を持つ通りです。<br />このあたりも含め、町の番地表示は、首都トビリシよりもクタイシの方が分かりやすいと思いました。<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/22796822/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/22796823/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/22796825/<br />関連の旅行記<br />「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその13:グルジアの風情ある(!?)ひなびた街角」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10590041/<br />

    バグラティ大聖堂に向かう坂道カズベギ通り

    グルジア最高峰の名を持つ通りです。
    このあたりも含め、町の番地表示は、首都トビリシよりもクタイシの方が分かりやすいと思いました。

    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/22796822/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/22796823/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/22796825/
    関連の旅行記
    「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその13:グルジアの風情ある(!?)ひなびた街角」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10590041/

  • 植物の名がついた公園<br /><br />クタイシでも特に古くて歴史のあるエリアだそうです。<br />植物の名前はもちろん教えてもらったのですが、日本語なら何というか、ピンと来なかったせいで、覚えられず、メモできませんでした(苦笑)。<br />

    植物の名がついた公園

    クタイシでも特に古くて歴史のあるエリアだそうです。
    植物の名前はもちろん教えてもらったのですが、日本語なら何というか、ピンと来なかったせいで、覚えられず、メモできませんでした(苦笑)。

  • バグラティ大聖堂があるウキメリオニの丘に到着<br /><br />おしゃべりしながら坂道を上ってきたし、途中途中で写真を撮っていたので、すぐに着いたような錯覚がしました。<br /><br />途中途中の町中の写真もこちらのハイライト旅行記に収めました。<br />「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその13:グルジアの風情ある(!?)ひなびた街角」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10590041/<br />

    バグラティ大聖堂があるウキメリオニの丘に到着

    おしゃべりしながら坂道を上ってきたし、途中途中で写真を撮っていたので、すぐに着いたような錯覚がしました。

    途中途中の町中の写真もこちらのハイライト旅行記に収めました。
    「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその13:グルジアの風情ある(!?)ひなびた街角」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10590041/

  • 井戸のあるウキメリオニの丘からの見晴らし

    井戸のあるウキメリオニの丘からの見晴らし

  • なんと! 修理中で中に入れず、外観も残念だったバクラティ大聖堂<br /><br />「バグラティ大聖堂<br />(前略)バグラティは、グルジア東西を統一したバグラト3世によって建てられました。北門には、現在は判読できませんが、アラビア語で、この建物は1003年に完成した、と書かれてありました。西面と南面の石造りのポーチは後に11世紀から12世紀に増築されたものです。大聖堂の中央には大きな円屋根がありましたが、1692年、トルコ人による爆破により、2つあった円屋根を含めて天井は落下し、大聖堂は廃墟状態となってしまいました。西面のポーチと大聖堂の東翼、北翼、それから南翼は、最近修復され、再び大聖堂は、重要な宗教行事に利用されるようになりました。<br /> 大聖堂を完全に修復する計画がありますが、屋根なしの半壊状態であっても、この大聖堂の威厳のある美しさに勝るグルジアの教会はほとんどありません。<br /> 大聖堂のすぐ東にある城塞跡は6世紀までさかのぼります。17世紀でもなお、フランス人やロシア人の旅行者が非常に印象的だったと記録を残しています。1769年、城はイメレティ王国のソロモン王とロシアの将軍によって川向うのムツヴァネ・クヴァヴィラ(Mtsvane Kvavila)の丘から爆破され(城はそのあとトルコ軍に占拠されました。)、廃墟と化しました。それでも現在もなお興味深いものが残っています。城の西のはずれにはワイン貯蔵庫跡が、真ん中には中世の教会が、また中世の城壁の一部も見ることができます。」<br />(「Lonely Planet:Georgia Armenia &amp; Azerbaijan(3rd edition/Published 2008)より私訳」)<br />

    なんと! 修理中で中に入れず、外観も残念だったバクラティ大聖堂

    「バグラティ大聖堂
    (前略)バグラティは、グルジア東西を統一したバグラト3世によって建てられました。北門には、現在は判読できませんが、アラビア語で、この建物は1003年に完成した、と書かれてありました。西面と南面の石造りのポーチは後に11世紀から12世紀に増築されたものです。大聖堂の中央には大きな円屋根がありましたが、1692年、トルコ人による爆破により、2つあった円屋根を含めて天井は落下し、大聖堂は廃墟状態となってしまいました。西面のポーチと大聖堂の東翼、北翼、それから南翼は、最近修復され、再び大聖堂は、重要な宗教行事に利用されるようになりました。
     大聖堂を完全に修復する計画がありますが、屋根なしの半壊状態であっても、この大聖堂の威厳のある美しさに勝るグルジアの教会はほとんどありません。
     大聖堂のすぐ東にある城塞跡は6世紀までさかのぼります。17世紀でもなお、フランス人やロシア人の旅行者が非常に印象的だったと記録を残しています。1769年、城はイメレティ王国のソロモン王とロシアの将軍によって川向うのムツヴァネ・クヴァヴィラ(Mtsvane Kvavila)の丘から爆破され(城はそのあとトルコ軍に占拠されました。)、廃墟と化しました。それでも現在もなお興味深いものが残っています。城の西のはずれにはワイン貯蔵庫跡が、真ん中には中世の教会が、また中世の城壁の一部も見ることができます。」
    (「Lonely Planet:Georgia Armenia & Azerbaijan(3rd edition/Published 2008)より私訳」)

