2011/11/18 - 2011/11/26
109位(同エリア457件中)
ミモザさん
アルルと言えばゴッホ、彼の足跡を辿り跳ね橋や昨日の夜見たカフェやアルルの旧市街観光です。
世界遺産でもあるアビニヨンの旧市街を散策、丁度クリスマス市も始まったばかりでした。
昼食後中世の巨大な水道橋ポン・デュ・ガ−ルを歩き、次の目的地カルカッソンヌに向いました。
この日のお天気は生憎の曇りで、カルカッソンヌに着いたときには雨になっていました。
- 旅行の満足度
- 3.5
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ゴッホの作品でも有名な「跳ね橋」は、アルルの旧市街から南西に約3キロのところにポツンとあります。
ゴッホの絵をもとに復元されたものです。 -
アルルはゴッホが晩年過ごした町としてもあまりにも有名です。南仏の強烈な太陽を求め、 1888年2月にアルルに赴いたゴッホは翌年の5月まで滞在し、代表作「跳ね橋」、「夜のカフェ・テラス」などを含む200点以上もの作品を制作している。今でもそれら絵画に描かれた風景はアルル近郊のあちらこちらに見ることができます。
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エスパス・ヴァン・ゴッホ のそばに可愛いお菓子屋さん発見、エクス名物カリソンというお菓子です。ツア−のみなさんほとんどがここで購入しました。
私もつられて買ってしまいました。カリソンは、アーモンド、メロンなど果物のコンフィを主原料にしたエクスの銘菓。1/3がアーモンド、2/3がフルーツとシロップで、ねっとりと甘いのが特徴。 -
エスパス・ヴァン・ゴッホ
ここは1989年にゴッホが入院していた病院跡地で、現在は図書館をはじめ、
多目的展示会場など文化的スペースとして使われています。 -
リピュブリック広場
オベリスクの奥に建っているのが市庁舎。 -
ヨ−ロッパの街には、こんな広場に噴水がよくありますね。
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サントロフィーム教会は中世の香りが感じられるロマネスク教会です。
入り口上部にあるのは、タンパンの彫刻。
サントロフィーム教会は、サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう巡礼路にある教会として多くの巡礼者が訪れました。 -
明るい「カフェ・ヴァンゴッホ」
夜とまたちょっと雰囲気が違いますね。 -
カフェの前には、アルルの詩人フレドリック・ミストラル(1830年〜1914年)の銅像がありました。
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日曜日なので街はひっそりとしています。お店もほとんど開いていません。
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蔦も紅葉してきれいでした。
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中世の美しい街並みの中に見事に調和した二千年も前の古代ローマ遺跡。古代円形闘技場は、かつての栄華を物語るかのように、当時の姿のまま凛とした姿で残っています。後世に、闘技場が城壁として利用され、その中に町が形成されていたために、破壊されることなくほぼ完全な姿で残ったようです。
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野外劇場跡
今でも音楽祭などここで開かれているようです。 -
アルルの公園に残る耳無しゴッホ像。
ゴッホの絵画が好きなので、ゴッホの足跡が巡れて良かった(*゚∀゚*) -
1888年2月、パリの暮らしに疲れはてたゴッホはアルルに新天地を求めてやってきた。
そしてこの南フランスのまぶしいばかりの陽光の下、後期印象派の一人ゴッホは素晴らしい画を爆発的に次々と制作している。しかし、ゴッホが夢見る「南仏派」の拠点「黄色い家」は、1888年10月末に、尊敬するゴーギャンを迎え入れたものの、2ヶ月後にはゴッホとゴーギャンの性格や考えのすれ違いから破たんした。それはちょうどゴッホの耳切り事件の当日で有った。 -
中世の面影を残す街アビニヨンにやってきました。
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お天気が悪いからイマイチ景色が映えません。
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丁度ボ−トの競争のようなイベントが行なわれていました。女性の体格のいいこと。
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ローヌ川にかかるサンベネゼ橋は1188年に建造された当時は長さ900m、22個のアーチを持つ世界一の橋でしたが、17世紀の洪水で崩壊し現在の様な4個のアーチの姿になりました。
「アヴィニョンの橋の上で 輪になって踊る♪」の曲でおなじみの橋なんです。橋の上には礼拝堂が残っています。 -
ロ−ヌ川のほとりに開けたアビニョンは、14世紀、70年間にわたって教皇庁が置かれ、カトリック世界の中心として栄えた町です。
アヴィニョンにある
◆ 教皇庁
◆ 大司教座総体
◆ サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)
は、「アヴィニョン歴史地区」として
1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。 -
法王庁宮殿
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繊細な壁の彫刻。
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時計台広場のところにクリスマス市が。
市庁舎が見えます。 -
クリスマス市が始まったばかりのようです。
ワイン、オリ−ブ油、フオアグラ、ジャムなどいろいろ売られていました。
1時間ほど自由行動があったので、私も手作りのイチジクのジャムを買いました。 -
フランス銀行の建物、古そうですね。
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日曜日だけど、ちょっと陽がないので、みなさん室内で食事を楽しんでいました。
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14世紀、ローマから移った7人の法王の住居となった法王庁。その姿はまるで要塞のよう。それは、法王と言えども敵から身をまもらなければならなかった時代性を雄弁に物語っている。外壁は10基もの塔を巡らし、防御用の石落としまでついている。堅牢な外壁の内側は1万5000平方メートルという広大さ。完成までに30年の歳月がかけられたと言われる。
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毎年7〜8月には、国際的な演劇祭が開催されるようです。
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お天気がいいともっと素晴らしい景色が望めた事でしょう。
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城壁そばのレストランで昼食です。
フランスの家庭料理、ラタトゥイユ -
舌平目かな?
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巨大水道橋、ポン・デュ・ガールが見えてきました。
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ガルドン川
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ポン・デュ・ガール(Pont du Gard)はフランス南部・ガール県のガルドン川に架かる水道橋である。ユゼスからニームへ水を運ぶための水路の途中にあり、古代ローマ時代・紀元前19年頃にアウグストゥス帝の腹心アグリッパの命令で架けられたと考えられている。
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2000年以上も前に建設された巨大水道橋、その規模と土木技術の高さに圧倒されてしまいます。
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3層構造の石造アーチ橋で、高さ49m、長さは275mもあります。
以前は橋の上部を歩けたようです。ビルの高さ12階に相当するようです。 -
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プラタナスの紅葉もそろそろ終わりでしょうか?
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夕食の前菜のサーモンは美味しかった。
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メインは肉でしたが、何だったかな?もうすぐ忘れてしまいます。確かソ−スはフオアグラ風味だったような。
カルカッソンヌに着いたときは雨で、城塞のライとアップはぼやけてました。
ホテルはすぐそばだったので、部屋によっては窓から城塞が見えた人もいました。明日は晴れるといいな(*゚∀゚*)
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