2007/08/01 - 2007/08/09
656位(同エリア1850件中)
ねいちゃさん
8月5日 「モン=サン=ミシェル編PartⅡ」
この表紙写真も「フランス窓便り」というタイトルにちょっとこだわってみました。
後半は修道院内部を中心にお話させていただくことにしましょう。
ここが今回の旅行の目玉の一つだったんで、必然的に写真が多くなっております。
実際バシャバシャ撮りすぎて、もう一つの目玉のヴェルサイユではデジカメのメモリ不足に陥ってます。
観光しつつ、失敗画像を消去、画質を下げるという何とも考えられない失態を犯してしまいました。折角のイヤホンガイドも全く聞いてないし、おかげでヴェルサイユ宮殿の画像はちとショボイんです。トホホでしょ。
「羮に懲りて膾を吹く」・・・イタリア旅行前には白芝(東芝の白)の16GBのメモリを買いましたよー。最大解像度にして4000枚は撮れるという代物。比喩は完全に間違った使用法ですけど、えぇ「膾」だってフーフーしちゃう意気込みです。(笑)
ではでは、ぼちぼち旅行記の続きをはじめましょう。
< 旅 程 >
☆8月1日(関空→パリ→ニース)
☆8月2日(ニース→モナコ→エクス=アン=プロヴァンス)
☆8月3日(エクス=アン=プロヴァンス→アルル→アヴィニヨン→リヨン)
☆8月4日(リヨン→ロワール古城→トゥール)
★8月5日(トゥール→サンマロ)
☆8月6日(サンマロ→パリ)
☆8月7日(パリ→ヴェルサイユ→パリ)
☆8月8日(パリ→関空)
☆8月9日(関空→自宅)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
モン=サン=ミシェル内部の構造図(パンフレットより掲載)
1-哨兵の間
2-大階段
3-西のテラス
4-修道院付属の教会
5-列柱廊
6-食堂
7-迎賓の間
8-太柱の礼拝堂
9-マルティヌスの礼拝堂
10-修道僧の納骨堂
11-ステファヌスのチャペル
12-南・北階段
13-修道僧の遊歩道
14-騎士の間
15-司祭館 -
修道院付属の教会−上階図の4
1000年より1010年の間に建築された教会は、標高80mの岩山の頂上に鎮座しております。当時はロマネスク様式の建造物だったのですが、現在は半分くらいしか残っていません。写真は1523年に完成したゴシック様式の内陣。 -
身廊の天井部分の板張りヴォールト
これは過重を軽減するためのもので、薄い板に覆われた曲面天井なんですねー。モン=サン=ミシェルは構造図にもあるように、モロ岩山の上に建てられており、場所もないところから、上へ上へ伸びるしかなく、このように天井の軽量化がはかられています。
そういや、ずっと以前「世界ふしぎ発見」でも出題されてましたっけ。 -
教会の内部の様子です。どこかのツアーがガイドさんから説明を受けてますね。
うちのツアーは修道院では何のガイドもつかなかったなぁ。こういう所はやっぱり日本語オーディオガイドを借りた方がいいでしょうね、建造物の詳細は説明受けないとよくわかりませんから。 -
見事な梁の構造、ヨーロッパの教会建築技術というものはやはり大したものだと思います。
画像があまり鮮明ではありません、ご容赦を。 -
大きなステンドグラスです。
聖書の物語や美しい絵のステンドグラスもとても素敵なものですが、こういう素朴さもなかなかいいんではないでしょうか。 -
イチオシ
列柱廊−上階図5
暗めの教会から外へ抜けると・・・ハッとするような空間が現れます。ここは別棟に向かう分岐点なのですが、修道僧のみなさんにとっては「祈りと瞑想の場」でした。確かにここは下界からも離れ、ただ一人自分自身の信仰に没頭できる空間です。芝生を踏みしめながら海の音だけを遠くに聞く・・・いいですねー。 -
この列柱廊は13世紀初頭に建設された「メルヴェイユの棟」の最上階に位置しています。ここは、食堂・厨房・教会・寝室・古文書保管室など様々な階段へとつながる、いわばこの修道院の「動線」の中核なのです。
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フランス窓便り〜♪ これもなかなかいい写真です。
やっぱ緑っていいですね。ここでは薬草の栽培も行われていたそうですよ。 -
こちらの天井も板張りヴォールトですね。教会内と異なり、ここは海風が直接あたる場所なので維持は大変だったでしょうね。石壁などは苔むして薄く緑色してますし、よく見ると天井には蜘蛛の巣が・・・外にあるというのが、ある意味よくわかります。
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イチオシ
いいですねー、この空間。きっと修道僧もここが一番好きだったんじゃないかなー、気持ちいいもんね。もっとも自我の悦楽を求めているようでは、立派な修道僧にはなれなかったでしょうけれども、それでも人間ですから気持ちいいものは、気持ちいいハズ。
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こちらは西方、海に面した大きな窓?