  • 昔は聖母マリア教会と呼ばれたというバグラティ大聖堂<br /><br />封鎖された入口の上部のフレスコをズームして撮りました。<br /><br />この教会は、建立者のバグラト3世がここに埋葬されてから、バグラティ大聖堂と呼ばれるようになったそうです。<br />バグラト3世(978-1014)は、11世紀に初めてグルジアを統一した王様です。それが中世グルジア最盛期のカヘティ王国バグラト王朝。<br />ガイドさんたちいわく、この王様自身がいくつも教会を建てたけれど、それはみんな別の名前がついたので、彼の死後にせめて本人が埋葬された教会だけでもこの王様の名前をつけてあげなければ、ということで改名されたのだとか@<br />

    昔は聖母マリア教会と呼ばれたというバグラティ大聖堂

    封鎖された入口の上部のフレスコをズームして撮りました。

    この教会は、建立者のバグラト3世がここに埋葬されてから、バグラティ大聖堂と呼ばれるようになったそうです。
    バグラト3世(978-1014)は、11世紀に初めてグルジアを統一した王様です。それが中世グルジア最盛期のカヘティ王国バグラト王朝。
    ガイドさんたちいわく、この王様自身がいくつも教会を建てたけれど、それはみんな別の名前がついたので、彼の死後にせめて本人が埋葬された教会だけでもこの王様の名前をつけてあげなければ、ということで改名されたのだとか@

  • バグラティ大聖堂のあるウキメリオニの丘の十字架と見晴らし<br /><br />向こうに見えるのは聖ギオルギ教会です。<br />あの教会は見学してはいません。<br />あいかわらずグルジアの教会はすばらしい見晴らしのところに建てられています。<br />あの高台はおそらくムツヴァネ・クヴァヴィラだと思います。<br />だとすると、バグラティ大聖堂は18世紀にあの丘から砲撃されたことになります。<br /><br />「ムツヴァネ・クヴァヴィラ(緑色の花)の方は北西部にある台地で、ここにもギオルギ3世(在1605-39)等の王族が住んだ宮殿があったようだが、今では1013年建立の教会の一部や、16世紀の塔が残るのみ。ここから中心部へ通じるガポーノフ通り沿いはユダヤ人地区で、シナゴーグがいくつかある。住民は欧州からの移住者ではない土着のユダヤ教徒で、昔はヘブライ起源の言葉を多く含んだ、古い形のグルジア語を話していたという。」<br />(「旅行人ノート シルクロード 中央ユーラシアの国々 [改訂版]」(2006年11月改訂)より)<br />

    バグラティ大聖堂のあるウキメリオニの丘の十字架と見晴らし

    向こうに見えるのは聖ギオルギ教会です。
    あの教会は見学してはいません。
    あいかわらずグルジアの教会はすばらしい見晴らしのところに建てられています。
    あの高台はおそらくムツヴァネ・クヴァヴィラだと思います。
    だとすると、バグラティ大聖堂は18世紀にあの丘から砲撃されたことになります。

    「ムツヴァネ・クヴァヴィラ(緑色の花)の方は北西部にある台地で、ここにもギオルギ3世(在1605-39)等の王族が住んだ宮殿があったようだが、今では1013年建立の教会の一部や、16世紀の塔が残るのみ。ここから中心部へ通じるガポーノフ通り沿いはユダヤ人地区で、シナゴーグがいくつかある。住民は欧州からの移住者ではない土着のユダヤ教徒で、昔はヘブライ起源の言葉を多く含んだ、古い形のグルジア語を話していたという。」
    (「旅行人ノート シルクロード 中央ユーラシアの国々 [改訂版]」(2006年11月改訂)より)

  • かつての城塞の見張り台/望楼跡とレースフラワー<br /><br />楽しみにしていた大聖堂見学ができないと分かって、がっかりです。<br />仕方がないので周りを散策しました。<br />

