2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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10月10日の続き。
今日のマシュラップのイギットベシ爺さん、最後の方は何故怒っていたのか判りませんが、踊り手が1m近くまで近寄ってくると、一人のオヤジに食ってかかっていました。なので、あんなコメントを入れておいたのですが・・・。(^灬^
では、文化園からタクシーに乗り、家に来ている小陳の母親と妹さんをピックアップして、何度出掛けても飽きない、大利巴扎へと向かいます。
シルクロード全盛期、莎車は喀什よりも大きな貿易市場でした。当時は「叶爾羌市場」と呼ばれ、西洋と中国大陸の文化交易ポイントとなっていました。
その伝統を受け継いだ大利貿易市場。二千年の昔にタイムスリップしたような空間へ急ぎましょう!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バザールに到着です。
米夏の国道G315からの眺望。 -
平日とは大違いで、ゲート前にも、なんやかんやと店が出ています。、
-
助けてくで〜!
と叫んでいるアヒルくん。
どうしようも有りません・・・ -
振り返って見てみた道路際も人でいっぱい!
-
この木瓜、前のよりも大きくて新鮮じゃ!
速攻でお買い上げ♪ -
木瓜を買う爺ぃを見ていた髭爺さん。
目差しが真剣なのは何故? -
前向かせてやるから撮れ!と言いながら、アヒルくんの首を鷲掴み!
「ぐえぇ〜止めレ〜!」 -
メロンを買う爺ぃ。
自分で食べずにこまに呉れましたが、半分甘くて半分苦かったです。苦くて喉が痺れるほど・・・ -
アラーの神も不公平?
-
カバブの良い匂いが♪
でも、カメラが又どアンダー撮影に・・・
画像処理で補正してもここまでが限度です。
狙ってゆっくり撮ってるのに露出が狂いますから、レンズが悪いのかカメラが悪いのか、もう判らなくなりました。。。
これ以外にも、逆に露出オーバーで真っ白な画面も数枚有ります。
キチンと写っていると思っている写真も、結構ずれてるのでしょうね・・・(帰国したら速攻でメーカー送りです) -
餃子とご飯。
このご飯は何でしょうね。
木瓜のスライスが入ってて、ご飯をよそった上に大きな羊肉を載せて出すようです。
抓飯(ポロ)なんでしょうけど、鍋で炒めず蒸籠で蒸しています。
脂が少なくておいしそうですね! -
料理髭爺さん。
-
エンドウ豆の白いヤツを蒸したお総菜。
爺ぃが突然買って呉れたのですが、思ったよりもおいしくないのにビックリしました。
こう言うのっておいしい場合が多いのに・・・(好みの問題かな?) -
髭爺さんの所は大繁盛ですね。
何を売っているんでしょうか・・・? -
おおお!
なるほど、アイスですか!
二千年前に戻れないじゃ無いですか! -
やはり日曜日ですね。
今日も人混みがハンパじゃないです。
イメージ撮りしましたが、ぼかしすぎました・・・ -
さて、この先も広いですが、ドコへ行きましょうか?
-
葡萄がいっぱい!
いつも思うのですが、近所に誰かが育てているので、売ってもそんなに売れないような気がするんですけど・・・(余計なお節介ですね) -
でも、寄ってきますね。
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爺さま連中の吟味は長い・・・
何か蘊蓄でも語っているのでしょうか? -
野菜を買う未婚のお姉さん。
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俳優の誰かに似てませんか?
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屋台。
楽しそうだし、おいしそうですね。 -
髭爺さんたち、みんな普段はどこに居るのかな?
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実は映画の撮影で、みんながエキストラだったりして・・・(^灬^;
-
これからのシーズン用でしょうか、もこもこな紡糸を売っている髭爺さん。
爺ぃが何か話していますが、何か怪訝な感じ・・・? -
違いました。
突然ニッコリ笑うと、可愛い爺さまに変身しました♪
爺ぃが、「帽子被って見せないと!」と言って被らせてくれました。
おりょ?
