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10月10日。<br />太陽は隠れてますが、雨が降るほど曇ってはいません。<br />ベールに覆われたような空が太陽を遮っているせいで、気温がグンと下がってしまいました。<br />服を長袖にして出掛ける事にしました。<br /><br />先ず、お墓の方が出来上がったと言う事なので、どんな様子か見に行きます。<br />その後、回城老街の百日文化園へ行き、ほぼ毎日行われているマシュラップを見に出掛けます。<br /><br />「マシュラップ」とは、簡単に言えば維吾爾人の定例集会みたいなものですが、今日出掛ける所では、野外の公園で行われ、50才以上の成人が集まって踊りなどを主体に楽しむ娯楽性を持つマシュラップでしたので、「セイリ・マシュラップ」に属すると思います。<br />イベントの内容は集会の長「イギットベシ」が決めるのですが、今日の踊りは「刀郎・木&#21345;姆(ドラン・ムカム)」でした。<br />元気いっぱいのムカムですので、外国人観光客まで交えて、かなり盛り上がっていました。<br />尚、マシュラップには基本的な規則がいくつかありますが、その中に、「人の集まりの中でタバコを吸わないこと」と言うものが有ります。ヘビースモーカーが多い老維のみなさんですが、見事に禁煙が守られています。このルール厳守の考え方は、漢族よりも素晴らしいものが有りますね。漢族は、吸っちゃ行けないと規制されている公共の場でも平気で吸う人が多いですから。<br />その後、爺ぃが一昨日買ったヤルカン帽(莎車の花帽子)をこまも買いたいので、針金鬚オヤジの帽子店へ出掛けます。<br /><br />回城での用事が終わった後、乗ったタクシーで家の前を経由して、妹さんと小陳(上海自宅処分の際に活躍してくれた人)のお母さんをピックアップして、またまた大利貿易市場の大巴扎へ4人で出掛けますが、その様子は次の旅行記でお送りするとして、先ずはマシュラップをお楽しみ下さい。<br /><br /><br />画像は、この日のマシュラップの長、「イギットベシ」役の爺さまです♪<br />(イギット:五穀豊穣の意味,ベシ:導く人、司る人の意味)

爺ぃのご両親のお墓を建てる為に莎車へ!其の68~莎車満喫!百日広場のマシュラップ!

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2010/09/10 - 2010/10/16

92位(同エリア231件中)

    84

    10月10日。
    太陽は隠れてますが、雨が降るほど曇ってはいません。
    ベールに覆われたような空が太陽を遮っているせいで、気温がグンと下がってしまいました。
    服を長袖にして出掛ける事にしました。

    先ず、お墓の方が出来上がったと言う事なので、どんな様子か見に行きます。
    その後、回城老街の百日文化園へ行き、ほぼ毎日行われているマシュラップを見に出掛けます。

    「マシュラップ」とは、簡単に言えば維吾爾人の定例集会みたいなものですが、今日出掛ける所では、野外の公園で行われ、50才以上の成人が集まって踊りなどを主体に楽しむ娯楽性を持つマシュラップでしたので、「セイリ・マシュラップ」に属すると思います。
    イベントの内容は集会の長「イギットベシ」が決めるのですが、今日の踊りは「刀郎・木卡姆(ドラン・ムカム)」でした。
    元気いっぱいのムカムですので、外国人観光客まで交えて、かなり盛り上がっていました。
    尚、マシュラップには基本的な規則がいくつかありますが、その中に、「人の集まりの中でタバコを吸わないこと」と言うものが有ります。ヘビースモーカーが多い老維のみなさんですが、見事に禁煙が守られています。このルール厳守の考え方は、漢族よりも素晴らしいものが有りますね。漢族は、吸っちゃ行けないと規制されている公共の場でも平気で吸う人が多いですから。
    その後、爺ぃが一昨日買ったヤルカン帽(莎車の花帽子)をこまも買いたいので、針金鬚オヤジの帽子店へ出掛けます。

    回城での用事が終わった後、乗ったタクシーで家の前を経由して、妹さんと小陳(上海自宅処分の際に活躍してくれた人)のお母さんをピックアップして、またまた大利貿易市場の大巴扎へ4人で出掛けますが、その様子は次の旅行記でお送りするとして、先ずはマシュラップをお楽しみ下さい。


    画像は、この日のマシュラップの長、「イギットベシ」役の爺さまです♪
    (イギット:五穀豊穣の意味,ベシ:導く人、司る人の意味)