    かつての城塞の見張り台/望楼跡とレースフラワー

    楽しみにしていた大聖堂見学ができないと分かって、がっかりです。
    仕方がないので周りを散策しました。

  • 少し離れたところから振り返って見た、修復中のバグラティ大聖堂<br /><br />ああ、なんと残念な姿よ。<br />しかも、修復作業は現在ストップしているそうです。<br />というのも、修復されてしまうと、それは世界遺産に指定されたオリジナルが失われてしまうことになるので、世界遺産リストから外されてしまうとユネスコから警告されているからだそうです。<br /><br />近くにあった説明看板によると、世界遺産に登録されたのは1994年です。<br />バグラティ大聖堂はさまざまな時代の様式が採り入れられて増築・発展していった建物ですが、17〜19世紀にかけて、グルジアに侵入した異民族たちによって繰り返し破壊されました。<br />近年の考古学研究では、クタイシがバグラト朝の首都だった1003年当時のモザイクの床や王族の墓所が発見されたのですが、おそらくそれが世界遺産に登録された大きな理由かもれしません。<br />だからその部分を修復してきれいにしてしまったら、もうオリジナルではなくなるので、世界遺産リストから外されると警告されているのだろうと思います。<br />

    少し離れたところから振り返って見た、修復中のバグラティ大聖堂

    ああ、なんと残念な姿よ。
    しかも、修復作業は現在ストップしているそうです。
    というのも、修復されてしまうと、それは世界遺産に指定されたオリジナルが失われてしまうことになるので、世界遺産リストから外されてしまうとユネスコから警告されているからだそうです。

    近くにあった説明看板によると、世界遺産に登録されたのは1994年です。
    バグラティ大聖堂はさまざまな時代の様式が採り入れられて増築・発展していった建物ですが、17〜19世紀にかけて、グルジアに侵入した異民族たちによって繰り返し破壊されました。
    近年の考古学研究では、クタイシがバグラト朝の首都だった1003年当時のモザイクの床や王族の墓所が発見されたのですが、おそらくそれが世界遺産に登録された大きな理由かもれしません。
    だからその部分を修復してきれいにしてしまったら、もうオリジナルではなくなるので、世界遺産リストから外されると警告されているのだろうと思います。

  • 見張り台/望楼跡

    見張り台/望楼跡

  • 城塞の一部にかつて抜け道があったらしい<br /><br />「(前略)(大聖堂)の隣りにある城塞跡は歴代の支配者が居城を置いた場所で、現在のものは17世紀のイメレティ王アレクサンドル3世によるもの。往時は25mの城壁と7つの望楼に囲まれていたが、1769〜70年にイレメティ軍がオスマン側から奪回した際に廃墟となり、そのまま再建されなかった。(後略)」<br />(「旅行人ノート シルクロード 中央ユーラシアの国々 [改訂版]」(2006年11月改訂)より)<br />

    城塞の一部にかつて抜け道があったらしい

    「(前略)(大聖堂)の隣りにある城塞跡は歴代の支配者が居城を置いた場所で、現在のものは17世紀のイメレティ王アレクサンドル3世によるもの。往時は25mの城壁と7つの望楼に囲まれていたが、1769〜70年にイレメティ軍がオスマン側から奪回した際に廃墟となり、そのまま再建されなかった。(後略)」
    (「旅行人ノート シルクロード 中央ユーラシアの国々 [改訂版]」(2006年11月改訂)より)

  • アカデミー(学院)跡<br /><br />今は礼拝堂として機能しているそうです。<br />

    アカデミー(学院)跡

    今は礼拝堂として機能しているそうです。

  • 大聖堂裏の見晴らし<br /><br />天気がよいと、もっとステキだったでしょうに。<br />

    大聖堂裏の見晴らし

    天気がよいと、もっとステキだったでしょうに。

  • アカデミー跡の石壁とその横からの眺め

    アカデミー跡の石壁とその横からの眺め

  • 城壁に残る穴から町を見下ろす

    城壁に残る穴から町を見下ろす

  • 井戸の跡、ではなくて、ワイン樽@

    井戸の跡、ではなくて、ワイン樽@

  • レースフラワーが咲く野と見晴らしと城壁跡

    レースフラワーが咲く野と見晴らしと城壁跡

  • レースフラワーが咲く野と見晴らし

    レースフラワーが咲く野と見晴らし

  • リオニ川を見渡す

    リオニ川を見渡す

  • ガイドさんたち<br /><br />英語ガイドのマカは向かって右の白いTシャツの女性です。<br />左の女性は先輩ガイドさんです。英語は日常会話までらしいので英語ガイドはできないため、マカにときどきアドバイスしていました。<br />彼女ともふつうのおしゃべりは英語でできました。<br />といっても、私の英語会話力が障害でした……。<br />

    ガイドさんたち

    英語ガイドのマカは向かって右の白いTシャツの女性です。
    左の女性は先輩ガイドさんです。英語は日常会話までらしいので英語ガイドはできないため、マカにときどきアドバイスしていました。
    彼女ともふつうのおしゃべりは英語でできました。
    といっても、私の英語会話力が障害でした……。

