2011/11/10 - 2011/11/10
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Tabibitoさん
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国の名勝・旧池田氏庭園(大仙市高梨)は、東北三大地主のひとつ池田氏の旧宅跡です。
敷地は家紋・亀甲桔梗の亀甲を意識した六角形をなし、面積は約4万2千平方?。小規模ながら、周囲は堀と土塁が囲んでいます。
今回は仕事の一環での訪問だったので、急ぎ足での見学でしたが昨年修復を終えた洋館内部も公開していて、県内外から大勢の見学客でにぎわっていました。
公開は春夏秋の年3回(数日間)。次回は2012年春の予定です。
最寄駅:JR奥羽本線・田沢湖線・新幹線「大曲駅」。大曲駅からは車で7〜8分ほど。ナビをご利用の方は、お隣の大空大仙(社会福祉法人)仙北南保育園(0187-63-1143)さんで設定すると便利です。
■もっと写真をみる(flickr)→http://www.flickr.com/photos/wakaba11/sets/72157627971949517/
■参考「旧池田氏庭園(大仙市文化財保護課)」→http://www.city.daisen.akita.jp/content/bunkazai/bunka_ikeda.html
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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薬医門(正門)。正面が駐車場になっています。公開期間中はほぼ満車がつづくとのこと。お隣の大空大仙仙北南保育園が臨時駐車場になるので今回はこちらを利用。車を駐車したら正門から邸内に入ります。
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薬医門(正門)の彫刻。家紋の亀甲桔梗をあしらったものです。「東北の左甚五郎」と呼ばれる彫刻師・高橋市蔵(円満造翁)の手によるものです。
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邸内社。薬医門を入りすぐ左手に、お伊勢様や三峯神社が祀られています(大正の移築)。
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米蔵。秋の公開時修復中でした。
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米蔵の修復に関する説明案内板。
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主屋。旧主屋焼失後の昭和55年築。国指定を受け、現在は無人。
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旧主屋の案内板。
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洋館。修復中の米蔵横から臨む。
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まずは主屋東側の庭園を散策です。園内に点在する大きな灯篭や塔が目を引きます。写真は春日灯篭。
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同じく主屋東側の庭園。黄葉するイチョウの大木。左下に見えるのは、旧主屋の礎石とその向こうに横蔵がみえます。
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池を中心とした邸内南半の廻遊式庭園。池の周囲に色づいたカエデが見頃をむかえていました。
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池畔には洋館がたたずみます。
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池越しに洋館。手前に復元された八つ橋が見えます。
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池の北側には国内最大級の雪見灯篭。全高4?。笠直径も4?の大きさを持ち、庭園最大の見どころになっています。
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池の対岸から臨む雪見灯篭。江戸型三本足で角度によって足が2本に見えます。
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燃えるようなカエデたち。御年輩の団体さん。皆様カメラで思い思いの写真を撮られています。
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紅葉。和みますね(^^♪
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木板による園路はちょっと狭いので、すれ違う場合はご注意ください!
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洋館正面。修復前は外壁も傷んでいましたが、修復を終え堂々としています。
県内最初の鉄筋コンクリート造りの建築物で、大正11年竣工。私設図書館として建てられました。門柱はイタリア産の大理石です。 -
洋館内部。復元金唐革紙の内装が目を引きます。
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復元金唐革紙。豪華(@_@)
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洋館内部のビリヤード室。
以上でレポート終わりです。現場からTabibitoでした(^^)v
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