2011/10/21 - 2011/10/21
199位(同エリア222件中)
SPIRANさん
- SPIRANさんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 231,586アクセス
- フォロワー1人
今日と明日の天気予報は雨ですが、朝起きた時は幸いにも雨が止んでました。
まずは、宿の人に教えてもらった釜蓋神社へ。
聞いたことも無い神社だなと思ってたけど、実は変わった参拝の仕方やパワースポットとして有名な神社でした。
そして知覧特攻平和会館ほど知られてはいないけど、同じく特攻隊に関した資料が展示されてる万世特攻平和祈念館へ。
ここには日本でただ1機現存している零式水上偵察機が展示されてます。
後の行き先は天気次第。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝の開聞岳。
昨夜は雨が降ってたけど朝にはあがってた。
雲が多いのが残念、日の出も雲の中でした。
今日、明日は雨の予報なんで天気次第で行き先を決めましょう。
まずは宿(いせえび荘)の人が強くお勧めの釜蓋(かまふた)神社へ行きます。 -
「パワースポットなので是非行ってみて下さい」と言われたので、宿の近くでもあるし、ちょっと寄ってみようとやって来ました。
宿の近くに頴娃(ねい)町の案内図があったので場所がわかりましたが、地図で探しても全然載ってないような所です。
南薩大川郵便局(南九州市頴娃町別府)を南に行った所に駐車場があります。
郵便局付近まで行くと案内看板が出てます。
広い駐車場です、まだ朝早い(8時半)ので他に一台も停まってません。 -
駐車場から案内が無かったのでちょっと迷った、神社のありそうな方へ行ったり来たり。
結局、車で来た方向のまま行くと鳥居と海が見えてきました。 -
赤い拝殿が建ってます。
私の他には海辺で犬を散歩させてる人が一人いるだけです。 -
地方の無名の神社だし、たいしたこと無いだろうと思ってたけど、なかなかいい雰囲気です。
ところが、この旅行記を書くのにちょっと調べたら結構有名だったんですね。
無名だなどと失礼しました。
色々面白い事もあったのに見落としたり、やりそこねたり。 -
通称は釜蓋神社ですが、射楯兵主(いたてつわものぬし)神社というのが正式な名前です。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祭神です。
相当古くからある神社らしいですが建物などは新しいです。 -
拝殿の所に釜蓋がたくさん置いてありました。
神社の名前にちなんで単に奉納されてるだけだと思ったんですが、実はこの釜蓋を頭に載せて、落とさずに鳥居から拝殿まで参拝すると願いが叶うと言われているそうです。
知ってたら絶対やったのにな〜。
参拝客がみんな釜蓋を載せて参拝する様子がTV朝日の「ナニコレ珍百景」で放送されたこともあるそうです。
そう言われれば、その放送を見た覚えがあるよ、すっかり忘れてた。 -
天智天皇が御領(頴娃町?)を訪ねられた時、その接待のために沢山の米を蒸している時に突風が吹き、釜蓋が吹き飛ばされ、この地に落ちました。
土地の人々が釜蓋を拾い、神として祀ったのがこの神社の起こりといわれています。
戦時中は武の神様として仰がれ、釜蓋をかぶって参拝すると無事に帰ってこれるということで多数参拝接客が訪れていたそうです。 -
拝殿の戸が閉まっていたので、そのまま帰ろうとしたら、先程の犬を散歩させていたおじさんが遠くの方から「その戸を開けて入っていいんですよー、色々ありますよー」と叫んでくれました。
旅先の親切はとても嬉しいですね。
入って見たら、絵馬やお守り、有名人のサインなどが所狭しと飾ってあります。
ここのお守りは、色々とご利益があることで有名だそうです。
サッカーの中村俊輔選手が、この神社の開運腕輪御守をはめて良い成績を残したとか。 -
釜蓋神社で写真を撮ると瑞光(虹色の光)が写るとか、この天井の龍の絵を撮ると龍が手に持ってる玉が光って写るとかの話があるそうです。
光ってますか?