  • レースフラワーが咲く野と見張り台/望楼跡<br /><br />ここでは他にも、植物メインの写真を撮りましたが、その写真はこちらのハイライト旅行記の後ろの方にアップしました。<br />「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその10:植物編──野花にあふれたコーカサス」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10588959/<br /><br />曇天であっても植物写真に少し萌えられたのは、レースフラワーの他にも、チコリやキク科の花など、日本の春みたいにたくさんの野花が咲いていてそそられたためです。<br />と同時に、大聖堂の中に入れなくて、思う存分に写真が撮れなかったので、ちょっと欲求不満になったせいでもありました。<br />

    レースフラワーが咲く野と見張り台/望楼跡

    ここでは他にも、植物メインの写真を撮りましたが、その写真はこちらのハイライト旅行記の後ろの方にアップしました。
    「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその10:植物編──野花にあふれたコーカサス」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10588959/

    曇天であっても植物写真に少し萌えられたのは、レースフラワーの他にも、チコリやキク科の花など、日本の春みたいにたくさんの野花が咲いていてそそられたためです。
    と同時に、大聖堂の中に入れなくて、思う存分に写真が撮れなかったので、ちょっと欲求不満になったせいでもありました。

  • 鐘楼は現役?<br /><br />バグラティ大聖堂のあるウキメリオニの丘散策は、天気が良ければ慰めになったのですが、バグラティ大聖堂訪問はがっかりな結果になってしまいました。<br />期待が大きかっただけに、余計……。<br />

    鐘楼は現役?

    バグラティ大聖堂のあるウキメリオニの丘散策は、天気が良ければ慰めになったのですが、バグラティ大聖堂訪問はがっかりな結果になってしまいました。
    期待が大きかっただけに、余計……。

  • 大聖堂の向かいの司教が住んでいた家<br /><br />ガイドさんたちに、ゲート脇の白い碑を読んでもらいました。<br />

    大聖堂の向かいの司教が住んでいた家

    ガイドさんたちに、ゲート脇の白い碑を読んでもらいました。

  • グルジア十字架と、司教が住んでいたことが刻まれた碑<br /><br />まるっきり読めなくて、いっそ楽しいくらいです@<br />

    グルジア十字架と、司教が住んでいたことが刻まれた碑

    まるっきり読めなくて、いっそ楽しいくらいです@

  • 階段でウキメリオニの丘を下りる・その1<br /><br />オレンジ屋根の町がちょこっと見えました。<br />

    階段でウキメリオニの丘を下りる・その1

    オレンジ屋根の町がちょこっと見えました。

  • 階段でウキメリオニの丘を下りる・その2<br /><br />塀が高いので、町を眺望できたのは、最初だけでした。<br />

    階段でウキメリオニの丘を下りる・その2

    塀が高いので、町を眺望できたのは、最初だけでした。

  • 階段でウキメリオニの丘を下りる・その3<br /><br />ここも石畳のとても古い道です。<br />

    階段でウキメリオニの丘を下りる・その3

    ここも石畳のとても古い道です。

  • 階段の途中でガイドさんたちを撮る<br /><br />階段がなかなか絵になるので、絵になるお2人と@<br />

    階段の途中でガイドさんたちを撮る

    階段がなかなか絵になるので、絵になるお2人と@

  • 彫刻のある公園で<br /><br />リオニ川を渡って、戻ってきました。<br />ガイドさんがATMでお金を下ろしたいというので、公園でちょっと待ちました。<br />この彫刻は聖母子でしょうか。<br />

    彫刻のある公園で

    リオニ川を渡って、戻ってきました。
    ガイドさんがATMでお金を下ろしたいというので、公園でちょっと待ちました。
    この彫刻は聖母子でしょうか。

  • 見猿・聞か猿・言わ猿……!?<br /><br />これもひと休みした公園にあった彫刻です。<br />猿かと思ったけれど、よく見たら人間かも!?<br />しかも、別に、有名なあの三猿のスタイルをしているわけでもないのかも!?<br />

    見猿・聞か猿・言わ猿……!?

    これもひと休みした公園にあった彫刻です。
    猿かと思ったけれど、よく見たら人間かも!?
    しかも、別に、有名なあの三猿のスタイルをしているわけでもないのかも!?