観光客が落っこちないように、ガラス?がはめ込まれておりますが、もともと計画では教会参事会室が建てられ、その連絡用通路の入口になるはずでした。しかし結局未建設となって窓だけとなっています。下から見上げた時も窓にしてはなんか中途半端だなぁーと思ったんで、妙に納得できます。
そのおかげ?でとてもいい景色がみられます。でもガラスが掃除されてないので、写真を綺麗にとるのは難しいですけど。 -
先ほど見たステンドグラスを外側から・・・いいですねー。青い空とミカエルと・・・だいぶ高いところにまでやってきたというのがよくわかります。まぁあの尖塔には登れないので、ここが上限なんですけども・・・。
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食堂−上階図6
修道僧たちのここでの約束は「沈黙」。食事中はただひたすら神への感謝を示し一切口をきいてはいけない決まり。
こーんな天井の高い所で、しかも無言で食べるなんてねぇ。冬なんかムチャ寒かったでしょうに。
「寒おまんなー、こういう時は熱燗でクーと・・・やりたいもんでんなぁー」
などという会話もできないのですよね、修道僧には絶対になれません。私なんぞは、もう思い切り煩悩のままで生きております。えぇ私は「歩く煩悩」とも呼ばれております。(笑) -
このレリーフはちょっと有名らしいのですが、なんで珍しいのか、添乗員さんの説明を聞いたのですが、完全に忘れてしまいましたっ。
葡萄がどうの・・・とかなんとか、だったと思うんだけどなぁ。なかなか可愛らしい・・・。 -
ここも板張りヴォールトですよね、最上部ともなると板張りが徹底されており、ここまで来ると珍しくなくなってくるのも面白いものですが、写真は食堂入り口横にあった構造模型。
屋根の石組みの重さを左右の壁に逃がして、天井はアーチ構造の板張りにされているというのがよくわかりますね〜。たいしたもんだわ、どーしてもここに建てたかったんでしょうねぇ。 -
入口を振り返ったところ・・・適度に開けられた窓から十分な日差しが入り込んではいますが、それでもやはり薄暗い空間だったのではないでしょうか。今は入口上部に巨大なライトが設置されていますが、これは室内を強力に照らすことで、ライトアップ効果をはかったものかと。夜景があんなに美しいのはこういう工夫なのでしょう。
-
イチオシ
ちょっとアングルをかえて・・・いいじゃないですか。
目を閉じると修道僧の食事の音だけが聞こえてきそう?! -
床のモザイクです。さりげない模様ですが、丁寧な仕事ぶりがよくわかります。
-
あんまり過度な装飾はありません。おそらく修道僧の食事も質素なものだったと思います。ベネディクト派は「祈り働け」がモットーですし、ローマ教皇らの腐敗した姿勢を非難して作られた組織ですから、その中核たるこの修道院も当然それを実践していたことでしょう。
さぁて、ここから階段を下りて中間階に向かいましょう。 -
食堂から迎賓の間に向かう階段の踊り場?にあったレリーフ
これは一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の伝承者大天使ミカエルが、オベールの額の経絡秘孔を突いた名シーン。ミカエルは悠然と「お前はもう死んでいる」と語った刹那、オベールは「あべし!」と叫んで、頭に血液が逆流して破裂してしまいます。
(大ウソです!!) -
迎賓の間−中間階図7
構造図を見てもらえればわかるように、この真上は食堂となっております。ここは王や貴族などの身分の高い人をもてなしたお部屋だそうで、すぐ食事が整えられるようにカマドなどが設けられています。
この部屋もゴシック様式アーチ型の天井と葉型模様の装飾が大変優美でございました。 -
これは排水口かな?
