2011/11/13 - 2011/11/13
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selalu-baliさん
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紅葉にはすこ~しだけ早いこの時期ですが嵐山渡月橋あたりからずぅ~っと奥にかけて川面を雅やかな船が出て、嵐山もみじ祭が催されます。
優雅で雅な普段とは違う嵐山に出会えますよ!
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阪急電車、桂駅で乗り換えて嵐山線で。
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阪急電車「嵐山」駅は渡月橋の手前。
嵐山公園をお散歩しながら渡月橋を渡る・・・・いい景色が続きますよ! -
こちらは「嵐電」の「嵐山」駅。
駅前すぐにお土産屋さんが立ち並ぶ嵐山で一番にぎやかな場所にあります。
「美空ひばり館」も目の前ですよ! -
ごぞんじ渡月橋。
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人力車さんもがんばってます
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まだ紅葉には少し早いですが・・・・・
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朝9時くらいでもけっこうな人出です。
この日は年に1度の「嵐山もみじ祭り」ということで、周辺の駐車場は観光バスの予約ですでに満車!!!!!
できれば公共の交通機関でおこしやす〜(*^。^*) -
渡月橋たもとの老舗「琴きき茶屋」
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琴きき茶屋さんから川沿いに山の方に向かって歩きます。
料理やさんがたくさん並びます。 -
嵐山、吉兆さん!!
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こちらは日帰り温泉とお料理も楽しめる「嵐山・べんけい」さん。
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嵐山もみじ祭りは、川面にさまざまな趣向をこらした船が出て、観客を楽しませてくれます。
まだ朝早かったのでまだ準備中(^^ゞ -
「保津川下り」の船着き場もあります。
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修学旅行生から一般の観光客の方まで、土日は1日何往復も!
この船は嵐山に着くと、トラックに載せられて国道を走って川の上流まで戻されます。
京都の国道でこの船満載のトラックを見かけ
た方もいらっしゃるのではないでしょうか?! -
いよいよ船がでますよ〜!
これは「筝曲小督船」 -
お琴を弾いてます。
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こちらは「今様船」
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その昔に流行った歌や遊びを見せてくれます。
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「天竜寺・貿易船」
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車折神社のお船。
扇を川面に流しますよ。 -
平安管弦船
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幼い子がかわいいですね。
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東映太秦映画村の船
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水戸黄門様ご一行!
かなり若い黄門さま!
しかもスマップの中居君に似てるし〜(*^_^*) -
民謡を歌ってる船。
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なぜか沖縄風の衣装の人も?!
大音響で民謡の生歌が披露されてます。
雅やかな雅楽の演奏とニアミスして・・・・((+_+)) -
野宮神社船
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もみじ祭りで各船が雅やかに水面を進みますが、川岸にある貸し船屋さんも営業中のため、川面は見物を兼ねた一般人でこのとうりです( 一一)
カヌーの人まで?! -
おじさん〜がんばって船こいでねぇ〜!
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ここでちょっと雑学を・・・(^^ゞ
嵐山の由来、かつて平安貴族が船遊びに興じた場所で、春は桜の花びら、秋はもみじが嵐のように降り注いだことから「嵐山」とよばれるようになったとも言われているのでございます。 -
京都島原の太夫さん。
日本最古の郭、島原。今も営業を続ける輪違屋(わちがいや)
そこに最上級の遊女、太夫がいる日本で唯一の置屋さん。
太夫は十万石の大名と同じ正五位の官位を持ち、御所の寝殿にまで上がれるのです。 -
島原は足利義源の時代にできた日本で最初の遊郭です。
嵐山もみじ祭りではその昔の名妓「夕霧太夫」をしのんで墓のある清涼寺(嵯峨釈迦堂)で供養祭がおこなわれそのあともみじ祭りに合流されます。
来賓のかたに御点前を披露される太夫さん。 -
関東吉原では「花魁」京都では「太夫」とよばれます。
島原での遊びは「御所あそび」
太夫の稽古事は書・和歌・絵・お香・胡弓・お寺参り・・・とすべてが御所風。
太夫の着付けも十二単と同じ紐1本。
重さは30キロもあるとか・・・ -
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お客から逢状(招待状)が届くと、太夫が「太夫道中」をしてお茶屋さんに向かいます。
これはその再現。
めったに見られないので、すごい人です。 -
太夫さんの髪は地毛で結ってあるそうです。
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付き添いは「禿」(かむろ)
10さいくらいまでの女の子二人。 -
傘をさしかける「傘持ち」一人。
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引き船と呼ばれる仲居兼専属マネージャー一人の計4人が付き添います。
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太夫さんは裸足に三本歯の下駄。
歩き方は内八文字。関東吉原では外八文字だそうです。 -
ものすごい人混みのなか、独特の歩き方でゆるりゆるりと進みます。
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近くに世界遺産「天竜寺」もありますよ〜!
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少し歩いて行きたかった「オルゴール館」へ!
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ここではコレクターが収集したおもにフランス製のクラシックなオルゴールが展示されています。 -
詳しい説明と共に、実際に演奏を聴くことができます。
所要時間約1時間くらい。 -
1階にはカフェもあります。
入館料 大人¥1000
開館時間 10:00〜18:00
火曜日がお休み(祝日の場合は開館) -
近くに観光案内所もあります。
嵐山もみじ祭りは毎年11月の第2日曜日に開催されます。
日程の都合があえば一度お出かけになってみてくださいね(*^。^*)
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