  • ロープウェイでベシキ記念公園へ・その1<br /><br />ベシキ記念公園には17世紀のイメレティ王の離宮の一部が残っているらしいので、案内してもらうことにしました。<br />私が歩きながらじーっとロープウェイを見ていたら、「乗りたい?」と言われて、「イエス!」。<br />観光を楽しむとは、童心に返ることですネ。<br />

    ロープウェイでベシキ記念公園へ・その1

    ベシキ記念公園には17世紀のイメレティ王の離宮の一部が残っているらしいので、案内してもらうことにしました。
    私が歩きながらじーっとロープウェイを見ていたら、「乗りたい?」と言われて、「イエス!」。
    観光を楽しむとは、童心に返ることですネ。

  • ロープウェイでベシキ記念公園へ・その2<br /><br />ロープウェイの中から撮った写真です。<br />ロープウェイはとても空いていました。<br />地元の人なら、敢えてロープウェイを使わなくても、歩いて行けますものね。<br />

    ロープウェイでベシキ記念公園へ・その2

    ロープウェイの中から撮った写真です。
    ロープウェイはとても空いていました。
    地元の人なら、敢えてロープウェイを使わなくても、歩いて行けますものね。

  • ロープウェイでベシキ記念公園へ・その3<br /><br />ロープウェイはあそこから出発しました。<br />切符代はガイドさんが払ってくれたので、分かりません@<br />

    ロープウェイでベシキ記念公園へ・その3

    ロープウェイはあそこから出発しました。
    切符代はガイドさんが払ってくれたので、分かりません@

  • ベシキ記念公園の観覧車<br /><br />17世紀のイメレティ王の離宮の一部が残っている、と旅行人のガイドブック「シルクロード」には書かれてあったのに、それらしい雰囲気は全くなく、遊園地になっていたので、拍子抜けしてしまいました。<br /><br />「ベシキ記念公園はリオニ川西岸の高台にある公園。ルスタヴェリ通りの南からロープウェイあり。園内には17世紀のイメレティ王の離宮が一部残り、オクロス・チャルダヒ(黄金の天幕)と呼ばれている。(後略)」<br />(「旅行人ノート シルクロード 中央ユーラシアの国々 [改訂版]」(2006年11月改訂)より)<br />

    ベシキ記念公園の観覧車

    17世紀のイメレティ王の離宮の一部が残っている、と旅行人のガイドブック「シルクロード」には書かれてあったのに、それらしい雰囲気は全くなく、遊園地になっていたので、拍子抜けしてしまいました。

    「ベシキ記念公園はリオニ川西岸の高台にある公園。ルスタヴェリ通りの南からロープウェイあり。園内には17世紀のイメレティ王の離宮が一部残り、オクロス・チャルダヒ(黄金の天幕)と呼ばれている。(後略)」
    (「旅行人ノート シルクロード 中央ユーラシアの国々 [改訂版]」(2006年11月改訂)より)

  • 観覧車は営業中@

    観覧車は営業中@

  • 自己責任っぽいスケルトンな観覧車<br /><br />ふっふっふっ。乗ってみたくなってしまいました。<br />マカたちには、「ええっ、本当にこれに乗りたいの?」と驚かれてしまいました(苦笑)。<br />

    自己責任っぽいスケルトンな観覧車

    ふっふっふっ。乗ってみたくなってしまいました。
    マカたちには、「ええっ、本当にこれに乗りたいの?」と驚かれてしまいました(苦笑)。

  • 一緒に乗ったマカ<br /><br />ガイドする相手である私を一人で乗せるわけにはいかないからでしょう、マカは本当は怖いと言っていましたが、一緒に乗りました。<br />チケットはマカたちが買ってくれたので、いくらか分かりません@@<br />

    一緒に乗ったマカ

    ガイドする相手である私を一人で乗せるわけにはいかないからでしょう、マカは本当は怖いと言っていましたが、一緒に乗りました。
    チケットはマカたちが買ってくれたので、いくらか分かりません@@

  • 観覧車から絶叫マシンを見下ろす<br /><br />あれにトライするよりはよっぽどいいと思うんですけどねぇ。<br />

    観覧車から絶叫マシンを見下ろす

    あれにトライするよりはよっぽどいいと思うんですけどねぇ。

  • 観覧車からの眺め・その1<br /><br />バグラティ大聖堂のあるウキメリオニの丘よりも見晴らしがいいかもしれません@<br />

    観覧車からの眺め・その1

    バグラティ大聖堂のあるウキメリオニの丘よりも見晴らしがいいかもしれません@

  • 観覧車からの眺め・その2<br /><br />町の中心のダヴィト・アグマシェネベリ広場や滞在ホテルはここから見えるはずですが、どれかよく分かりませんでした。<br />

    観覧車からの眺め・その2

    町の中心のダヴィト・アグマシェネベリ広場や滞在ホテルはここから見えるはずですが、どれかよく分かりませんでした。

  • 観覧車からの眺め・その3<br /><br />少しアングルが変わりました。<br />町を見下ろすなだらかな山の稜線が美しいです。<br />ああ、これでもっと天気が良ければ。そしてこの向きがこの時間帯に逆光でなければ。<br />

