ポーランド・スロバキア旅行 2011 (05/10) ～オシフィエンチム観光

2011/10/04 - 2011/10/14

ポーランド・スロバキア旅行の6日目です。
今回は、オシフィエンチム博物館になります。

オシフィエンチム博物館には、かの悪名高きアウシュヴィッツ収容所が当時のまま保存されている場所であり、アウシュヴィッツ収容所自体は、負の世界遺産に認定されています。

当時の状態がそのまま残されていて、それらを目の当たりにした時は、正直言葉が出なかったです。展示物があまりにも生々しすぎます。また、実際に訪れて、何かを感じてもらいたい場所だと強く思いました。


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### 費用 ###
■航空券(Finnair)
料金：157,220円(オンライン予約)
行き：羽田(HND)～グダンスク(GDN)
帰り：ウィーン(VIE)～成田(NRT)

### 日程 ###
■10/4 グダンスク移動(※)→グダンスク泊
※ 6:20羽田～7:35関空 → 10:55関空～15:10ヘルシンキ → 16:45ヘルシンキ～17:40グダンスク

■10/5 グダンスク観光→グダンスク泊

■10/6 ワルシャワ移動→ワルシャワ泊

■10/7 ワルシャワ観光→ワルシャワ泊

■10/8 クラクフ移動→ヴィエリチカ観光→クラクフ泊

■10/9 オシフィエンチム観光→クラクフ観光→クラクフ泊

■10/10 スロバキア入り→スピシュ城見学→コシツェ移動→コシツェ泊

■10/11 コシツェ観光→ブラチスラヴァ移動→ブラチスラヴァ泊

■10/12 ブラチスラヴァ観光→ブラチスラヴァ泊

■10/13 ウィーン移動→成田移動(※)
※ 10:40ウィーン～14:10ヘルシンキ → 17:15ヘルシンキ～8:55(+1day)成田

エリア アウシュビッツ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クラクフ駅からオシフィエンチム駅に向かいます。
が、2時間弱かかります。

他にも、バスとかツアーで行くことも可能です。

オシフィエンチム駅に到着しました。

乗ってきた電車です。

オシフィエンチム駅のホームです。まあ、乗ってきた電車はホームじゃない所に着いたんですけどｗ

オシフィエンチム駅外観です。

博物館にはバスで行けるらしいのですが、歩いて行きました。
その途中にあった卓球台です。

アウシュヴィッツ収容所の正門です。
「ARBEIT MACHT FERI(働けば自由になる)」というプレートが掲げられています。
Bの文字が反転されているのは、あまりにも有名な話です。

収容所の中です。各号棟には様々な展示物が当時のまま残っています。
ガイドツアーでは主要なところしか回らないです。

当時使用された毒ガス「チクロンB」の空き缶です。

フシジェンカ。レンガ造りのバラックです。

有刺鉄線には380ボルトの高圧電流が流れています。

なぜ、収容所の中にこのようなオブジェがあるのだろう・・・

ガス室の中になります。

バスでビルケナウに移動。

たくさんの人が運ばれた鉄道の引き込み線です。

引き込み線の終点であり、ビルケナウの正門となります。

東京ドーム37個分の広さに300棟以上のバラックがあります。

歩いて、オシフィエンチム駅に戻り、レストランで遅い昼食です。

15:32発の電車に乗ってクラクフまで戻りました。