まさかトイレじゃないでしょうねぇー。
うむ、緊急時のトイレだったかもしれません。
緊急時って何? -
こちらはカマド、暖炉みたいな感じですが、もちろん暖をとるためにも使用されていたと思います。熱々のスープなんかを貴賓の方々に差し上げていたのでしょうか?
「王様、これは遠く異国の地ジパングより伝わる、スッポンのスープでございます。」
「むむむ、ただのカメではないか・・・、そんなものは喰えぬ。」
「こちらをいただくと、・・・夜の方が・・・大変元気になる品とか・・・」
「なんと、うーむ・・・ごくりっ」
などという御下劣な会話は決してございません。 -
その中に入って煙突内を撮影。
別に深い意味はありません、ただ入ってみたかっただけ。(笑) -
太柱の礼拝堂−中間階図8
あたりは真っ暗で、巨大な柱が何本も密集して林立しております。ここは修道院付属の教会のゴシックの内陣を支える土台部分、15世紀の半ばのもの。上階図4の右側部分がゴシックの内陣ですから、その真下に位置しています。
やっぱりこれくらいの柱で支えないともたないということがよくわかりますね。 -
所々に礼拝できる机のようなものが置かれているのですが、確かにここなら十分な瞑想もできるでしょうけど、石造りのため夏でもひんやりしている空間。でも怖いですよ〜たった一人でいると・・・。
-
マルティヌスの礼拝堂−中間階図9(たぶん・・・あんま自信ないです)
上階の身廊と内陣の間をつなぐ交差廊の土台部分。ここも真っ暗です。今は電気がついているから、マシでしょうけど、蝋燭だけの明かりだと完全に闇です。悪魔の誘惑に囁かれたら、私はきっと負けちゃう自信があります! -
そこをぬけると、一旦空が見える空間があって・・・階段上がったり降りたり、明るかったり暗かったりと、大変忙しい修道院内部なので、位置関係を把握するのがかなり難しいです。
やっぱオーディオガイドは必要。 -
修道僧の納骨堂−中間階図10
かつては納骨堂だったのですが、革命後修道院が牢獄として使用されはじめた際、囚人たちの食物を上階に運搬するために設置された大車輪がドーンと現れます。 -
これが「ブラウン」と呼ばれる運搬機。すんごい太い鎖で巻き上げる仕組みになってます。これに囚人用の食物が積まれていたんですねー。
乗りたいですか?ごめんなさい、運搬用なのでエレベーターじゃないんですよ〜。 -
イチオシ
すこーし角度を変えて、さらに身をのりだして、のぞき込むように・・・。さすがに上から見るとかなりの高さで怖いです。落ちたら確実に「ひでぶ!」です。
「モン=サン=ミシェルから日本人観光客が落下!!」なんて、ニュースになりたくないので、ほどほどにしておきましょう。 -
人が写ってますから、この大車輪の大きさを比較して見てください。8名の囚人がこの中に入って回したというのも、肯ける大きさです。
もしそのうちの誰かがズルっとコケたら、他の7人は連鎖的にコケてゆき、この中でぐーるぐーるすることになりますよねぇ。長い歴史の中で、きっと何回かそういうことがあったハズ。
立派な大車輪ですが、これは中世の工事現場で使用されていたもののレプリカだそうです。 -
ステファヌスのチャペル−中間階図11
14世紀初頭まであった医務室(崩壊したらしい)と修道僧の納骨堂の間にあるのが、このチャペルで、ココは死者のためのチャペルとなってます。
中世の頃のフレスコ画が一部飾られております。 -
死者に祈りを捧げる場に置かれている聖母像。
素朴な作りですが、その中にも凛とした冷たさを感じてしまいます。
暖かく死を迎えることができなかった囚人たちには少し厳しすぎる表情に感じました、勝手な感想ですけど。 -
ちょっとピンボケってますが、デジカメ暗いとこ弱いのよねー。
まぁいいです。伝えたいのはそれじゃない。
十字架の下の文字・・・「AΩ」のこのギリシア文字。
アルファベットでは「AZ」となりますが、一番最初と一番最後の文字・・・察しのいい方なら、お分かりになると思いますが、「誕生」と「死」を表し、それが幾重にもつながっていく所から「永遠」を表しているんだそうです。