    観覧車からの眺め・その3

    少しアングルが変わりました。
    町を見下ろすなだらかな山の稜線が美しいです。
    ああ、これでもっと天気が良ければ。そしてこの向きがこの時間帯に逆光でなければ。

  • お隣の座席と見晴らし

    お隣の座席と見晴らし

  • ちょうど一番高いところに来たお隣の座席<br /><br />我らの座席は下がりつつあります。<br />

    ちょうど一番高いところに来たお隣の座席

    我らの座席は下がりつつあります。

  • 下りつつある観覧車からの眺め・その1

    下りつつある観覧車からの眺め・その1

  • 下りつつある観覧車からの眺め・その2

    下りつつある観覧車からの眺め・その2

  • こわばった表情のマカ@

    こわばった表情のマカ@

  • ロープウェイでベキシ記念公園からリオニ側の対岸に戻る<br /><br />上ってくるローブウェイを待っているところです。<br />なかなかレトロなロープウェイです。<br />

    ロープウェイでベキシ記念公園からリオニ側の対岸に戻る

    上ってくるローブウェイを待っているところです。
    なかなかレトロなロープウェイです。

  • 近づきつつあるロープウェイを待つ<br /><br />おっ、乗客がいる@<br />

    近づきつつあるロープウェイを待つ

    おっ、乗客がいる@

  • ロープウェイから眺めたリオニ川<br /><br />中州の岩が白いです。<br />

    ロープウェイから眺めたリオニ川

    中州の岩が白いです。

  • 市長官邸の一部に小さな教会あり<br /><br />私が教会に興味があることを知って、案内してくれました。<br />

    市長官邸の一部に小さな教会あり

    私が教会に興味があることを知って、案内してくれました。

  • 附属の小さな教会のイコノスタシス<br /><br />正教会の要であるイコノスタシス(聖なる礼拝堂と俗世の信者の空間を分けるイコンの壁)は教会の中で一番立派です。<br />向かって一番左のイコンのテーマはよく分からないのですが、その右隣は、7大天使のうち一番よく描かれるミカエルかガブリエルのどちらか、その次は聖ニコラス、キリスト、真ん中の王門を挟んで聖母子、グルジアにキリスト教を広めたカッパドキア出身の少女である聖ニノ、そして1番左はミカエルかガブリエルのどちらか、です。<br />イコノスタシスの奥の左には、聖ニノの命の柱(スヴェティ・ツホヴェリ)に関する伝説のイコンが掲げられています。<br /><br />聖ニノと命の柱の伝説はこちらの写真コメントを参照。<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23146982/<br />「2011年コーカサス3カ国旅行第3日目(3)トビリシ:世界で2番目にキリスト教を国教化したグルジアのエキゾチックな教会&快く撮影させてもらえたユダヤ教のシナゴーグ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10601134<br /><br />「地球の歩き方」からの引用のあるコメント<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23310638/<br />関連の旅行記<br />「2011年コーカサス3カ国旅行第4日目(1)ムツヘタ:街一番のスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10606542/<br />

    附属の小さな教会のイコノスタシス

    正教会の要であるイコノスタシス(聖なる礼拝堂と俗世の信者の空間を分けるイコンの壁)は教会の中で一番立派です。
    向かって一番左のイコンのテーマはよく分からないのですが、その右隣は、7大天使のうち一番よく描かれるミカエルかガブリエルのどちらか、その次は聖ニコラス、キリスト、真ん中の王門を挟んで聖母子、グルジアにキリスト教を広めたカッパドキア出身の少女である聖ニノ、そして1番左はミカエルかガブリエルのどちらか、です。
    イコノスタシスの奥の左には、聖ニノの命の柱(スヴェティ・ツホヴェリ)に関する伝説のイコンが掲げられています。

    聖ニノと命の柱の伝説はこちらの写真コメントを参照。
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23146982/
    「2011年コーカサス3カ国旅行第3日目(3)トビリシ:世界で2番目にキリスト教を国教化したグルジアのエキゾチックな教会&快く撮影させてもらえたユダヤ教のシナゴーグ」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10601134

    「地球の歩き方」からの引用のあるコメント
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23310638/
    関連の旅行記
    「2011年コーカサス3カ国旅行第4日目(1)ムツヘタ:街一番のスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10606542/

  • イコノスタシスと天井のシャンデリア

    イコノスタシスと天井のシャンデリア

  • イコノスタシスの中央の王門には聖書の中や聖人のエピソードのイコン<br /><br />2番目は受胎告知。<br />その上下は4人の福音書記者のような気がするのですが、それで合っているなら、左上は黙示録を書いたヨハネではないかと思うけれど、あとの3人は、ヒントになる動物のアトリビュートがないので、マタイ、マルコ、ルカのうち誰が誰だか分かりません。<br />