    同行者
    友人
    交通手段
    タクシー 徒歩
    利用旅行会社
    個別手配
    旅行の満足度
    5.0
    観光
    5.0
    グルメ
    5.0
    ショッピング
    5.0
    交通
    5.0

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    • 家を出て、文化路から艾斯提皮爾路に抜けて、暫く進めば到着です。

      家を出て、文化路から艾斯提皮爾路に抜けて、暫く進めば到着です。

    • 突然冷えてきた証拠をパチリ!<br /><br />一昨日までは半袖でした。

      突然冷えてきた証拠をパチリ!

      一昨日までは半袖でした。

    • 到着。<br /><br />以前指摘した所の修繕が出来ていますが、結構目立ちますね。<br />中国のレベルはこんなもんです。日本ではあり得ない「手直し具合」です。

      到着。

      以前指摘した所の修繕が出来ていますが、結構目立ちますね。
      中国のレベルはこんなもんです。日本ではあり得ない「手直し具合」です。

    • こちらは、一昨年亡くなられた爺ぃの弟さんのお墓。<br /><br />同時に発注したのですが、発注時、簡単なモノと思っていましたが、これが仲立ちしている地元官僚「小丁」のパワーでしょうか、とても立派なお墓が出来ていました。<br /><br />爺ぃも、「腰高くらいのでも上等だと思っていた」と言うほど驚いていましたが、同時に喜んでもいました。

      こちらは、一昨年亡くなられた爺ぃの弟さんのお墓。

      同時に発注したのですが、発注時、簡単なモノと思っていましたが、これが仲立ちしている地元官僚「小丁」のパワーでしょうか、とても立派なお墓が出来ていました。

      爺ぃも、「腰高くらいのでも上等だと思っていた」と言うほど驚いていましたが、同時に喜んでもいました。

    • 一通り軽く掃除をして、墓守の羅さんから電源コードを借りて(50mほど有った・・・(@&#28780;@;)、爺ぃの彫刻を少し手直ししてから、老街へ向かうべくタクシーに乗りました。<br /><br />タクシーなのに、内装が何故かピンク色・・・<br />ミラーにまでピンク色のカバーが付いています。<br />まあ、先日はヤンキー仕様も有りましたし、何でもありと言う事で。。。

      一通り軽く掃除をして、墓守の羅さんから電源コードを借りて(50mほど有った・・・(@灬@;)、爺ぃの彫刻を少し手直ししてから、老街へ向かうべくタクシーに乗りました。

      タクシーなのに、内装が何故かピンク色・・・
      ミラーにまでピンク色のカバーが付いています。
      まあ、先日はヤンキー仕様も有りましたし、何でもありと言う事で。。。

    • お墓の所(艾斯提皮爾路)から最初の「鉄熱克巴格路」で信号待ち。

      お墓の所(艾斯提皮爾路)から最初の「鉄熱克巴格路」で信号待ち。

    • 気さくな運チャンと談笑中の爺ぃ。<br /><br />1年後の今見ると、慈善家阿里木さんに似ております。

      気さくな運チャンと談笑中の爺ぃ。

      1年後の今見ると、慈善家阿里木さんに似ております。

    • 長い信号でした。

      長い信号でした。

    • 次の、一つ南の人民路。

      次の、一つ南の人民路。

    • 新城城壁の史跡。

      新城城壁の史跡。

    • 職人街の手前から裏道に進入しちゃいました。

      職人街の手前から裏道に進入しちゃいました。

    • 生活路みたいです。

      生活路みたいです。

    • 「阿勒屯廟」って、道の名前じゃ無いヤン!<br /><br />ここからそのまま東へ進めば職人街「戈爾巴克路」ですが、大通りを出て、老城街から恰蘇路へ進みます。

      「阿勒屯廟」って、道の名前じゃ無いヤン!