亡くなってもまた再生を願ったんでしょうか。ヒンドゥーでは逆に輪廻しなくて済むようにガンガーに流してもらうことを希望とするので、死生観というものは所によって、随分違うものです。 -
南・北階段−中間階図12
チャペルから薄暗い通路というか、階段を通って、修道僧の遊歩道へ進んでいきます。 -
騎士の間−中間階図14
修道僧の遊歩道は通ったハズなのですが、写真はありませんね。
階段の流れでただの通路と思ってしまったのかもです。
そこを通過して再びメルヴェイユ棟にもどってきます。 -
騎士の間は、列柱を支えるための部屋で、修道僧たちは様々な仕事をしたり、執務に励んだ場所。大きな暖炉などもあるので、日常生活が営まれていた所なのでしょうね。パンフには手書きの文献なども見ることができると書いてありますが、うーむ記憶にありません。
天井は見事なゴシックの梁が見えております。この真上があの列柱廊の庭なので、この柱の一本一本がそれを支えているわけです。 -
さて、いよいよ出口付近ですが、ここで迎えてくれたのが大天使ミカエル。
これは尖塔の上に立っておられるお姿のレプリカです。本物は金メッキで燦然と輝いておられますが、塔のてっぺんにとりつけるのに、ヘリコプターが使用されたとか。まぁ足場組むってのも大変ですからねー。 -
連れ合いはこのミカエル様を見て思わず「ガッくん!」と叫んでおりました。ガッくんとはGackt(ガクト)さんのことで沖縄出身のミュージシャン、彼女結構ファンなんですよ。「切れ長の目が凛々しい」とご満悦。
連れ合いは昔からマッチョ系が大嫌いで、ナヨナヨ系が好きなんです。私ですか?もちろんナヨナヨ系ですよん。精神もさることながら、肉体はほんとナヨナヨしています。未だかつてキーボードより堅いものは叩いたことがないというくらいでして・・・。(笑) -
イチオシ
ローマ=カトリックでは、ミカエル・ガブリエル・ラファエルの三大天使が有名で、ガブリエルは受胎告知の時にマリアに伝える役目でもお馴染み。ラファエルはユダヤ教に由来する天使ですが、他の2天使に比べるとちょっと格下かな〜。ミカエルは天使の長とされ「黙示録」で天使の軍を率いる存在でやっぱり別格。
ミカエルは守護者であって山頂や塔の頂上に置かれることが多く、後には兵士の守り神のような扱いとなっていきます。ここに居られるミカエルさまは、立派な翼を有し、右手に剣を、左手に魂の公正さを測る秤を携え、竜を足蹴に冷徹な眼差しを人々になげかけております。ちょっとカッコよすぎーーー。 -
西テラスの真下の部分に出てまいりました。内部はなかなか見所がありましたね。
ここからぐるーっと迂回して入城口に戻ることになります。 -
メルヴェイユ棟の真下です。メルヴェイユというのは「驚嘆」という意味らしいのです。「よぉこんな岩山に、こんなアホみたいなでっかいもん建てよったでー」と後世の文人(ヴィクトル=ユーゴーだったかなぁ)が讃えたことから命名されたそうですよ。確かに「奇跡の建造物」と呼ぶのにふさわしいものです。
-
あぁ、潮のひいた海岸を乗馬しているグループがいますね。ここの潮の満ちる速さは「馬が走るよりも速い」そうで、特別のガイドと一緒でないとこういうことはできないそうです。やってみたいですが、ちょっと勇気がないです。
「モン=サン=ミシェルで日本人観光客が波に呑まれる!!」なんて、ニュースになりたくないので、やめておきましょう。
(どっかで使ったぞ、このパターン)(笑) -
グランド=リュに降りてきました。グランドといいながら大変細い道です。気がつけば随分日差しも弱まってきております。入城口あたりで一時自由行動、バスに集合との合図が出ましたので、まずはビールを一杯いただいてから、お土産なんぞを買いました。えぇもちろん高かったですとも。
「なぁバスに集合っていうたはったけど、どこで降りたか覚えてる?」「しらん」
