2011/10/20 - 2011/10/20
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SPIRANさん
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宮崎、鹿児島旅行2日目です。
関之尾滝へ行って鹿屋基地航空資料館へ行こうと思ってたんだけど、明日、明後日が雨の予報です。
となると晴れてる今日中に桜島と開聞岳へ行っとかなければ、以前来た時みたいに山が全然見えないなんてことに。
開聞岳まで行くとなると時間が厳しいんで、関之尾滝は諦めて桜島へ向けて出発です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車
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-
8時過ぎに都城のホテルを出て桜島を目指します。
晴れてはいるけど霞んでるし桜島に雲がかかってる。
昨日はいい天気だったのに・・・ -
桜島近くの道の駅たるみずでとりあえず休憩。
桜島の見える長い足湯があります。
温まりながら雲の晴れるのを待ってみました。
つい、うとうとしたりして30分ほどのんびり。 -
そうしてたら桜島から噴煙が上がった!
これはもう足湯に浸かってる場合じゃない、すぐ出発です。 -
ここを渡れば桜島、でも山頂が雲に隠れてきちゃった。
-
10時頃に有村溶岩展望所に到着。
山頂は隠れちゃってますね。
去年来た時は大雨、山頂どころか裾野がやっと見える程度だったんで今度こそはと思ったんだけど、またまた天気に恵まれないか? -
とにかく階段を上って展望所へ。
-
晴れてはいるんだけど山頂には雲がかかってます。
こうなったら雲が切れるまで待っていよう。 -
天気がいいと開聞岳も見えるはずだけど雲の中。
-
かなり晴れてきたけど山頂だけ雲の中。
でも雲が灰色、もしかして噴煙? -
そうしてるうちにモクモクと。
風が強いのか真横にたなびいてます。 -
イチオシ
快晴の空に上がる噴煙を見たかったんですが、これはこれで大迫力です。
もう少し近くで見られる湯之平展望所へ行きましょう。 -
階段に火山灰が積もってました。
甲子園の砂じゃないですが記念に少し拾って帰りました。
観光客の私としては盛大に噴煙が上がってくれると嬉しいんですが、地元の人にとっては迷惑なんでしょうね。 -
湯之平展望所です。
-
湯之平展望所からの桜島。
早くも雲に覆われてしまいました、残念。 -
だんだん雲が多くなってきた。
夜まで降らないで。 -
次は前回見てない黒神埋没鳥居を見に行くよ。
鹿児島へ渡るのなら、真っ先に行っといてから戻って有村溶岩展望所へ行くのが効率がいいんですが、鳥居の事を忘れてました〜。
せっかくなので島を時計回りに一周しましょう。
桜島港を過ぎてしばらく行くと大木が何本も道にかぶさってました。
たぶんアコウの木だと思います。
いい感じだったのに、止まって写真撮っとけばよかった。 -
島の東側へ来ました。
このあたりは昭和溶岩地帯。
「なす術もなく溶岩の下敷き」
なんか凄い言葉が書かれてます。
昭和46年の噴火で黒神地区は溶岩に埋め尽くされました。 -
ここからも火口が見えます。
あいかわらず噴煙がたなびいてます。 -
道路脇に「噴火により埋没した門柱」という看板がありました。
埋没鳥居より約200m北側です。
門柱はどこにあるんだろう?見たところそれらしいものは無い。
看板の向こうにも行ってみたけど何も無いよ。 -
と思ったら足元にこんなのが2個。
門柱の頭?
高さ2.5mの門柱だったそうです。
埋没鳥居が埋まったのと同じ大正3年の噴火で埋まったそうですが、ここまで埋まってしまうと何がなんだか。 -
少し走ると駐車場がありました。
駐車場は無いと思ってたんだけど新しくできたのかな。
料金は100円でした。(2011年現在) -
黒神埋没鳥居です。
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溶岩に埋まったんだと思ってたけど、実は火山灰に埋まったんですね。
想像できない量です。 -
鳥居のそばに黒神地獄1.5kmの標識があったので行ってみました。
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狭い道を行ってみたら火山活発化のため立ち入り禁止。
溶岩原があるみたいですが、今みたいに噴火が続いてる間は行けそうもないですね。
道が狭くてUターンするのも大変なんで、大きい車の人は行ってみようなんて思わないほうがいいです。 -
また有村溶岩展望所の前を通って桜島港へ。
島を1周半しました。 -
途中で出会った道路清掃車。
盛大に火山灰を舞い上げてます。 -
13時20分、桜島港到着。
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これから乗る桜島フェリー第十三櫻島丸。
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さようなら桜島。
また来る日まで。 -
と言っても、たぶんまたこのコースで帰ると思います。
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鹿児島港から海沿いの国道226号を南下、池田湖から開聞岳へ向かいます。
でも風が吹き荒れ雲が広がってきちゃった。
はたして開聞岳は見えるか。 -
イチオシ
15時、池田湖到着。
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開聞岳もぼんやりとだけど見えてる。
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ゆるキャラブームに逆らう、怖すぎるイッシー。
子供が泣くぞ。 -
遊覧ボート乗り場で大ウナギが見られます。
これは1mくらいだけど、大きくなると2mにもなるそうです。 -
残念ながら開聞岳には雲がずっとかぶってました。
しばらく粘ってたら一瞬だけ山頂が見えました。 -
開聞岳を正面に見ながら南下、今日の宿の頴娃(えい)へ向かいます。
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国道226号を西へ行くと、頴娃町に入ってすぐに瀬平自然公園があります。
開聞岳のビューポイントのひとつです。
「縁起がえい!景色がえい!」 ここにあった頴娃町の案内図より。 -
瀬平自然公園からの開聞岳。
ガイドブック等でよく見る構図。
晴れてたらな〜。 -
本日の宿「いせえび荘」17時30分頃に到着です。
開聞岳のビューポイントのひとつ番所鼻(ばんどころばな)自然公園のすぐそば、というか公園の中です。
海が見える宿です。 -
広い和室です、一人じゃもったいない。
フロントの人も親切丁寧で、近くの観光ポイントとか教えてもらいました。 -
翌朝の写真ですが、部屋から海と開聞岳が見えます。
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宿に荷物を置いてさっそく徒歩1分の海へ。
開聞岳も見えてます。
この海にはタツノオトシゴが棲んでいるそうです。
近くにはタツノオトシゴの観光養殖場、タツノオトシゴハウスがあります。
残念ながら16時までの営業なので今回は行けませんでした。 -
「伊能忠敬・絶景の地」の碑。
この地を訪れた伊能忠敬が「けだし天下の絶景なり」と賞賛したのだそうです。
本当に絶景です、私も賞賛しますが誰も碑は建ててくれないでしょう。 -
この岩礁は「海の池」と呼ばれています。
この中に竜宮城への入り口があるとの言い伝えがあるそうです。
池を囲むのは「竜宮の道」。
ぐるっと一周できます。 -
ボタンボウフウとツルボがいっぱい咲いてました。
ツルボの花が終わりかけなのが残念。 -
イチオシ
晴れてると夕日がきれいでしょうが、今日はこの程度。
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竜宮の道からの開聞岳。
私の足は、このいきなりの大波の中です。
靴が冷たくなったので宿に帰ります。 -
竜宮の道からの「いせえび荘」
名前の通り伊勢海老料理が自慢の旅館なのですが、懐具合の都合で素泊まりです。
伊勢海老ネギ味噌焼きとか食べてみたかった。
是非また泊まりたいです、2食付で。
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