      ここからそのまま東へ進めば職人街「戈爾巴克路」ですが、大通りを出て、老城街から恰蘇路へ進みます。

    • 恰蘇路に入って直ぐの南手にあるバザールの建物。

      恰蘇路に入って直ぐの南手にあるバザールの建物。

    • 目的地の文化園は、恰蘇路が一寸曲がっている所にあります。<br /><br />入るのに5元かかります。<br />爺さん連中のお小遣いになれば良いですね。

      目的地の文化園は、恰蘇路が一寸曲がっている所にあります。

      入るのに5元かかります。
      爺さん連中のお小遣いになれば良いですね。

    • 公園を入って直ぐの風景。<br />もう音楽が聞こえています♪<br /><br />噴水の向こうには、、、

      公園を入って直ぐの風景。
      もう音楽が聞こえています♪

      噴水の向こうには、、、

    • 木&#21345;姆の創始者「阿曼尼沙汗(アマンニシャーハン)」が、ドゥタールを弾いている石像があります。<br /><br />彼女は、東チャガタイハン王国の著名な 詩人で音楽家でした。<br />貧しい家庭に生まれましたが、その美貌と才能によって、ヤルカン・イエアーチャンハン王国の第二代君主ラシードハンが見初めて妻としました。<br />その後彼女は、自分たちの伝統文化を後世にも残して広めて貰おうと言う事で、十二木&#21345;姆の創始者として頑張ったんでしょうね。

      木卡姆の創始者「阿曼尼沙汗(アマンニシャーハン)」が、ドゥタールを弾いている石像があります。

      彼女は、東チャガタイハン王国の著名な 詩人で音楽家でした。
      貧しい家庭に生まれましたが、その美貌と才能によって、ヤルカン・イエアーチャンハン王国の第二代君主ラシードハンが見初めて妻としました。
      その後彼女は、自分たちの伝統文化を後世にも残して広めて貰おうと言う事で、十二木卡姆の創始者として頑張ったんでしょうね。

    • 音楽は、こちらの木陰にいる爺さま達が、かなりのパワーで演奏されております。

      音楽は、こちらの木陰にいる爺さま達が、かなりのパワーで演奏されております。

    • こちらは、その前の広場で躍るみなさんの中心で、指揮を執っているかの如くクルクル回っているベシ爺さま。<br /><br />ベシ、ベシって言うと、もーれつア太郎に出てくる蛙キャラの「ベシ」に似てたり・・・<br />http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/85/56/vino_number2/folder/466714/img_466714_19854423_0?1304924022

      こちらは、その前の広場で躍るみなさんの中心で、指揮を執っているかの如くクルクル回っているベシ爺さま。

      ベシ、ベシって言うと、もーれつア太郎に出てくる蛙キャラの「ベシ」に似てたり・・・
      http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/85/56/vino_number2/folder/466714/img_466714_19854423_0?1304924022

    • 観客は、爺さま婆さまが多いので、こんな感じでのんびりしています。

      観客は、爺さま婆さまが多いので、こんな感じでのんびりしています。

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      この旅行記へのコメント (6)

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      • captainfutureさん 2011/10/19 17:14:05
        阿里木さんに似てますね!
        トランス状態だったお爺さん、ここにもバッチリ写ってますね。
        百日文化園のマシュラップは、毎日曜日とばかり思っていたのですが、ほぼ毎日行われていたとは!
        「セイリ・マシュラップ」、集会の長「イギットベシ」のこと等など、初めて知ることばかりでした。
        自分でもいろいろ調べて行ったつもりだったのですが、なにぶん、中国語、ウイグル語も分からないので情報量には限界があります。
        やっぱり語学が分かると知識の量もぐ〜んと広がりますね。
        写真のおかげで針金さんの店も、オムレツサイズの美味しいサムサのお店も分かりました!

        こまちゃん

        こまちゃんさんからの返信 2011/10/19 22:49:28
        RE: 阿里木さんに似てますね!
        編集してて似てるって気付きました。
        でも、こっちは昨年の10月なので、まだ阿里木さんに会ってない時期でした。
        もし知っててその時言えば、彼も喜んだかもしれませんね。
        維吾爾人の模範者扱いされて4,5年経つので、知ってたかも知れませんし。
        目立つピンクの内装なので、客運站に居てくれれば見つけやすいかも。

        ラワープ奏者の爺さま、同じ人前にもおなじ人だった事で盛り上がりましたね。
        ダップのオヤジが別人でした。
        Captianさんの時の、イギットベシらしき鬚オヤジ、あちこちの頁で見かけますよ!
        今度韓さんに会う事が会ったら、知ってるかどうか訊ねておきます♪
        (局長だったので、接待で必要で、レベルの高い演奏者は把握している)

        今度機会が有れば、あのオムレツサイズのサムサを食べて見て下さい。
        老維たちのローカル食の心髄かも知れません。

        情報を探すきっかけは増えますね。そしてその後で、日本のサイトで探しています。
        新疆の情報は少ないので、書いてるものでも間違っているものも有ると思うので、
        気付いたら直して下さいネ!