感じが変わりましたね。 -
痩せて見えます。
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またもこもこ帽を取ると、またまた丸顔に早変わり。
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傍で話を聞いていたお友達にも、売り物の帽子を被せてパチリ!
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麺を打っています。
この手打ちがミソなんですよね。
こう言った食堂では、包丁で切った麺など殆ど見かけません。 -
食べ終わってお勘定している髭おじさん。
-
食堂のご主人。
やっぱ太っています。
8割の店主が胖子ですね。 -
また注文が来たようで、急いでポロをよそう店主。
何だかお腹が空いてきましたね。 -
その先には、旋盤を操作している人が居ました。
良く見ると、動力源は自転車でした。
フレームに固定して、ペダル部分とチェーンで連結し、自転車を漕ぐとグラインダーが回転していました!
作業がぶれそうですが・・・ -
この旋盤類が有ると言う事は、そこのエリアは「露店散髪」の所ですね。
電池式のバリカン? -
微妙な所の作業。
-
どや!?
-
カット前には、みなさんマッサージをしてから始めていました。
これがまた気持ちよさそうなんですが・・・ -
順番を待つ人もかなり居ますね。
-
散髪屋さんは、これまでにもう沢山撮っているので、別の所へ行こうとしましたら、、、
-
撮影のリクエストがありました。
不自然なのは好みじゃ無いですけど、頼まれたら断れないのでパチリ! -
開襠褲(カイタンクー)も履かず、大解放のお子ちゃま。
(褲=袴:はかま) -
漢族も居ます。
なんと、爺ぃの昔の同胞でした。 -
ヤルカン帽。
-
綺麗なバナナですよね。
広州は殆ど原産地なのに、こんな綺麗で立派な地元産のって見かけません。 -
つのだ☆ひろ?
そんなこと無いです! -
おじさん、渋く決めてますね。
でも、服は砂埃だらけですが‥ -
寒くなったので、暖かい服を着てきたんでしょうか?
朝早く出てくるのでしょうから、10度くらいしか有りませんしね。
でもね、おじさんの大きなお腹が露出していましたけど・・・ -
あ!
案内板なんて有ったんですね!
全く気付きませんでした・・・ -
街中で言えば、「五金売り場」ですね。
お子ちゃまは詰まらない所です。 -
メロンはどうじゃ!?
舌がシビビビ〜になるのでパスです。。。 -
破片を驢馬に与える爺ぃ。
持ち主も微笑んでおります。 -
歯の無い人を見つけて、また写真を撮るように言う爺ぃ。
絵のサンプルかい! -
あくび中。
遠い所から来られたのかな? -
この子凄い!
こんなに小さいのに、マジで駱駝の手綱を取っていました!!
ロバじゃなくてラクダですよ!
この「顔付き」が物語ってませんか? -
白菜を売っている髭おじさん。
なんか、腹減りが限界に・・・ -
・・・と言う事で、中央近くの食堂エリアまで来ました。
ラグマンでも食べませんか?
と言う事で、やはり太った店主のお店がおいしそうですから、こちらのお店に入りました。 -
肉を焙り焼きしている兄ちゃん。
-
早!
こう言う所では、早い!安い!旨い!じゃないとダメでしょうね。
麺を食べながら、食材の買い物から戻ってくる妹さんを待ちます。 -
待つ間、テーブルにつきながら休憩しました。
そこから、行き交う人々をパチリ! -
ワンコも♪
-
店の傍に居た野菜売りのおじさんが、菠菜(ほうれんそう)を計っています。
-
左とん平の弟かな?(違うって!)
-
この帽子はどう言う意味合いなんでしょうね。
-
中々来ないので、ドンドン写真が増えて行きますね。
-
老維くまさん。
-
鬚が痒い痒い・・・。
-
妹さんがようやくこっちへ来たので、一緒に食べて帰るか訊ねると、戻って夕飯の用意をするから良いそうです。
妹さん、ようやく納得行く鶏が見つかったようで、しっかり買って持ってきていました。
(当然、丸ままの生きたヤツです・・・) -
では、急いで戻りましょう!