「なぁ乗ってきたんて、どんなバスやったっけ?」「しらん」
とっても頼もしい連れ合いに感謝です!この後当然の如くバスを探してウロウロすることになります。 -
今夜の宿泊地はサンマロなんですが、まぁただ泊まるだけで観光はありません。
そこへ向かう高速でいきなりの大渋滞・・・なんだろ??? -
ごらんになれますか?交通事故なんです。このあと大破した車を見ましたが、バカンスに行く途中に事故なんて、お気の毒なことです。
日本ではまぁよく見る光景なんですが、フランスの事故処理というのはこういうんだと不謹慎にも珍しさで注目してしまいました。 -
イリアド=サンマロ=ラ=マドレーヌ[IBIS LA MADELEINE]
19:00にサンマロに到着。サンマロは中世の城壁などが残る街なのですが、後で調べたら見所も多いのですねー、私らの泊まった所は離れた場所だったようで、近くにスーパーがあっただけ。それも日曜日でお休み。
ツアーの問題は夜歩きに不便なホテルが多いことでしょうか。もっとも当時はホテル戻ると怖いから出ない・・・みたいな弱虫旅でしたからいいようなもんですけど、今にして思えばなんともったいないと思ってしまいます。
今日の予定はコレで終了、さぁ明日はいよいよ花のパリ~♪。
「フランス窓便り・・・⑦(パリ編PartⅠ)」へと続きます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- サウスピーチさん 2011/10/26 11:38:50
- ミカエル様、やっぱり素敵っ!
- すみません、何度も書き込みしまして・・・。 「こいつ、ストーカーちゃうか?」と思われてるんじゃないだろうか・・・
と多少ビクビクしていますが、最近こうやって4トラの方達とコミュニケーションを取るようになるまでは、
普段日本語を使うことがほとんどなかったので、今、それまでの反動で日本語欠乏症みたいなもの(?)が爆発
しているんだと思います。 ですので、どうかお許し頂けたら・・・と思います。
まず、「羮に懲りて膾を吹く」??? 全く知りませんでした。(読みすら分からなかった・・・くぅ〜)
なので、調べましたよ。 こーゆーところでもねいちゃさんから学ぶことはあるんですョ!
ブロワ城の件もそうですけど、今回のようにメモリ不足を招くような失敗。 (すみません、両方とも笑っちゃいました!)
完璧な旅行もいいですけど(勿論本人にとっては)、多少失敗があるとまあ、ネタにもなりますし(笑)、人間味も出ますし
(自分の失敗への言い訳)、新たなことが学べるきっかけになって、次回へのリベンジの火種にもなりますしね・・・。
しかし、一番最初に内部の構造図を載せるとは・・・。 やられました・・・脱帽です!(爆)
これほんと、分かりやすかったです。
どの写真もねいちゃさん目線でよかったし、説明も、詳細に書かれているかと思えば、
ねいちゃ節が炸裂している部分もあり、とても楽しめました。
私も、「やっぱりオーディオガイド、借りるべきだった。」と今更ながら後悔。
なんか、見逃してた部分も結構あったし・・・。
(それにしても、この礼拝堂ができるきっかけを「北斗の拳」の会話に仕立て上げるとは・・・恐るべし、ねいちゃさん!)
私の大好きなミカエル様を3枚も載せて下さってありがとうございます!
今まで大天使ミカエルの様々な彫刻を見てきて、どれにも惹かれたのですが、ここのは格別なんですっ!
お顔、表情、ポーズ・・・全てが優雅で凛々しいのです。 (有名なので、どこででもこの小さなレプリカ像が買えると思って、
ここで買ってこなかったのが唯一の、最大の後悔・・・。 どこを探しても売ってない・・・涙)
同じ大きさのレプリカが、パリのオルセー美術館にあるとのことなので、次回は絶対に行くゾ!と決めています。
次は<パリ編>ですね。 楽しみにしています!
サウスピーチ :)
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