    イコノスタシスの中央の王門には聖書の中や聖人のエピソードのイコン

    2番目は受胎告知。
    その上下は4人の福音書記者のような気がするのですが、それで合っているなら、左上は黙示録を書いたヨハネではないかと思うけれど、あとの3人は、ヒントになる動物のアトリビュートがないので、マタイ、マルコ、ルカのうち誰が誰だか分かりません。

  • イコノスタシスの上部には「最後の晩餐」と聖霊の白いハト

    イコノスタシスの上部には「最後の晩餐」と聖霊の白いハト

  • 新約・旧約聖書のエピソードのイコンが壁にずらり@<br /><br />* * * * *<br /><br />このあとダヴィト・アグマシェネベリ(建設王)広場へ戻り、クタイシ市内観光のバグラティ大聖堂の次に楽しみにしていた歴史博物館を、ガイドのマカの案内で見学しました。<br /><br />この博物館で、中世グルジアのダヴィド建設王や最盛期の女王タマラなど、グルジアの歴代の著名な王の肖像画を復習したり、覚えたりできました。<br />もっとも、そういった昔の歴代のグルジア王はほとんど聖人としてイコン化されているので、どの肖像画もみなそっくりで、今まで回ってきた教会で見覚えのあるものでした。<br /><br />ふだんはただ座って監視しているだけの館員のおばさんたちは、言葉が分かる同胞のマカが外国人の私をガイドしていると気付くと、お薦めの展示品やマカも知らなかった情報を教えてくれました。<br />館員のおばさんの特にお薦めの展示は、町の侵略者の前で大樽の酒を一気飲みしてうならせた、という大樽でした。<br />一気飲みできるなんて信じられない大きさだっただけでなく、なんだかドイツのどこかの町で聞いたことがあるエピソードだなということで覚えていますが……一気飲みをすることになった状況は、そのドイツのエピソードと記憶がごっちゃになっているかもしれません。<br /><br />現代部門では、一人で見学していたらほとんどスルーするしかなかったはずの写真の意味を、たくさんある中からいくつかですが、教えてもらえたのは有意義でした。<br /><br />歴史博物館で一番楽しみにしていたのは、Lonely Planetでこの博物館のハイライトと書かれてあったバグラティ大聖堂から出土した宝物を見ることでしたが、確かにすばらし宝飾品にワクワクした覚えもあるのですが、印象に残ったのは、やはりというか、こういった現地の人が関わったちょっとしたエピソードの方でした。<br /><br />クタイシの歴史博物館の公式サイト<br />http://georgianorg.com/<br />あいにくグルジア語のみですが、展示品のほんの一部の写真なら見られます。バグラティ大聖堂の宝物なども。<br /><br />※歴史博物館の建物は昨日の夕食後の短い市内散策中に撮りました。<br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23862736/<br />関連の旅行記<br />「2011年コーカサス3カ国旅行第6日目(3)クタイシ:夕食を食べに出たついでに、夕方のクタイシ市内散策」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10623927<br /><br />ホテルに戻る前にお土産屋に寄って、ロバの置物に一目惚れしたので、それを買いました。<br /><br />こちらのハイライト旅行記の表紙を飾ったロバさんです@<br />「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその14:ゲットしたものゲットしたところ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10591863/<br /><br />最後はマカに、トビリシ行きのマルシュルートカが出るバスターミナルまで、市内路線バスで連れていってもらいました。<br />旅行人のガイドブック「シルクロード」の地図だと、ホテルから徒歩圏内に第2バスターミナルがあって、私はそこでマルシュルートカを拾おうと思ったのですが、マカは郊外のもっと大きな第1バスターミナルまで連れていってくれて、トビリシ行きのマルシュルートカも探してくれました。<br />私一人だったら路線バスを使って第1バスターミナルなんてとても行けなかったでしょう。トビリシに戻るのにもっと時間をかけてしまうことを覚悟していました。<br />でも、マカのおかげで万事スムーズにいきました@<br /><br />※クタイシのバスターミナルの様子ちょこっとと、帰りのマルシュルートカや途中の車窓からの風景の写真は、こちらのハイライト旅行記の前半に収めました。<br />「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその5:国際・国内・市内交通編・後編」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10586586/<br /><br />コーカサス旅行記第8日目のダヴィト・ガレジャ修道院&トビリシ編へとつづく。<br />

    新約・旧約聖書のエピソードのイコンが壁にずらり@

    * * * * *

    このあとダヴィト・アグマシェネベリ(建設王)広場へ戻り、クタイシ市内観光のバグラティ大聖堂の次に楽しみにしていた歴史博物館を、ガイドのマカの案内で見学しました。

    この博物館で、中世グルジアのダヴィド建設王や最盛期の女王タマラなど、グルジアの歴代の著名な王の肖像画を復習したり、覚えたりできました。
    もっとも、そういった昔の歴代のグルジア王はほとんど聖人としてイコン化されているので、どの肖像画もみなそっくりで、今まで回ってきた教会で見覚えのあるものでした。