-
老維はメタボが多いですね・・・。
奥さん連中もそうですが・・・(@灬@; -
あらら、もう6時だったんですねぇ〜!
-
買った人が、一時的に置いた鶏。
足を紐で縛っているので逃げません。
妹さんが買ったのも同じ種類です。 -
アルパカの様な羊くん。
頭が黒で身体がベージュですね。
すれ違う人に何か言われていますが、「ドコで買ったの?」とか「売り物か!?」とか訊ねられているんでしょうか? -
大あくびの髭爺さん。
ブレザーを着ている人の下シャツは、必ず外に出していますね。
服の黒に鬚の白が妙に合ってるのが面白いかも。 -
流石に大規模なバザールがある場所、国道には市内のような街灯があるんですね。
この2人はカメラ目線ですが、他の写真でもそうなのですが、大きなカメラを持っているので、そこに目が行くようですね。 -
莎車での町乗りは、驢馬車があれば便利だと痛感します。
ここまででも8kmほどですし、市内の用事などは、殆ど片道2〜3kmで済みますから。
夜の散歩で1区画をグルッと回って戻ってきても、10kmも歩けません。 -
この子が今日の夕飯のメインです。。。(;灬;
何度も目が合って、撫でて上げると嬉しそう。
「飼った方が良いんちゃう?」って言いましたが、妹さんはニコニコ笑っているだけでした。 -
大利貿易市場日曜大巴扎の場所はここ。
客運站から北へ役8km。 -
気温は、、、あららら、19度までしか上がってなかったんですね。
通りで長袖で出掛けたくなる筈ですね♪
明日は、莎車に来ても未だ出掛けていなかった「叶爾羌汗国王陵・阿勒屯麻扎」に出掛けます♪
乞うご期待!!?
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この旅行記へのコメント (2)
-
- masohさん 2011/10/18 09:17:06
- 私の行けないところ
- 未知の中国の様子広い広い色々な人種が混在している中国
いつもいつも楽しく拝見させていただいております。
広い中国の様子良く分かります。
続きが楽しみです。
- こまちゃんさん からの返信 2011/10/18 14:59:51
- RE: 私の行けないところ
- こんにちは。
いつもお越し下さいましてありがとうございます。
> 未知の中国の様子広い広い色々な人種が混在している中国
> いつもいつも楽しく拝見させていただいております。
> 広い中国の様子良く分かります。
> 続きが楽しみです。
>
日本からも遠い新疆ですが、中国沿岸の人たちにとっても、色んな意味で
遠い地方みたいです。
縁があって、「莎車(ヤルカンド)」には地元並みに知り合いが居ますが、
そう言う事でも無ければ、一般的には何度も足を運べないかも知れません。
ひとたび足を踏み入れると、亜細亜なのに様子が違ってて、そのギャップ
も、興味をそそる理由になっているかも知れません。
中国の一般的な場所なら言葉も文字も判るので、結構気楽にウロウロして
いますが、新疆の村落ではそうはいかず、一人歩きは緊張してしまいます。
新疆の人たちの、のんびりとした暮らしぶりを見ていると、一連の暴動が
ウソのようです。その原因は両者にあるのでしょうから、余り過激な事を
しないで、お互いの文化を尊重し合って、上手くやっていって欲しいと思い
ますね。暴れて損をするのは両者なんですから。
楽しい、綺麗、おいしいなどの、旅行会社の広告みたいなコメントが少なく、
悪い所は直球で書いちゃってますので、時にはお見苦しい所も有ると思い
ますが、それは「良くなって欲しい」と思う気持ちが書かせている事なので、
その時は大目に見てやって下さい。
今後ともよろしくお願い致します。
こま
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