ミラノからフィレンツェへ（フィレンツェ2日目）

2011/05/03 - 2011/05/10

フィレンツェ2日目。ドゥオモから始めます。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿から中心部へは直接バスでいけないので、近くの広場からドゥオモを目指して歩きます。
フィレンツェの宿は中心部に取るのがオススメかも。

下から見上げると、高さがあまりイメージできません。

専用の入り口から狭い階段をひたすら登ります。窓も小さい。

階段の踊り場に展示があったり。

ドーム部分のフレスコ画が間近で見られたり。

聖堂内の様子を見下ろしたり。

頂上に近づくと、明らかにアーチ状のカーブの階段を登ります。

視界が開けたらこの眺望

本当のてっぺん。

ドゥオモのクーポラは建築的な難易度が相当らしく、そのすごさを垣間見れるような複雑なレンガの積み方。

建築時に使われていたであろう道具の数々。

もはや落書き用スペースとみなされてしまっている廊下。

ヴェッキオ橋を渡ります。昨日と違い、商店も開いています。

貴金属を扱う店が並びます。

こちらは開店前。板を開けるとショーウィンドウになるという寸法。

チェッリーニの胸像。金銀細工士であり、彫像職人、だそうな。

アルノ河とカライア橋、のはず。

ヴェッキオ橋の二階部分。

アルノ河とグラツィエ橋、のはず。

ヴェッキオ橋を渡って、そのままピッティ宮へ。

広い庭園。天気が良くて、暑かった。

近いように見えるドゥオモ。歩くとそれなりに距離があります。

高台から見下ろす市街。すぐ向こうには山が見える。トスカーナ…。

わかりますかねー。これ、ボーボリ庭園の中のかなりの下り坂です。
とても広いので、まともに回ったらゆうに半日はかかりそう。

学校の校庭のような中庭。

サンタ・クローチェ教会。ファサードだけ取ってつけたように大理石。

サン・ミニアート・アル・モンテ教会。ミケランジェロ広場の上にあります。本で読みました。

昼食を挟み、フィレンツェ中央駅近くのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ。カメラNGのため中の写真はなしです。

再びアルノ河を渡って、サント・スピリト教会へ。こちらもカメラはNG。内部には壁沿いに多くの祭壇があり、ミケランジェロ作のキリスト像も。

工事現場にアートが。

歩き疲れたらジェラート。地球の歩き方にも載っていた老舗のVivoliにて。味はジンジャーシトラスとメロン。うまし！

盛り沢山の一日の締めは、ミケランジェロ広場。
バスがなかなか来なかったものの、到着したころにいい具合に夕暮れてくれました。

この旅行でデビューした新デジカメ（Canon IXY30S）のCMOS素子、いい仕事してくれてます。

夕陽を画面から外すとまだ明るい市街が見えます。

広場から徒歩で坂道を下り、アルノ河沿いを歩いているころ、陽が落ちました。

その後夕食を食べるも、疲れと空腹で写真を撮ることも忘れ、中心地から少し離れた宿に帰る途中に横を通ったサン・ロレンツォ教会。
旅行中は泥のように眠る日々が続きます。