２回目のソウル旅行【ドロスホテル宿泊編】（２０１１年１０月）

2011/10/17 - 2011/10/21

今回のソウル旅行では、何処の場所の、どれ位のランクのホテルに泊まるかでも迷いました。

８月末にパックツアーで行った時のホテルは、ランクを落としたつもりで「ラマダソウル東大門」に泊まったのですが、そこでも、個人で予約をするとなると、１泊１２，０００円前後からの料金となり、予算を超えていたのです。

ソウルのホテルは、高級ホテルも多いのですが、逆に一般的にも使われるモーテルも多いのですが、その中間ランクの中級ホテルが少ないような気がしました。
日本では、リッチモンドホテル、ロイネットホテル、ドーミーインなどの上級ビジネスホテル、また、東急イン、サンルートホテル、東横イン、ルートイン、コンフォートホテル、アパホテルなど、部屋はちょっと狭いけど、まあ快適に泊まれるビジネスホテルも多いけど、ソウル（韓国）には、そうな感じのホテルがほとんどないような気がしました。

ソウルの場合は、場所がちょっと不便になると、比較的低料金で泊まれるホテルもあるようですが、ソウルの中心部から離れたり、地下鉄の駅から遠かったりすると、動き回るのが面倒になると思っていたのです。

そんな中、数種類のホテル予約サイトを検索していると、場所的にも便利な、地下鉄の鐘路３街駅から徒歩３，４分の所にある、「ドロスホテル」を見付ける事が出来たのです。
それに、どの予約サイトのレビューや口コミを読んでも、良い評価が大変多かったので、このホテルに泊まりたいと思い始めたのです。
ホテル予約サイトを数サイト確認した所、私の日程で空室があったのは、「楽天トラベル」だけだけだったので、この「楽天トラベル」で予約しました。「楽天トラベル」は、国内のホテル予約では良く利用するサイトですが、海外ホテルの予約は初めてでした。ただし、国内予約とは違って、予約時にカードによる全額事前決済が必要でした。

ホテルの宿泊料金は、スタンダードダブルルーム（約１７?）で、１泊、６，４３８円（税・サ込み）で、無料の軽朝食付きでした。

日本のビジネスホテルを参考にして開業したホテルだけあって、全体的に快適に滞在出来ましたが、部屋が狭かった事とウォシュレットがなかった事にちょっとだけ不満が残りました。

そんな、「ドロスホテル」の様子です。

ドロスホテルＨＰ：http://www.douloshotel.com

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドロスホテルの建物です。

建物は、９Ｆ建てです。

地下鉄１号線の、鐘路３街駅１５番出口から徒歩３，４分です。

なお、地下鉄の鐘路３街駅は、１号線の他にも、３号線、５号線の駅があり、相互乗換駅になっているのですが、一番歩かないのが１号線の駅の上にある１５番出口になります。

金浦空港から、地下鉄５号線に乗って、鐘路３街駅まで１本で来られますが、５号線の鐘路３街駅から１５番出口までは結構歩く必要があります。

ホテルのエントランスです。

ホテル１Ｆのロビーです。

ロビーのソファです。

フロントデスクです。

フロントのどの方も日本語ＯＫでした。

泊まった９Ｆの廊下です。

階段のデザイン性も良かったです。

廊下端にあった窓からの眺めです。ソウル市内の南方向が見えています。

部屋のドアです。

泊まったスタンドダブルルーム（９０６号室）です。

部屋の広さは、目算で、約１７?だと思います。

ベッド幅は結構広かったです。

これだけを見ると、日本のビジネスホテルって感じです。

デュベスタイルで、寝具の質感もとても良かったです。

また、ベッドの寝心地もとても良かったです。

この点では、高級ホテルに見劣りしないと思います。

入口ドア方向です。

ただ、部屋はベッドでほぼ一杯なので、スーツケースを開ける場所が、ドアの前付近か、ベッドの上しかなかったです。

デスク周りです。

ＴＶは薄型で、ＮＨＫワールド（日本語）が入りました。

デスクは狭いので、出張の仕事ではちょっと使い難いと思います。

なお、ネットは無料で、ＬＡＮ回線もありますが、Ｗｉ−Ｆｉも使えました。

私は、スマートフォンでＷｉ−Ｆｉを使って、ネット検索したり、メールチェックしたりしていました。
Ｗｉ−Ｆｉがあると、海外パケット通信を使わずに済むので有難いです。

椅子は背もたれがあるタイプです。

ベッドサイドには、ライト、電話、部屋内４ヶ所照明スイッチ、エアコンの操作パネルがありました。

空気清浄機もありました。

小型冷蔵庫です。

日本では見掛けない引き出し式の冷蔵庫でした。

引き出しの高さがないので、大きなペットボトルは入りません。

ここに入っているミネラルウォーター（毎日１本）とチョコレートは無料です。

使い捨てのスリッパも付いていますが、薄手で直ぐに伸びてしまうタイプです。

クローゼットは一切なく、このハンガーも２本しかありませんでした。

まあ、当初は、ビジネス客向けに作られたホテルなので仕方ないのかも知れません。

部屋のキーを所定場所に差し込まないと、部屋内の電源が入りません。

９Ｆの部屋の位置図です。

洗面＆トイレ＆バスルームです。

この手前に引き戸式のドアがあります。

日本のビジネスホテルのようなユニットタイプではなく、結構ゆったりとした作りになっています。

トイレは、残念ながらウォシュレットではありません。

バスタブです。

バスタブは浅めです。

シャワーは手持ちも出来るタイプです。

洗面台周りも広めです。

ドライヤーとハンドタオルです。

バスタオルは、バスタブのラックに置いてありました。

韓国のホテルにしては、珍しくアメニティーグッズは一通り揃っていて無料でした。

部屋の窓です。大きくはありません。

窓は少し開けられて、網戸も付いていました。

部屋の窓からの眺めです。

２ＦにあるＰＣコーナーです。

ＰＣの利用は有料のようです。

観光パンフレット類です。

２Ｆには自販機コーナーもあります。

部屋に湯沸しポットはありませんが、ここでお湯が出せます。

地下３Ｆには、有料のランドリーコーナーがあります。

アイロンとアイロン台もありました。

ホテルの前の通りです。

ドロスホテルの建物です。

ホテル近くの清渓川沿いの道路です。

清渓川です。

これは、明洞に両替しに歩いて行った時に撮りました。

ホテルから明洞に歩いて行っても、１５分ほどで行けました。

ホテル周辺にはモーテルも多いのですが、普通の人の通行も結構あり、日本のラブホ街の雰囲気とは違って、怪しげな雰囲気はありませんでした。

地下２Ｆで無料の軽朝食サービスがあるのですが、時間が７時〜９時なのです。可能なら１０時までか、出来れば９時３０分までなら有難いのにと思いました。

地下２階の朝食会場です。

シアタールームを朝食会場に使っているようです。

大きな円卓が４テーブルしかないので、混雑していると、当然相席になります。

軽朝食はビュッフェ式です。

最初の日は遅い時間（８時４０分頃）に行ったので、残り物っぽくなっていたのですが、２日目以降は７時３０分までには行ったので、ちゃんと充実していました。