    ふだんはただ座って監視しているだけの館員のおばさんたちは、言葉が分かる同胞のマカが外国人の私をガイドしていると気付くと、お薦めの展示品やマカも知らなかった情報を教えてくれました。
    館員のおばさんの特にお薦めの展示は、町の侵略者の前で大樽の酒を一気飲みしてうならせた、という大樽でした。
    一気飲みできるなんて信じられない大きさだっただけでなく、なんだかドイツのどこかの町で聞いたことがあるエピソードだなということで覚えていますが……一気飲みをすることになった状況は、そのドイツのエピソードと記憶がごっちゃになっているかもしれません。

    現代部門では、一人で見学していたらほとんどスルーするしかなかったはずの写真の意味を、たくさんある中からいくつかですが、教えてもらえたのは有意義でした。

    歴史博物館で一番楽しみにしていたのは、Lonely Planetでこの博物館のハイライトと書かれてあったバグラティ大聖堂から出土した宝物を見ることでしたが、確かにすばらし宝飾品にワクワクした覚えもあるのですが、印象に残ったのは、やはりというか、こういった現地の人が関わったちょっとしたエピソードの方でした。

    クタイシの歴史博物館の公式サイト
    http://georgianorg.com/
    あいにくグルジア語のみですが、展示品のほんの一部の写真なら見られます。バグラティ大聖堂の宝物なども。

    ※歴史博物館の建物は昨日の夕食後の短い市内散策中に撮りました。
    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/23862736/
    関連の旅行記
    「2011年コーカサス3カ国旅行第6日目(3)クタイシ:夕食を食べに出たついでに、夕方のクタイシ市内散策」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10623927

    ホテルに戻る前にお土産屋に寄って、ロバの置物に一目惚れしたので、それを買いました。

    こちらのハイライト旅行記の表紙を飾ったロバさんです@
    「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその14:ゲットしたものゲットしたところ」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10591863/

    最後はマカに、トビリシ行きのマルシュルートカが出るバスターミナルまで、市内路線バスで連れていってもらいました。
    旅行人のガイドブック「シルクロード」の地図だと、ホテルから徒歩圏内に第2バスターミナルがあって、私はそこでマルシュルートカを拾おうと思ったのですが、マカは郊外のもっと大きな第1バスターミナルまで連れていってくれて、トビリシ行きのマルシュルートカも探してくれました。
    私一人だったら路線バスを使って第1バスターミナルなんてとても行けなかったでしょう。トビリシに戻るのにもっと時間をかけてしまうことを覚悟していました。
    でも、マカのおかげで万事スムーズにいきました@

    ※クタイシのバスターミナルの様子ちょこっとと、帰りのマルシュルートカや途中の車窓からの風景の写真は、こちらのハイライト旅行記の前半に収めました。
    「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその5:国際・国内・市内交通編・後編」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10586586/

    コーカサス旅行記第8日目のダヴィト・ガレジャ修道院&トビリシ編へとつづく。

この旅行記のタグ

関連タグ

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (4)

開く

閉じる

  • eahawkさん 2011/12/08 18:50:41
    びっくりです!
    まみさん、こんにちは。
    今回も楽しく拝見させていただきました。

    観覧車、ビシュケクにある観覧車と同じものだったので、びっくりしてしまいました!

    ロープウェイは随分とタイトなゴンドラですね!!
    何人くらい乗れるんですか?

    まみ

    まみさん からの返信 2011/12/09 12:33:34
    RE: びっくりです!
    eahawkさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    さきほどeahawkさんのビシュケクの旅行記を拝見しましたが、ほんとですねー、配色が同じ観覧車がありますねー!
    eahawkさんは乗りました?

    > ロープウェイは随分とタイトなゴンドラですね!!
    > 何人くらい乗れるんですか?

    可愛らしいゴンドラでしょ@
    あー、でも何人乗れるかは聞かなかったです。空いてたもので。

    eahawk

    eahawkさん からの返信 2011/12/09 20:04:43
    RE: びっくりです!
    街全体を見渡せる所が、この観覧車位なのでしっかりと乗ってきました。
    こちらの観覧車も自己責任タイプです!!

    まみ

    まみさん からの返信 2011/12/12 12:31:20
    RE: RE: びっくりです!
    おっ、お乗りになったんですね。
    そうなんですよね、町全体を見渡すのに格好の乗り物ですものね〜。
    高台のない町なら余計に@

まみさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ジョージア (グルジア)で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ジョージア (グルジア)最安 1,246円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ジョージア (グルジア)の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP