2011/11/03 - 2011/11/11
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morryさん
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最後の力を振り絞り、夜のフライトまでの時間を使ってロンドン観光をすることにしました。先日のロンドンの観光を教訓とし、観光する的を絞ります。主人の例の予定表ノートには大英博物館やら自然史博物館やら、行きたかったけど行けなかった所が沢山書いてあります。今まで私の行きたい所ばかりを振り回していたので、この日は主人に選択権を譲る事にしました。主人は考えた挙げ句『大英博物館』に決めたようです。大英博物館を本気で見ようもんなら1日じゃなりないように思う所ですけど、本人見たいものがだいたい決まっているようです。もし時間があれば『ヴィクトリア&アルバート博物館』に行きたいなー、少し早く出てハイドパークを散歩したいなー、とさりげなく吹き込んでおきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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-
ホテルをチェックアウトし、そのまま荷物を預かってもらって観光に出かけます。帰りのフライトは19:00。ウェブチェックインはしておいたんですが、念のため15時には荷物を受け取ってヒースローに向かう予定です。
さて、希望が聞き入られたようでハイドパークを散策しながら大英博物館に向かう事になりました。
かわいらしい公園の看板にてんとう虫がついていてました。 -
ここが昔の貴族達がこぞって馬車を走らせた公園なんだ。
確かにおだやかで良い場所だった。
ここでは犬の散歩をしている人がとても多い。それをみて思ったのだが、ここで散歩する犬達は首輪を外した状態でも飼い主のペースに合わせて歩く。どの犬も何て利口なんだと感心。私が昔犬を飼っていた時は、犬に振り回されてどっちが散歩させられているのかわからなかった。 -
ハイドパークのサーペンタイン池。
地球の歩き方に、ここは泳ぐのはかまわないが洗濯してはいけないという規則があると書いてあった。 -
この時期はとにかく落ち葉だらけなので、歩道をお掃除しています。
陽気な作業員2人組がいて、若い方の作業員が公園のブランコに乗りながら「ヒャッホー」とはしゃいでいて、それを見て私達が笑っていたら中年のおじさん作業員が「ああ見えても彼は仕事をしているんだよ」と言っていた。
コントでしょ、それ。 -
馬車の時代の名残?
ここの国はロータリーが多いけれど、それは馬車の時代の名残があるからだと誰かが言っていた。 -
大英博物館に到着。入場料は無料です。
とりあえず体が冷えたのでカフェに行きました。時間がないと言いつつもしっかり休む。朝ご飯を食べる時間がなかったので、カフェではスコーンやマフィンをつまみました。そういえばここにきて初めてスコーンを食べた事に気づく。美味しかったなぁ。 -
主人が一番見たかったロゼッタストーン。
ひたすら文字が書かれています。 -
←ここから
-
←これ、ここに持って来ちゃったのー?
やるねー、イギリス。 -
怖いシリーズ。
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怖いシリーズ2の横で子供達が学習中。
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ミイラの現物を初めて見た。自分がもしミイラになって博物館に飾られていたら、大勢に見られて照れるかも。
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きっととても貴重なものなんでしょうけど、クスッと笑える美術品も多々ある。
これを見ると私ですら創作意欲が沸いてくる。 -
どれか一個欲しくなる。
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なんで?って思う。
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とりあえず主人はエジプトエリアに釘づけでした。。自分の目当てのものを見れて満足したようです。
気づくともうお昼過ぎ。時間が経つのは本当に早いです。 -
お腹がすいたので最後になるであろうイギリスでの食事を取る事にしました。
それなのに、それなのに・・・
本格的なアメリカンスタイルのステーキ屋をチョイスした主人。
もう日本で食えよと思わずにいられません。そうは言いつつもトマトのスープがとても美味しかったです。
写真ももういい加減です。ボケてます。 -
さて、ヴィクトリア&アルバート博物館に来ました。ここも入場料は無料です。
私も見たいものはだいたい決めてきました。
昔のドレスが見たかったんです。 -
素敵でした。
でも、もっと当時のドレスがあると思っていたけど意外に少なかったです。ミュージカルとかで使われていた衣装の展示が多かったです。確かにきらびやかでよかったですけどね。 -
ソファーも素敵。昔の家具も展示していて、とても楽しい。
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この写真に映る昔の建物の一部がここにあります。↓
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どでかいです。
時間があればもっともっと見たかったです。お土産屋さんを見る時間がなく残念です。でもまあこれが最後ではないので、きっとまた来ます。なにせ主人の予定表ノートはほぼ空振りだったので・・・。 -
V&Aミュージアムからホテルに戻り荷物を受け取って地下鉄でヒースローに向かいました。オイスターカードには当初£40をチャージしていたのですが、これで残金はほぼなくなり、ギリ間に合いました。
さすがに帰りの荷物は重くて、地下鉄の乗り換えのときなんかはかなり重労働でしたけど、何もかもが名残惜しい気分だったので時間をかけて地下鉄に乗って良かったです。まあ、こんなのんきな事が言えるのも主人に重い方の荷物やらを持ってもらったからですけどね。 -
想い出バック。キャスキッドソンにて。
このバッグ、何が良いって今回の旅行で行った所の絵が書いているからです。
裏にはエジンバラ・ストーンヘンジ・ロンドン・ヨーク・リヴァプールの絵が描かれていて気に入りました。
帰りは空港でVATの手続きをしようと思ったのですが、ものすごい行列だったのでやめました。本当に途方もないので、手続きをする人は早く行った方がいいように思います。
こんな感じで今回の旅行全9日間が終わりました。初めてのイギリス、本当に楽しかったです。そこで思う事は、うちの主人この旅行の間世界中の観光客に「写真を撮ってもらえますか?」と頼まれまくった事です。みなさんのお役に立ちました。
自宅についてから2時間睡眠を取って姪っ子の学芸発表会へ行った自分を讃えつつ、その後1日中眠り続けました。どんなにつらくても姪っ子の頼みは断れないのです。
今回の旅もなかなかハードだったし、食事ではスープにはまったせいか気づくと自分が痩せていたので笑ってしまいました。
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