2011/09/21 - 2011/09/28
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kunyosさん
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トルコの旅も4日目。コンヤにやってきました。コンヤはセルジュク朝の都だったところで、トルコで一番面積が広い街だそうです。インジェ・ミナーレ博物館とメヴラーナ博物館を見学し、シルクロードを通り、次の目的地カッパドキアへ向かいましたが、途中、隊商宿に立ち寄りました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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コンヤへの途中、雨が上がり、きれいな虹が見えた。こんな鮮やかな虹は初めて見たような気がした。
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ホテルは、「リクソス・コンヤ」。ヒルトンから買収したというデラックスホテルということであった。円柱形でこの街でひときわ目立つ高層ホテル。
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19:30からホテル内のレストランでヴァイキングの夕食。食事では飲みものはビールにした。
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部屋に戻り途中のレストランで買っておいた白ワインを日本から持ってきた枝豆をつまみにして軽く一杯。
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8:30にホテルを出発した。これまでは、天気はあまり良くなかったが、今日は快晴。市内観光は、まずインジェ・ミナーレ博物館へ。
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ここは、1265年〜67年にイスラムの神学校として建てられた。インジェ・ミナーレは細長い尖塔の意。現在はイスラーム関係の彫刻の博物館となっている。
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内部の展示室。
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床下には暖炉?
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インジェミナーレ博物館のドーム。
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イチオシ
続いて、メヴラーナ博物館へ。
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旋舞教団として知られるイスラーム神秘主義の一派であるメヴラーナ・ジェラールッディン・ルーミーの霊廟。
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メヴラーナの死後博物館として一般公開されている。
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6500?の敷地内にはジャミィ、僧院、修行場などがあるが、緑も多くゆっくりくつろぐことも出来る。
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壁面のブルーのタイルが美しいです。
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メヴラーナ博物館を出て、今日のゴールのカッパドキアを目指します。コンヤからカッパドキアまでは、シルクロードを通っていきます。
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シルクロードには30kmごとに隊商宿が設けられていたそうです。何故、30?かということですが、らくだの1日の歩く距離で決めたということです。現在残っているものの内、一番保存状態のよい隊商宿に案内してくれました。
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結構沢山の人が訪れていました。トルコ国内の隊商宿は13世紀に国王(スルタン)の命令で建てられたとのことです。
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中は、石畳で結構広いです。ちょっとした屋敷の雰囲気があります。
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旅人は、誰でも入ることができ、費用は全てスルタン持ちということで、驚きました。食事も出たそうです。旅人が沢山トルコに来れば、お金を落とし、国の財政に貢献するからでしょうか?
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部屋の中は、明り取りがあるくらいで、薄暗くあまり居心地はいいとは思いません。
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また、バスに乗り込み、カッパドキアに向かいました。
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カッパドキアへの途中、アナトリア地方の「アクサライ」という町で昼食です。トルコと日本の国旗を持って歓迎してくれました。トルコ人は日本が一番親しみを持てる国だそうです。。
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メニューは ①スープ(トマトベース) ②白いんげんの煮込み ③牛肉・ジャガイモ・グリンピースの煮込み ④デザート(メロン)でした。バランスが取れていて、味も良かったです。残念なのは、ドライブインということで、アルコールがNGであったことです。
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昼食後、再びバスに乗り込み、カッパドキアに向かいました。
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隊商宿は30kmごとにありますが、その間は街など何もなく、ひたすら次の宿を目指すしかなかったそうです。
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