2009 夏の弾丸旅行!!　ベトナム・カンボジアを巡る冒険 (Day 4 バプーオン、 -アンコール・トム-)

2009/08/15 - 2009/08/22

アンコールの２大遺跡の観光を終え、次はアンコール・トムの周辺観光へ。

バイヨンの遺跡から南へ歩くとそこには長い参堂が。
かつてバイヨン寺院より高かったといわれるバプーオン寺院。

バプーオンとは隠し子という意味だそう。このお寺に子供を隠したんですと。よくある芸能人の隠し子とはちがうようで。。。

現在修復が進められているこの寺院を外から見学です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

バイヨンの観光を終え、一路南へ。
どこを歩いていても気持ちのいい緑が迎えてくれます。

木漏れ日の下でしばしの休憩。やはりこの暑さの中での見学は結構きついっす。。。

ガイドのあんちゃんも一休み。
休憩のポイントも熟知してますな。

緑にまぎれてきれいな花が咲いています。

そこへ美しい蝶が。なんとなく特した気分。

まばらではありますが石段が続く道らしき遺跡が。
これが続いてバプーオンに導いてくれます。

まるで”木の門”。
バプーオンへの道です。

木の門を抜けると空中参道が現れます。

周りで休憩しているのは修復技師達。

参道の先には大きな祠堂が。
2009年時は修復最中でした。

長さ約200メートルの空中参道。
地上から天界へと続く架け橋の意味があるそう。

祠堂中央。
この祠堂の形はアンコールワット同様、山(メール山)を表している。

この祠堂の裏手には巨大な寝釈迦像があるそう。
残念、正面からでは。。。

この参道だけでも見に来る価値ありかと。
まさに天空への道のようにどこまでもまっすぐ続いているかのようでした。

無造作に壊れたままの石材がバプーオンの周りにはたくさん。
修復が行われているのもなんとなく理解できます。

このように全体的に修復中なのです。
2011年に修復は完了したとの事。ぜひまた見に行きたい。

ガイドが裏手(西側)に案内してくれます。
その途中にすんごい木が。。。

こちらがバプーオン遺跡の裏手にある巨大な寝釈迦像。
一見あんまりよくわからないのですが、、、

こちらが頭。左側がなんとなく丸いでしょ。

ここが真ん中。胴体で。。。

こちらが腰から足だそうです。

３枚で寝釈迦像がわかりましたか？
心の目で見るのです！

隠し子伝説・空中参道・修復・寝釈迦。などなど
盛りだくさんのバプーオンでした。