知ってればいっぱい写真を撮ったのに。 -
拝殿の右側に釜蓋を投げる所があります。
陶器の小さな釜蓋を、願いを込めて投げて、3mほど先に置かれた釜に入れば願いが叶うということです。 -
釜、小さい!直径20cmくらいかな。
難易度高そう。
チャレンジしたかったけど、釜蓋は売り切れてました。
ちなみに1個100円です。 -
拝殿左側にパワースポット「希望の岬」への入口があります。
-
希望の岬。
ベンチも釜蓋形です。 -
開聞岳も見えます。
確かに、この景色を眺めてるとパワーが満ちてくるような気がします。 -
種類はわからないけどアザミの花が咲いてました。
こんなきれいなアザミの花は初めて見ました。
ちょっと立ち寄るだけのつもりだったのに結構見所がいっぱいでした。 -
次の目的地の万世特攻平和祈念館へ向かって県道29号を北上してたら、変な雲が出てました。
もしかしたら桜島の噴煙かな? -
イチオシ
カーナビで確認したら、やっぱり桜島方向でした。
こんな所(桜島から約40km)からでも見えるんだ、凄いぞ桜島。 -
万世(ばんせい)特攻平和祈念館は、南さつま市役所の北西、加世田高橋の吹上浜海浜公園の東側にあります。
近くの道路には石灯籠が立ち並んでいます。 -
無料駐車場が平和祈念館の裏側(西側)にあります。
10時に到着。 -
駐車場から見た万世特攻平和祈念館。
こっちは裏側なので通り越して、表側に回ります。
時間は午前9時から午後5時まで、年末年始以外は無休、入館料は300円です。(2011年現在) -
こっちが表側です。
旧日本陸軍万世飛行場跡地に建てられています。
海浜公園前の直線道路が滑走路跡だそうです。 -
「若鷲は 湧き立つ雲指し 翔け入りぬ」
201人の特攻隊員が万世飛行場から沖縄に向けて出撃し、帰らぬ人となりました。 -
自衛隊で使用されている初等訓練用練習機のプロペラです。
万世飛行場に配備されていた戦闘機 飛燕のプロペラとほぼ同形の物だそうです。 -
こちらも平和祈念館の前に立つ碑。
この碑の言葉には思わず涙ぐんでしまいました。
「生きてしあらば 青雲の志に燃え祖国を興隆し翔いたであろう若者に 国の危急存亡の時 操縦桿を握らせ あたら南溟に散華せしめた この哀惜と痛恨を後世に伝う」
今までに読んだ慰霊の言葉の中で一番心に響きました。 -
「よろずよ」の碑と戦没者、殉職者慰霊碑。
-
平和祈念館の外観は赤とんぼと呼ばれた複葉練習機の翼と合掌する手がデザインされています。
-
入口を入ったらすぐ目に付く零式水上偵察機。
海軍機なので万世飛行場から出撃した機体ではないですが、吹上浜沖で引揚げられた機体なのでここに展示されています。
1階の中央に砂に半分埋まったような状態で展示されてます。
海底に沈んでるイメージですね。
零式水上偵察機は2つの大きなフロートの付いた水上機ですが、埋まってるんでフロートは見えません、ていうか無いみたいです。 -
平和祈念館入口には館内撮影禁止と掲示されてます。
なので撮影は諦めていたんですが、特攻隊に関する資料の展示されてる2階へ上がろうとしたら、階段の所に「2階は撮影禁止です」の貼紙が。
2階は?
てことはもしかして1階はいいの?
「飛行機は撮っちゃだめですか?」と受付の人に聞いてみたら、「いいですよ」とのお返事。 -
イチオシ
ネットにも写真を載せてる人がたくさんいるんで、1階は一応撮影O.K.みたいだけど、鹿屋のゼロ戦みたいに撮影可と掲示されてるわけでもないので、写真を撮る時は受付の方に確認して下さいね。
-
正式名称は零式水上偵察機ですが、零式小型水上偵察機という飛行機もあって、まぎらわしいので零式三座水上偵察機(3人乗りなので)と呼ばれることが多いようです。
大きさは全長11.5m、全幅14.5mです。
ゼロ戦52型より全幅で3.5mほど大きいです。 -
欠損部分を補ったりしないで展示されています。
技術遺産として綺麗に復元するのも価値があることだと思いますが、こういう施設での展示としては、この方がふさわしいかと思います。
ちなみに、この機の搭乗員の方々は不時着後に脱出して、生還されています。 -
吹上浜沖で引揚げられた98式直協偵察機のエンジン。
吹上浜沖ではゼロ戦も引揚げられています、今は修復されて鹿屋航空基地史料館に展示されています。 -
竹製の補助燃料タンク。
孟宗竹の骨組みに和紙を貼ったものです。
物資欠乏の中で作られた、まさに和の職人技ですね。 -
99式襲撃機の模型。
万世飛行場は終戦間際に急造された飛行場だったので、滑走路は舗装されていませんでした。
そのため、不整地での離着陸でも事故や故障の少ない旧式の固定脚の飛行機が集められて使用されました。
その中でも操縦性能の良い99式襲撃機が多く使用されました。
万世飛行場から出撃した特攻機の大半がこの99式襲撃機でした。 -
遺書や遺品の展示してある2階は撮影禁止です。
両親や兄弟などへ宛てた遺書を読んでいると、どうしても泣けてきます。
亡くなられた方々は、今こうして旅をしている者のことをどう思ってるんでしょう?
もっと他にお国のためにすることがあるだろうと怒っておられるのか、それとも一般人があちこち旅することができるほど豊かな国になったことを喜んでおられるんでしょうか?
こうした施設へ来ると、いつも考えてしまいます。 -
平和祈念館の横や駐車場にも石灯籠が並んでいます。
石灯籠には鹿と飛行機が彫られています。 -
ひとつずつ違った飛行機が彫られています。
特に実在した飛行機を意識して彫った訳じゃないようです。 -
こんな立体的なのも。
この後、知覧特攻平和会館へ行こうかと思ってましたが、雨が降りそうもないし、ここに続いて行ったのでは涙が枯れそうなので、南九州市川辺町の清水磨崖仏へ行くことにしました。 -
イチオシ
県道20号を川辺町へ向かう途中にダムがあって、道の脇に駐車場もあったので寄ってみました。
でも後から地図を見たら川辺町へ行くにしては変なルートを通ってますね。
私のカーナビさんは時々遠回りをします、でもそのおかげで、思わぬ風景を見ることができます。
このダムは金峰ダムです、緑色のダム湖がきれいです。
金峰ダムは石と土でできたロックフィル式のダムなので、コンクリートで作られたダムとはずいぶん感じが違います。
子供の頃、川で石を積んで、水を堰き止めたのを思い出します。
それの大きいやつですね。 -
下に下りてみようかと思ったら、突然の雨。
というか豪雨。
日頃の行いが悪いのか?
この雨の中、外をうろつくのはつらいので清水磨崖仏は諦めましょう。
それでは屋根のある鹿屋航空基地史料館を目指して、また桜島へ向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41