        旅行記作成時に、陶酔爺さまの楽器名を書いててピンと来なかったのですが、
        やはり違っていましたので、早速「ラワープ」に直しておきました。
        他にも有るかも・・・

         こま

        captainfuture

        captainfutureさんからの返信 2011/10/20 01:12:40
        RE: RE: 阿里木さんに似てますね!
        >目立つピンクの内装なので、客運站に居てくれれば見つけやすいかも。
        ヤルカンドはこまさんの旅記に刺激されて(^^)、近いうちにまた行こうと思っているので、その際はキョロキョロしてみます。あっ、オムレツサイズのサムサも是非挑戦してみます!(^^)!
        >今度韓さんに会う事が会ったら、知ってるかどうか訊ねておきます♪
        温首相とハグまでしているので、もしかしたらご存知かもしれませんね。
        >気付いたら直して下さいネ!
        こちらこそ、気づいたことがあったら是非教えてくださ〜い!

        こまちゃん

        こまちゃんさんからの返信 2011/10/20 02:07:00
        RE: RE: RE: 阿里木さんに似てますね!
        > >目立つピンクの内装なので、客運站に居てくれれば見つけやすいかも。
        > ヤルカンドはこまさんの旅記に刺激されて(^^)、近いうちにまた行こうと思っているので、その際はキョロキョロしてみます。あっ、オムレツサイズのサムサも是非挑戦してみます!(^^)!
        > >今度韓さんに会う事が会ったら、知ってるかどうか訊ねておきます♪
        > 温首相とハグまでしているので、もしかしたらご存知かもしれませんね。
        > >気付いたら直して下さいネ!
        > こちらこそ、気づいたことがあったら是非教えてくださ〜い!

        おおおお!
        今からッスか?寒そうですね。
        でも、去年は今頃出掛けられていましたよね。
        是非、白楊樹並木の紅葉を見てきて下さい♪
        こちらは31日に広州へ出発です。

        マシュラップの「ほっぺモップ鬚オヤジ画像」を、韓さんに早速メールしました♪
        返事が楽しみです。

        あと、マシュラップが行われている広場の俗称「百日広場」は、毎日のように
        集まりがある事で付けられた名前だそうです。実際は「文化園」の名前がありますね。
        百度検索の地図が未だに3,4年前のままなので、広場の場所も名前も無いし、
        ムカム研究協会の場所も、そこを通る「体育路」すらも載せられていません。
        記載されれば、正式名が判ると思うんですけどね。
        何しろ、莎車には「莎車マップ」が売られて無いんですから・・・(これにはビックリ!)

         こま

        captainfuture

        captainfutureさんからの返信 2011/10/20 02:32:38
        RE: RE: RE: RE: 阿里木さんに似てますね!
        いえいえ〜、行けたとしても来年の初夏か秋頃になりそうです。
        今年は初海外で、ちょっとウイグルはお休みして来月からイランに行ってきます。
        もっと早くヤルカンド編拝見していたら、ヤルカンドにしましたのに〜〜(^^) 

        >マシュラップの「ほっぺモップ鬚オヤジ画像」を、韓さんに早速メールしました♪
        おおっ、早い!

        >あと、マシュラップが行われている広場の俗称「百日広場」は、毎日のように集まりがある事で付けられた名前だそうです。
        なるほど〜〜〜。そうだったのですね〜。またまた教えて頂きありがとうございます!

        こまちゃん

        こまちゃんさんからの返信 2011/10/20 03:50:06
        RE: RE: RE: RE: RE: 阿里木さんに似てますね!
        ネットウロウロしてたら、こんな人のページを見つけました。
        日本に留学で来ていた維吾爾人の人です。
        http://www.geocities.jp/vinira2126/index.htm

        新疆の頁は圧巻!
        http://www.geocities.jp/vinira2126/tatemono.htm

        中国人は、やはり「留学」すれば世界が広がりますね。
        中々海外に出られないし、出て頑張れば、その後の交流も簡単になります。
        国際社会の舞台では、中国人への信用が低いので、爺ぃ達のような100%中国人は、
        日本へすらお気楽に出掛けられませんから・・・

         こま

      こまちゃんさんのトラベラーページ

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